2007年09月25日

最近買ったCD

【9月20日】

 この日かねてから注文してあったManuel Rocheman ”Tropic City”と、Eugine Maslov” Autumn in New England”が到着する。両作品ともに、「幻のCD廃盤/レア盤掘り起こしコレクション」(「レア本」)で、希少度★★★★を有するレア盤であり、ヤフーオークションで出品されると万単位の落札価格がついた。そういうわけで、これらの作品には興味津々であった。

 すると、こうしたレア盤をどこからともなく仕入れてくるvento azul recordさんのホームページに、Eugine Maslov”Autumn in New England”が8月上旬に入荷する旨の記事を発見する。ついにこれも再発されるのかと感極まりこれを注文することとする。さらにManuel Rochemanの作品も、ディスクユニオンではすでに店頭に並んでおり、かつvento azul recordさんにも入荷していたが、特にこれは急いで欲しいというものではなかったので、Eugine Maslovの作品と一緒に8月上旬に入手できればいいやと思い、Eugine Maslovの作品と一緒にvento azul recordさんに7月24日に注文する。

 しかしながら、このEugine Maslovの作品、入荷予定の8月上旬になっても一向に入荷の気配がない。この手の作品はどういうわけか入荷予定時期になってもなかなか入荷しないことが多い。そういうわけで、気長に待っていると、突如9月14日に入荷の報がvento azul recordさんから入る。しかしこれを見たのが9月15日であり、今から代金を振り込んでも9月15日から3連休のため、発送は早くても9月18日になってしまう。そういうわけで、受領は遅くなってしまうが、まぁやむを得ないかと思う。

 私がこのEugine Maslovの作品の入荷通知を受けた後vento azul recordさんのHPを見ると、すでに事前の予約分だけで在庫がはけてしまい、これから注文する人は次回入荷待ちということである。この手の商品は次回入荷があるのだろうか。ある場合でも次回入荷まではちょっと時間がかかるだろう。予約しておいてよかった。

 ちなみに、9月中旬頃ディスクユニオン御茶ノ水ジャズ館に行くと、このEugine Maslovの作品が平積みになって数枚売っていた形跡があるのだが、もう1枚しか残っていない。その後数日してから再びディスクユニオンお茶の水ジャズ館に行くと、もうこの作品影も形もなくなっていた。希少廃盤の前評判が立っていると、再発された場合の売れ行きが早い。もちろん、「レア本」に掲載されていたCDであるというだけで、そのCDが再発されるやいなや消滅するというものではない。しかしながら、この作品、ヤフオクで出品されるたびに万単位の落札価格がつくので「レア本」掲載作品の中でも相当評価が高かったのだろう。

 Manuel Rochemanの上記作品もまた希少盤である。vento azul recordさんのHPでは、もともとの発売元であるA-recordsとの契約が切れてしまったため、vento azul早川氏との直接交渉の末、Manuelに商売っ気があって再発にこぎつけたようである。こうした希少盤の場合、需要と供給の関係だけではなく、権利関係がクリアになることやアーティスト本人に商売っ気があるかどうかなど様々な要件が備わった上で再発になるという、綱渡りのような状況なので、とにかく「見たときに買え」の原則が、より厳格に該当する。

 そういうわけでEugine Maslovのこの作品及びManuel Rochemanのこの作品は、それが再発されることを確認してから即座に購入を決意し、予約ないし注文した。9月14日の入荷通知を受けるや否や、翌日には代金を振り込んだ。すると9月18日に送付したとのことで、上記の通9月20日に両作品を受領した。現代版「幻の名盤」をついに手にすることができて感無量である。

【9月24日】

 この日子供と秋葉原にある「武器屋」と「武装商店」を見た後、子供を先に家に帰して中古CD漁りをする。秋葉原のCD屋といえばヨドバシアキバの7階にあるタワーレコードである。ここでぶらぶらとCDを見るが、特に惹かれる作品がなかったので、ここではCDを買わない。また、秋葉原にはかつて「ディスクマップ」という秀逸な中古CD屋があったが、10年くらい前に破産して消滅してしまった。惜しいCD屋を亡くした。また、秋葉原には「リバティ」というチェーン店があるが、ジャズCDの品数が極めて少なく、あまり漁る価値はないのでパスする。

 秋葉原の次にCDを漁るとなるとお茶の水、お茶の水というともうディスクユニオンお茶の水ジャズ館である。お茶の水界隈にはジャズの店は結構あるのだが、ことCDとなるとやっぱり量&質を考えるとここである。そういうわけでまずは2階中古CDフロアである。

 店に入ってすぐのところにある新入荷CDの棚の一番上の部分に、やたらと上質の希少輸入廃盤CDが並んでいる。また、その棚の上にも希少廃盤輸入CDが並んでいる。それらのCDの値段は高く、5000円〜1万円を超える値段である。どうもこの日、輸入廃盤CDセールをやっているらしく、他の棚にも輸入廃盤CDがズラリと並んでいて、しかも軒並み高値がついている。例えばMoncef Genoud ”Waiting for Birth”に3万円を超える値段がついていたりとか。私がほとんど持っているEden Atwoodのconcordから出ている作品にも7000円を超える値段がついている。レア本に掲載されている作品には5000円以上の値段がついているものが多い。

 なるほどそのセールで販売されている作品には上玉が多いが、すでに入手している作品が多く、かつ入手していなくてもちょっと値段が高いなぁと思いながらパラパラと作品を見ていくと、Christian Jacob “Maynard Ferguson Presents Christian Jacob”を見つける。これはChristian Jacobの作品中現在廃盤で入手困難なものである。Amazon.co.jpでは1万5000円以上の値段が、Amazon.comでは75ドル以上の値段がついている。しかし、ここでは、一応盤質Bでありながら、3350円である。
 3350円という値段は非常に微妙である。中古CDとしてはべらぼうに高いのだが、希少盤CDとしては悪くない値段である。特に上述のアマゾンでついている値段からすると、なおさらリーズナブルかと思う。盤質Bなので、検盤させてもらったところ、Bとするほど悪くはない。A’という感じか。う〜んどうしようと悩んだ挙句、この作品極めて珍しいこと、値段は中古CDにしては高いが廃盤CDとしてはまぁまぁであり、そもそも昔はCDが3000円以上してたからCDに3000円出してもまぁいいかと妙な開き直りをしてこの作品を買うことにする。
 この作品、concordから出ているので、再発されるリスクが全くないとはいえない。しかし、concordの場合、過去の作品をマメに再発しているかというと、例えばEden Atwoodの諸作にみられるように、必ずしもそうではないということから、この作品も、おそらく相当長い間再発のリスクはないだろうと思い、今時点で比較的高めの価格でも買っておく価値はあると思い、この作品を買うことにした。

 その後新宿に行き、ディスクユニオンやタワーレコードをぶらぶらと見ていくが、この日Christian Jacobを買ってしまったのでおなかいっぱいになってしまい、ここではCDを買わずじまいであった。この日はなかなかいい買い物ができたわいと思って気分よく帰宅する。

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posted by goiss at 01:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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