2014年06月05日

BRM524千葉400kmブルべ(ぐるっと房総)(その2)

BRM524千葉400kmブルべ(ぐるっと房総)(その1)からつづく

【第2PCから第3PC】

さて第2PCから第3PCの間は海岸沿いの平坦地を館山から鴨川まで走るという感じである。
第2PCを出発したばかりのときは、まだ房総半島を南下する感じで走っているので向かい風が激烈である。しかし、歩みを進めるにつれ、徐々に房総半島南下から房総半島北上へと走行の向きが変わってくるので、風向きも徐々に変わってくる。数キロ走っていると、向かい風が横風になり、徐々に追い風になっていくのがわかる。そして、目の前の風景が徐々に開けてきて、太平洋が目の前に迫ってくる。そんなわけで、精神的にも肉体的にも徐々に気分よく走れるようになってくるのが手に取るようにわかる。

およそ10キロくらい走ったところだろうか、車が停められ机が出されてどうみてもシークレットポイントにしか見えない出店があり、オダックス千葉のスタッフが手を振っている。どうしたものかと思って停車すると、やはりシークレットポイントだから止まっていけという。せっかくスピードが乗ってきたときにとめられるのはちょっとイヤだが、まぁ仕方ないので止まってブルべカードにハンコをもらっていく。その後どら焼きやコーラをいただく。第2PCから第3PCまで80キロくらいあるから、シークレットを設けるなら、もうちょっと場所を考えてもいいかなと思った。

シークレットポイントを出て再び平坦な海沿いの道を追い風に吹かれて爆走する。アウタートップでバシバシ踏んで時速40km前後のスピードで快走する。道は広くて交通量が少ないので本当に気分よく走ることが出来る。途中白浜市街に入ったりしてペースは落ちるがそれ以外は問題はなく、北朝夷交差点まではさしたる曲がり角なく直進する。

北朝夷交差点を青信号でぶっちぎって通過すると、再び時速40km前後のペースでバシバシ走行し、そのまま23キロほど比較的広めの道を快走する。この間、安房鴨川が近づいてくると、ややアップダウンが出てくる。

国道128号線の「フラワーセンター仁右衛門方面」の看板に従って走り、安房鴨川に入る。このあたりは市街地になっていて下り坂ではあるが道が細いので少々注意して走る。その間、目印がないため若干ミスコースしそうな右折箇所があったが、事前にグーグルマップで調べて、橋を渡る直前に右折してそのあとすぐ左折するということを知っていたので、不安なく走行することが出来た。一回でもいいから、ルートラボにあげられたブルべのルートをチェックしておくと安心である。

安房鴨川を抜け、日蓮交差点を右折すると、山の中に入り、徐々に道が細くなって坂道になる。比較的長めの峠道を覚悟したが、のぼり自体は大した距離ではなかった。その後海沿いの道をアップダウンで走り、細い道のトンネルをくぐる。そういえばこの先トンネルくぐって行川アイランドのところを通るんだったな。以前通行したときめんどくさい道だったかな、という記憶がよぎった。

このトンネルは上り坂だったが、強い追い風が吹いていて、その追い風に背中を押される感じで楽に上ることができたのがすごく印象的だった。そこからすぐ行川アイランド前交差点を右折。うろ覚えと異なりたいしてめんどくさい道ではなかった。そこから10キロ程度走ってファミリーマート大松屋勝浦店。

ここから次のPCまではおよそ100キロ。その中間点くらい(片貝漁港近辺)にセブンイレブンがあって、そこで一休みしていく予定。そのため、50キロ程度走行できる程度の補給と休憩をしていく。だいたいおにぎり2個とオレンジジュース。それに、今まで飲んだボトルの水の補充。

【第3PCから第4PC】

第3PCでの休憩を終えて出発する。第3PCでは、どうも急遽ブルべのルート上で道路工事があったためどこかで迂回しなければならないということを聞いたが、う回路は事前に知らされていない。まぁ道行けばだいたいわかるだろうとさして心配もせず走行する。

とりあえず国道128号線を走行するが、そこから左折すべき貝須賀交差点が見当たらず、サイコンの表示をみるとどうもそこは通り過ぎてしまったようだ。そこで引き返して走っていると、ブルべの人たちが交差点を入っていったので、そこを入っていき、その交差点を入っていった人たちのあとをついて走る。そこをしばらく走っていくと、ようやくキューシート上にある深堀交差点を右折し、キューシート上の道に復帰したと思われるので、ワタシが後をついていった人たちにお礼を言って先に進む。

その後15キロ少々走った後、県道30号線を20キロほど九十九里をズビャーと走る。この間真っ平。こういう道が退屈というひともいるが、ワタシは平地番長なので、平らな道をいつまでもどこまでも走るのが大好きである。

途中、かつてツールド千葉で通りかかった個所を通る。数年前のツールド千葉の二日目のゴールが間近な個所で、列車を組んで自転車が走っていたところ、ワタシと一緒に走っていたエディさんが仲間に追いつこうと思って追い越しをかけたとき、それがアタックをかけたものとみられて、その後他の人たちが次々とアタックをかけ、列車の巡航速度が一気にアップしてすごく面白かったことを覚えている。

20キロほど走ったところで片貝漁港近くのセブンイレブンに到着する。ここは100キロに及ぶPC間のちょうど中間点にあたるため、結構大勢のブルべの人たちが休んでいる。そろそろ日が暮れてきたため、夜間走行のためライトや尾灯の点灯をする。おなかは空いていなかったので、補給は持参した補食のようかんを1つ食べてコーラを飲む程度。この時点では全行程の半分をちょっと超えたところ。

あたりはすっかり夕暮れ。そのなかのまっすぐで平らな道を淡々と走る。こういうのは結構好き。26キロほどまっすぐで平らな道を走り、交差点を右折して7キロほどまたまっすぐで平らな道を走る。意外と飽きない。

しかしそのあと、国道126号線に入って結構脚をすり減らすアップダウンが6キロほど続く。いままで真っ平だったところを走っていただけに結構堪える。そのあとに7キロほど控えているドーバーラインの方が大変との評判もあるが、ここはここでなかなかタフな道路であった。

国道126号線から三崎町2丁目交差点を右折して県道286号線に入る。どういうわけかここはドーバーラインと呼ばれている。あと7キロほどで第4PCだが、ここはここでなかなかタフなアップダウンの道のりで脚をすり減らす。
途中高架があって、「本当にここがドーバーラインなのか」と疑いながらその高架を上って行ったが、その後ちゃんとドーバーラインであることを表示する標識があったので安心する。すでにどっぷりと日は暮れ、何のイベント何だか遠くの方でドドーンと花火がなっている。何とものどかな雰囲気の中淡々とペダルを前に進めてアップダウンを乗り越える。
最後上りきってそのあとクネクネと曲がりくねった急なくだりを走ると、突如真っ暗なT字路に出る。キューシート上は「T字路右」のような表示はなかったが、4年前に千葉400キロブルべ(ぐるっと房総)に出たときに、そこを右に折れてしばらくまっすぐ行くと第4PCのセブンイレブンに出たことを思い出し右方にいく。すると徐々に町の灯りが見え、しばらく行くと第4PCのセブンイレブン銚子犬吠埼店に到着する。

あまりおなかの調子がよくなく食欲がないが、ここでちゃんと食べておかないともたないので、とりあえずおにぎりを買ってよくかんで食べる。すると、ワタシがよく吉田自転車のイベントで顔をあわせる人がPCに入ってきて声をかけてくれる。その方はワタシよりも1時間早い組でスタートしたのだが、その日あまり調子が良くないそうで総合タイムでワタシより1時間遅れで第4PCに到着し、「いや〜goissさん速いですね〜」と声をかけてくれる。ワタシは極端な平地番長なので比較的早めに到着することができたのだろう。これが山岳ブルべだとこうはいかない。

平地ブルべで調子に乗って快走した結果、大分脚をすり減らした感がある。まだ当分平地が続くが、風向きによってはがらりと難易度が一変する。第4PCで十分休憩したのち、次の道のりへとペダルを踏みだした。

(つづく)
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posted by goiss at 20:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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