2007年02月27日

2月26日の自転車通勤

【2月26日】(シラス)

走行距離14.65km 走行時間0:35'26 平均速度24.8km/h 最高速度44.9km/h 積算走行距離 12408km

往路:家→適当→東京海洋大前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日晴海通築地近辺が大混雑である。その上駐車車両が晴海通にあるものだから、二輪の走行スペースが全く確保されない。2輪は道路の左端を走行しなければならないと道路交通法で定めてあるが、その走行スペースが確保されない場合2輪はどこを走ればいいのか。駐車車両が存在するために二輪の走行スペースが確保されないなら、その場所は駐停車禁止に指定しても良さそうなものだ。
 
私が常々主張しているとおり、自動車は目的地に駐車することができなければそこには行かない。それゆえ、もし都市への自動車流入を阻止したければ、都市における駐停車禁止を徹底し、駐停車箇所を制限すればいいのである。近時警察庁は自転車対策として自転車道を含む自転車走行環境の整備を掲げたが、別に自転車道などつくらなくても自動車の路上駐車の制限を拡大しさえすれば自転車の走行スペースは確保されるのである。

 ついでに言えば、路上におけるタクシーの数を減らせば東京の道路交通問題のかなりの部分は解決できる。東京の路上を走行している自動車のうちタクシーは多くの割合を占める(特に夜中)。また現在路上駐車している自動車のうちタクシーは相当な数を占めているし、特に交差点などの駐停車禁止箇所に平然として停車している悪質なのもおおい。こいつらの数を減らすなりすれば東京の道路交通はかなりスムーズになるだろう。
 そこで日経2月24日の記事によると、「タクシー運転資格を「重大事故」で取り消し、政府・与党方針」とのことである。タクシー業務への参入自由化を認めてしまったところ、あまりにタクシーが増えすぎてしまったが、今更自由化を取り消すわけにもいかないし、どうしようといったところで、悪質運転手の削減という切り口からタクシー運転手削減に乗り出したか。悪質運転手を減らして善良な運転手を生き残らせるというその方向性はよいと思うが、「重大事故」だけではなく、駐車違反や軽度の事故でもそれが累積すればタクシー運転資格取り消しされるようにしてほしいものだ。

 この日桜田通を通ると、裁判所の前だけでなく、法務省の前にも車両が駐車している。他の役所の前に臆目もなく駐車する車両はない。駐車車両は駐車する役所を選んでいるのだろうか、それとも役所は問わず駐車したいところに好き勝手においているのだろうか。

 とにかくこの日晴海通築地近辺での大混雑のため平均速度低い。何というか、自転車走行で遭遇した大混雑とかマナーの悪いタクシーとかのコメントを炸裂させることはできるのに、自転車で快走した場合には「自転車で快走した。おもしろかった」と小学生なみのコメントしかできないのが何とも不思議である。自転車で快走したときにそれをどうやって言葉で表現しようか、これを十分に表現できないのが歯がゆい。

【復路】

 この日も深夜に帰宅するので皇居周回しない。毎日毎日皇居周回しないと書いているので、もういいかげん「皇居周回しない」と書かなくてもよさそうなものなのだが、私にとっては皇居周回は本来「すべき」というか、「したい」ものであり、皇居周回しないことは実は異例のことである。

 しかしいくら皇居周回しないといっても、依然として自転車に乗ることは楽しいので自転車通勤はやめられない。自転車で爆走すると、「全力疾走感」が味わえる。原付に乗れば、「疾走感」は味わえるのだろうが、自分の力は何一つとして使っていないので、「全力」疾走感は味わえまい。
 
 私は「ストレス解消」という言葉が嫌いであまり使いたくないのだが、それでも自分が日常生活の中で煮詰まったときに何か力任せに全力で「うりゃ〜」とやってみるとスッキリするということがよくあると思う。人によってはそれがヤケ食いとかヤケ飲みとかだったりするのだろうが、あまり健康にはよくなさそうである。自転車は、その「うりゃ〜」としては健康にいいし楽しいししかも通勤手段にもなるしと、上玉の部類に入るのではなかろうか。

 そんなわけで、今日も桜田通りから内堀通、晴海通を「うりゃ〜」と快走する。朝の晴海通とうってかわって夜の晴海通はうりゃ〜ポイントである。この日はやや内股気味に走行してみるとこれが当たりで実に快走しやすい。よく自動車の教則本のオートバイの乗り方に、ひじの内側を上に向け、膝でガソリンタンクをはさむような形で乗れと書いてあるが、ちょうどそんなイメージである。

 勝鬨橋を渡ってから晴海通を左折し、清澄通に入る。ここから初見橋までは爆走ゾーンである。初見橋の長い信号を待たされてから走行すると、相生橋の手前でまた待たされる。相生橋を渡って東京海洋大学の前の道をズビャーと走行して帰宅する。平均速度は時速24.8kmになっている。往路時速23kmちょうどだったので大分盛り返した感じ。

【今日の音楽】

Bill Evans / Everybody Digs Bill Evans

 この日役所の私の同僚にこのアルバムを推薦してきた。ベースが普通にフォービートを刻むピアノトリオのアルバムを聴きたいというのでビルエヴァンスであればこれが適当だと考えた。

 このアルバムは実に多様なトラックを含む。快調にスイングする"Minority"や"Oleo"、フィリー・ジョーのハードなドラムスに鼓舞されたパーカッシブなピアノがかっこいい"Night and Day"、"Young and Foolish""What is There to Say"などの珠玉のバラード演奏など。
 
 しかし、このアルバムの目玉は"Peace Piece"だろう。これは私的にはビル・エヴァンスの最高のパフォーマンスといっても過言でないと思っている。この曲が入っていなかったら、このアルバムの魅力は半減どころか3分の2減(つまり3分の1しか残っていない。)するであろう。この曲はビル・エヴァンスのソロピアノである。
 この人はこのとき最初"Some Other Time"を弾こうと思ってその曲のイントロを弾いていたところ、ハッとインスピレーションがひらめいていきなりテーマなしにアドリブ演奏に入り、そのまま一気呵成に6分38秒まるまるフリーフォームのまま弾き倒してしまったという奇跡のような演奏である。最もやさしく穏やかな瞬間から最も激しく荒々しい瞬間まで自然の流れの中で矛盾なく表現してしまう。やっぱ名演だわ。

 というわけで、人にこのアルバムを薦めた責任上ブラントンを舐めながら聴いてみる。どう考えても名演。特にPeace Piece最高。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。


posted by goiss at 03:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。