2012年05月19日

BRM512興津400qブルべ(その1)

 さて5月12日はBRM512興津400qブルべの日である。この日のコースは、興津にある駿河健康ランドを発着点とし、富士川橋に至ってから富士川沿いに県道や国道52号線を北上したのち、韮崎から国道20号線に出て富士見峠をとおり、諏訪湖西岸を経て塩尻峠を越えて安曇野市に至り、そこから同じコースを折り返す、というものである。午前10時スタートで、翌13日午後1時までにゴール地点に帰ってくれば良い。
 このコースの山場は、主として南部町内船近辺の10q近いアップダウン、富士見峠に至るまでの往路25qにわたるダラダラ上り坂、塩尻峠の3か所と思われる。あとは比較的平坦でさほど難コースではない。そのため毎年400qブルべに参加するときはこのブルべと決めている。

 通常オダックス神奈川の400qブルべは学習院沼津遊泳場を発着点とするが、今年は沼津遊泳場の建物の改修のため沼津遊泳場が使えず、駿河健康ランドが発着点となる。

 この日はスタート地点の駿河健康ランドに前泊する。午後5時半ころ家を出て新幹線に乗り、およそ午後9時ころに興津駅に到着し、タクシーで駿河健康ランドに到着する。この日新幹線を三島で降りて東海道線で興津駅に行ったところ、三島から東海道線に45分くらい乗った。新幹線で静岡まで行って、折り返して興津に行くコースだと東海道線に乗る時間はせいぜい10分前後なので、新幹線で静岡まで行った方が楽ではあった。

 駿河健康ランドはさすがに健康ランドだけあって、客層がさまざまであった。沼津遊泳場が発着点の時は沼津のビジネスホテルを使う。そのときの客層とは明らかに客層が違う。まぁあまり良いといった感じの客層ではない。値段は朝食込みで6000円少々。沼津のビジネスホテルの朝食付きの値段より1000円高い。あまり好んで使いたいという感じのホテルではないが、他にここでは泊まるところもないのでまぁやむを得ないか。

【スタート〜第1PC】

 午前9時20分ころチェックアウトをしてブルべの集合場所へと向かう。最初集合場所がどこなのかよくわからなかったため、ブルべ参加者風の人の行く先をたどって行ってみると、ホテルの地下のフィットネススタジオが集合場所であることがわかる。そこに行ってみるとオダックス神奈川の本田さんと井出さんが受付をしていてそこで受付をすます。

 受付を済ませて周りを見渡すと、大体参加者が60数名という感じ。ワタシがブルベに参加し始めた2006年に比べると少々増えたかなと思う。もっとも、ワタシがブルべに参加し始めたころに比べると、ブルべの開催数が比較にならないほど増えて、参加者が分散しているにもかかわらずこの400qブルべの参加者数が増えているのであるから、ブルべの認知度も相当上がってきたというものなのだろう。

 9時40分ころからブリーフィングを行い、その後検車をしてもらう。検車では、ブルべに必要な装備を自転車に装着してあるかどうかのチェックをしてもらう。検車後随時スタートである。この日は天気がよく絶好の自転車日和である。

 スタートしてから3qほど国道1号線の側道を走行する。この国道1号線は高速道路さながら自動車がビュンスカと高速走行しており、時折トラックがド迫力で走るというなかなかに自転車不向きな道路なため、側道走行もやむを得ないであろう。
 西倉沢交差点で押しボタン式信号が青になったところで国道1号線を渡り、街道筋を走行する。ここは細い生活道路なので、歩行者に気を付けなければならない。由比寺尾横断歩道橋下を左折して県道396号線に出る。ここからようやくブルべらしく自転車で走行できる道になる。

 ここから稲子T字路までの間の24qほどずっとまっすぐ走行。ブルべ参加者は早くもばらけて一人旅走行。ブルべというと最初20q〜30qは結構団子状態の走行が続くのだが、この道は信号が少なくて自転車が信号待ちで固まることがなく気楽に走行できる。

 10qほど走行して富士川を渡ると、道が狭くなって山道の風景となる。芝川を通過してさてもう少しすると南部に入り、激烈な坂を一つ上らないとなと思ってスイスイと走行していたが、そのうち何となくいつもブルべで走っている風景でないのに気が付いた。
 サイコンを見ると、走行距離が30qを超えている。本来走行距離28.7qのところで稲子T字路を左折しなければならないところ、そこをウッカリ通過してしまったのに気が付き、あわてて引き返す。結局ここで9qのミスコースをやってしまった。

 そういうわけで稲子T字路を折れて短いがなかなかにタフな坂道をエンヤコラホイサッサと上り、静岡県から山梨県に入る。この先波高島T字路まで30qほど再び一本道。この間南部町の間はアップダウンを繰り返す道のり。このアップダウンが意外とタフである。従前内船のヤマザキデイリーストアがPCになっていたのだが、今回はここはPCではない。しかしここで休憩を取っているブルべの人が結構いらっしゃる。ここではまだスタートしてから30q程度なので、まだ休憩するって感じではないかなと思う。
 そして南部町のアップダウンの仕上げに、竹炭峠と呼ばれている小さい峠を越える。峠の部分に竹炭屋があるので、勝手に竹炭峠と呼んでいるらしいのだが、実際には和田峠という名前がついている。ここで小休止。「仮面サイダー」という、仮面ライダーのデザインをあしらったサイダーを飲む。自転車で40qほど走行した後のサイダーはうまい。

 竹炭峠を過ぎると身延町に入る。身延町に入ってからは若干のアップダウンはあるものの南部のそれほどではなく、まずまず平坦基調の楽な走行である。

 波高島T字路を左折して富山橋を渡る。ワタシがブルべを始めた2006年には、この橋は年季の入った橋であったが、2年くらい前に架け替えられて新しい橋になっている。ワタシがブルべを始めてから意外と長い月日がたったことがわかる。

 富山橋を渡って上沢交差点を左折し、国道53号線に入る。過去ワタシが神奈川400qブルべを走行した時は、この区間は結構快調に走行できたのだが、この日は結構激烈な北風が吹いてろくろくスピードが出ない。時速20qがやっとという感じの走行で、ここで相当に体力を消耗してタイムロスをする。この日は往路ずっと向かい風となる北風に吹かれっぱなしだったのだが、その始まりであった。
 ここから鰍沢市街地に至るまでの15qほどの間は、富士川沿いの道のりで、ちょうど景色が開けていて強風を遮るものがないので、まともに強烈な向かい風を浴びながら自転車走行する形になる。何というかすごい修行。国道52号線の旧道に入ってようやく向かい風がひと段落したときは疲労困憊の体であった。何というか、いつもの神奈川400qブルべよりもタフである。

 鰍沢の市街地に入るとあと残り15qほどで第1PCである。ここからが意外とダラダラと続く上り坂で結構タフな道のりである。特に小笠原橋北詰信号を左折してからの6qのダラダラのぼりがなかなかいやらしい。

 そういうわけで、スタートからおよそ88qの意外とタフな道のりを経てヘトヘトになり、ようやく第1PCのローソン南アルプス店にたどり着く。ここは過去の神奈川400qブルべだと第2PCとなっているところ。
 2006年に初めて神奈川400qブルベに参加して、もう5回目になるが、そのたびに同じコンビニで休んで食事をするというのが何か妙な感じ。来年の今頃も、おそらくほぼ同じコースであろうこのブルべに参加し、なじみのコンビニで休憩できることができるよう、健康に留意して自転車を続けたいものだ。

(つづく)

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2012年05月14日

BRM512興津400qブルべ完走

 5月12日〜13日に行われたBRM512興津400ブルべに参加し、完走した。

 ブルべとは、Audax Japan (およびその支部)により主催される長距離サイクリングイベントで、そこでは主催者の定める一定の距離を有する一定のコースを一定の時間内に走行すると完走と認定される。レースではなくてサイクリングイベントなので順位はつけない。ブルべには200q、300q、400q、600q、1000qのカテゴリーがあり、それぞれの制限時間は13時間半、20時間、27時間、40時間、75時間である。

 この日のコースは、興津にある駿河健康ランドを発着点とし、富士川橋に至ってから富士川沿いに県道や国道52号線を北上したのち、韮崎から国道20号線に出て富士見峠をとおり、諏訪湖西岸を経て塩尻峠を越えて安曇野市に至り、そこから同じコースを折り返す、というものである。
 このコースの山場は、主として南部町内船近辺の10q近いアップダウン、富士見峠に至るまでの往路25qにわたるダラダラ上り坂、塩尻峠の3か所と思われる。あとは比較的平坦でさほど難コースではない。

 通常このコースのブルべでは学習院沼津遊泳場を発着点としていた。ここは日本建築の平屋建ての建物が発着点になっていて、そこで到着後雑談や仮眠をしたり別棟の建物で入浴したりと至れり尽くせりで、ワタシなんかはそれを楽しみにこのブルべに参加していたところがある。
 ところが今年は学習院遊泳場の建物の改修がはいったため今年に限りここは発着点として使えず、駿河健康ランドにしたとのことである。
 駿河健康ランドはホテルでもあるため前泊ができ、しかも有料であるが入浴と仮眠ができる。それにしても、学習院遊泳場がダメとなると近隣でこれまた至れり尽くせりの施設を見つけて発着点にするのだからAudax神奈川のスタッフのみなさんの努力には頭が下がる。

 前述したようにこのコースはさほど難度が高くなくて走行しやすいため、ワタシは何事もなければおよそ19時間〜20時間程度で完走していた。
 しかしながら、この日往路で100q以上にわたって比較的強い向かい風に直面したまま走行し、しかも夜間走行では塩尻峠では0℃になるほどの低気温という条件となったため、結構タフな走行を強いられた。その上、復路胃の調子が悪くなって食べ物を受け付けなくなって苦労した。
 そんなわけで、今回は何と24時間近い時間をかけてゴールした。まぁ最近自転車通勤をあまり頻繁にしていないため、従前に比し脚がよわっていたというのもその原因としてはありそうである。

 詳細な走行レポートは追って。

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posted by goiss at 09:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする