遂にアマチュア無線局を開局した。
7月に無線を愛好する法律家協会10周年記念総会で、第2級アマチュア無線技士(2アマ)の資格を取ってアマチュア局を開局します宣言を高らかに言い放った。その後、2アマの養成課程講習会(e-learning)を受け、その修了試験に合格したのち2アマの免許証が11月20日に来た(免許証は11月14日付)。
だが、アマチュア無線を行うにはそれだけではダメで、無線局の開局申請をし、アマチュア無線局の免許状を得る必要がある。
その前提として、まず無線機(リグ)を決定しなければならない。決定につき相当の逡巡の上10W機のIC705にして12月13日にこれを買った。これで開局申請ができる。
開局申請は電子申請により行われているため、まずは総務省の電子申請のためのアカウントを開設しなければならない。そこで12月13日(土)にアカウント開設の申請をネット上で行う。ところがアカウント開設にあたり2アマの免許証をもとに本人確認が必要なため、アカウントが発行されたのは12月16日(火)になった。
アカウントが発行された旨の通知がメールで来たので、即座にアカウントに入り開局申請を行う。開局申請書の記載事項は、住所氏名メアド電話番号、免許証の番号、欠格事由の有無、無線機の技適番号(市販の無線機に割り当てられている番号)、免許の有効期間や電波使用料、移動範囲(陸空海)、電波の形式・周波数・空中線電力(2アマが使用可能な全範囲)など、項目は多いがいたって簡単。さっさとネット上で記入して12月16日にとっとと送る。
アカウントのマイページには審査状況が逐次アップされる。翌17日(水)にはそこに受付処理中→審査中→手数料納付待と表示され、丁寧にメールでも手数料支払いの請求がきた。そこで即座にペイジーで手数料2750円を支払うと、再びステータスが審査中になる。
そして19日(金)の朝には「審査終了」がマイページに表示される。17日(水)に審査が開始され、3開庁日で審査終了!!関東総合通信局仕事早っ!!2アマの無線従事者免許証の受領まで1か月半待たされたのとはずいぶんと違う仕事っぷりである。
審査が終了したのでアマチュア無線局の免許状が取得できるかな〜と思ってアカウントのマイページを見ていたが、その日は免許状は発行されなかった。おかしい。19日に審査が終わったならその日のうちに免許状出るだろうと思ってネットで調べると、どうも審査終了の翌日の午前6時くらいにメールで免許状が発行された旨の連絡が来るらしいということが分かった。
翌20日にメールチェックすると、何と20日の午前6時2分にアマチュア無線局の免許状が発行された旨の連絡が!!ネットで調べた通りである。お役人さんが午前6時2分に免許状発行に関する連絡をするわけがないので(確かにこの時間近くまで働いている役人さんもいなくはないが他の仕事をしている。)、おそらく19日に処理した審査を自動的にこの時間にメールで流す設定をしているのだろう。
遂にアマチュア無線局開局だ!!おそるおそるという感じで免許状をみてコールサインを確認する。
それにしても開局申請してから4開庁日で審査が終了し、5日で免許状が来るとは!!ワタシが電話級アマチュア無線技士の免許を取った44年前は開局申請してから免許状が来るまで半年くらいかかったらしいので隔世の感がある。
小学6年生12歳の頃アマチュア無線にあこがれて国家試験の勉強をし、その後しばらくして高校1年生16歳の頃電話級アマチュア無線技士の資格をとったが開局せずに44年経ち、還暦過ぎた今になって半世紀近く前の宿願であるアマチュア無線局を開局できるとは、人生何とも趣のあるものである。人生万歳。さていつ電波を出そうかな。
2025年12月21日
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