2007年03月30日

最近の猟盤

【3月18日】
宮沢昭/On Green Dolphin Street @ヤフオク 2800円

 この日標記作品をヤフオクで落札する。宮沢の作品については、数年前に「いわな」を、3月になって「山女魚」を購入した。

 宮沢のプレイはなかなか迫力があって力強く、サックスをサックスらしく鳴らしていて気に入っている。宮沢のCDはかつて廃盤で入手が困難だったが、最近「いわな」「木曽」「山女魚」と、Thinkレーベルから続々と再発されている。しかし、この"on the green dolphin street"とか、"my piccolo"とかは、依然として廃盤のままである。この日ヤフオクでこれが出品されているのをたまたま目撃したので入札する。

 終了時刻30分くらい前に入札し、もし他の人が入札してきたらあきらめる所存だったのだが、他に誰も入札せぬまま終了したため私が落札した。3月23日に到着する。この作品は「いわな」のようにアグレッシブな作品ではなく、「山女魚」のように割と中庸を得た作品であり聴きやすい。宮沢の太くてたくましいサックスが楽しめる。

【3月28日】

Don Ellis / Live at Monterey! @DUお茶の水
Laurie Allyn / Paradise@タワーレコード秋葉原

 この日久々に中古CDでも漁ってみるかと思い、DUお茶の水に行ってみる。金曜日や週末にはオヤジたちでごったがえすDUお茶の水ジャズ館も、水曜日となると人が少なくて見やすい。
 
 この日アイク・ケベック「ブルーアンドセンチメンタル」735円を買おうかと思ったが、標記ドン・エリスの作品が目に入ったので止めておく。このドン・エリスの作品は、19拍子など変拍子を使用しつつスイングするというおもしろい作品であり前々から興味があったのだが、この作品廃盤のため市場でほとんど見ない。しかもこの作品1050円である。そこでこの日はこれを買うことにする。この作品たぶん廃盤CDセールとかやると2.5倍くらいの値段で販売されるんだろうなぁ。

 廃盤CDセールとは、現在市場に出回っていないCDばかり集めてプレミアムをつけて販売するセールである。例えばズート・シムズ「デュクレデトムソン」などという作品を、廃盤CDということで5000円を超える値段で売るというものである。ところがこの「デュクレデトムソン」、5000円を超える値段では全く売れる気配がなく、今は3500円に値下げされて売られている。たぶんこの値段でも当分売れないであろう。廃盤CDということであまり露骨に値段をつり上げて販売しても売れないだけだろう。需要と供給の相場ってものがあるもんだ。

 ドン・エリスを買って、DU3階新品ジャズCD売り場に行ったときに、「そういえばModeのヴォーカルで未発表の歌手のものがあったなぁ」と、ハッと思い立つ。誰だったかなぁと思うと、Laurie Allynだった。
 この作品があるかどうかを見ると、3月23日に発売になったModeのヴォーカルで、他の歌手のものはあるが、Laurie Allynのものだけがない。さすがにうるさ型のジャズリスナーが集うだけあって、あっという間に売り切れになったのだろう。さてどこに買いに行こうかと思案し、「そうだ秋葉原に行こう」とハッと思い立つ。

 そこでまず石丸電気に行ってみる。しかし石丸電気は午後8時で閉店であり、私が店に着いたときはちょうど閉店したばかりのときであった。午後8時で閉店というのは、CD屋の閉店時間としてはちょっと早いかなと思う。

 仕方がないのでタワーレコード秋葉原に行く。ここであれば午後10時まで営業しているので大丈夫である。タワーレコードであれば、一応スイングジャーナルに掲載されている程度の再発ジャズCDなら売っているし、かといってコアなジャズリスナーが大挙して押し寄せるという感じでもない。そういうわけなので、おそらくタワーレコードには売っているだろうと思っていた。
 果たしてタワーレコードに標記ローリー・アリンのCDは売っていた。Modeのヴォーカルの他の作品は紙ジャケだが、この作品だけはプラジャケである。しかしプラジャケであっても全く問題はないのでこれを買っていく。やれやれ買えてよかった。通常ジャズCDが発売早々売り切れると言うことはないのだが、ごくたまにあるので注意が必要である。

【3月29日】

Chuck Wayne / String Fever @DUお茶の水

 まさかこれに遭遇するとは思わなかった。3月28日にDUお茶の水でこの作品に遭遇したが、うっかり買うのを忘れてしまった。

 そういうわけで、3月29日とるものもとりあえずDUお茶の水店に駆けつけてジャズギター売り場を見る。まだ残っていた。即座に手中に収める。DUお茶の水店にはコアなジャズリスナーは多いのだが、スイングジャーナルなどのジャズジャーナリズムからこぼれた作品については疎そうである。現に売り場に置いてあるこの人の「ジャズ・ギタリスト」という作品は、全く売れる気配がない。なかなか渋い名作でしかも廃盤だから、あっという間に売れてもよさそうなものだが。まぁこの作品を買えたからどうでもいいや。

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posted by goiss at 22:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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