2016年06月16日

BRM528神奈川600興津ブルベ(その3)

さて第2PCのセブンイレブン引佐井伊谷店から第3PCのサークルK東かなえ店までおよそ117キロ。標高11メートルくらいのところから71キロ走ってこのブルべ最高地点の新野峠(標高1060メートル)に至り、その後20キロほどアップダウンを繰り返して第3PCにたどり着くという、このブルべでもっともタフな区間である。

まず第2PCを出発し、乗本交差点までおよそ19キロほど走行する。最初5キロほど平坦かゆるやかな上りだが、その後2キロほどややのぼり甲斐のある上りになり、その後2コブほどアップダウンを越えて、PCから10キロあたりのところから下り基調になりつつも細かいアップダウンがあって、いつの間にか乗本交差点に至る、という感じである。

乗本交差点からは国道439号線〜国道151号線となり、ここから第3PCまで国道151号線を走行する。最初13キロほどは、ゆるやかな上り坂はありつつも、それほどタフな道のりという感じではないが、13キロほど走ったあたりにドバンとなかなかタフな上り坂が出てきて、そこをエンヤコラサと乗り越えると、もう一山ドバンとタフな上り坂が出てくる。それを乗り越えるとようやく下り基調になる。このふたコブがなかなかタフである。
そのふたコブを乗り越えて下り基調で走行すると、ようやく中設楽交差点のサークルKが出てくる。PC3からこのサークルKまで大体47キロくらい。タフな道のりの中休みとしてはちょうどいい場所にあるので、とりあえずここで休んでコーラを飲んでいく。タフな道のりを走った後コーラを飲むと生き返る思い。炭酸飲料で清涼感を得られるだけでなく、カフェインで目が覚めてエネルギー補給にもなる。

従前のこのブルべでは、このコースを取らずに、天竜川沿いを通って中設楽交差点に至っていた。そのため若干のアップダウンはありつつもそれほどタフな道のりではなく、しかも天竜川沿いなのでなかなか風光明媚であった。しかしこのルート途中の原田橋が昨年土砂崩れで崩落したためルート変更がなされ、タフなばかりであまり趣のない中設楽交差点までの道のりになってしまった。

さて中設楽交差点から再びのぼりの始まりである。ここからが新野峠へののぼり本番という感じである。まずは太和金峠までの9キロののぼり。最初の5〜6キロほどは平坦〜比較的緩やかなのぼりであるが、残り3キロほどがちょっとタフなのぼりである。昨年結構ここで苦労した覚えがあったので、今年は若干覚悟したが、覚悟したせいもあってかさほど苦にならずに上ることができた。で、いつもなんだか崩落しそうで怖い太和金トンネルをくぐってズビャーと2キロほど下り、T字路を右折する。

このT字路から15キロほどで新野峠。15キロほどで500メートル上がる感じ。その間に道の駅豊根があるので、そこで小休止していくつもり。ここから新野峠まではひたすら上り基調。それほど急なのぼりというわけではないが、とにかく新野峠まで残り3キロくらいのところまでは淡々と上っていく感じ。
で、T字路から8キロほど走ったところに道の駅豊根があるので、そこで小休止。トイレに行って、そのあと再び炭酸飲料を飲んで生き返る。周りを見ると、結構ここで小休止をしている人たちを見かける。ワタシみたいに中設楽のサークルKで休んで、ここでも休む人も多い。道中長いし、決して楽な道のりではないので、無理をせずに休めるところで休んでおくのが大事である。

道の駅豊根からおおよそ3キロくらい走行すると、本格的な峠道。勾配が急になって道がクネクネしてくる。それでも数年前にここは道路が整備されてずいぶんきれいになった。ワタシがこのブルべを走り始めた10年前は、道は細くてずいぶんでこぼこして走りにくかった覚えがある。
峠道らしい道を2〜3キロほど走ると、貝石橋、紅葉橋、横平大橋の3つの橋を通る。横平大橋のところは標高1000メートル地点。この3つの橋が出てくると新野峠まであとわずか。この3つの橋を乗り越えると勾配がゆるくなって走りやすくなる。で、そこをしばらく走ると新野峠に到着。ちょうどここが愛知県と長野県の県境になり、その先いよいよ長野県に入る。新野峠を明るいうちに越えるのが一つの目標であるが、この日も余裕で新野峠を明るいうちに越えることができた。

新野峠からズビャーと急な下り坂を下る。この道は舗装はところどころよくなっているが基本的には悪く、しかも細めの道なので、細心の注意を払って走行しなければならない。で、新野峠からの下りをいったん下りきってしばらく平坦な道を走ると、次はループ峠の下り。このくだりは結構長い距離があるので、相当スピードが出る。何もしないで時速50キロくらいは平気で出てしまうので、落車したらまず命はないか、それでなくても大けがは必至と思っていい。幸いほとんど自動車が通過しなかったので、快適な高速走行を楽しむことができた。新野峠からループ峠下り終了までだいたい10キロほどずっと下り。

そのあとは飯田に至るまで、だいたい20キロの間なかなかタフなアップダウンが続く。飯田に至るまで、大雑把に見積もって5つくらいはのぼり甲斐のあるコブを越えることになる。ここまでくるともう残りあとだいたい30キロくらいであるが、それまで80キロほど上り下りを走ってきた脚にはなかなかこたえるタフなアップダウンである。それでも、何回もそのみちのりを繰り返し走っていると、大体そうしたみちのりのようすはおなじみになってきて、「このコブが大体真ん中へんかな」とか、「下条村まできたから後半戦終了も間近かな」などと大体めどが立つようになる。
この20キロのコブコブ区間の真ん中へんに酒屋さんがあって自動販売機がおいてあるので、いつもそこでシュワシュワを飲んで一息入れることにしている。そうしていたら突如車がそこによってきて、何をするのかと思ったら、そこの自動販売機で飲み物を買っていった。こういうのも珍しい。

大体20キロくらいのコブコブ区間が終盤に近づき、「飯田市」の標識が見えると、「ああ、このブルべの最難関区間もそろそろ終わりかな」と思う。飯田市に入ってしばらく走ると、ドーンと道が広くきれいになってコブコブが終わり、下り基調で走りやすくなる。従前のコースだとここを数キロ走ってT字路を左折し、サンヒルズ入口交差点を右折して国道151号に入ったのだが、今回はその手前の大明神原交差点を左折して引き続き国道151号線を走行する。

この辺りを走るころから暮れなずんできてあたりは薄暗くなってくる。コースはほぼ平坦で9キロほど淡々と国道151号線を走って第3PCのサークルK東かなえ店に到着する。ここに到着するころにはあたりは暗くなっていた。ここまで277キロ。このブルべの山場を通り過ぎ、しかもおよそ半分くらいのところに来て何の変調もなく走行できるので、今年もこの調子なら大丈夫だなという感触をもつ。このPCで、右足のビンディングシューズのBOAクロージャーのヒモが切れているのを見つける。そのためビンディングシューズの締りはゆるくなるが、実走行には影響がなさそうなのでよかった。

ここで食事をとって一休みし、次のPCへと向かう。次のPCはやはり110キロほど先のセブンイレブン安曇野インター東店。ブログなどを見ていると、この先の伊奈で仮眠する人が多いようだが、そうすると次のPCのクローズ時間までの時間が短くて、あまりゆったりと休めないので、ワタシは次のPCまで行ってその後塩尻のビジネスホテルで仮眠をとることにしている。そんなわけで第3PCを出発し、とりあえずは国道152号線をどこまでもまっすぐ行く。

(つづく)

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posted by goiss at 07:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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