2014年05月13日

BRM510千葉200km(大子)ブルべ(その2)

【第2Pから第3PCまで 60km】

さて第2PCを過ぎるとこのブルべは山岳区間になる。第2PCから9kmほど走った華川小学校T字路を右折したあたりからのぼりが延々とのぼりが始まる。
ワタシは極端な平地番長のため、のぼりになると面白いようにピタリと脚が止まる。エンヤコラホイサッサと息も絶え絶えに上るそばを、他のブルべ参加者がスイスイクルクルとクランクを回して通り過ぎるのを見てうらやましくなる。だいたい時速10kmよりも遅い感じの走行。最近自転車走行を相当さぼっているので、脚力や心肺機能がガクリと落ち、巡航速度にして従前の時速3〜5キロくらいは落ちている。
およそ8km位エンヤコラと坂を上っておよそ2km位の短い下り坂をズビャーと下る。で、その後「小山ダム方面」の十字路を右折すると、またまた坂。「このブルべどんだけ上らせるんだよ」と思いながらエンヤコラと坂を上ると、雄大な小山ダムがお出迎え。こういう光景に遭遇すると良い気分になる。

その坂を少し上ると、遠くの方にどうみてもブルべ集団にしか見えない人たちが休んでいる。シークレットPCだ。ブリーフィングのときに、主催者の方が「小山ダム近辺にシークレットPCがあります!!」「かなりがんばれば(シークレットPCを)見落とせます」と、事前にシークレットPCがあることを暴露してなかなか面白かったが、そのシークレットPCである。だいたい91キロ地点。全行程のおおよそ半分くらいまできた。
シークレットポイントでブルべカードにハンコを押してもらい、補給食のどら焼きをもらう。第2PCで買ったようかんと併せて、ハンガーノックになったときの有力な味方を得た。そこにはコーラのペットボトルが用意されていたが、手つかずである。コップの用意がないので誰も飲んでいないとのことだった。それでもどうしてもコーラを飲みたかったワタシは、ボトルのふたにコーラを注いでちょっとだけコーラを飲んだ。
シークレットポイントは小山ダムの見晴台。小山ダムのダム湖の風景が広がっていて美しく、風が涼しくて気持ちいい。いい休憩になった。景色がいいので数枚写真をとる。そのうちフェイスブックのカバー写真にでも使おうかな。
あと10kmほどのぼりがあるはずなので、主催者の人に「ここからちょこっと上るんですよね」と聞くと、「次は林道ヴァージョンです」と、何とも問いと答えがかみ合わない応答で面白かった。

さて小休止の後再びペダルを踏みだす。最初はさほど坂道でもなく路面もよくすいすいと走行したが、徐々に道が荒れてきて狭くなり、しかも妙にペダルが重くなる。荒れた林道かつ坂という、最もタフな区間だ。前に進むごとに林は深くなり道は荒れ勾配はましてきて脱日常感満載である。こういうのを「キツイ〜〜楽しぃ〜〜」と言える心境になると一人前なのだろうが残念ながらワタシはそこまで人間が出来ていない。
ワタシの前の方でペダルをスイスイクルクルと回しながら談笑して自転車走行する人がチラホラ散見されとてもうらやましい。
しかもこののぼり、意外と長い。延々と狭くて荒れて勾配のある林道をひたすら上ったところ、左手に小川があって橋がかかっている。この水で顔を洗ったら気持ちいいだろうなぁと思いつつ左手に折れて橋を渡る。橋を渡ったところでちょっと休み、この坂を上りきったらこのブルべ最大の山場を制することになるなと思って再びペダルの歩みを進める。
そこから4kmほど上ったところで、何やら峠らしい平坦地点と「常陸太田市」の標識が見えてくる。だいたいこうした市境とか県境が峠ポイントになっているので、ようやくこのブルべ最大の山場に到達したことが分かった。

やれやれここから下り基調で楽チンだホイとばかりに下り坂を下る。結構寒いのでアームカバーをし、さらに防寒具代わりのレインジャケットを着ようとしたが、レインジャケットのチャックが壊れていて閉まらない。これはもうだいぶ長い間使って汚れているし、もう使い物にならないので新しいのを買おうと思う。
およそ10kmほど下り、やれやれ楽チンだと思って「大子方面」の標識のある曲がり角を左折すると、いきなりドバーンと結構な斜度のある坂が待ち構えていた。これには不意をつかれ、「いったいこのブルべどんだけ上らせるんだよ」と思う。しかし上らないことにははじまらないので、粛々と上る。そのうち若干エネルギー切れになってきたので、用意したようかんを一つ食べて復活する。残り十数キロなので、まぁ何とかもってくれるだろう。

5キロほど上ってまた4キロほど下り、またちょっと上って下って第3PC手前3kmくらいのところでようやく意地悪な坂が終わる。ちょうどそのあたりでブルべの人に「いや〜ようやく意地悪な坂が終わりましたね〜」と声をかけられたが、まさにその通りで、実に意地悪な坂であった。これでようやく平坦区間にもどり、平地番長のワタシは再び平地走行を楽しむことが出来る。

意地悪な坂地帯を終えて3.5kmほど走行すると第3PCであるセブンイレブンタ大子池田松沼店である。とりあえずおなかがすいたのでおにぎり二つを食べ、疲労回復のためオレンジジュースを飲む。のこりあと70キロであるがほぼ平坦基調なのでまずまず問題はなさそう。その時だいたい午後3時15分だったので、午後7時前にゴールにつけば上出来かなと思う。

(つづく)
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posted by goiss at 14:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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