2018年10月18日

BRM1013あおば400km諏訪(その2)

BRM1013あおば400km諏訪(その1)からつづく

【PC1〜PC2】

さて第一PCであるセブンイレブン大月インター店を出ると笹子トンネルへののぼり。大体ここから笹子トンネルまで10キロ少々ののぼりである。基本的には緩やかな上りではあるが、一応峠に向かっているのでところどころ勾配が増し、笹子トンネルに近づけばなおさらである。そんなわけで笹子トンネル直前までエンヤコラホイサッサという感じで坂を上り、上りきったあたりが笹子トンネルになるのでここで尾灯をつけて笹子トンネルに入る。
笹子トンネルは交通量が多いと聞かされていたので、尾灯をつけて自動車から目立つようにした。しかしその時はさほど交通量はなく、3キロの間無事に走行することができた。

笹子トンネルを抜けるとしばらくの間甲府盆地に向かって下り坂。両ノ木神社北交差点までおよそ10キロ少々の間下り基調で走行する。その後は比較的平坦基調のところをだいたい20キロくらい走行する。笛吹川沿いでまずまず気分のいい自転車走行である。

笛吹川を渡って少し走行し、第二PCであるファミリーマート田富東花輪店に到着する。前のPCとこのPCとの距離は大体50キロ弱なので、前のPCからのインターバルとしてはちょうどいい感じの距離。今大体12時前後。依然としてPCは結構な賑わい。次はおそらく最大の山場になろう七里岩ライン。そんなわけで十分休んできちんと補給をし心して走行する。

【PC2〜通過チェックポイント1】

さてこの区間でこのブルべ最大の山場と思われる七里岩ラインを通過する。PC2を出てしばらくは平坦基調であるが、数キロくらい走行して徐々ゆるやかではあるが上り基調になってくる。しばらく走行していると、神奈川600キロブルべで何度となく通過している小笠原橋北詰交差点に遭遇する。別のブルべで何度も通過しているところをたまたまではあるが通過すると何となく親近感を感じる。
「小笠原橋北詰交差点」なんて、もし神奈川ブルべに出ていなければ一生かかわりを持つこともないような小さな交差点である。それがたまたま神奈川ブルべに出ているがゆえにワタシにとってとても印象深い交差点になるのだから不思議なものである。

さて小笠原橋北詰交差点から、神奈川ブルべだと県道12号線の方に行くのだが、今回のブルべでは全く違う県道42号線富士川街道をひた走って韮崎へと向かう。神奈川ブルべで小笠原橋北詰交差点から県道12号線を走行すると上り基調のところを走行するのと同様、県道42号線富士川街道を走行する場合にも上り基調のところを走行する。

韮崎市に入ってやや平坦になり、市街地風のところを走行する。下宿交差点を左折ししばらく走行すると、「小淵沢・長坂」方面の標識のあるト字路が見えて、そこを右折するとなかなかの坂。このあたりから七里岩ラインののぼりの始まりである。大体36キロほどかけて780メートルほど上る。しかも地形図をみると、ところどころのこぎりのようにアップダウンがある。上りの好きな人には結構いい感じの地形であろう。

全体的にまずまずののぼりであるが、ところどころタフな上りが出て来、時折短い下りがあるかと思うと、また延々と上りが出て来るという感じ。まぁここを30キロほどブラブラと切り抜ければとりあえず往路にはもうタフな道のりはないなと思って我慢の走行である。神奈川400キロブルべでは、円山郵便局交差点から国道20号線を25キロほど延々と緩い坂を上らされたが、それをもうチョイタフにしたような感じ。まぁ許せる程度のダラダラ上り。

七里岩ラインには、ところどころ「ハッピードリンクショップ」と称して、飲料の自動販売機が三つくらいある場所がチョコチョコある。こういうのってサイクリストの休憩にうってつけでありがたい。ワタシも七里岩ラインをちょうど半分くらい走ったあたりで「ハッピードリンクショップ」を見つけて小休止。
自動販売機が三つくらいあるので、飲料の品ぞろえはより取り見取り。ワタシの大好きなウイルキンソン炭酸が100円で売っていてすごくありがたかった。上り坂をエンヤコラホイサッサと自転車で上った後に一休みしてシュワシュワを飲むと本当に生き返る。ここではほかにも1〜2名のブルべの人が休憩を取っていた。

ハッピードリンクショップでウイルキンソン炭酸を飲んで一休みし、すっかり生き返って再び上り走行を始める。やはり適切な小休止は体力回復にはばかにならず、クランクを回す脚の回転が違う。調子を回復して延々とさかのぼり。「小淵沢市街」の表示のあるト字路を右折する。この近辺が小淵沢になるんだな〜と思いながら走行する。

高森交差点あたりまで来るとそのあたりが富士見町であることがわかり、「そういえば復路富士見峠越えは一応あるな〜。富士見峠も神奈川ブルべのときは良く走った」と思う。ブルべをやらなかったら富士見町にこれほどの感慨を持つことはなかった。なんだか不思議な縁である。

高森交差点から3キロほど走って七里岩ラインに別れを告げ、次は八ヶ岳エコーラインへと向かう。八ヶ岳エコーラインへの道のりは1キロ足らずだが、一件平坦に見えて実はなかなかの坂という、ワタシが勝手に読んでいるところの「Blind Slope」である。それであまりスピードが出なくていやだったが、まぁ切り抜けて八ヶ岳エコーライン。このあたりが往路のピーク地点と思われる。
そこに達してからはとりあえずひたすら下り。しかしあまり調子に乗って下っていると、次に左折する「払沢」交差点を見過ごしてしまうので、そこは注意して走行する。現に、「払沢」交差点を左折せずに下りの勢いに任せて直進してしまった参加者の方もいらした。

払沢交差点を左折して500メートルほど走行すると、通過チェックポイントのセブンイレブン信州原村店である。従前の予定ではここはPC、すなわち一定の制限時間までに到着することが必要な場所であったが、急遽PCではなくて単なる通過チェックポイント、すなわち特に一定の制限時間までに通過する必要はなく、単にそこで買い物をして通過証明のレシートをもらえばいい、という場所に変更されていた。

通過チェックポイントから次のPCまでは大体23キロくらいで、まぁ1時間もあれば余裕で到着できそう。タイムアウトの心配はまずないので適宜休憩してから出かける。

【通過チェックポイント1〜PC3】

通過チェックポイント1のセブンイレブン信州原村店を出てきた道を折り返し、払沢交差点を左折する。ところが次に郵便局がある┤字路を左折するのをうっかり見落としてしまった。しかしその┤字路からほどないところで気が付いたのであわてて引きかえし、その┤字路を左折して事なきを得た。

その後引き続き5キロほど下り坂で脚休め。途中、下り坂をドヒャーと下っていると、先ほど本来払沢交差点を左折するところを間違えて直進してしまった人が恨めしそうにノロノロと上り坂を上って払沢交差点に向かっているのとすれ違った。ミスコースをした上に上り坂を上っていかなければならないのでイヤであろう。
ちなみにその人、それ以前の区間で、どういうわけかワタシに道中追い越されるとシャカリキになってワタシに追いつき、気が付くとどういうわけかワタシを追い越すでもなくワタシの背後にペッタリとストーカーみたいにくっついて走行しているやつだった。なんかそういうのっていやらしくてイヤなので、そいつがペッタリ後ろにくっついて走行しているところをキッとにらんでやると、なんだか恐縮したみたいに前の方に進んで行ってしまった。
海外のブルべの場合、速い人はサッサとワタシを追い越して前の方に行ってしまうのだが、日本のブルべの場合、どういうわけかワタシよりもおそらく速いであろう人が私に追いつくと、そのままストーカーみたいにいつまでもペッタリくっついていてなんかイヤラシーのである。ひとのケツ見て長い間走るより周りの景色でも見ながら快走した方がずっと楽しいのにいったい何を考えているんだか。

まぁそれはそれとして、宮川坂室交差点を右折して再び国道20号線に入り、茅野交差点を右折して茅野市に入る。もうそろそろ諏訪湖だな〜ということがわかる。途中国道20号線で旧道とバイパスみたいなのが分岐していてどっちに行こうかまようが、スマホを通じてこのブルべの道筋が乗っているルートラボを見ると、旧道に行くことがわかったのでそちらに進む。
ワタシはブルべで道順をチェックするときに、GPSを使わずに、もっぱら主催者が配布するキューシートという曲がり角の目印や距離を書いたシートをもとに走行しているが、時々キューシートでよくわからないときにスマホでこうやって道を調べることができて便利になった。

国道20号線の「ミスタータイヤマン」のある┤字路を左折してそれほど大きくない道を通る。アチラコチラ曲がり角をまがって走行すると高島城跡。現在天守閣等が復元されている。

高島城跡からしばらく走行すると、諏訪湖岸。このブルべは諏訪湖まで行って帰ってくるという感じのブルべなので、とりあえず往路の目的地には到達した感じ。神奈川400キロブルべとか600キロブルべではいつも諏訪湖を通過していくので、ブルべでの諏訪湖はホントおなじみ。夕方という時間帯もあってか若干の渋滞はあったがそれほどでもなく、いい感じで走行できる。

そんなわけで夕暮れの諏訪湖畔を走行してPC3のファミリーマート岡谷田中町店に到着する。今回のブルべは東京諏訪湖往復。一応諏訪湖に到達して往路終了、復路の始まり。「待ってろ東京これから帰るからな」という心境。神奈川400キロブルべとか600キロブルべの場合、発着点が静岡市の興津なので、道半ば過ぎてもあまり「これから帰るぞ」という感じにはならないのだが、今回は東京発着なので、「これから東京に自転車で帰るぞ」という気持ちになる。

つづく

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posted by goiss at 20:33| 東京 ☀| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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