2010年04月29日

4月29日の自転車

【4月29日】(シラス)

走行時間:0:18’00 走行距離:6.35km 平均速度:21.1km/h 最高速度:35.4km/h 積算走行距離:17565km

 この日祭日ではあるが執務先に行く。別に仕事に行くわけではない。執務先を6月から変え、現執務先は退職する予定なので荷物を整理するためである。

 昨年10月から証券会社のインハウス・カウンセルとして働いていた。私の専門は証券・金融であったため、そこでの仕事はなかなか面白いものであった。
 しかし、最近他の弁護士の紹介で、証券業界とは異なる業界で、私が最も興味を持つ業界の会社が、インハウス・カウンセルの管理職を求めているとの報をきき、そちらと面談を重ねたところ、トントン拍子に話が決まっていった、というわけである。証券の仕事はそれはそれで面白いが、それ以上に面白い仕事があった、というわけである。

 このところ執務先がよく変わって落ち着かない。たちの悪いジョブホッパーみたいで周りから見たらあまりよくは思われないであろう。しかし、これも自分の興味・関心、そして自分のやりたいことや将来像を突き詰めていった結果である。お金は二の次である。
 しかもチャンスは回転ずしと一緒で、目の前に来た新鮮なチャンスをとっていかないと、あとで干からびたチャンスが来てももう遅い。そういうわけで、仕事に関しては、たとえどんなに転職周期が短くても、「行きたい時が移りどき」である。

 新執務先とは自転車通勤できるかどうかについて交渉中であるが、かりに自転車通勤できなくても新執務先には移るつもり。
 現執務先は午前8時に登社し、しかもダークスーツに白ワイシャツ以外はダメという今時珍しいほど激烈に厳格なドレスコードである。私は朝早いのと厳格なドレスコードがからっきしダメという人間なので、よくもまぁ現執務先で半年以上もったなと自分をほめてやりたい。
 これに対して、新執務先はドレスコードはなく、しかも午前10時始業という、天国のような環境。自転車で通勤できればこれ以上言うことはないが、仮にダメでもまぁいいかとは思える。しかし、結構こちらも自転車通勤にはこだわっているので、ある程度の落とし所で決着をつけてくれるのではないかと思う。

 そういうわけで、この日自転車に乗って執務先に行き、荷物を整理して帰る。この日荷物の整理という力仕事をするため、執務先でもカジュアルの服装で靴も運動靴でなければならない。そのため、この日はビンディングシューズではなく、普通の運動靴で自転車走行する。

 自転車走行については特筆すべきものはない。この日は風が強くて走行しにくかったくらいか。空気の温度はもう春のもの。それにしても今年の4月はよく雨が降ってしかも寒かった。もう真冬のような日はこないだろうなぁと思う。

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2010年04月27日

4月26日の自転車通勤

【4月26日】(シラス)

走行時間:0:16’18 走行距離:6.20km 平均速度:22.9km/h 最高速度:46.4km/h 積算走行距離:17559km

4月26日の自転車通勤についてはとりあえず記録のみ。それにしてもここのところ雨が多い。27日および28日も雨のようである。しかしさすがにもう真冬のような寒さというわけではない。それでもつい先日雨かつ真冬のような寒さということがあっただけに、今度はもう大丈夫だろうなと思わず念を押してしまう。

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2010年04月25日

4月21日の自転車通勤

【4月21日】(シラス)

走行時間:0:16’33 走行距離:6.15km 平均速度:22.3km/h 最高速度:37.4km/h 積算走行距離:17552km

4月21日の自転車通勤についてはとりあえず記録のみ。それにしても今月は結構雨が降って自転車通勤のできない日が多かったと思う。しかもそれらの日がそろいもそろって寒かった!! 4月にしては異様に寒い日が続いてまいった。

4月22日および23日も例によって雨のため自転車通勤しない。午前7時半頃家を出て35分ほど歩いて執務先へと向かう。その際バスが通りがかればバスに乗る。22日と23日の場合、都合良くバスが来たのでそれに乗って執務先へと向かうことができた。

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2010年04月20日

4月20日の自転車通勤

【4月20日】(シラス)

走行時間:0:16’33 走行距離:6.15km 平均速度:22.3km/h 最高速度:35.8km/h 積算走行距離:17546km

【往路】

 この日朝方曇りで、夕方から雨になるらしい。まぁ雨になってもどうせ3kmくらいしか走行しないし、レインジャケットを着て走行すればむごいことにはならないだろうと思って自転車通勤することとする。徒歩で行ってもよかったが、家を出るときもうすでに徒歩では始業に間に合わない時間だったので自転車通勤とする。

 エレベーターで階下に下りる途中の階でお父さんに連れられた3歳くらいのほっぺモチモチの子供が乗ってくる。色白でほっぺモチモチの子供になんか朝から癒される。

 さてこの日は永代通りを通行せずに、運河沿いの生活道路を走行する。永代通りを走行すると広い道路を走行できて楽しいのだが、信号が多くてつまらない。

 運河沿いの生活道路を走行していると、前の方にトラックがのろのろと走行して実に邪魔。追い越したいが前方に自動車が駐車していて追い越すスペースがなさそう。仕方がないのでノロノロと走行するトラックについて走る。そのトラック時速30kmをはるかに下まわっていたので、とても自動車の体をなしていない。ガソリンばかり食い、温暖化ガスを出してしかもノロノロとしか走行できない自動車に存在価値を見出すことはできるだろうか。

 結局そのノロノロトラックを次の信号でぶっちぎって走行する。少し清澄通りを走った後隅田川沿いの道を走行し、永代通りに至って永代橋を渡り執務先に到着する。

【復路】

 この日帰宅前に電話でディールの相手方の弁護士と口論。ファイナンスの案件なのにファイナンスの経験があるようには全く見えず、挙句の果てには「私はアマチュアですから」と開き直る始末。程度の低い弁護士に高いフィーを払わざるを得ない相手方に同情する。ファイナンスとか知財とか、専門性の高い案件については、専門性のある弁護士に頼まないと金ばかりかかって有益なアドバイスをもらえない。

 それはそれとして、この日雨の中自転車で帰宅する。雨中走行は私の趣味ではないが、それでも混雑した電車に乗るより1兆倍程度は快適である。

 この日雨中走行を想定してレインジャケットを着て行った。そのため上半身は濡れないが、やはりズボンはある程度濡れる。しかし、走行距離はせいぜい3km程度なので、そんなにむごいことにはならない。

 この日20日なので、雨が降っていなければどこか本屋によって自転車雑誌やスイングジャーナルを買っていこうかと思ったが、雨が降っていたのでとにかく帰宅するのが先決と思い見送った。いずれにしてもそれほど売れる雑誌ではないのでこの日急いで買わなくても全然OKである。

 それにしても自転車雑誌が増えた。昔はサイスポ、バイクラ、ファンライド程度だったのだが、先日池袋西武の本屋をみたら、その倍くらいの種類の自転車雑誌があった。ママチャリではなく、本格的自転車利用の波は一過性のブームではなく、完全に市民生活の中に溶け込んだと言えよう。そういう波を知らないのは国会議員や官僚ばかりなり。どうして国民生活を知らずに政治を行うかなぁ。

 それはそれとして、レインジャケットを着つつもそれ相応に濡れて帰宅する。雨中走行で慎重に走ったため平均速度は低め。

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2010年04月19日

4月19日の自転車通勤

【4月19日】(シラス)

走行時間:0:16’22 走行距離:6.18km 平均速度:22.6km/h 最高速度:38.3km/h 積算走行距離:17540km

 この日久々の好天、当然のことながら自転車通勤である。先週木曜金曜と雨にたたられて自転車通勤できなかった。実に久々の自転車通勤である。むろん自転車通勤できないときでも徒歩通勤して満員電車を回避することができるのだが、やはり自転車の方が圧倒的に便利である。ただし、自転車通勤自体には特筆すべきことはない。

 この日ヤフーのニュースをみると、自転車ロードの土井雪広選手がツアー・オブ・トルコで6位に入賞したというニュースが出ていて驚いた。
 土井雪広と言えば、今をときめく別府史之選手と高校時代ライバルだったが、高校卒業後別府選手は実業団に入って頭角を現してきたのに対して、土井選手は法政大学に入ったが結局大学自転車ロードレースとレベルが違ったので法政大学を辞めた。その間実績面で若干別府選手に水をあけられた感がある。しかし、ついにメジャーで結果を残して別府選手と比肩しうべき実績を残してきたかという感じである。

 それはそれとして、自転車のロードレースがヤフーを飾るようになったかと感無量である。私の好きな自転車がスポーツとしてここまでスポットライトを浴びるようになってきたかと思うとうれしい。
 今後も自転車選手におかれてはドシドシ世界的に活躍してロードレースをスポーツとして日本で有名にした上で自転車の社会的地位を向上させ、馬鹿な役人・馬鹿な警察・馬鹿な政治家、その他自転車普及に障害になるアホどもの脳髄に革命的打撃を与えてほしいと思う。

 こういうことを久々に申し上げるのも、自転車通勤の泰斗、疋田智氏のメールマガジン386号に、こんな記述があったからだ。

----引用はじめ----

 実は、先日、国交省に自転車に関する話をしにいった時にも、若干の危惧を感じたのだ。
 正直申し上げて、辻元副大臣も、三日月政務官も、居並ぶエラい官僚さんたちも、あまり真剣に自転車のことを考えたことがあるとは、やはり思えなかったからだ。率直に申し上げて「エコ、健康、庶民的、だからチャリンコええねん、ママチャリええねん」と、せいぜいその程度だった。悪いけど。

----引用終わり----

 なるほど、自転車をめぐる政治的状況はそれほど以前とは変わりがないのかと思った。あいかわらず自転車に乗らない政治家や役人が、自転車のことを真剣に考えずに色々決める危険性がいまだにあるのかと思った。
 そういうことを考えると、暇ができると多摩サイに出かけて事故る谷垣自民党総裁の率いる自民党に一票入れてみたいなと思う。この人の国土交通大臣は結構面白いと思ったのだが、短命に終わったのが悔やまれる。

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2010年04月15日

4月13日、14日の自転車通勤

【4月13日】記録なし。

【往路】

 この日結構温暖で絶好の自転車日和。こういう日は仕事なんかしないでブラブラとどこかへ自転車で出かけるのが楽しくていいのだが、そういうわけにもいかない。利息だけで食っていけるような大金を獲得して残り人生遊んで暮らしたいものだ。
 普通の人だと毎日遊んでいるとやっぱり仕事がしたくなるものだと思うのだろうが、私に関しては断じてそんなことはないと思う。毎日自転車に乗ってブラブラして時折中古CD屋に行ったりジャズ喫茶に行ったりし、本を読みながらジャズを聞いて時折インターネットで囲碁かオセロをするような生活になったらどんなに楽しいかと思う。絶対にそういう生活には飽きない自信がある。

 そんな妄想を抱きながらもこの日も自転車通勤である。この日は永代通りを通らずに運河沿いの生活道路を走行し、その後清澄通りをちょっと北上してから隅田川沿いの道を走る。
 隅田川沿いの道を走行すると永代通りに突き当たるので、左折して永代橋を渡る。するともう執務先である。3kmほどの自転車通勤だと、便利ではあるけれども面白くはない。

【復路】

 この日貸しCD屋によっていくかと思う。家から一番近い貸しCD屋はツタヤ木場店なので、そこに行ってみる。以前そこの会員だったのだが、ここ2〜3年行っていなかったので会員証が失効している。そこで、品揃えが良かったらまた会員になるかと思う。

 ところが、そこに行ってみると、私が聴きたいと思っているCDがほとんどないことがわかる。私の音楽的趣向は、特定のジャンルについてはかなりマニアックであるが、そうではなくていわゆる洋楽とか邦楽については、ごく普通であり、特にマニアックなCDを求めているというわけではない。

 そして、この日は特にマニアックなジャンルのCDを求めていたわけではなく、かなり多くの人が知っているであろう有名ミュージシャンの有名盤はないかなぁと探していたのである。
 例えば、昔学生だった頃ビリー・ジョエルのナイロンカーテン(決して珍しいアルバムではない)というアルバムを聴いていたなぁ、そういえばナイロンカーテンってアルバムなかったっけ、とか、ビリー・ジョエルついでで恐縮だが、そういえばジャズでよく使われているビリー・ジョエルの曲に「ニューヨークの想い」って曲あったなぁ、それが入っているアルバムでベスト盤でないやつあったっけ、とかそういうレベルでの猟盤である(ちなみに断っておくが、私はビリー・ジョエルの熱心なファンというわけではない。)。

 ところが不思議なことに、この店はそういう、当たり前にあるべきミュージシャンの、当たり前にあるべき盤をどういうわけか用意していない。別にマニアックな品揃えはいいから、有名ミュージシャンの有名アルバムくらい用意しておけという感じである。
 で、それがビリー・ジョエルにとどまるならまだいいのだが、それ以外の邦楽のスーパースターのアルバムの品揃えなんかも結構悪い。そういうのが積もり積もると、結構頭を抱えてしまうわけである。

 そんなわけで、クソぉ時間の無駄使いをしちまった、この店は二度とつかわねぇぞと思って帰宅する。

 この日サイコンを見たところ、走行記録が表示されていないことに気がつく。マグネットの向きの関係かなんだかわからないが、走行中サイコンが作動しなかったのだろう。そういうわけでこの日は走行記録なし。

【4月14日】(シラス)

走行時間:0:16’02 走行距離:6.21km 平均速度:23.2km/h 最高速度:40.9km/h 積算走行距離:17534km

 前日は結構温かかったのだが、天気予報によると、この日から2〜3日ほど寒くなるらしい。全く困った天気である。早いところ半そで短パンでも全く問題のない夏になってもらいたいものだ。
 しかし、天気予報に反して、この日朝方はそれほど寒くない。天気予報は若干保守的・悲観的な判断をするためか。しかし時折天気予報に反してとんでもない天気の場合もある。ここ数年どうも天気予報の精度が低いと思うのは気のせいか。それはそれとしてこの日も気候的には全く自転車通勤に差し支えはないので自転車通勤することとする。

 それはそれとしてこの日マンションのエレベーターに乗っていると、赤ちゃんを連れてきた女性が乗ってくる。赤ちゃんのもちもちの顔に癒される。エレベーターを降りると赤ちゃんが手を振ってくれたので妙にうれしい。

 そういうわけでこの日往路復路ともの特筆すべきこともない自転車通勤であった。やはり往復6km程度だと、自転車通勤途中のブログネタには苦労するものだ。

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2010年04月13日

BRM327富士山一周ブルベ(その4・完)

【第2CP〜ゴール】

 さてファミリーマート上井出店から県道72号線を走行する。ところでブルベの場合、田舎の名もないコンビニがCPになっている場合が多い。 そこがたまたまブルべのCPになったばっかりに、ブルベ・ランドヌールにバシバシ撮影され、ブルベ・ランドヌールのブログにアップされて日本中に喧伝され、そして関東一円のブルベ・ランドヌールの間で有名になる。名もない田舎のいちコンビニがそこまで全国区でクローズアップされるイベントは珍しいと思う。

 この県道72号線はひたすら林の中の道。走行していて結構気分がいい。よくもまぁこれだけ走行して気分のいい道をみつけるなぁと感心しきりである。無論、よくもまぁこれだけ山場を取り揃えるなぁとも感心しきりである。ブルベの場合、いくつかサイクリングの定番コースがあって、それをうまく組み合わせるような形で制度設計するのだろうか。

 9kmほど走行すると、裾野方向へのT字路があるので道なりに進み、国道469号線に入る。ここから9.5kmほどずっと直進である。10km以上のスパンで曲がり角なしに走行できると走行に集中できる。この当たりから日が暮れてくるが、まだ明るい感じ。

 最初比較的アップダウンのある感じの道かと思っていたが、のちにダラダラと上りが続くイヤらしい道になる。なるほどここに最後の山場を持ってきたか神奈川ブルベ、と思った。
 勾配はさほどでもないのだが、とにかくダラダラとどこまでもいつまでも続く。さすがに150kmも走行していると、こういうダラダラ上りは結構堪える。しかし、別に急ぐわけでもないので、自分の体や脚と相談しながらチンタラと上る。

 そうしたダラダラ上りをエンヤコラホイサッサと上っていき、富士山こどもの国の正門前にたどり着く。ここからの富士山の眺望がすばらしい。富士山が目の前にドカンと現れて山筋の一本一本までがきれいに見える。実に感動的である。
 私は写真を取る趣味はないが、写真を撮っていたブルベ・ランドヌールの方々もいらした。その気持ちはよくわかる。

 富士山こどもの国に行き着いた後は比較的下り基調の感じで気分よく走り、突き当たったT字路(勢子の辻)を左折して走行する。このあたりはもうタフな山道はなくて走行しやすくなっているが、いかんせん今までなかなかタフな山道を走行してきただけあって結構疲れている。そのためさほどペースは上がらない。まぁ時速23〜25km程度で走行していればいいかと思って走行する。

 この当たりから大分暗くなってくる。7kmほど走行した後、「確か看板がたくさんあって忠ちゃん牧場が目印のところを左に曲がるんだったな」ということを気にかけて走行していた。
 果たして看板がたくさんある信号の場所が出現し、たぶんここを左折するんだろうなぁと思いつつも、「忠ちゃん牧場」が出てこないので、いぶかしく思ってQシートを眺めていた。
 すると、ブルベ・ランドヌールの人たちが元気よくその信号を左折していく。それをみてここを左折することを確信して私もそこを左折していく。この当たりもう真っ暗になっており、ライトなしでは走行できない。

 しばらくそのくらい山道を走行し、須山交差点を左折して再び国道469号線に入る。あとわずか30kmほどであるが、結構曲がり角が多く、信号待ちのたびにQシートを眺めてミスコースしないようにする。

 原里小前交差点を左折すると、比較的細めの一本道となる。そこを淡々と走行する。何というか、国道でも県道でもない普通の生活道路風の道なので、本当にこの道でいいのか、ミスコースしていないのか、かなり不安になる。夜間にミスコースすると見通しが悪いだけに結構ダメージがでかい。
 この道を不安をかかえてチンタラ走行していると、突如ズビャーと元気のいい二人のブルベ・ランドヌールが現れる。やはりこの道で間違いなかった。以後この先信号で切れるまでしばらくこの二人について走行する。
 それにしても、100人からの参加者があると、いついかなる場面においても必ずブルベ・ランドヌールの人たちに出会うことができて心強い。

 生活道路みたいな細い道がT字路に突き当たってそこを右折すると、再び広めの道に出て何となく安心する。その後国道246号線で再び数名のブルベ・ランドヌールに出会い、そこからゴールまでの15kmは、その人たちと一緒に走って一気呵成という感じでゴールを目指す。
 最後10kmは若干ややこしいところはあったが、ごく普通の平坦路なので時速30km程度のペースで走行し、最後ぐみの木公園にゴールする。時に午後8時2分であった。予想していたよりも時間が大分かかったが、意外とタフなコースだったのでやむを得ないかと思う。

 ぐみの木公園のゴールは2007年神奈川300kmブルベ以来実に3年振りである。神奈川300kmブルベは、後半100kmでほとんど雨にたたられて結構タフな道のりでのゴールであったため、そのときのぐみの木公園のゴールは非常に印象深いものとなっている。

 ゴールすると、ゴールの確認のためブルベ・ランドヌールの人たちが結構行列している。私がブルベに参加した2006年と比べると、本当にブルベに参加する人が増えた。
 自転車通勤が増え、自転車を趣味とする人たちが増え、その結果ブルベを楽しむ人たちが増え、実に結構である。しかも、そうした流れが一過性のものでなく、年を追うごとに流れが大きくなっていく。オダックスの人たちは大変だろうが、やりがいのあることだろうと思う。

 ゴール受付のテントに行くと、オダックス神奈川のスタッフの方々が温かく迎えてくれる。スタッフの方々の他、パリブレストパリで知り合った方々ともご挨拶させていただく。
 何というか、パリブレストパリで1000km以上の自転車の旅をともにした方々は有志という感じである。おそらく来年のパリブレストパリでは、そうした有志の方々がさらに増えるだろう。私自身にも再びその輪に参加できる可能性があるとうれしい。

【ゴール地点〜帰宅】

 ゴールの受付を済ませて一休みし、開成駅に向かう。ぐみの木公園から開成駅に行ったのがもう3年も前のため、ぐみの木公園から開成駅への行き方を既に忘れている。
 そのため、行き方を聞いてみると、「川沿いの道をどこまでもまっすぐ行くと開成駅ですよ。ただし、本当に川沿いの土手道を行くとぜんぜん違う方向に行くので、川沿いだけど土手道じゃない道を行ってください」と教えてくれる。
 厳密に言うと、新松田駅のほうが近いらしいが、行き方が複雑で面倒くさいらしい。

 そういうわけで、オダックス神奈川の方々にお礼とご挨拶をしてぐみの木公園を後にし、川を渡って土手道ではないが土手沿いの道を走行する。
 しばらくすると、土手道と土手でない道が分岐するので、おそらく土手沿いだが土手道じゃない道はこっちだろうなと思い、土手道でない方の道をまっすぐ行く。そこをしばらく行くと、「開成町」という標識が出たので、ああこちらで間違いはないんだなと思う。
 3年前のおぼろげな記憶をたどると、ぐみの木公園から開成駅までだいたい5km位なので、まぁがつがつ走らなくてもそんなに時間はかかることはあるまいと思ってのんびりいく。下り基調なのか、それほどガシガシとこがなくてもスイスイと進む感じ。

 そんなわけでブラブラと自転車をこいでいくと、いつのまにか開成駅に到着する。開成駅に到着したのち、輪行袋に自転車をつめて小田原に行き、そこから新幹線で、仮に新幹線が終了していても東海道本線で行こうと思う。前日開成駅に行くのに小田急線で行って失敗したことの教訓である。

 開成駅に到着し、輪行袋に自転車を詰めるのにちょうどいい場所があったので、そこに自転車を持っていくと、そこでひとりの女性が輪行袋に自転車を詰めている。
 輪行でブルベに来ている女性もいるもんだなぁと思ってその女性をよくよく見ると見覚えがあったので、さらによくよく見ると私の家内であった。そういうわけで、家内ともども輪行袋に入れた自転車をもって開成駅から小田原駅に行く。

 小田原で新幹線があるかどうか確認すると、そのとき午後9時台で東京行きの新幹線がまだあることがわかった。21時41分発東京行きと思われる新幹線に乗って帰る。
 新幹線自由席は空いていて、輪行のポールポジションとも言うべき最後尾の座席(座席に後ろに輪行袋に入れた自転車を置けるので)に座ることができた。めちゃくちゃに腹が減っていたので、車内販売が来るや否や駅弁を頼んだ。しかし既に売り切れでサンドイッチしかなかった。 サンドイッチでもないより圧倒的にましだと思い家内ともどもサンドイッチを頼んでむさぼり食う。

 そうこうしているうちにあっという間に新幹線は東京駅に到着。その後タクシーで帰宅する。200kmブルベにしては密度が高く、なかなか充実した走行であった。

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2010年04月12日

BRM327富士山一周ブルベ(その3)

【第1CP〜第2CP】

 さて第1CPでしばし休憩を取ってから自転車走行を再開する。ここからまずは9kmほど先の山伏峠までがいきなり山場である。実際このあたりは結構タフなのぼりで、進めば進むほどタフになる。そのためヨタヨタと時速10km前後のスピードで上る感じ。

 最初おなか一杯だったので結構走行しづらかったが、時間が経つにつれて食べたものが徐々にエネルギーになっていく感触をもつ。ブルベのように、いっぱいいっぱいの状態で長く走行するイベントにあっては、いかにエネルギー補給が大事かということを身をもって知らされる。そのため、私は第1CPで小さいパウンドケーキのようなものを二つほど買っておいた。

 峠に向かうにつれて徐々に空がどんよりどよどよと曇ってきて雪でも降ってきそうな勢い。しかし、さすがに昼過ぎだけあって、もう凍えるという感じの気温ではない。エンヤコラホイサッサと上り続けて何とか山伏峠にたどり着く。あとはしばらくの間楽な下りである。梶野T字路から35kmほどほぼずっと登ってきてようやくくだりである。

 結局4kmほど下って平野交差点を右折し、山中湖北岸を快走する。山中湖北岸サイクリングは実に快適である。左側を見やると、山中湖に富士山がくっきりと映えて実に美しい。この日のブルベの目玉ともいうべき走行区間であろう。久々の平坦区間であるせいか、クランクを回す足にも勢いがつく。

 山中湖北岸を走行した後明神前交差点を右折し、国道138号線に入る。ここも平坦または下り基調なので、とても楽に走行できる。
 私がかつて参加したブルベでは、この道を逆に走行して山中湖にいたるというものであったところ、なかなかのダラダラ上りが延々と続いて結構難儀した覚えがある。
 そういうわけで、ここを逆に走行したら結構楽だろうなぁと思っていたところ、やはり園通りであった。そんなわけで、明神前交差点からおよそ20kmほど、ところどころのぼりは入るものの平坦または下り基調の中を気分よく走行する。

 ひばりが丘交差点を右折して県道71号線に入る。実はここもひそかな富士山眺望スポットである。アップダウンのある山道に入る手前の若干の平坦地で左側を見やると、実は富士山がクッキリと見える。

 その先を走行すると、木々に覆われたのぼり基調のアップダウンある道に入る。こののぼりが意外とダラダラと続くので結構堪える。
 アップダウンがあるからダウンもあるだろうと思うだろうが、ダウンに見えたのは単に傾斜がゆるくなったり、単に平坦になっただけで実はちっともダウンでなかった、という、「ブラインドアップ」みたいなものであった。

 そして、最初日が差して温暖だったところ、だんだん寒くなってきて、チラチラと雪まで舞ってきた。雪が舞い散る寒さの中、林の中を自転車で静かに淡々と上っていくというのは、日常およそありえない。究極の脱日常体験である。自転車による、こうした脱日常の場を用意してくれるのがブルベである。200kmも自転車で走り、そのコースにはいわゆる富士山樹海の中を通ることも含まれている。これは脱日常体験の中でも相当特異なものであろう。

 そんな感じで徐々に上ってきて、10kmも走行したあたりだろうか、漸くという感じで峠のような平坦地に到着する。依然としてこのあたり雪が舞い散り結構寒い。
 そしてここから一気に下りに入る。この道は峠道のようにクネクネしていないので、実に気分よく下り坂走行をできる。ただ、例によって雪が舞い散るような状況なので、結構寒い。ブルブルと凍えながらズビャードヒャーと下り坂を疾走する。
 風景が以前林であるうちは坂が続くが、徐々に風景が人里っぽくなるにつれて勾配がゆるくなって普通の道になる。それでも基本的には下りなので寒いが楽ちんに走行する。

 人穴T字路を左折すると再び林に囲まれた道を下り基調で疾走する。もう次のCPまでずっと下りっぱなし。勢いよく自転車走行するのは楽しいものであるがとにかく寒い寒い。残りわずか4km程度だからと思って我慢しているが結構堪える。

 そんなわけで下りっぱなしの道を凍えながら走行し、ようやくという感じで第2CPであるファミリーマート上井出店に到着する。ここは見覚えのある店であった。昨年の沼津〜軽井沢〜沼津400kmブルベでもここがCPになっていたことを思い出した。そのときも、明け方で寒い中ドヒャーズビャーと坂を下り、凍えながらここにたどり着いたことを思い出した。

 寒さに凍えながら自転車を降りると、オダックス神奈川スタッフの金山さんが迎えてくれる。そういえば昨年の沼津〜軽井沢〜沼津400kmブルベでも、金山さんや今回のブルベ担当者である下国さんとCPで入れ違いで休憩していたことを思い出す。

 自転車から降りてファミリーマート上井出店で買い物をするのだが、とにかく寒くて寒くて震えが止まらない。買い物が終わって食事をしたり缶コーヒーを飲んだりしている最中でも全く震えが止まらない。人間の体は寒いとこれほど震えるのかと思うくらいブルブル震える。

 周りを見渡すと、結構ブルべの人が多い。常時10名〜15名くらいの人たちがCPで休んでいる。CPに当たったコンビニの人たちは、いったい何のイベントだろうかと不思議に思っていることだろう。それとも、このコンビニは比較的CPとして使用されることが多いので、もう慣れっこなのかもしれない。ちなみに、このCPでは、前のCPと異なり、食料が食い尽くされてもうありません、ごめんなさい、ということはなかった。

 休憩を終えて、再び自転車走行を始める。沼津〜軽井沢〜沼津400kmのときは、県道71号線の終点である上井出交差点からひたすらまっすぐ坂を下り続けて太平洋岸に出る、というものであったが、今回のものは上井出交差点を左折して県道72号線に入り、裾野のほうへ向かうというものである。
 さすがに3月も27日になると、大分日がのびてまだ明るい。できるだけ日が差して明るい間に長い距離を走行したいので、休憩もそこそこにおよそ60km先のゴール地点へと向けて走行を始める。

(つづく)

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2010年04月11日

4月9日の自転車通勤

【4月9日】(シラス)

走行時間:0:16’18 走行距離:6.17km 平均速度:22.8km/h 最高速度:38.2km/h 積算走行距離:17524km

とりあえず記録のみ。やはり往復6km程度だと、自転車通勤途中のブログネタには苦労するものだ。

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2010年04月09日

4月8日の自転車通勤

【4月8日】(シラス)

走行時間:0:15’25 走行距離:6.16km 平均速度:24.0km/h 最高速度:38.2km/h 積算走行距離:17518km

【往路】

 この日マンションのエレベーターでやたら待たされる。私の通勤時間帯は小学生の登校時間帯と重なる。そのため、マンション中の小学生が大挙して乗ってくるわけである。
 私がエレベーターの前に来たとき私の家の階(14階建ての10階)をすでに通り過ぎた後で、しかも各駅停車でエレベーターが止まるためなかなかエレベーターが下におりない。
 そして、1階に下りたかと思うと、次にあがってくるときは私の家の階を通過して上の階に行ってから下がってくる。しかも上の階で結構人が乗っているため私の階に来たときに私が乗ってエレベーターは満杯となる。
 そういうわけで、下の階に来ると、もうその階の人は乗れない状態である。エレベーターで1階に下りるまでに家から5分もかかるのである。全く信じられない。

 そういうわけで、家から5分かけてマンションの1階に降り自転車に乗る。家から1階までの間で家から執務先までの全行程時間の3分の1を占めるなんて、何というか変な感じである(それだけ家から執務先が近いということで、それはそれでよいことなのだろうが)。

 家から300メートルほど走行した後この日は運河沿いの細めの道を走行する。こちらは普通に走行しているのに後ろからクラクションを鳴らしやがる馬鹿自動車がいたので、そいつを無視して信号待ちのときにこれみよがしにそいつの前に立ちはだかってやる。信号が青になると同時に快走してそいつをぶっちぎる。全く道路は自動車のものと思っている馬鹿自動車がたまにいるので困る。

 運河沿い〜東京海洋大学の寮沿いの道を走行して清澄通りに出、清澄通りをちょいと北上して隅田川沿いの道に入る。ここいらへん、なんだかよくわからない小さい工場がちょこちょこあって、フォークリフトがちょろちょろと我が物顔で走行しているので注意しなければならない。公共の道路を庭先のようにして我が物顔で荷物をフォークリフトで運んでいるさまがちょっと気に入らない。

 それはそれとして、この隅田川沿いの道を走行して突き当たると永代通りである。永代通りに入って永代橋を渡る。相変わらず自動車が多くてノロノロと走行している。
 とにかく道路を走る自動車が多すぎる。信号が多くて道が込み入り、渋滞の多い都市部における時間当たりの走行距離は自動車よりもむしろ自転車のほうが長い。それゆえ自動車で走行するところを自転車で代替できる部分はいくらでもある。
 ここら当たりでエコを錦の御旗に自動車の走行台数をガンガン減らし、自転車を含む代替的交通機関への移行を進めるべきだろう。自動車が減ればそれだけ交通事故も減りそうなもんだ。

【復路】

 この日午後大体9時ころの帰宅である。門前仲町まではさほど自動車走行は多くなくて快適に走る。しかし、門前仲町に入った瞬間いきなりタクシーの列!列!列! どうも飲み屋街とタクシーの相性は抜群なのだが、それも限度があるだろう。そんなわけか、自動車はこの近辺激ノロノロ運転である。激ノロ運転して自動車の価値なんかあるんかいな。そういうわけで、門前仲町では激ノロ走行を強いられる。

 門前仲町を過ぎるとようやく自動車が流れ始める。別に渋滞というわけでもないのに門前仲町近辺でスピードを緩める気が知れない。それはそれとしていったん快走モードになったので楽しく走って帰宅する。

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2010年04月07日

4月6日の自転車通勤

【4月6日】(シラス)

走行時間:0:15’41 走行距離:6.12km 平均速度:23.4km/h 最高速度:39.3km/h 積算走行距離:17512km

とりあえず記録のみ。

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2010年04月06日

BRM327富士山一周ブルベ(その2)

【スタート〜第1CP】

 さてスタートからしばらくの間若干のアップダウンがあるほかはしばらく平坦基調でスイスイと走行する。スタート当初は十数人ごとの隊列で走行するのだが、若干のアップダウンや信号の間に隊列がバラける。10kmも走行すると早くも一人旅の様相である。

 スタートから13.5km行ったところにある名古木交差点を左折してからのぼり基調になる。ここからヤビツ峠までの10km位の間、若干の平坦地はあるものの基本的には上りっぱなしである。

 最初数キロはきつい坂道のある人里という感じであるが、その後徐々に山深い趣となってくる。そして「ヤビツ峠登山口」などという標識が出て来、かつハイキングの人たちがちらほらとしてきて、山岳の雰囲気がいやがおうにも高まってくる。

 私はヤビツ峠を上るのは初めてである。神奈川方面でサイクリングを楽しむ人たちのブログに必ずといっていいほど出てくるヤビツ峠を私はまだ上ったことがなく、今回話しのネタにヤビツ峠を上ることができて絶好の機会であった。

 この日は曇っていて気温は低い。そのため、登坂中暑くならなくてよかったとはいえる。最初ここはそれほど激坂という感じではなく、一定の勾配を持つ坂が淡々と続くという感じである。そのため、サイクリストにとっては取り組みやすく、上っていてちょうど楽しい感じの坂だと思う。もっともそれは、あちこちのブルベでKitty Guyのような坂を上っているからであって、世間並みには結構きつい坂なのかもしれない。

 それでも日ごろ鍛錬していない私は時速10km程度でヘロヘロと上る。その横を、「BEACH」のジャージを着た人たちがバビューンバビューンという感じで追い越していく。やはり日ごろ鍛錬をしていると坂で力の差が出るなぁと思った。

 しかし、いくらヘロヘロと上っていても、歩みを止めない限りは高みに届いていくもので、徐々に周囲の空気が変わってきた。空気が何となくピリピリと冷たいのである。
 そのうち、道路が湿ってきて冷たい固形状のものがパラパラと顔に当たる。雪だ。この日何と雪の中を走行している!! 天気予報ではこの日曇りのち晴れくらいの感じの天気だったのだが、ヤビツ峠の近くは雪なのか。
 この日寒そうだったので、一応雨対策兼寒さ対策としてレインジャケットを用意していたのが当たった。

 その後も激寒、雪、上り坂の三重苦の中をヤビツ峠目指してひたすら上る。しかも、私が予想していたよりもきつい坂である。う〜んこれは参ったと思っていると、突如として景色が開けて駐車場っぽいところが出てくる。これがヤビツ峠か?? と思うと実はそうではなく、「菜の花台」という見晴台であった。そこからヤビツ峠まではまだ2〜3kmほど先のようである。

 しかし、そこからヤビツ峠までの勾配は若干緩やかになったようで、そこからヤビツ峠までは比較的上りやすかった。そんなわけで菜の花台からゆるゆると走ってヤビツ峠に到着する。

 ヤビツ峠に到着すると、「丹沢大山国定公園 ヤビツ峠 761m」の立て札が見えた。その立て札に自転車を立てかけて写真を取っている人もいる(お約束である。)。ここがヤビツ峠かと思ってその立て札を見てしばし感嘆し、その後下りに入る。ところが、その下り、のぼり以上に困難だと思った。

 まず悪路。オダックス神奈川の下国さんがこのブルベの試走で前後輪パンクの辱めを受けたほど道はでこぼこしている。時折穴ぼこが空いているので注意しなければならない。
 しかも、雪が降ってウェットコンディション、さらにところどころ砂が浮いていて滑りやすい。
 こうしたコンディションで下り坂を激走するだけのテクニックと度胸を持ち合わせていない私は、ゆるゆると時速30km程度で下っていく。

 そして、悪路以上に難儀したのは寒さである。この日雪が舞い散るくらいの寒さでしかも日が全く照らないのでとても寒い。スピードを出したいのは山々なのだが、そうすると体感温度が下がってこごえるばかりになる。
 のぼりだと自転車をこいで暑くなっているのでよいのだが、くだりだとそういうわけではなく、かつただでさえ冷たい空気が勢いをつけて押し寄せるので困ったものである。

 とりわけ指先。ほとんど感覚がなくなる。場所によっては痛いくらい。時折かじかんだ手を息であたためるが、一度冷え切った手はなかなかあたたまらない。そういうわけで、ゆるゆると下る。その横をドヒャーズヒャーと快速走行していく一団の人たちが通り過ぎていく。なんともうらやましい。

 そんなこんなで悪戦苦闘しながら徐々に高度を下げていくと、だんだん日が差してくる。高度が下がって日が差すと、何となく手が温まってくるように感じるから不思議なものである。

 ようやくくだりが終わるとヤビツ峠の荒天がうそのように打って変わって穏やかな日が差してくる。広々としてかなたに山が見えるのどかな風景を目の当たりにしながら気分のいいサイクリングをしばらく続ける。

 宮が瀬北原交差点を左折して、県道64号線を虹の大橋に向かって走行する。虹の大橋は、宮が瀬ダムによってできた宮が瀬湖にかかる橋である。どこがどう虹の大橋なのかよくわからない。橋についている柵に虹の絵が描いてあるからか。後で調べてみると、ここは「出る」スポットとして有名らしい。

 キューシートに「虹の大橋 渡りしばらくして左折」とあり、虹の大橋を渡ってしばらくしたところに左に入るみちがあったので、そこを左折した。すると電柱に「鳥屋」という住所表示が出てきたので、キューシートに記載されている、次の左折ポイントである「鳥屋(津久井町鳥屋支所前)」にいたるのかと思った。

 ところが、その道を行けば行くほど木々深い山道になり、何とか支所が出てくる雰囲気が全くない。「虹の大橋」を「渡り」、「しばらくして左折」したのに変だなぁと思って引き上げる。
 おかしいなぁと思ってキューシートを改めてみると、ブルベ参加者がスイスイと通り過ぎたので、その人について走行する。すると、左折すると県道64号線に行く旨示した行先道標がちゃんとあって、そこを左折するのが正しいコースであることがわかる。
 キューシートの「虹の大橋 渡りしばらくして左折」の記述に、「左折県道64号線の道標あり」くらいの注釈があってもよかったかなと思った。

 そういうわけでズヒャーと走行し、さて次は「鳥屋(津久井町鳥屋支所前)」を左折だと思って走行する。すると、左折ポイントの「鳥屋」っぽいところに出くわしたのだが、いまひとつその「鳥屋」かどうかの実感が持てない。交番と郵便局が左折する曲がり角にあってやたら目立つのだが、「津久井町鳥屋支所」らしき建物が見当たらないのである。
 これは変だなぁと思って直進するが、行けば行くほど田舎っぽくなり、「津久井町鳥屋支所」とは縁とおい風景となる。やはりこれはおかしいと思って引き返すと、ブルベ参加者が先ほどの交番と郵便局がやたら目立つ曲がり角をズビャーと快走していく。やはりここが「鳥屋(津久井町鳥屋支所前)」だったか。
 う〜んここのキューシートでも「角に交番と郵便局」という注釈があってもよかったか。「(津久井町鳥屋支所)」よりも、交番と郵便局のダブル・セッティングのほうが明らかに目立つので。

 5km程度の間隔の間で2箇所もミスコースしたため頭に血が上ってわけのわからないことを記述しているが、しかし前後輪パンクの辱めを受けてまで試走され、キューシートを完成させてくれた担当の下国氏には改めて敬意を表したい。

 「鳥屋(津久井町鳥屋支所)」から2.6kmほど走行すると梶野T字路にいたり、「山中湖・道志」の道標に従って道志の方向へ行くといわゆる道志みちである。
 
 ここからコントロールポイントまで26.5kmほど一直線である。ミスコースの心配は皆無である。しかし道のりは厳しそうである。私は数年前のブルベで、山中湖から神奈川まで戻る途中で道志みちを通り、山伏峠から40km近くずっとほぼ下りっぱなしだったことを記憶している。今回はそれを逆に進むので、これは40km近くほぼ上りっぱなしであるなと思った。

 果たしてその予感は当たり、なかなか走行し甲斐があるアップダウン区間を含み、ほぼダラダラと上りっぱなしであるという印象である。ヤビツ峠もなかなかだったが、道志みちは距離が長い分たちが悪い。

 神奈川県相模原市緑区青根にある神奈川県内最高点(451m)の表示にいたってここに峠を越えたかと安心したがとんでもない。その後もダラダラ上りは続き、時折それは壁のような坂になって牙をむく。しかもこの近辺時折向かい風となる突風が吹きすさび、上り坂と風に責めさいなまれて時折時速5km程度まで走行速度が劣化する。

 スタート地点から第1コントロールポイントまで76kmと、日本のブルベにしては比較的長間隔なので、道志みちを走行しながらも相当腹が減ってきた。ややハンガーノック気味でパワーがでないながらも前へ前へと自転車をフンごくる。

 そうこうしているうちに、第1コントロールポイントである「デイリーヤマザキ道志中央店」まで「4km」という看板が出てきた。「おおあと4kmで食事ができるぞ」と思って力を振り絞り自転車をひたすらこぐ。
 ところが、サイコンの表示ではそこから4km走行したはずなのだが、周りにはのどかな田園・山間風景が広がっており、デイリーヤマザキのデの字の痕跡も見当たらない。一瞬力が抜けるが、気を取り直して再び走行する。自分の思うところと違うところに目標があることがわかっても、それでも前へと進まなければならない。ブルベも人生も同じことである。
 そして前へ前へと進んでいればいつかは目標に達するところもまたブルベと人生の共通点(か???)、しばらく自転車をこいでいると、遠くのほうに「D」をあしらったマークが見える。第1コントロールポイントであるデイリーヤマザキ道志中央店だ。
 ひとこぎ毎にその「D」マークが近くなり、ようやっとという感じでそこにへたり込むように到着する。大体正午くらいの到着である。そこには大勢のブルベ・ランドヌールの人たちが休憩している。さすがに100人近く一度に出発すると、いついかなるときでも必ずブルベ・ランドヌールに出会うことができて心強い。

 さぁトイレだ食事だと勢い込んでデイリーヤマザキ道志中央店へと駆け込む。トイレを済ませてさぁサンドイッチだおにぎりだと売り場に赴くと、何と非情にも「本日売り切れました」の札が!!! この店の仕入れたサンドイッチやおにぎり、弁当その他食料品は、無残にも先に来たブルベ・ランドヌールによって食い尽くされていたのであった。
 その棚には永谷園「カップ鮭茶漬け」が売っていた。ご飯と鮭茶漬けがカップに入っていて、お湯をかけると鮭茶漬けが食べられるという代物である。仕方がないのでカップ鮭茶漬けを主食とし、店先にあったフライドポテトでカロリーを補完しようとした。
 ところが、店先にあったフライドポテトが実は最後の1つで、それも別のレジに来た客に私が頼む直前に取られていた。なんともすさまじい食料争奪戦である。私はブルベでこれほどの食料争奪戦に遭遇したことがない。ブルベ史上始まって以来の食糧危機である。
 仕方がないので、チキンナゲットみたいなのを買い、その他お菓子類を非常食として買っておく。
 
 時折ブルべのブリーフィングのときに、「コントロールポイントで食料がなくなることがありますので注意してください」といわれることがあり、「冗談でしょう」と思っていたが、これが現実化するとは思わなかった。
 もっとも、それはコントロールポイントとなるコンビニがどこであるかにもよるのかもしれない。昔からヤマザキデイリーストアは品揃えが悪くて営業時間の短い(24時間営業のところをあまりみない)使い勝手の悪いコンビニだと思っていた。この激烈なコンビニ戦争の中、よくもまぁちゃっかり生き残っているなぁという印象がある。
 そういうわけで、ここではヤマザキデイリーストアの品揃えが薄いと思い込み、とりあえずヤマザキデイリーストアに八つ当たりしておくこととする。

 そういうわけで、品揃えが薄いながらも一応食べるものが売っていたためおなか一杯にすることはできた。とりあえず山伏峠までは手ごたえ足応えのある道である。しっかり休んだ後出発する。

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2010年04月05日

BRM327富士山一周ブルベ(その1)

【BRM327富士山一周ブルベ概要】

 さて3月27日はBRM327富士山一周ブルベの日である。ブルベとは、主催者であるオダックスが定めた一定の距離を有する一定のコースを一定の時間内に走行すると完走と認定される自転車イベントである。

 今回のものはオダックス神奈川が主催する200kmブルベである。神奈川県足柄上郡開成町にある水辺スポーツ公園をスタート地点とし、ヤビツ峠から道志みちをひた走って山中湖に至り、そこから裾野・御殿場を抜けて再びスタート地点に近い神奈川県足柄上郡山北町にあるぐみの木公園にゴールする。
 その200kmの行程を、13時間半以内に走行すれば完走と認められる。今回参加申し込み者が300名近くになっているため、午前7時スタートと午前8時スタートの組に分かれる。

 このコースの道中2箇所のコントロールポイント(CP)があり、そこで買い物をしてレシートをもらい、それをもってCPを通過した証明とする。
 1箇所はスタートから76.6km地点、道志みちにあるデイリーヤマザキ道志中央店、もうひとつはスタートから140km地点、県道72号線上にあるファミリーマート上井出店である。ブルベ参加者はここで休憩したり食事したりする。

【前泊〜スタートまで】

 このブルベには家内も参加している。家内は午前7時スタートの組、私は午前8時スタートの組である。午前8時スタートなら、当日輪行して来てもいいかなぁと思ったが、余裕をもって集合できるよう一応水辺スポーツ公園近くの開成ホテルに前泊しておく。

 この開成ホテルは開成駅からすぐ近くのところにあり、開成近辺発着のブルベの前泊に便利である。私は2007年にもぐみの木公園発着の神奈川300kmブルベに参加したことがあるが、その際にも開成ホテルを使った。

 仕事が若干長引いたため、午後8時くらいの帰宅となる。それからブルベの準備をして、午後9時ころ家を出る。家内はこの日半休を取って先にホテルに行っている。
 東西線木場駅で輪行袋に自転車を詰めるが、新調した輪行袋が巾着袋タイプのものであって、その使用に慣れていなかったため輪行袋に自転車を詰めるのに結構悪戦苦闘する。そのため木場駅で電車に乗ったのが午後9時半ころであった。

 九段下で都営新宿線に乗り換え、小田急線に乗り換えるため新宿駅に到着する。午後10時近い時間だったため、通勤ラッシュは若干緩和されていたが、それでもかなりの人出はあった。

 午後10時ちょっとすぎくらいの、相模大野行きの急行に新宿から乗る。急行に乗ったとき、座ることはできなかったが、ドア口の自転車を立てかけることができるポジションは確保できた。
 当然のことながら、家路をたどる人たちで電車は混雑したが、朝の東西線のように、文字通り立錐の余地もないという感じではなかったので、輪行袋に自転車を入れて電車に乗っても迷惑にはならなかったと思う。

 相模大野で電車を降りた後、再び小田原行きの急行を待ってそれに乗る。そして、そのまま開成まで行けばよいかなと思っていたところ、新松田駅に止まったところでその電車が次の開成駅に止まらず、終点の小田原まで直行することがわかり、あわてて新松田駅で各駅停車の電車に乗り換える。

 結局道中ほとんど座れず、しかも乗換えを頻繁に繰り返し、挙句の果てに開成駅についたのは午後11時半近かった。よくよく考えると、新宿くんだりまで行ってわざわざ時間がかかって混雑する小田急線なんかには乗らず、そのずっと手前の東京駅で新幹線に乗って小田原に行き、そこから小田急線で開成に行く(小田原駅から5つ目の駅)のが良かったと思う。

 開成ホテルについてからとりあえず自転車を組み立てて寝る。家内は午前7時スタートの組なので、午前5時半ころ起床して準備する。
 家内が出かけた後私も起床して朝食やポカリスエットを買いに行ったり、キューシートの縮小コピーを作ったりしようとコンビニに出かける。ところがこの近辺意外とコンビニがない。もっとも開成ホテルのすぐ近くにマックスバリューが24時間営業でやっているのだが、コピーはありそうにない。結局徒歩7分くらいのところに漸くセブンイレブンを見つけて用を済ますことができた。

 開成ホテルから集合場所の水辺スポーツ公園まで自転車でゆっくり行っても10分程度でつきそうなので、余裕をみて午前7時20分ころ出発する。
 おそらく小田急線の線路沿いに行けば何とか到着するだろうと思って行ったところ、確かにその通りではあったが、公園と思しきところに誰もいない。
 開始30分前なのに誰もいないということはないだろうと思って公園をぐるりと回って行くと、4人くらいのブルベ参加者に出会う。そしてその人たちの行く先についていくと、何と軽く100名はいようかとみられる自転車集団を見つけた。そこがブルベのスタートである。

 私がブルベを始めた2006年から、ブルベ参加者は結構いらした。しかし、100名を数えようかという大集団ではなかったと思う。2007年のパリブレストが終わってから、ブルベ人口は着実に増え続けていると思う。
 しかも、私が参加した当初はブルベ参加者はお年を召した方の割合が多かったが、最近は20代、30代といった、若い人が以前にも増して増えている。もちろんお年を召されたサイクリストの方々も健在である。自転車で走行している姿からはお年を召された方には見えないが、CPでお会いすると結構なお年という方が意外と大勢いらっしゃる。

 早速ブルベの受付へと向かう。私は神奈川ブルベに参加することが多く、かつオダックス神奈川の方々にはパリブレストへの参加を通じて知り合いになった方々が多いので、そうした方々にご挨拶させていただく。
 それにしてもブルベの参加者の方々が増えた。2007年のパリブレストのときは日本からは100名少々の参加であったが、来年のパリブレストではいったい何人の参加が日本からあるだろうか。日本の場合、ブルベ参加者数、及び全参加者の走行距離数は、すでに世界のトップレベルにあろうかと思われる。それにふさわしい人数がパリブレストに参加できることを望みたい。

 午前7時半を少々過ぎたところで、今回のブルベの担当者の下国氏からコースについてのブリーフィングがある。ヤビツ峠のくだりは道が悪く、そのため下国氏は自転車生活で初めて前後輪一挙パンクの辱めを受けたとのことであった。また、2箇所ほどわかりにくい場所があるので注意とのことであった。

 ブリーフィングが終わると適宜検車(つまり、オダックス規定の装備を備えているかどうかの確認)をしてもらい、その後15人位毎に出発する。今回のブルベは200kmと、ブルベの中では一番距離が短いものであるが、今回はヤビツ峠や道志みちなど数々ののぼりが含まれている。そのためなかなか油断はできない。いずれにせよ200kmではあるけれども、山場が結構ある大人の自転車冒険が始まった。

(つづく)

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2010年04月02日

4月2日の自転車通勤

【4月2日】(シラス)

走行時間:0:15’20 走行距離:6.15km 平均速度:24.0km/h 最高速度:42.0km/h 積算走行距離:17505km

【往路】

 この日激烈に風が強い。その日未明の風がなかなか猛烈で、台風並みの音を立てて風が吹いていた。しかし、出勤時になると風は弱まっていた。
 それでも、JR京葉線など一部の路線で運転を見合わせている。他方風が猛烈になると必ず運転を取りやめる東西線の運行状況には支障はなかった。東西線の場合、荒川を渡る鉄橋のところで猛烈な横風が吹くと運転見合わせになるのだが、そこでの風はすでにたいしたことはなかったのであろう。
 
 しかし、そうなるとおそらくこの日の東西線には京葉線に乗れなかった人たちが詰め込まれ、いつにもまして阿鼻叫喚の様相を呈していたに違いない。
 
 そんな通勤の中、よくもまぁ一人の死者も出さずに電車は運行しているものである。よくよく考えてみると奇跡に近い。そして、自転車通勤をしているおかげでそんな奇跡みたいな電車に乗らずに通勤できることを幸せに思う。

 この日は強烈な風が吹いているといっても、気温は比較的高いため全く問題はない。むしろ暑いくらいで、風は熱風となって襲ってくる。そんな中自転車通勤をするわけだが、どういうわけか風が少しも苦にならない。おそらく追い風気味に風が吹いているからであろう。

 この日は運河沿いの比較的細めの道を走行したのだが、トラックを追い越して走行できるくらい調子がいい。自転車に追い越されたトラックの方は、およそ自転車に追い越されるなんて信じられないと思っているのではないか。
 ちゃんとした自転車に乗れば、チンタラと走行する自動車や原付を追い越すくらいのスピードは軽く出せるものである。ガソリンばかり食って温暖化ガスを吐き出し、その割に都市部での時間あたりの移動距離の短い原付や自動車は無用の長物に等しい。

 そういうわけで、この日はなかなか調子よく自転車走行して執務先に到着する。通勤途中の空は今にも泣き出しそうな鉛色であったが、雨に降られなくてよかった。

【復路】

 この日横浜で猟盤をしてからの帰宅である。といっても、さすがに横浜まで自転車で行って帰ってくるのは時間がかかるので、これには電車を使う。そして、電車を降りてから執務先から自転車で帰宅するわけである。

 だいたい午後9時くらいに執務先近くにつき、自転車走行を始める。午前中から吹いていた激烈な熱風はすでに止み、暑くも寒くもないよい気候である。これから向こう1〜2ヶ月の間は、一年のうちでも一番よい気候の時期である。

 自動車の通行量はさほどでもないため気分よく走行できる。しかし途中門前仲町のあたりは例によってタクシーが列をなしている。この近辺は飲み屋が多いようなのだが、タクシーが群れなすほど飲み屋に客が来るのだろうか。そういうわけで門前仲町近辺はノロノロと適度に流す。

 門前仲町を抜けてさぁ快走かと思うと、今度はバスが進路をふさぐ。適宜ぶっちぎって走行する。木場を少し走って三つ目通りに入り帰宅する。

 この日金曜日で本来翌日休みのはずだが実は仕事である。数年前法律事務所に勤めていたときは土日のうちどちらかは仕事でつぶれていたから、そのときのことを考えるとまぁちょといもんかと思うが、そのときに比べるともう若くないのでやっぱりちょろくないと再考する。

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2010年04月01日

4月1日の自転車通勤

【4月1日】(シラス)

走行時間:0:16’45 走行距離:6.27km 平均速度:22.5km/h 最高速度:36.7km/h 積算走行距離:17499km

【往路】

この日まずまずの天気なので自転車通勤とする。元旦に洗車したのがついこの間のようだが、考えてみるともう洗車してから3か月もたっているのだ。本来2週間に一度洗車するのが適当であるところ3か月もたってしまった。

そういうわけで、自転車自体は最高のパフォーマンスとは程遠い状態だが、それでもやっぱり自転車だと速い。電車だと、徒歩13分+電車10分+徒歩8分、とだいたい30分くらいかかってしまう。たかだか直線距離で3km程度のところへ行くのに交通機関を使うと30分もかかってしまうなんてアホらしい。

この日は永代通りではなく、運河沿いの比較的細めの道を行く。この道だとさほど信号に止められないので。

一昨日あたりまで意外と寒かったが、この日は比較的温暖。自転車をこぐにはもってこいの気候である。ようやく春が来たなという感じ。そういうわけでこの日も楽しく自転車をこいで執務先に到着する。

【復路】

この日は午後7時前と比較的早い時間の帰宅である。そのため、結構自動車が多い。とりわけ門前仲町近辺では例によって挙動不審の自動車がいて他の自動車もノロノロ走行状態となっている。何というか不快。

いつもどおり門前仲町を抜けて木場に出、三つ目通りに入って帰宅する。この日自転車通勤に関して特筆すべきことはない。いつもどおり安全に自転車通勤できてよかった。

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