2008年02月18日

BRM120アタック霞ヶ浦(その2)

BRM120アタック霞ヶ浦(その1)から続く>

【スタート〜第1PC】

 午後8時を少し過ぎた位の時刻にスタート地点の神根運動公園を出発し、川口北高校北交差点を右折してからしばらく広めの市道を走行する。さすがに本来のスタート時刻から30分も経ってからスタートすると、前にも後にも誰も走っていないし、全く前の走行者に追いつく気配もない。この日は気楽に一人旅ブルベかなと思ってマイペースで走る。

 スタート地点から5.5kmほど走行すると、戸塚環境センターの信号なのでここを右折する。私はこの信号をうっかり見過ごしたのだが、戸塚環境センターのところで行き止まりになっているのでここを右折することがわかった。引き続き市道(川戸・金明通り)を4.6kmほど走ってT字路を左折する。ここら辺までは分かりやすい道で交通量が少なく走行しやすい。
 ここから越谷2丁目交差点まで越谷市街地。若干交通量があるが通行しにくいという感じではない。越谷2丁目交差点(歩道橋あり)を右折すると赤岩交差点まで4kmほど直進である。この当たりから徐々に市街地から郊外という感じに風景が変わっていく。この通りを走行していると徐々に調子が出てきて楽しく走る。そこでハッと赤岩交差点があることに気がついたので、あわててここを左折する。オダックス埼玉の妻神さんの走行レポートでは、妻神さんはここでよくミスコースするとのことである。赤岩交差点の標識は目立つのでここでミスコースすることは一見ないと思われるが、そうはいっても調子に乗って走行しているうちに、目立つ標識もうっかり見落とすということは、ブルベでは往々にしてありがちなので注意しなければならない。

 その後、「上赤岩」のT字路を右折、「拾壱軒」のT字路を左折、その後「東埼玉テクノポリス」交差点を右折する。Alps Labの地図でコースを検討したときはここら辺でミスコースするかもしれないなぁと思っていたが、意外とこれらのT字路は分かりやすくてミスコースせずに済んだ。この間およそ5km。交通量が少ない田舎道という感じで実に走行しやすい。オダックス埼玉のスタッフの方々はよくぞこれほど自動車が少なくて走行しやすい道を選んでくれたものだと感心する。

 東埼玉テクノポリス入口交差点からは県道を通行する。ここら辺は平日の交通量が多そうだが、日曜日の午前中ということがあってか交通量が少なくて走りやすい。途中野田市街地を通行する。さすが野田は醤油の街だけあって、醤油工場を通行途中に見かける。2年前に参加したアタックビーフラインの300kmブルベのときにもここを通行して何となくなつかしい。しかしその時はブルベ参加者の人たちと何人かで列を組んで走行していたのに対して、この時は圧倒的な一人旅である。さすがに30分以上も遅れてスタートすると、ブルベ参加者に全く追いつく気配がない。

 こうして県道を8.6kmほど走行すると、利根川河川敷が近づいてくる。道なりに走っていくと、「野田市スポーツ公園」の看板があるので、これを左折すると突如として利根川河川敷の広大な風景が目に入る。ここからおよそ5kmほどは利根川の雄大な流れを右に見ながら広々とした河川敷の風景の中を気分よく走行する。実に気分がいい。しかし2箇所ほど工事中の箇所があって、そこでは迂回を強いられた。何の工事をしているんだか。
 ここを暫く走っていると、はるか前方にブルベ参加者と思しきサイクリストを見つける。何となくうれしくなる。マイペースで走っているうちにそのサイクリストの背中が徐々に大きくなってきて、芽吹大橋の近くで追い越してしまった。ようやくブルベの人に追いついたと思って何となくうれしかった。

 芽吹大橋を渡り、芽吹大橋東信号を渡ると利根川沿いの細い道。ここでも何となくAlps Labの地図をみると道が分かれているところがあってミスコースを心配していた。確かにここをまっすぐ行くとダートの道と舗装された細い道とにが分かれているところがあったが、舗装された道を行くのだろうなと思って舗装された道をまっすぐ行くと、無事に正面に小川鉄工所があるT字路に出てきたので、そこを左折して広めの道を走行する。

 ここまで来て残り30km。この当たりで何となく腹が減ってくる。午前6時半ころに何も食べないで家を出てきたのだから、腹が減ってきて当然である。途中でどこか適当なコンビニに寄ってパンでも補給しようかとも思うが、この当たり田舎道で適当なコンビニに遭遇しないので、とりあえず第1PCまでの間でいけるところまで行って、どうしてもダメだったらコンビニに寄ろうかと思う。フランスのPBPの場合、日本のようにコンビニが随所にあるというわけではないので、補食対策をしっかりとっておかねばならないが、日本の場合コンビニが随所にあるので、いざとなったらそこに駆け込めばいいという心理的余裕はある。もっとも日本の場合であっても、ブルベのコースによっては100km近い距離の間全くコンビニはおろか自動販売機すらないというコースもありうるので、事前の調査は必要である。

 小川鉄工所のT字路から6.5kmほど走行したところに、私が最も心配していたミスコースポイントがある。ここは、T字路を道なりに左折するポイントのようなのだが、キューシートによると直進通行止めになっていて、すぎのや本陣が目印になっている。他方、Alps Labの地図だと、どこをどういう風に曲がるのかちょっと分かりにくかった。そのためどういう風に行くのか若干の不安があった。しかしそのポイントにたどり着いてみると、確かにすぎのや本陣があり、直進方向が通行止めになっており、道なりに左折するしか行きようがなくなっていたので分かりやすかった。あとは道なりに左折してまっすぐ行き、大山交差点を通過することさえ確認できれば楽々進行である。

 この当たりまで来ると残り20km位である。残りの道はほとんどが田舎道で、自動車の交通量は少なく、とても走りやすい道である。しかし、小川鉄工所のあたりからの空腹は続き、走行できないほどではないが若干エネルギー不足になっている。しかしあと20kmほどであるから、とりあえずここは切り抜けて第1PCでいっぱい補給すればいいやと思って走行する。そう思って走行することは確かに可能であった。しかし島名交差点を左折して第1PCまで残り4kmのところは、腹が減ってエネルギー不足を実感し、結構つらかった。それでも第1PCまでわずかな距離なので、ここはがんばって走ってしまえと思い、走行速度が時速20km程度に下がるが一応気合で走って切り抜けた。

 午前11時頃第1PCであるローソンつくば高野店に到着したときは心底ほっとした。そこにオダックス埼玉のスタッフの方が2名ほど待機していて、「おつかれさまで〜す」と声をかけてくれる。いやぁ〜考えてみると日本のブルベで何十キロも走ってへとへとになり、PCにたどり着いて人心地がつくという体験は6月の神奈川ブルベ以来だから、この感触本当に久々。もう矢も楯もたまらずローソンつくば高野店に駆け込んで用をたし、その後サンドイッチをここでの補給用に二つ、第2PCでの補給用に二つ、他に適宜飲み物を買って補給する。この間ブルベのスタッフの人が自動車で第1PCに到着する。この方々としばし歓談させていただく。ブルベの方々と顔見知りになり、そうした方々と折に触れてお話させていただくことは本当に楽しい。
 どうも私の後に、まだ3名ほどの方がブルベ走行されているとの話だった。今回のブルベは完全な一人旅だが、そういうのもまぁいいかと思ってぶらりと自転車にまたがり、第1PCを後にする。

(つづく)

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posted by goiss at 00:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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