それはそれとして最近パソコンの調子がべらぼうに悪い。私が使っているパソコンは東芝ダイナブックである。ダイナブックはなかなかよいパソコンだとは思っているが、何となくあまり丈夫ではないなぁという印象はもっている。
パソコンを使用していると、ディスプレイが突如真っ黒けになって何も見えなくなるのである。それでもついこの間まではそうした現象はまれで、ちゃんとパソコンを使用できることが多かったのだが、最近はパソコンの立ち上げの時から画面が暗くなってきてそして真っ黒けになってしまうのである。最も目を凝らしてみると、真っ黒けながらもディスプレイ上に何かかろうじて見えるのであるが、それでもやっぱり何も見えないに等しい、
半年ほど前にはハードディスクを交換し、今度はディスプレイが真っ黒けである。買ってから2年ほどしか経たないのに、満身創痍という感じ。やはりパソコンは消耗品である。もう買い換えてしまおうかと思ったが、買い換えたら買い換えたでまたベラボーに費用がかかってしまうので、とりあえず東芝のパソコンのサポートサービスに電話して様子を聞いてみる。
東芝のサポートサービスの人は丁寧に根気強く色々聞いてくれて原因を考えてくれる。受け答えがとても親切で非常に好印象である。以前秋葉原にある東芝のPC工房に行ったときに、割と年配の人がつっけんどんな対応をとって私は激怒したことがあったが、それとは180度異なる丁寧な対応であった。
それによると、どうもディスプレイに関連する部品に問題があるようであった。以前ハードディスクが死んでいたため、関連部品を含めてベラボーな金額を取られ、これなら新品を買えばよかったと後悔したのだが、今回はさほどの金額を取られることはなさそうで、修理を依頼することにした。明日パソコンを東芝に送付し、1週間〜10日で仕上がる感じの段取りである。
そのため、以前使用していたメビウスを久々に取り出してきて当面の間使用することにする。メビウスは5年くらい使用しており、ダイナブックよりは丈夫かなという印象を持っている。今のダイナブックも、あと1〜2年したら、そろそろ買い替えかなと思っている。子供によると、今度買うときはノートパソコンよりは、デスクトップ型のパソコンの方がよいというがどうだろうか。確かに、昔と異なりデスクトップのモニターも最近は薄型のものがあるので、そちらの方がよいかもしれない。