2010年05月31日

BRM529沼津クラシックブルベ完走!!

【5月29〜30日】(マドン)

走行時間:? 走行距離:611.11km 平均速度:22.6km/h 最高速度:55.8km/h 積算走行距離:11743km

5月29日に行われたBRM529沼津クラシックブルベに参加し、完走した。

 ブルベとは、オダックス・ジャパンの各支部が主催する自転車走行会であり、その指定する一定のコースを一定時間内に自転車で走行すると完走と認定される(その認定はオダックス・ジャパンを通じてオダックス・クリュブ・パリジャンにより行われる)。
 ブルベにはその走行距離により200km、300km、400kmおよび600km、1000kmおよび1200kmのものがある(ただし1000kmおよび1200kmのブルベの開催は稀である)。そして1年間に200km、300km、400kmおよび600kmブルベをすべて完走すれば、シュペール・ランドヌールと認定される。

 BRM529沼津クラシックは、オダックス神奈川の定めた600kmあるコースを40時間以内(5月29日午前6時スタート〜ゴール地点クローズ5月30日午後10時)に自転車で走行すると完走と認定されるものである。
 オダックス神奈川が600kmブルベを始めたのは2006年と思われる(2005年にも600kmの自転車走行会を行っていたが、その走行会にはオダックス・クリュブ・パリジャンによる完走認定は行われていなかった。)が、オダックス神奈川最古の600kmブルベが、この沼津クラシックである。

 私はこの沼津クラシックに2006年の初回と2007年に参加している(当時の名称は「沼津600」)。他方2008年はMt.富士ヒルクライムと重なり、2009年は天気が悪いと思われたため出場しなかった。従って、今回の沼津クラシックへの参加は実に3年ぶりである。600kmブルベを走行するのも実に3年ぶりである。それゆえ、私の体が600kmブルベに耐えうるのかどうか若干の不安はあった。

 このブルベのコースは次のようである。まず学習院沼津遊泳場をスタートし、富士川まで海岸沿いに走行する。富士川鉄橋を渡って東海道沿いに走行し、御前崎(第1コントロールポイント(「CP」)。CPで買い物をしてレシートを貰い、それをCP通過の証明とする。)まで南下する。この区間は全般的に海沿い・平坦なので、ところによっては海岸線を目の当たりにしながら心地よい自転車走行を楽しめる。
 御前崎から掛川を経由して天竜(第2CP)に至る。海岸沿いからやや内陸にはいるが、平坦基調で車通りがそう多くないところを通るので、心地よい自転車走行を楽しめる。
 そこから佐久間、東栄を通って新野峠を越え、飯田に至る(第3CP)。この区間は140kmある本ブルベ最長区間であり、かつおそらくここが最難関区間であろう。第2PCから佐久間までの間は天竜川沿いに比較的平坦な区間なので風光明美な中快適な走行ができる。佐久間のあたりからアップダウンが生じ、国道151号線に入ってなかなか登り甲斐のある区間に入る。太和金峠に至った後いったんは下るものの、新野峠に向けて再びのぼり甲斐のある区間となる。新野峠を越えた後、いわゆるループ峠に入り、ここで豪快なダウンヒルを楽しめる。しかしその後、飯田までの間、新野峠までの登りと同等、否それ以上かもしれないアップダウンで脚をすり減らすことになる。
 飯田から駒ケ根、伊奈、塩尻を通って松本に至る(第4CP)。この区間、新野峠から飯田までの間ほど熾烈ではないが、若干のアップダウンを伴う区間である。この区間は、アップダウンとの戦いではなく、むしろ眠気との戦いかもしれない。
 そこから塩尻峠を越え、諏訪湖西岸を通った後富士見峠を越えて韮崎に至り、国道52号線で鰍沢まで走った後JR身延線沿いに下部温泉まで走行する(途中第5CP)。塩尻峠の7km位のダラダラ登りと、富士見峠近くでの若干の登り、そしてCP直前の小さい峠を除けば、ほぼ下りまたは平坦基調である。また、諏訪湖西岸間近を通るため、諏訪湖を目の当たりにして気分のよい走行ができる。国道20号線で意外と向かい風があり、その強さによっては、思いのほかスピードが出ないかもしれない。
 下部温泉を経て波高島からしばらく富士川を右に見て走り、最後富士川鉄橋を渡って、来た道をスタート地点へと戻る。CPを出た直後、意外と登り甲斐のある峠を越え、その後身延まではさほど困難もなく山間部を淡々と走行できるが、南部に入ったあたりから芝川までおそらく20kmほどアップダウンがつづいてここで結構脚がすり減る。アップダウンの最後の方に激坂があってここでダメを押される。そこを越えれば難所はなく、あとはゴールまで一直線である。
 
 激烈な山岳区間ばかりというわけではないが、それでも走り甲斐のあるポイントがところどころ設定されているため、楽というわけでもない。タフさという観点からすれば、総じて中庸を得たコースと思う。それにしても、ブルベ主催されるオダックスの方々、よくもまぁこういうコースを600kmにあわせてピッタリと設計してくださるなぁと感心しきりである。

 私はこの沼津クラシックを好きである。上記のように走り甲斐という観点からすると中庸を得たもので走行していて心地よくまた楽しい。また、海岸沿いを走ったり山間部を走ったりと走行に際して目の当たりにする風景にも変化があって面白い。さらに、発着点は学習院遊泳場で、ゴールした後ここでお風呂に入ったり仮眠をとったりできる。そういうわけで、私は沼津クラシックをこのんで走行している。

 2007年にこの沼津クラシック(当時は沼津600km)に参加した時は途中でパンクして大変であったが、今回は特段機材トラブルはなく、久方ぶりに600kmブルベを完走した。先に述べたように、600kmブルベに耐えうるかどうか自信がなくて若干ソワソワクネクネしたが、200km、300km、400kmと順を追ってブルベに参加してきたので何となく長距離自転車走行に体が順応してきたのだろう、かつて600kmブルベを走った時と比べて特段の苦難もなく完走できた。
 ただし、「特段の苦難もなく」といっても、それはかつて600kmブルベを走行した時と比べて、という意味であり、ブルベの走行も600kmともなると、若干の修業的色彩を伴うことを申し添える。

 今回沼津クラシックを完走したことで今年200km〜600kmブルベを制覇し、3年ぶりにシュペール・ランドヌールになることができた。趣味・道楽の世界なので、だからといってどうということもないのだが、しかし何となく達成感があってうれしくはある。

詳細な走行レポートは後日。

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2010年05月25日

久々の荒サイ走行

【5月25日】(シラス)

走行時間:1:51’39 走行距離:48.65km 平均速度:26.1km/h 最高速度:45.2km/h 積算走行距離:17629km

 この日久々に荒川サイクリングロード(荒サイ)を走行してみるかと思う。先の日曜日に雨が降っていなければ中央大学まで自転車で行ってみるかと思っていたのだが、雨のためそれができず、昨日も雨のため自転車に乗れず、この日は何が何でも自転車に乗るぞと思っていた。

 しかしそうはいっても朝起きてジャズを聴いてウダウダしており、昼食を摂ってから昼寝なんかしてしまったので、結局荒サイへと出発したのは午後3時頃になってしまった。

 この日意外と風が強い感じ。それでも、私が家を出た午後3時頃は走行に障害になるほどという感じではなく、まぁ普通に走行できるかなと思っていた。のちになってその見込みが見事に外れることが分かる。

 家から5kmほど自転車走行し、清砂大橋のたもとから荒サイに入る。この日は岩淵水門までまで行って帰ってくるコースで、大体走行距離50km程度の走行となる。

 荒サイの河口に近いところを冬以外の季節に走行する場合、下流から上流に向かって走行するときは追い風で快走できるのだが、上流から下流に向かって走行する場合には激烈な向かい風のため結構タフである。河口に向かって走行するときは、荒サイのことを「荒川峠」と呼ぶ人もいる。

 確かにこの日、下流から岩淵水門に向かって走行するときは、追い風に乗って時速40km近いペースで走行していた。さすがに平日の昼間だけあって、人はほとんどいない。休日のように野球ガキが無秩序に荒サイ上でフラフラしているようなことはなく、実に楽しく快走できる。

 さすがに初夏ともいえる時期なので、結構暑い。もっとも真夏のようないやったらしい暑さではなく、まだ空気が乾いていて実に気分のいい暑さである。しかしそうはいってもなかなか暑いので、額からタラタラと汗が出てきて目に入り、結構目が痛い。

 堀切橋を渡ったところの河川敷に、どういうわけかジャージを着た女の子がいっぱいいた。何かの競技のサークルなのだろうか。しかしその割には何か競技をしているという風には見えなかった。この辺では時々ラクロスをしている女の子たちを見かけることがある。

 堀切橋を過ぎてケーズデンキが見える。そうすると、もうすぐ岩淵水門だなぁという感じがする。荒サイを走行するのは本当に久々で、おそらく1年以上荒サイを走っていないような気がするのだが、それでも、荒サイ近辺の風景はさほど激変するものでもないので、ランドマークで大体の走行距離とか走行位置がわかる。

 岩淵水門にたどり着いて折り返す。すると、早速激烈な熱風向かい風のお出迎えである。最初それでも向かい風はさほど激烈ではなかったため、時速27km程度で走行することができた。走行スタイルは基本的にはやまめポジションである。

 しかしながら、3kmほど走行すると、どういうわけか向かい風の激烈さの度合いが増し、突風という感じになる。荒川峠の向かい風は覚悟していたが、この日下手をすると吹き飛ばされるような、予想以上の猛烈な向かい風である。そのため、あっという間に速度が激減する。時速23km位でればいいかという感じ。激烈な疾風が瞬間的に吹くため、走行速度が瞬間的に時速20kmをしたまわることもしばしば。

 時折ヘルメットをかぶり、自転車ジャージに身を固めてロードバイクで疾走する人たちとすれ違う。こうした、本格的な仕様で道路を走行する人たちが本当に増えたと思う。そして一向に減る気配がない。やっぱり一度自転車に乗ると、便利で、しかも楽しくて、止める気にならないのだと思う。

 前方をみると、やはりロードバイクに乗ってヘロヘロと自転車走行している人がはるか遠くに見える。その人をぶっちぎろうという気持ちはまるでないのだが、自然体で自転車をこいでいくと、徐々にその人の背中が大きく見えていき、一瞬を境にしてその人が視界から消える。今度はその人が私の背中が徐々に遠くなっていくのを目の当たりにする番だろう。

 依然として猛烈な疾風の中20km程度を走行する。普段ならアウターで全然OKなのだが、この日の向かい風は半端でないくらい激烈だったので、インナーでないと無理である。インナーにフロントギアを入れて20km程度走行するのだから、これはもう20km程度のダラダラ坂登りトレーニングと一緒である。そう考えると、タフではあるけれども実のある自転車走行だと思う。

 荒サイの場合、基本的には河川敷を淡々と走行する形になるので、基本的には景色は単調になりがちなのだが、荒川には橋がいっぱいかかっていたり、時折目立つ建物があったり(例えば、ケーズデンキの店舗とか、小菅の東京拘置所とか)して、ペースメーカーとなるランドマークには事欠かない。そのため、タフな自転車走行であっても、「ああここまで来たかまだまだだな」「ここまできたらもうひと頑張りだ」というのが大体分かる。
 復路の場合、たかだか20km程度なのに「まだまだ」「もうひと頑張り」などというのも変な感じなのだが、この日の場合、とにかく向かい風が尋常ではなかったので、そういう心境になる。

 そういうわけで、岩淵水門から20kmほど走行して清砂大橋のたもとまでたどり着いたときは結構ヘトヘトになっていた。なかなか良いトレーニングであった。

 清砂大橋から帰途をたどる。清砂大橋から永代通りの走行になっても、風の勢いは一向に衰えない。むろん河川敷の吹きさらしでさえぎるもののない中自転車走行するようなむごいことにはならないが、それでもなかなかタフな自転車走行を強いられる。

 途中家の近くのコンビニでクリスタルガイザーを2本買っていく。自転車走行した後のシュワシュワは実にうまい。ちょっと腹が減っていたので、ついでに冷やしたぬき+きつねそばも買っていく。

 この日久々に荒サイを走行した。予想を超える向かい風のため実に実のある走行となった。また折を見て荒サイを走行したいものだ。

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2010年05月22日

佐渡ロングライド走行記(その4・完)

佐渡ロングライド走行記(その3)からつづく>

【小木AS〜素浜AS】

 さて小木ASから素浜ASまでは18kmである。18kmとは随分短い区間だなと思うが、実はこの区間の終了間際に最大勾配15%の壁坂が控えているので油断ならない。

 最大傾斜15%くらいの傾斜というと思い出すのは、かつて通勤経路にあった虎ノ門近くの江戸見坂である。ここは勾配が20%はある激坂である。しかし短い坂なので、サクサクと上がってしまえばそれで終了である。
 しかし、ロングライドに出てくるような坂だろうから、それほど短い坂ではないであろうことは容易に想像がつく。15%もある坂がダラダラとつづいていたら本当に登りきれるだろうか。私はこれから登る激坂については、ツール・ド・美ヶ原の激坂のようなものをイメージしており、これはZ坂どころではない難所だと思っていた。

 とりあえず、海岸線を気分よく走行した後、165km地点および170km地点過ぎくらいにちょいと山があるが、嵐の前の静けさという感じ、この山を超えて海岸沿いの細めの道をちょろちょろと走る。

 177kmも走ったあたりだろうか、突如ドバーンという感じで壁のような坂が目の前をさえぎる。よっしゃ来たか壁坂一気に制覇してやると思ってエンヤコラホイサッサと登る。確かに結構きつい坂であるが、それほど長くはないやがんばって乗り切れると思い、何とか乗り切った。

 しかしそこで私は見込みを誤った。壁坂を乗り越えたと思って下ったところ、再びドバーンという感じで壁坂にぶち当たる。坂また坂、というよりも、壁また壁、という感じである。事前にもうちょっと地図をちゃんと見ておけばと思ったのも後のカーニバル、しかも先に登った壁坂よりも、こちらの方の壁っぷりの方が激烈である。あとで地図を振り返ってみると、こちらが佐渡ロングライド最凶15%の壁坂である。しかたがないのでここを登ったら俺は漢になれると勝手な目標を立てて壁に挑む。

 この壁坂、東京の江戸見坂のようにものの100メートル程度ならいいのだが、結構延々と続いている。そのため、参加者もさすがにスイスイと登るという感じではない。中には、クランクを回しきれなくなって自転車が動かなくなり、そのままガシャーンと盛大に立ちゴケしてしまう人もいた。

 それでも「ここを乗り切ったら俺は漢だ」と勝手に考えてこの坂を乗り切る。距離的にはさほど長くない感じ。壁坂区間はせいぜい1km以内と見積もっておけばいいと思うがどうだろう。そして、壁坂を乗り切ったところを左折するのだが、ここで左折の旗を振っていたオヤジがヘラヘラと笑いながら「はいまだ登りもつづきますよ〜、下りも続きますよ〜、ヘヘッ」と言っていて、何か妙にむかついた。

 しかも、左折したところ、オヤジの言うように「まだ登りはつづく」のではなく、ちょっと登っただけで登りは終わり、後は下るだけだった。このオヤジ、まだまだ登りが続くかのように脅かしていたのか。それだったら、「登りはあと少し、それから下りですよ〜」というべきところだろう。情報は正確に伝えてほしいものだ。

 それはそれとして、先ほど登ってきたのと同じような壁坂を下って再び平坦な海岸沿いの道に戻る。最後壁坂走行で暑くなった体を潮風にあてて休ませつつ走行し、素浜ASに到着する。この区間は18kmと短かったが、壁坂があったのでなかなか走り甲斐があって面白かった。

【素浜AS〜ゴール】

 素浜ASから、来た道を少し戻るような形で走ってすぐ左折する。そこをちょっと走ると、早速ダラダラとした坂が始まる。最後の区間にはダラダラ坂が二つあって、まずはダラダラ坂1号に挑む。

 このダラダラ坂1号、最大勾配は7%で、壁坂ほど勾配は激烈ではないが、結構登り甲斐のある坂が数キロつづくダラダラ坂である。最後に来てこうしたダラダラ坂は脚にこたえる。人によっては前区間の壁坂以上にこたえる人もいるかもしれない。

 私がここを通る時間帯、もう午後2時近くなっているのだろう、結構暑い。そのため汗がダラダラと額から垂れてきて目に入り、結構痛い。そのため、ダラダラ坂がひと段落したところでいったん停車し、顔の汗を拭う。
 もう顔は汗まみれ塩まみれ。ヨーロッパで取れる塩は岩塩だが佐渡ロングライドで取れる塩は顔塩である、などとベタなオヤジ・ギャグが脳裏をよぎるほど暑い。ちなみにいくら佐渡で取れる塩といってもそれが取れる過程はマゾであるというのが、何とも不思議である。サド→マゾ→顔塩、というのが何とも弁証法的。

 ダラダラ坂1号をエンヤコラホイサッサと登り終える。例によってやまめポジションを使う。この、骨盤をかぶせて背中をまっすぐにするやまめポジションは、骨盤をたてておなかを引っ込ませる通常の自転車ポジションに比べると、坂を楽に登ることができるという印象である。今度の600kmブルベでも使ってみたい。

 ダラダラ坂1号を下ると再び海岸線をはるか遠くに望んで潮風に吹かれながら海岸沿いの道を快適に走行する。190km地点を通過し、佐渡ロングライドももう残りあとわずかだなぁと思った瞬間、視線の先にダラダラと続きそうな坂が見える。あああれがダラダラ坂2号か、これで登りも最後だなぁと思ってダラダラ坂2号に入る。

 ダラダラ坂2号も、1号同様最大勾配7%でダラダラとつづく。しかし、こちらの方が1号に比べると距離が短く、さほどの困難も感じず「おやこれで終わり?」という感じで登ってしまった。もうここまでくれば怖いものなし。ダラダラ坂2号をドヒャーズビャーと時速50km台ではあるが快適に下り、再び再び海岸線をはるか遠くに望んで潮風に吹かれながら海岸沿いの道を快適に走行する。

 200km地点を過ぎて少し走行するとT字路の信号があって待たされる。すると大勢のサイクリストの人たちがT字路の信号を渡ってくる。ここがAコース(210kmコース)と、Bコース(130kmコース)の合流点である。ここからは街並みとなり、サイクリストの数も増える。
 しかし、不思議なことに、ヘロヘロと力なく自転車をこいでいるのはBコースの人たちばかりであり、そうしたBコースの人たちをバビューンバビューンという感じで追い越して行くのはBコースよりも80km余計に走行しているAコースの人たちばかりである。やはりBコースに出る人とAコースに出る人とでは、サイクリストとしての基礎体力に差があることは否めない。

 そういうわけで、佐和田地区の街並みを走行していくと、左折の合図に直面し、左折するともうスタート地点近辺の見慣れた風景になっていた。サイコンの走行距離を見ると大体207〜208kmというところ。やがて最後の直線に入ってDJの人が私の名前を呼び、「おかえりなさ〜い」と叫んでくれる。これに気を良くして最後の直線で鬼こぎをし、一人ぶっちぎってゴールする。おそらくゴール時刻は午後3時ちょっと前くらいだろう。

【ゴール後】

 ゴール河原田小学校校庭に入り、完走証を貰う。そのあと吉田自転車ツアーで佐渡ロングライドのDコース(40km+観光グルメコース)に参加されている人に会う。他の吉田自転車ツアーの人はまだ到着していないらしい。

 その後コーラを飲みたいと思ったが、自動販売機でコーラが売り切れだったので、ファンタグレープを買う。そして、海岸から突き出している桟橋の先に座り込んで潮風に吹かれながらのんびりとファンタグレープを飲む。はるかかなたに目をやると、遠くに山の緑と海岸線がぼんやり寝ている。実に贅沢な瞬間である。

 しばらく桟橋でボーっとしてから、地元の商工会議所女性会がふるまっている無料のつみれ汁をいただく。おかわり自由のようである。一人一杯などというケチなことは言わないのがうれしい。
 女性会の人が「かわいこちゃんがつみれ汁をついでくれますよ〜」と呼び込みをしていたが、実はその人がそこでの一番のかわいこちゃん(たぶん20年くらい前にかわいこちゃんだった人)で、実際につみれ汁をついでいたのは、おそらく30〜40年くらい前くらいにかわいこちゃんだった人たちであった。
 それはそれとしてつみれ汁はおいしかったので、3杯も食べてしまった。にもかかわらずまだおなかがすいていたので、屋台で売っていた400円の焼きそばも食べてしまった。

 その後会場をぶらぶらしたりゴール地点で休んでいたりして2時間ほどすごし、午後5時頃他の吉田自転車ツアーの人たちがゴールした。少し休んでみんなで河原田小学校を引き上げ、駐車場に行って自転車を積み会場を後にする。

【帰宅まで】

 宿の部屋のカギを返すのを忘れたので、まず宿に寄り、その後小木の温泉に立ち寄る。午後8時半のカーフェリーの出港時刻が結構迫っていたので15分ほどで入浴を済ませて小木港に行き、カーフェリーに乗る。

 行きは1等船室の椅子席でなかなかゴージャズだったのだが、帰りは2等船室である。やはり佐渡ロングライド終了直後だと佐渡ロングライドから帰る人が殺到するためか、なかなか1等船室をとるのは難しいのだろう。2等船室も結構混みあってはいたが、何とか横になるスペースを確保できた。

 午後8時半の出港後船のスナックに行って食事をする。私は岩のりラーメンを食べる。このメニューは佐渡汽船らしいメニューであるため、佐渡汽船に乗って食事をするときはこれと決めている。食事をしてアイスを食べてからサッサと横になって寝てしまう。

 ハッと気がつくと、直江津港到着のアナウンス。さしてゆれることもなく、寝ている間にあっという間に到着してしまうのが佐渡汽船のいいところ。でもそれは冬でないからであって、冬の日本海を佐渡汽船が渡るときは結構大変なのだろう。

 午後11時に直江津港に到着後、吉田自転車店長さんがお出向かえ。以後店長さんの運転で一路東京へと向かう。途中数回の休憩をはさみ、午前4時頃に慣れ親しんだ木場に到着する。いや〜実に楽しかった。吉田自転車サマにはまことに感謝感謝である。また来年も好天のもとで佐渡島を一周したいものである。

(完)

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2010年05月21日

佐渡ロングライド走行記(その3)

佐渡ロングライド走行記(その2)からつづく>

【両津BS〜多田AS】

 両津BSを出発する。両津港近辺にはいくつか信号があるが、そこを抜けると再び信号なく平坦で海に臨み潮風を浴びつつ気分よく走行できる。この区間は40kmだが、特に激烈な坂はなく淡々と走行できるかと思った。

 ところがこの区間、結構向かい風が強い。海からの向かい風なので結構圧力があって抗いにくい。そのため結構労力が必要となる。しかもスピードがガクリと下がり、時速25km程度の走行となる。

 また、この区間あたりから、若干首が痛くなってくる。自転車走行中の首の痛みは結構ネックになる(いや決して洒落のつもりではない)。やはり継続して風に抗う労力が必要になったので、首のあたりにも力がかかったのだろう。

 そういうわけでこの区間、予想に反して結構タフな区間となった。しかもこのあたりになると参加者もバラけて走行しており、ちょうどいい自転車の列車が通りがからない。向かい風に抗いながらのタフな走行が続く。

 残り5km位のところで、ドシャーと5〜6人くらいからなる自転車列車が後ろから通りがかった。残り5kmだしこの辺で少々楽をするかと思ってこの列車に乗っかる。するととたんに走行が楽になって、今まで時速25kmペースだったのが、一気に時速35kmペースになる。こういうのって何となくよろしくないような気もするのだが、残り5kmという短い区間だから許して、と思って走行する。

 そういうわけで、最後5kmで少し楽をして多田(「ただ」ではなく「おおだ」と読むらしい。)ASに到着する。ここでは補給食の塩おにぎりの他、疲労回復のためにオレンジを多めに摂る。
 ここでは勇壮な太鼓演奏が行われていた。何というか、佐渡ロングライドは一種の地元のお祭りという感じ。太鼓演奏が終わるとエイドステーションの人が参加者に「いってらっしゃい」「がんばってください」とか声をかけてくれるのだが、その声のかけ具合が体育会系で、とてもテンション高いものであった。太鼓演奏を終えた直後なのでテンションが高いのだろう。

【多田AS〜小木AS】

 この区間は22km、しかも取り立てて登り下りはなし。短くて平坦な区間なので完全な足休め区間であった。多田ASまでの間に吹いていた向かい風はほとんど影をひそめていた。

 この区間では例によって海岸線を遠く臨み潮風に吹かれて実に気分の良い自転車走行をする。しかも多田ASで少し多めに食べたオレンジが効いてきたのか首の痛みもいつのまにか引っ込んでいた。やはり疲労回復にはクエン酸を多めに摂ることが有効である。そしてロングライドではそうしたことが体ではっきりと感じられる。

 そういうわけで、この区間では比較的楽に走行して体力を温存し、小木ASに到着する。例によって塩おにぎりとオレンジを摂る。いよいよ佐渡ロングライドも残り38kmとなった。もうそれほど大した距離は残っていないが、この後最大勾配15%の激坂区間と、二つのダラダラ登り坂が控えている。そう考えると、小木AS出発が大体午後1時頃だったので、ゴール到着は午後3時前後くらいになるかなと思って小木ASを出発する。

つづく

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2010年05月20日

佐渡ロングライド走行記(その2)

佐渡ロングライド走行記(その1)からつづく>

【入崎ASからはじき野ASまで】

 さて入崎ASからはじき野ASまでの間2つの登りがある。一つはZ坂で、もう一つは大野亀への登りである。いずれも最大傾斜が10%くらいあるので、なかなかの登りではある。

 とりあえず入崎ASからZ坂までの15kmほどは、若干のアップダウンはあるものの基本的には海沿いの平坦基調。潮風を受けながら気分よく快速走行する。だいたい時速30km前後のペースを保ち、オーバーペースにならぬよう走行する。

 そんな感じで走行しているうちに、Z字の刻まれた岡が見えてくる。いよいよZ坂だ。かねてZ坂はきついと聞いていたので、いったいどんなすごい坂かと思っていた。しかし、登ってみると、何百キロブルベを走行してきた脚にとっては、まぁ普通の坂である。
 7%くらいの勾配がダラダラと数キロあると結構脚にこたえるのだが、このZ坂、まれに勾配の急なところはあるにせよ、さほど長くダラダラとつづくというものではないので、登り終えると「アラもう終わり?」という感じである。

 Z坂を登って降りてしばらく走行すると、再び坂に直面する。次は大野亀への登り坂である。このあたり、何となく荒涼とした感じの風景で、見晴らしが良くて景色がとてもいい。
 Z坂よりもダラダラした感じで、ワタシとしてはこちらの方がZ坂に比べるといやったらしいと思えた。しかしそれでもさほど脚にこたえるという感じの坂ではない。

 今回坂を登るにあたっては、いわゆる「やまめポジション」を試してみた。骨盤をたてて背中をアーチ状にし、腹を引っ込めるというのが自転車走行の基本体勢であるが、今年のファンライド2月号掲載の「やまめポジション」では、骨盤をかぶせるようにして背中をまっすぐにし、おなかはぽっこりだして両ももでおなかを挟むような形にする、という形になる。そして、前輪と後輪の中間に重心を置き、ペダルを力で踏み込むというよりは、体重をペダルに乗せる形で踏んでいくという方式をとる。
 この方法論は、私が影響を受けていた「ナンバ走り」と何となく親和性があるかなと思って興味深かった。「やまめポジション」の体制を取ることで、「ナンバ走り」の採る並足歩行がより容易にできるようになるからである。もっともこれは素人の推論であって専門的な検証を経たものではない。
 脚の筋肉を中心としてペダルを力任せに踏み込むのではなく、背筋・腸腰筋を発動させ、重力を友としてペダルを踏むという方法論は、脚の筋肉への過度な負担を回避し、経済的なペダリングに資するような感じがした。当分の間、この「やまめポジション」を試してみたい。

 大野亀の坂を登りきった後の日本海の展望が実にすばらしい。ここは佐渡ロングライド自慢の展望スポットだと思われる。

 大野亀の坂を下ってしばらく走行するとはじき野ASに到着である。ここでも塩おにぎり、パン、バナナ、オレンジなどの補給食、およびスポーツドリンク飲み放題の至れり尽くせりである。ここでは塩おにぎりとバナナを摂る。これから暑くなって汗をかきそうなので、塩おにぎりはとてもありがたい。
 ASにおいては、タイミングがいいと待たずにトイレを使えるが、タイミングによっては一斉にバタバタと何人かの人がトイレに向かうことがあり、そうした時には何人かトイレに並んでいることがある。これはどこのASでも同じような状況であった。
 ASであまりダラダラ休むとかえって動きが鈍くなる感じがするので、トイレと必要な補給を済ませた後サッサと走行を開始する。

【はじき野ASから両津BS(弁当ステーション)まで】

 この間はおよそ28km程度である。特に激坂など走行に困難を伴うような場所はなく、平坦基調のルートである。例によって海岸線を目の当たりにし、潮風を受けながらの心地よい走行である。

 およそ時速30km程度の、心地よいと感じるペースを保って気分よく走行する。信号がほとんどないコースを、良好な展望と心地よい潮風に包まれながら走行することに集中できる。まさにロングライドの醍醐味であり、この区間はこれをまさに一身に集めたような区間である。
 ウヒョーウヒョー気持ちE〜と脳天気になりながらひたすらクランクを回す。脳内にBGMが浮かんでは消え消えては浮かぶ。時には脳内に浮かんだBGMを口ずさみながら爆走快走する。

 そんな調子で快走している間に、道路の両脇に人家が、店が並んで行って街並みとなり、そして両津港が見える。DJの声が遠く近くに聞こえ、そして両津BSに到着する。到着後、自転車置き場に自転車を置く。鉄パイプにサドルをひっかけて自転車をぶら下げる感じの自転車置き場である。
 自転車を置いてから、弁当とペットボトルの水、そして味噌汁を貰う。弁当はおにぎり2個とおかず少々といった簡素なものである。揚げ物満載の重厚な弁当だとおなかにもたれるので、このくらいの簡素な弁当でちょうどいいと思う。
 コンクリートの床に座り込んで食事をしていると、突如私の目の前に列がズラズラとできた。一体何事かと思って列を見やると、ストレッチやマッサージを行っていた。う〜ん100km程度の走行で人にストレッチやマッサージをしてもらうか、脆弱だなぁと思うが、ひょっとしたらそのくらい走行したらマッサージやストレッチをしてもらうのが筋肉にとってはよいのかもしれない。

 食事を終え、佐渡ロングライド残り半分、佐渡の南半分の小佐渡走行へと向かう。

つづく

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2010年05月19日

佐渡ロングライド走行記(その1)

【スタートまで】

 さて5月16日は佐渡ロングライド210の日である。これに参加するため5月14日午後11時半頃に木場の吉田自転車前を自動車で出発、5月15日午前3時過ぎに直江津港に着き、午前7時にフェリーで直江津港を出発して午前9時半頃小木港に到着する。

 その日はたらい舟に乗ったり、魚のおいしい回転寿司で食事をしたりしたあと、スタート/ゴール地点で受付を済ませる。
 スタート/ゴール地点は佐和田地区の河原田小学校。大勢の人たちが自転車をもって現れ、付近には自転車関係のテントが立ち並び自転車イベントの雰囲気がいやがおうにも盛り上がる。ピンク色の受付用紙を持って受付場所に行き、参加賞(米、Tシャツ、三ツ矢サイダー)とゼッケンをもらう。

 その日は桃華園という宿に宿泊する。でかくて元気のいい犬と、母子ヤギがお出迎え。母ヤギの乳が張っているため宿の主人らが乳搾りを試みるが母ヤギが暴れてうまくいかない。
 ここは「佐渡塩釜風呂発祥の地」とのことであるが、塩釜風呂は営業していない模様で、普通の風呂に入る。その後食事。各自にカニが一匹ずつついてなかなか豪華であった。食堂の壁には多くのトライアスリートの写真があり、佐渡国際トライアスロン大会の参加者の常宿となっていることがわかる。
 翌日午前5時45分スタートのため、その日は食事後有無を言わせず午後8時過ぎには寝てしまう。

 5月16日午後3時半ころ起床。私は前日買っておいたジャムパンとエクレアの朝食を摂ってから自転車着に着替える。この日は晴れる見込みでかつ最高気温が20度を超えそうなので半袖ジャージだが、朝のうち寒いのでレッグウォーマーとアームウォーマーをつけ、念のため防寒具兼雨具のレインジャケットをジャージのポケットに突っ込んでおく。その後会場へ出発。駐車場に到着後自転車を出して出走の用意をする。

【スタート〜入崎AS】

 午後5時半頃スタート地点へ到着する。ところがこのくらいの時間になると、スタート地点から整列する人が延々と長蛇の列をなし、私が並んだところはスタート地点から500メートル以上はあろうかと思われる地点であった。しかも私の後にもあとからあとから出走する人が押し寄せ、おそらく最終的にはスタートのゲートから1km位離れたところまで人が並んだのではないかと思われる。

 スタート時刻の午前5時45分が近くなり、大会関係者が何やら挨拶しているらしいのだが全然聞こえない。その後午前5時45分になり、何やらスタートした雰囲気。そしてその後ノロノロと出走者の列は進むのだが一向にスタートのゲートにたどり着かない。どうも6人ずつ横一列に整列させ、その前2列の12人ずつスタートさせているらしい。結局スタートから10分〜15分ほどしてようやく私はスタートすることができた。

 最初数キロは市街地と思しきところを走行する。さすがに信号を無視するような馬鹿はいないが、一列になって走行するように大会本部から言われているはずなのに、集団走行している馬鹿が結構いる。列の走行ペースが合わないので、後方確認をきちんとして追い越す分には仕方がないだろうが、2列3列になっての集団走行はやっぱりまずいだろう。そういうのは最初マーシャルが巡回して注意しないとダメだと思う。

 市街地と思しき所を抜けると、ところどころアップダウンのある道を走行しつつも海岸線を目の当たりにした気分の良い走行になる。市街地近辺では団子状態での走行も、このあたりになると徐々に人がバラけてきて走行しやすくなる。そんな感じの環境の中まずはスタートから40km先である入崎エイドステーションを目標に走行する。

 入崎ASの手前の相川ASでは、わかめそばがふるまわれる。確かにわかめそばは魅力的である。しかし、まだ脚がフレッシュな現状においては相川ASまでの20kmではまだまだ休憩を入れるという感じではない。しかも、その先の入崎ASまでは平坦基調であって取り立てて休憩を要しない。そのため、相川ASには立ち寄らない。

 相川ASを過ぎても、ところどころ軽いアップダウンはあるものの基本的には潮風を受けながら雄大な海岸線を左に見て淡々と走行するという、実に気分のいい自転車走行をすることができる。大体時速30km〜35km位のペースで巡航する。ロングライドの醍醐味を感じる一瞬である。

 そんな気分のいい自転車走行をしているうちに、いつの間にか入崎ASに到着してしまった。ここではトイレを済ませ、テントで配布されているスポーツドリンクや補給食を摂る。補給食として、塩おにぎり、パン、バナナ、オレンジが配布されている。おにぎりは食べやすいように小さめの大きさに握られている。また、スポーツドリンクについては、紙コップにつがれているものの他、ボトルにスポーツドリンクを入れることができるようにもなっている。ASでのサービスは実に至れり尽くせりで、佐渡ロングライドに参加してよかったと思う。

 入崎ASからはじきのASまでの間は32kmあり、しかも2か所ほどタフなのぼりがあるので、ここではおにぎりやバナナを食べてハンガーノックに陥らないようにし、少し休んだ後出発する。

つづく

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2010年05月17日

佐渡ロングライド210完走!!

【5月16日】(マドン)

走行時間:7:55’51 走行距離:208.43km 平均速度:26.2km/h 最高速度:53.5km/h 積算走行距離:11121km

5月16日に2010スポニチ佐渡ロングライド210に参加し、完走した。

この佐渡ロングライドは、スポーツニッポンが主催する自転車走行イベントで、佐渡島を一周するコースを制限時間内(午前5時45分スタート、午後6時大会終了)に自転車で走行すると完走と認められるイベントである。2006年から始まって既に第5回目を迎える。

佐渡ロングライドのコースは、佐和田(河原田小学校)をスタート地点とし、その後、両津港を経由して佐渡島を海岸線沿いにぐるりと回り、そして河原田小学校にゴールするというものである。そのコースの総延長はおよそ210kmである。

もっとも、佐渡島1周210kmのコース(Aコース)だけでなく、130kmコース(Bコース)、100kmコース(Cコース)、40kmコース(Dコース)も設定されている。レースではないので順位はつけない。

この佐渡ロングライド210は、おそらくオダックスジャパンの行うブルベを別とすると、日本におけるいわゆる市民サイクリングのイベントとしてはもっとも長い距離を走行するものであろう。また、2010年の参加申込者数は3363名であり、この人数での市民サイクリングは、市民サイクリングの規模としては相当なものであろう。

このコースは、基本的には海岸線を走行するコースで、壮大な海と山の展望と磯の香りを楽しみながら実に気分よく走行できる。また、ところどころなかなかのぼりがいのある、そして時には激烈ともいえる上り坂(最大勾配15%超)がコース中に用意され、かつ海岸沿いのコースも時折アップダウンを伴うため、お気楽なロングライドとばかりは言えないような趣向を凝らしてある。

今回は吉田自転車サマのお誘いで佐渡ロングライドに参加した。昨年も佐渡ロングライドに参加すべく佐渡島には渡航したのだが、天候が悪かったためDNSとした。昨年まではどういうわけか雨天が多く、昨年まではどうもちゃんと晴天のもと開催されたのは第3回だけだったようだ。

今年は好天に恵まれたため佐渡ロングライドに出走し、ほとんど信号のない快適な道のりの中、海と山が織りなす壮大な展望と新鮮な磯の香りに包まれ、実に楽しいロングライドを楽しむことができた。

詳細な走行レポートはこちら

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2010年05月14日

5月14日のぶらぶら

 さて6月からの執務先への自転車通勤のための自転車保管場所として表参道近辺のトランクルームを借りることにし、前日その会社に行って現地を見たい旨を申し向けたところ、翌日、つまり5月14日午後2時に現地をその会社の人が案内してくれるとのことなので、この日現地に赴く。

 その場所は地下鉄表参道駅の出口からかなり近い。6月からの執務先へもさほど時間がかからず行けそうな感じ。自転車通勤の基地としては悪くない場所である。

 地下1階にそのトランクルームはある。エレベーターで地下1階に下り、そこから階段をちょっと上がったところに目的のスペースがある。階段を上がるといってもせいぜい10段くらいなのでまぁ大したことはない。
 面積は1.02mで、間口900mm、奥行1,140mm、高さ2,000mm。自転車をたてておけば広さとしては十分。
 ここで着替えを置いておき、着る物や靴をここで替えることができる。そのため従来のように着替えや靴を持って自転車走行しなくても済む。また、ヘルメットやビンディングシューズもここに置いておける。何とも便利なものである。私はこのトランクルームを気に入ったのでここを借りることに決めた。

 ここに自転車を置く旨を述べたところ、係の人が「最近自転車通勤で使う人も結構いらっしゃいます。大体3人くらいいます」とのことであった。トランクルームを自転車通勤の基地とするあり方は、今では決して珍しくないようだ。

 そういうわけで、すでに用意していた契約申し込みに必要な申し込み書と運転免許証のコピーを係の人に渡してこのトランクルームの申し込みをする。係の人は、後ほど会社の他の人から契約につき連絡がくると申し向けた。それで係の人と別れた。

 念のためトランクルームのあるところから6月からの執務先へ歩いてみる。極めてリーズナブルな時間で到着することができた。

 その後、おなかがすいたので、表参道のサブウェイでローストビーフサンドを食べる。店で食べようと地下の座席に行くと結構混んでいた。やっと一つ座席が空いていたのを見つけてそこで食べる。隣の女が化粧を直しているのが何かうっとおしい。

 用を済ませてからさぁどこへ行こうかと考える。そういえばBarney McAllのユニットであるTrio Thisの作品が最近再入荷したなぁとハッと思い立ち、都合のよいことに表参道には千代田線が通っているので、千代田線に乗ってディスクユニオンお茶の水ジャズ館に行くかと思う。

 そういうわけで千代田線に乗って新お茶の水に行き、そこからディスクユニオンお茶の水ジャズ館に行って目的のCDを買う。ディスクユニオンお茶の水ジャズ館でCDを見ていたときにトランクルームの会社の人から携帯電話に電話がかかってきて、店内でトランクルームの契約の話をする。
 店内ではジャズが大音響でかかっており、当然それは電話口から相手に聴こえる。トランクルームの会社の人も、まさか仕事中に大音響でジャズを聴かされるとは思わず、ちょっと面食らったことであろう。

 目的のCDを買うと、サブウェイでローストビーフサンドを食べたにもかかわらず妙におなかがすく。そこでカリー専門店「エチオピア」へと行く。
 エチオピアに行ってみると、平日の午後4時過ぎという時間のせいか、客が誰もいない。土曜祝日の昼時だと客で満杯となって来る客を断らなければならないほどのエチオピアが、この日このときには閑古鳥が鳴いている。これは珍しいと思って当然ここで野菜カリーを食べる。その間客は来るにしても二人くらい。お茶の水エチオピアでこれほどのんびりとカリーを食べたのは初めて。
 ちなみに、カリーを待っている間藤原新也「印度放浪」を読む。だが、店が客で満杯の時は20分くらい待たされるカリーも、この日店の客は私一人だけだったので、5分程度待つだけで来る。
 野菜カリーを食べていると、Charles Mingus "直立猿人"が流れている。そこで意を決して、「ここのBGMはどなたの選曲ですか」と店員さんに聞いてみると、「店長の趣味です」と答えてくれる。う〜む随分古いジャズが趣味の人だなぁと思い、「店長はご年配の方ですか」と聞くと、「いえ、30代です」と答える。なるほどぅ30代でこの趣味か〜、随分老成しているなぁと思った。
 しかし、考えてみると、私がこれを聴いていたのは20歳ソコソコくらい。30代くらいの人でこのアルバムをこのんでも全く不思議はない、というよりも、良い音楽は聴く年齢層を選ばないものだ。

 野菜カリーを食べ終わって店を出る。エチオピアのBGMに触発され、久々に"直立猿人"を聴きたくなったので、家路を急ぐ。

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2010年05月13日

5月13日のぶらぶら

 この日昼頃パソコンを見ていると、6月からの執務先より、自転車通勤を許可する旨の連絡がメールで来る。
 6月からの執務先とは自転車通勤に関して先月末ころからやりとりしていた。最初自転車通勤に関しては否定的な見解であった。6月からの執務先のビルには駐輪場はあるのだが、この執務先は夜遅くまで働く人が多く、その人たちに一斉に自転車通勤を認めると、ビルの駐輪場のスペースでは間に合わず、周囲の路上駐輪を誘発し、近隣の迷惑になるというのが主たる理由である。
 これに対しては、確かにビルに直接自転車で来ることを認めるとそのような事態が生じるので望ましくないことは理解できる。そこで私は近くのトランクルームを借りて、そこに駐輪をする旨を述べた。また、私が属する業界の機関紙に私の自転車通勤のプラクティスに関するエッセイを私はかつて書いていたので、それを執務先に送って私の自転車通勤のプラクティスを説明した。
 
 そうしたことが功を奏したとみえたか、執務先が自転車通勤を許可してくれたのである。これで、午前10時始業、エヴリディカジュアル、そして自転車通勤、という3種の神器がそろった。この3種の神器をそろえて執務に臨むのは、実に2006年5月以来4年ぶりである。

 6月からの執務先は、自宅からおよそ10km位のところにある。しかも方向としては渋谷近辺であり、いわゆる都心部である。2008年6月をもって霞が関での執務が終了して以来、台場とか、茅場町の端っこ(隅田川べり)とか、都心部からやや離れていたところで執務していて、若干退屈気味であったが、今般都心部に本当に久方ぶりに戻ってきた。とてもうれしい。さらに、自転車通勤の距離が延びるので、再びトレーニングとレクリエーションとしての自転車通勤を復活させることができる。

 そういうわけで、自転車通勤が決まったからにはトランクルームを捜しに行かねばと思い、渋谷方面のトランクルームを探す。幸い場所的、大きさ的、値段的に手頃なのが見つかったので、業者に行く。

 業者に向かう前に吉田自転車に行き、事情を説明して私が通勤している自転車だとどの程度のスペースが必要かを相談する。早速自転車のサイズを測り、そのうえでこれこれこのくらいのスペースが必要、とのアドバイスをもらう。

 ちなみに、吉田自転車には、私のマドンSL5.9をオーバーホールに出してあった。マドンを新デュラエースにしてからオーバーホールをしていなかったし、先日のBRM400沼津ブルベでもメカトラブルが生じており、さらに今週末は佐渡ロングライド、今月末はBRM600沼津クラシックブルベという、ウルトラロングライドが立て続けに控えている。そのためここらで一つマドンを整備していただくのが適切だったのである。

 その後渋谷にあるトランクルームの業者のところに向かう。最初場所を見つけにくかったが、近くをうろうろしているうちにその業者が入居しているビルを見つけて業者の事務所へ行く。すると受付の人が丁重に応対してくれた。
 私が現地を見てから契約したいというと、担当の人がこの日すでに外に出ている旨を受付の人に告げられた。そこで、翌日現地集合で現地を見る旨を約してこの日は引き揚げた。

 さてそのあとどうしようと思った。渋谷で猟盤しても面白くないので、とりあえずは新宿に行き、CDや自転車用品を見ていくかと思う。そこで、新都心線に乗って新宿三丁目に行く。ちょうどめちゃくちゃに腹が減っていたので、新宿三丁目の地下にあるすし屋ですしを食べる。

 まずはディスクユニオン新宿ジャズ館に行く。しかし、この日特段の狙いもなくブラブラと店を見ても、さほど魅力的な品には出会わなかった。
 ただ、MG3"As Is"というCDがかつてディスクユニオンお茶の水ジャズ館でかかっていて、それがテンポよくメロディー美しくという、モロに私好みの作品であった。この日それがディスクユニオン新宿ジャズ館にも売っていたので着目した。これはそのうち買おうかなと思う。

 次にY's Bikeに寄って自転車用品を見る。そこでキャットアイのライト取り付け用のブラケットを見つけたので買っていく。かつて(といっても4年ほど前)なるしまフレンドではこれを店頭で用意してあったが、Y's Bikeにはこれが店頭で用意していなかったので意外であった。
 従来のライト取り付け用ブラケットだと、細いハンドル用のブラケットと太いハンドル用のブラケットが別々に売っていて、ハンドルに応じて別々のものを買わなければならず面倒であった。
 しかし最近、フレックスタイトブラケットといって、ベルトでハンドルにライトを装着するタイプになった。そのため、ハンドルの太さに応じてベルトの長さを調節することができるようになり、わざわざ太いハンドル用のライト取り付けブラケットと細いハンドル用のライト取り付けブラケットを用意しなくてもよくなった。

 そうこうしているうちに午後5時頃になった。夕方になったので、この日は四谷いーぐるに行くのはやめてまっすぐ帰宅する。

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2010年05月11日

BRM508沼津400kmブルベ(その1)

【前口上】

 さて5月8日はBRM508沼津400kmブルベの日である。このブルベはオダックス神奈川が主催し、その定める一定の400kmコースを自転車で走行すると完走と認定される自転車走行会である。

 今回のコースは沼津の学習院遊泳場をスタート地点とし、海沿いに走行したのち主として国道52号線を富士川沿いに北上し、その後県道12号線から国道20号線を走行して富士見峠、諏訪湖西岸、塩尻峠を通過し、国道19号線からサラダ街道に入ってアルプスグリーン道路等を経て安曇野市に至り、そこから来た道を折り返すというものである。
 韮崎から富士見峠までの20km、塩尻峠の上り、そして身延から芝川の間のアップダウンが比較的タフな区間で、それ以外はさほど困難な区間はない。日本の400kmブルベとしては比較的易度の高いコースと思われる。そのため、400kmブルベ初心者にはお薦めである。

 このコースを私は結構気に入っていて、しかも毎年5月上旬という比較的気候のよい時期にこのコースのブルベは開催されるので、私はこのブルベに好んで参加している。今まで2006年および2007年の2回走行している。しかし2008年は仕事の都合で、2009年は雨天のため、ともに不参加であって非常に残念であった。今回は3年ぶりの参加になるのでとても楽しみにしていた。

【スタートまで】

 このブルベのスタート時間は午前9時なので、前泊しなくてもよかったのだが、前の日に沼津入りしてゆったり休む方がよいと思われたので、前泊する。ブルベの準備に意外と時間がかかって、家を出たのが午後7時頃。若干の雨が降っていて地下鉄の駅まで自転車をかついで10分ほど歩くのがちょっとイヤな感じ。幸いに東京駅の新幹線ホームでは比較的乗車口に早く並ぶことができたため、新幹線の車両の一番後ろの席をキープし、席の後ろのスペースに輪行袋に入れた自転車を置くことができた。
 20時少し前に新幹線は東京駅を出発し、1時間少々で三島に到着、その後東海道線に乗り換えて(新幹線から東海道線への接続は意外とよかった。)沼津に到着する。

 今回の前泊先は、ホテルニューオータケである。初めて使うホテルで、一瞬場所が分からなくて駅の係員の人に場所を聞いたところ、駅から歩いて5分以内のところにあって便利だった。ホテルの係員の対応はしっかりしていて部屋はきれい。しかも朝食にアジの開きを焼いて出してくれる。なかなか気にいった。

 ホテルで自転車を組み立てて午前7時半くらいにホテルを出発し、午前8時過ぎくらいにスタート地点の学習院遊泳場に到着する。まだ受け付けは始まっていなかったが、それでも相当の数の参加者の人たちが集まっていた。
 今回参加者が多く、途中から参加者を100名に限定するほどであった。聞くところによると、今回70名〜80名の方々が出走されるとのことであった。私がブルベに参加を始めた2006年だと、学習院遊泳場スタートの400kmブルベだと、大体30名〜40名くらいの参加であった。
 近時のブルベ人気はすさまじいものがある。そして、そのブルベ人気を支えてくださるスタッフの方々には本当に感謝である。

 さすがに参加者の方々が100名近くなると、顔見知りの方々ばかりというわけではないが、それでも2006年からブルベをやっていると、顔見知りの方々がいらっしゃるのでご挨拶をさせていただく。

 受付を済ませてブルベカードに必要事項を記入し、その後今回のブルベを仕切っているオダックス神奈川の金山氏によるコース説明等のブリーフィングが始まる。
 金山氏のブリーフィングの中で、ブルベ参加者の増加に伴い、ブルベ中の事故も増加し、後遺症に悩んでいる方もいらっしゃる旨の言及があった。私はブルベそれ自体は危険なスポーツとは思わないが、しかし必要な注意を払わないと事故が起きる可能性があることを改めて肝に銘じる。

 ブリーフィング終了後、検車(自転車が必要な装備を備えているかどうかの検査)を終えて適宜スタートである。私の好きなコースを3年ぶりに走行できるかと思うと結構うれしいものがある。
 最近はもう昔ほど自転車に乗っていないので、400kmブルベに堪えられる体かどうかわからないが、それでも久々に好きなコースを走行できるかと思うとうれしいものがある。
 さすがにブルベを始めて5年目ともなると、ブルベを始めたころの不安感とか緊張感はない。しかしそれでも太陽のもとに同じブルベなし、今回のブルベはいったいどんなブルベになるだろうかと若干の期待を持って学習院遊泳場の門を出る。

(続く)

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2010年05月10日

BRM508沼津400kmブルベ完走!!

 5月8日に行われたブルベであるBRM508沼津400kmに参加し、完走した。 
 ブルベとは、オダックス・ジャパンが主催する自転車走行会で、200km、300km、400km、600km、1000km、1200km(ただし、1000km以上のものの開催はごくまれである。)の各距離を、それぞれ定められた時間内に走行すれば完走と認定されるものである。レースと異なり、特に順位を競うものではない。
 今回のものはオダックス神奈川が定めた400kmあるコースを、27時間以内に全部走行すれば完走と認定されるものである。

 今回のコースは、沼津にある学習院遊泳場をスタート地点とし、沼津市から富士市を経て国道52号線を北上し、その後国道20号線を通って富士見峠・諏訪湖西岸・塩尻峠を越えた後松本・安曇野市へ向かい、その後来た道を折り返すというものである。
 タフな区間は韮崎から富士見峠までの25kmほどのダラダラのぼりと塩尻峠、そして身延〜芝川の区間のアップダウンくらいなので、このコースは、オダックス神奈川が設計するコースとしては比較的穏やかなものである。

 私は2006年からブルベに参加しており、このコースのブルベには2006年、2007年と参加していた。しかし2008年は仕事の都合で、2009年は雨天のため、それぞれ参加していない。したがって今回このコースを走行するのは3年ぶりである。

 今回のブルベでは機材トラブルが頻出した。
 まずスタートから50km地点にある第1CP(コントロール・ポイント)でサイコンが作動しなくなり、走行速度、走行距離等の重要な情報を得ることができなくなった。このため、走行ペースとか、曲がり角の目印のあたりまで来たかどうかなどを判断する事情の把握をすることができなかった。
 次に、第2PC以後、軽いギアにいったん入れると、次に重いギアに入れることができなくなった。坂道でいったんインナーローに入れると、次に平地に戻った時フロントギアをアウターに入れることはできるのだが、リアメカが作動しなったのである。そのため、道路の斜度に応じた細かな変速ができず、走行速度や走行のための労力に多大な影響がでた。
 さらに、道中、ライトを装着していたスペースグリップの調子が悪くなった。私はスペースグリップという器具を用いてライト二つをハンドルに装着しているのだが、スペースグリップのねじがゆるんだせいか、走行するごとにハンドルから徐々にライトが正面を向かずにハンドルから垂れ下がるような形になってしまった。そしてこれを修理しようとしたところ、すでにスペースグリップのねじが馬鹿になってしまっており修理のしようがなかった。そのため対応に時間を要したしライト不良でのリタイアもいったんは考えた。
 また、ブルベを終えてタイヤを見ると、場合によってはバーストもあり得たと思われるようなタイヤの傷もあった。

 そのようなトラブルが続々と出てくると、気が短い私はいやけがさして、一旦はリタイヤも考えた。しかし、気持を切らさないこと、長距離長時間自転車に乗ることを楽しむこと、そして、機材トラブルが生じた中でどこまで走れるかという好奇心を持って走行することを心がけたので、機材トラブルが頻発したにもかかわらず完走できたのだと思う。

 近時自転車走行をさほど行っていないこと、および上述の機材トラブルのため、従前よりも2時間ほど時間がかかった。しかし事故なく久々にこのコースを走行でき、何度も通って慣れてはいるように思うものの、やはり2年ぶりに出会うのでなつかしいと思う風景に出合うことができて楽しかった。

 詳細な走行レポートは追って。

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2010年05月04日

5月4日の自転車

【5月4日】(シラス)

走行時間:0:36’34 走行距離:14.82km 平均速度:24.3km/h 最高速度:42.0km/h 積算走行距離:17580km

 この日家に引きこもってジャズを聴きまくる予定であった。しかし、前日ディスクユニオン新宿ジャズ館でCDを買ったときにもらったサンプラーCDの中に、Barney McAll"Mother of Dreams and Secrets"というアルバムからの抜粋で"Ellegua"という曲が入っていて、それがクラブ・ジャズ風でなかなかいけていた。そこでこのアルバムを買いたくなっていてもたってもいられなくなった。
 そこで、このアルバムが売っている店をディスクユニオンの在庫検索で検索してみると、お茶の水ジャズ館で売っていることが分かった。お茶の水まで電車で行くのもかったるいので、ここは自転車で行くことにする。そういうわけで、この日急遽自転車走行することを決意する。

 自転車走行を始めたところ、やたらと前輪ブレーキが鳴る。そこで、まずは吉田自転車によって行くことにする。
 吉田自転車に行ってみると、相変わらずエディさんが接客で忙しそうである。先日ツールド草津に一緒に行った(そういえばまだツールド草津の記事をブログに書いていないな)人たちがいらしたので、エディさんが他のお客さんの接客をしている間その人たちと談笑する。走行している間にも、顔見知りの吉田自転車の顧客の人たちが続々と詰めかける。
 エディさんの他のお客さんの接客がひと段落したところで、ブレーキを見てもらう。とりあえずブレーキシューを取り替えてもらった。このブレーキシューは鳴かないブレーキシューということなのだが、私のシラスの場合、他の鳴かないブレーキシューに2回取り替えて2回とも鳴くようになったので、こちらもしばらく様子をみてください、ということであった。
 また、タイヤの空気が大分抜けていたので空気を入れてもらった。やはり一日往復6km位の通勤だと、自転車のケアも手抜きになりがちである。恥ずかしい限り。何とか次の転職先から自転車通勤の許可を勝ち取らなければ。

 そういうわけで、タイヤの空気満タン、ブレーキ調整で絶好調になった自転車でまずは永代通りを疾走する。連休のため日頃自動車に乗りなれないデンジャラス・ドライバーが跳梁跋扈しているかと思ったが、意外とそうでもなかった。そういうわけで、まずまず気分の良い自転車走行をできた。
 永代通りから内堀通りに入って千代田通りを通り、明大通りの坂を上ってディスクユニオンお茶の水ジャズ館へと赴く。このコース、最近意外と通行していない。

 お茶の水ジャズ館で用を済ませてから、来た道を戻って帰宅の途に赴く。永代通りを走行していると、意外と自転車の人、しかもロードバイクとかクロスバイクとかに乗って車道を走行する人が目立つ。
 この日は意外と自動車の走行量が少なくて気分がいい。時速37km程度のスピードで気分よく走行する。半袖自転車ジャージ、7分丈パンツで走行しているせいか、実に走行しやすい。途中深川郵便局により、速達の郵便を出してから帰宅する。平均速度は時速24km台。都心部を走行したのでまぁこんなものか。

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posted by goiss at 21:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする