2008年07月25日

7月24日の自転車

【7月24日】(シラス)

走行距離48.28km 走行時間 1:50’47 平均速度 26.1km/h 最高速度 41.3km/h 積算走行距離15151km

 この日も荒川河川管理用道路(以下長ったらしいので「荒サイ」)の清砂大橋〜岩淵水門往復を中心に50kmほど自転車走行しようと思う。この日はヴァームを飲んでから自転車走行する。ヴァームを飲んで自転車走行すると結構ダイエット効果があるからである。

 この日も例によって荒川河口から激烈な熱風が吹いてくる。そういうわけで清砂大橋から岩淵水門までの道のりは追い風で楽に走行する。この道のりは、トレーニングというよりも、トレーニングに向かう道中という趣である。しかしそれでも20km以上信号待ちなどのストップなしでクランクを回し続けることができるので、良い運動であることには間違いない。

 岩淵水門までの道のりで、自転車走行中にボトルから水を飲むため減速していると、後ろから自転車トレーニングと思しき結構年配風のロードバイクの人が後ろから追い越していく。
 ロードバイクの人はヘルメットに自転車用グラスをつけて走行しているため、一見顔からは年齢はわからないが、実は結構年配の方がさっそうとロードバイクで走行している、ということが多い。腹のでた中年がもたもたと草野球をしているよりもずっとかっこいいし、自転車の方が草野球よりもダイエットにはいいと思う。
 また、野球選手だとせいぜいもっても40歳位までであるが、競輪選手だと50歳を超えても現役という人が結構いることをみると、自転車は結構年配になっても若い人と同様のポテンシャルで楽しめるスポーツであると思う。年配の人は草野球なんかせずに自転車をした方がよほど体のためになるし楽しいと思う。

 例によって足立区内の区間でテントの設営やら何やらイベントの準備をしている。河川敷にはシートが敷かれて何かの場所取りのようである。花火大会でもあるのだろうか。
 私がかつて板橋区の高島平に住んでいたころも荒川河川敷で花火大会があって、大勢の人たちが河川敷にシートを敷いて見に来ていた。途中、板橋区長の挨拶のアナウンスがあると、大ブーイングがあったのが面白かった。板橋区が主催して花火大会を行っているのに、主催者の代表が挨拶すると大ブーイングなのだから、何とも役所というのは信頼されていないものだ。

 追い風に吹かれてあっという間という感じで岩淵水門に到着すると、いよいよ本番のトレーニングである。荒川河口あたりから吹きつける激烈な熱風をまともに正面から受けて自転車をこぐ。平地でありながら強力な向かい風により峠状態になっている荒サイをひた走る。普通だととても楽しい自転車走行とは言えないが、それによりダイエットとか自転車パフォーマンスの向上とかが望めると、荒川峠を走行しようというモチベーションが上がってくるというものである。そういうわけで激烈な向かい風の中を20kmほど走行する。途中11kmほど走行したところでボトルの水を追加する。とにかく気温が高いので熱中症にならないように水分補給には気を使わなければならない。

 そういうわけでこの日もなかなか良い自転車トレーニングをして帰宅する。途中、不注意な運送トラックにぶつけられそうになり、急ブレーキをかけて何とか回避する。当然「バーカ、アホ、死ね」とののしったうえでファックユーをしてやる。
 全くトラックの運転手の運転はタクシーの運転手の運転と並んで信用できない。改めて、危険な自動車の標語として、一タク二トラ三ベンツ(または、三オババとか三BM)を提唱したい。つまり、一番危険なのはタクシー、次にトラック、次にベンツ、BMW、またはオバさんの運転する自動車ということを表す標語である。なお、トラックに関しては、土建のトラックよりもむしろ運送関係のトラックの方が圧倒的に危険だと思う。土建関係のトラックは意外と紳士的な運転をするという印象がある。

 途中、例によって自宅近くのサンクスでゲロルシュタイナーの炭酸水を2本買って帰宅する。ゲロルシュタイナーうまい。また、例によって帰宅してからザバスのプロテインを牛乳に溶かして飲む。ザバスまずい。
 炭酸水で思い出したが、近時いわゆるコンビニで、クリスタルガイザーの炭酸水を見かけることがめっきり減った。自宅近くのセブンイレブンでもかつてクリスタルガイザーの炭酸水を取り扱っていたのに最近これが取り扱われていない。クリスタルガイザーの炭酸水は結構好きだったので取扱いをする店が減るのは非常に残念である。

 この日平均速度が時速26kmを超えたので、荒川峠を走行したにしてはなかなかのスピードだったかと思う。また、この日走行後体重を計ると61.4kgであった。今まで50kmを超える自転車走行をした直後に体重を計っても63kg台だったのに比べると、この日の走行は若干の減量に寄与したのではないかと思う。やはりヴァームを事前に飲んだのが効いたか。自転車雑誌を読むと、プロのBMX選手がトレーニングをするにあたり、事前にヴァームを飲んでいる旨の記事をみると、やはりヴァームはまずいが実効性があるのだろう。

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2008年07月24日

7月23日の自転車

【7月23日】(シラス)

(荒サイのみ)
走行距離49.07km 走行時間 1:54’54 平均速度 25.5km/h 最高速度 ?km/h 積算走行距離15085km

 この日荒川河川管理道路(俗に荒川サイクリングロードといわれている。以下「荒サイ」。)を走行してみようと思う。バイシクルクラブ8月号46ページ以下でT-Squareの伊東たけしが出演しているロングライドの特集に感銘を受けた。特に冒頭の「50歳を過ぎてからロードバイクに乗り始め」「多摩川サイクリングロードで、週2〜3回50〜60km乗っています」とのくだりに、私が自転車に乗り始めた数年前を思い出した。私も自転車で通勤を始めたころ、並行して荒サイ自転車走行を始め、週末になると荒サイを50kmほど走行することが多かった。
 10日ほど前にもやはり荒サイを50kmほど走行してしばらく走っていなかったので、この日また荒サイを中心に50kmほど走行してみるかと思う。ちなみにこの記事を書いている時のBGMは当然T-Squareである。

 自宅から永代通りに出て、清砂大橋のたもとから荒サイ右岸に入って岩淵水門まで行って戻ってくるとだいたい50km位の走行距離になる。そういうわけで荒サイ岩淵水門往復コースを走行する。荒サイの場合、今の季節は荒川河口から強い風が吹きつける。従って、岩淵水門までは追い風で快調に走行できるが、岩淵水門からの復路では激烈な向かい風を浴びることがこのコースの特徴となる。

 この日も岩淵水門までの往路は追い風のため、ほぼ時速40km前後の快調なペースで走行する。平日なので野球ガキは少ないかと思ったが、この頃は学校が夏休みであるせいか、平日か休日かを問わず、野球ガキが若干出没している。ただし休日野球ガキのように、道路を占拠したり野球ガキに付随したおっさんおばさんがワラワラと出てくるという大規模野球ガキではなく、ごくごく小規模な野球ガキがポツポツといるという程度のものである。また、平日はどういうわけか車止めが開けっ放しになっていて走行しやすい。

 足立区のあたりで何かイベントでもやるのか、テントやいすが大規模に河川敷に並べられ、自動車がフラフラと走り、人があちらこちらに点在している。仕方がないので減速して走行する。

 江戸川区、墨田区、足立区といった区間を抜けて北区に入ると、緑が多くて落ち着いた風景となる。荒川河川敷には様々な生き物が生息しており、これらをつぶして野球場にするのはそうした生き物の生息場所の侵害である。こういうところは野球場になんかするより自然のままで残しておいて自然に生きる生物を保護するのが適当なのだと思う。

 それにしてもロードバイク、クロスバイクやマウンテンバイクで荒サイを走行する人たちをこの日もよく見かける。荒サイでセンチュリーライドも行われた。これからもおそらく自転車ブームは静かにではあるが着実に続くであろう。自転車を楽しむ人がこれからも荒サイを基地として続々と増え続け、そして馬鹿な役人にこうした動きが妨げられないことを祈るものである。

 気分よく快走してあっという間という感じで岩淵水門に到着する。その後の復路では例によって強烈な風に向かってペダルを踏みだす。この風、強烈な上に熱気をはらんでいるので実に不快である。しかし、この激烈な熱風に向かって走行するのは結構いいトレーニングになる。荒サイ下流域は平らでヒルクライムトレーニングをするところがないかと思いきや、実はこの激烈な熱風に向かって走行することが絶好のヒルクライムトレーニングになる。この激烈な熱風向かい風状態は俗に「荒川峠」と呼ばれる。

 この激烈な熱風は、岩淵水門から河口に近付くにつれて徐々にその激烈さを強めていく。岩淵水門から清砂大橋まで大体20km位なので、20kmのヒルクライム練習と思って走行する。最初は時速28km位で走行していたのだが、徐々に速度が落ち、後半10km位のところでは、時速20kmを割り込む走行速度となることもしばしばとなり、ヘトヘトしながら走行する。そのため、往路では気にならなかった「河口まであと●km」という表示が、復路では結構気になる。

 摂氏30度をはるかに超える気温の中、熱風をまともに浴びながら走行する。そのため、大量に汗をかいているはずなのだが、風で蒸発してさほど汗をかいている感じはしない。しかし、体が失っている水分は相当なものと思われるので、まめにボトルの水を飲みながら走行する。そうしているうちにボトルの水がなくなってくるので、河口から9km位のところの荒サイ途中にある水道からボトルに水を汲んでまた走行する。荒サイ下流域にはところどころトイレや水道があるので便利である。

 依然熱風が強く吹き付けて往路のような快走というわけにゆかないが、それでも70〜80rpm程度のケイデンスを維持して走行する。荒サイ残り2km位のところで荒川ロックゲートをみると、おおようやく終わりだなと思う。そこからしばらく走行してようやく清砂大橋のたもとまでたどりつく。

 一般道を走行して帰宅の途につく。途中、家の近くのサンクスでゲロルシュタイナーの炭酸水を2本買う。家に帰ってゲロルシュタイナー炭酸水をぐいっと飲む。うまい。次いでザバスのプロテインを牛乳に溶かしてぐいっと飲む。まずい。

 ちなみにこの日荒サイを走行した後も都心に自転車で出かけたので、この日の走行距離は大体66km位となっている。しかしその後うっかりサイコンをリセットしたため、この日の走行記録は荒サイのそれしか残っていない。また、サイコンの調子が悪いためか最高速度が120kmくらいになっていた。荒サイでの平均速度が時速25.5kmとなっているので、荒川峠があった割にはなかなかの快走であったといえよう。

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2008年07月22日

7月22日の自転車

【7月22日】(シラス)

走行距離15.47km 走行時間 0:36’31 平均速度 25.4km/h 最高速度 43.5km/h 積算走行距離15034km

家→適当→永代通り→国道17号線→外堀通り→明大通り→靖国通り→三つ目通り→適当→家

この日お茶の水方面へとジャズCD猟盤に向かう。そのため永代通り〜国道17号線と走行してまずは秋葉原の石丸電気soft3へ。この日そんなに暑くなかったのでボトルを携帯しなかった。

その後国道17号線を直進して外堀通りに入りお茶の水へ。外堀通りに入ると若干の坂になっているが、坂になっている距離は短いので、あまり平地と変わらないペースで走行できる。この近辺の地形は意外と複雑でなかなか味わい深い。自転車だと短時間でこの近辺を一回りできるのでこの近辺の地形の概要をおおまかに把握することができる。徒歩だとこの近辺の地形を体で把握するにはちょっと広すぎる感じ。こういうところに自転車の面白さがあると思う。

明治大学の向かいにあるディスクユニオンお茶の水ジャズ館を出てから明大通りの坂を下って靖国通りを東に向け走行する。この日意外と車道を走行する自転車が多い。私が見かけただけで4〜5台位の自転車が走行している。前回ここを走行した時も車道を走行する自転車が結構あった。これからもますます車道を走行する自転車が増えてほしいものである。もっとも交通ルールを遵守することが大前提であるが。

この日靖国通りを走行していてなかなか調子がよかったので、岩本町交差点を右折して国道4号線を走り、永代通りに出ようと思っていたところを、もうしばらくまっすぐ行こうと思う。ところがこれが失敗で、その先の国道14号線が結構混雑していてしばしば渋滞に止められる。もう二度とここは通りたくないと思う。

結局ここをしばらく走行して三つ目通りに出てから帰宅する。平均速度が時速25.4kmだったので、大分国道14号線で止められた感じ。

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2008年07月20日

7月19日の自転車

【7月19日】(シラス)

走行距離34.13km 走行時間 1:21’19 平均速度 25.2km/h 最高速度 43.1km/h 積算走行距離15021km

家→越中島通り→清澄通り→晴海通り→内堀通り→国道20号線→新宿→明治通り→適当→巣鴨→白山通り→靖国通り→国道4号線→永代通り→適当→家

 この日も自転車で新宿に行ってみる。新宿ディスクユニオンジャズ館やっている廃盤CDセールに出かけ、かつ新宿ツタヤにCDを返しに行くためである。この日ついに関東地方を含む日本全国で梅雨明けして夏全開という感じの日である。そのためボトルにエネルゲンを入れて自転車で出かける。

 昼過ぎに家を出たため、酷暑の下での自転車走行になる。何も好き好んでこんなくそ暑い日に自転車をこがなくてもいいのだが、自転車をこぐのはそれはそれで楽しいものだし、地下鉄+徒歩もまた何となくかったるい交通機関なのでやっぱりくそ暑くても自転車である。

 かつて永代通りから新大橋通や外堀通りなど自動車や信号が多い通りをくそ暑い中走行して不愉快な思いをしたので、今回は清澄通りから晴海通り〜内堀通りを経て国道20号線に至る経路を通る。これは正解で、銀座近辺で人通りが多いほかはおおむね快走することができた。ボトルに入れたエネルゲンを時折飲みながらの走行だったので給水には全く問題はなかった。新宿ディスクユニオンに到着するまでにボトルのエネルゲンを飲みきったので、新宿ディスクユニオンを出てから近くの自動販売機で水を買ってボトルに詰めておく。

 この日巣鴨のファイト餃子によって餃子を買い、家に持って帰って食べようと思う。そのためまずはファイト餃子に電話して焼き餃子を予約しておく。しかし、新宿から自転車にファイト餃子に行ったことがまだないので、自転車で行く道順が分からない。ただ、とりあえず明治通りを走れば池袋までは出るので、そこから先はそこで考えようと思う。そこで、新宿ディスクユニオンを出て明治通りを池袋に向け走行する。

 明治通りは結構自動車が多くて混雑しているのであまりスピードは出せない。しかし新宿から池袋までは4km程度とさしてたいした距離ではない。ただ意外と上り下りのあるルートで面白い。

 池袋からちょっと迷う。一応池袋からもまだ当分明治通りを行けばいいようなのだが、道路の標識が「王子」しかないので、本当に巣鴨にたどり着くのか明らかではない。そのため、若干迷走はしたものの、やはりこれは当面明治通りを行くべきものだろうと思って明治通りをまっすぐ行く。すると上池袋の交差点で右折すると大塚に至る表示があった。

 私は大塚駅からファイト餃子へ行くことが多かったので、大塚駅にたどり着けばファイト餃子に行けると思い、喜んでそこを右折して大塚駅前に至り、後はそこから細い折戸通りをニョロ〜と走って庚申塚交差点を左折し、ファイト餃子に到着する。
 しかし、後で調べてみると、それは実はとんでもない遠回りであった。正解は北池袋交差点をそのまま直進し、掘割交差点を右折して直進するというコースである。ともあれ、新宿からファイト餃子にたどり着くコースが判明してよかった。

 ちなみに、ここでいうファイト餃子は、都電荒川線庚申塚駅近くにある餃子屋さん。千葉県野田市にあるホワイト餃子の技術連鎖店。ここの餃子は通常世間で言われている餃子とは異なり、形状はシューマイに近く、皮はパン生地でできており、肉の他海老や野菜を使用したアンを使っている。そして、焼くというより揚げるという感じでこれを調理する。焼きたては皮がパリパリとしておいしく、冷めても皮がモチモチとしておいしい。私が大学生だった頃からもう20年位ここに通っている。

 店に着いてから予約していた焼き餃子40個を受け取る。家族でここの餃子を食べる場合、たいていこの位の数を買っていくのである。もうここには20年近く通っているし、私のゼミの学生との顔合わせコンパはいつもここで行っているため、お店の人とは顔なじみである。

 焼き餃子を受け取ってから国道17号線に出、国道17号線〜白山通りをひた走る。白山通りを巣鴨から神保町に向って走行するときは下り基調なのでスピードが出て楽しい。ノロノロと走るオートバイなんかは一瞬でぶっちぎる。白山通りでは時折ロードバイクやクロスバイクで車道を気持ちよさそうに走行する自転車に出会う。交通ルールを遵守することが大前提であるが、ロードバイクやクロスバイクで大勢の人に車道を走行してもらいたいと思う。自転車で走ることが本当に楽しく、かつ予想以上に自転車が実用的であることがよくわかるだろう。

 白山通りから神保町交差点を左折して靖国通りに入る。再びロードバイクやクロスバイクで車道を快走する人々を結構見かける。私が自転車通勤を始めた数年前に比べると本当にロードバイクやクロスバイクで車道を走行する人が増えた。こうした流れが馬鹿で無能な官僚たちに邪魔されないことを祈る。

 岩本町交差点を右折して靖国通りから昭和通りに入り、江戸橋1丁目交差点を左折して永代通りに入る。この日は強い向かい風はなく、また夕方になってきたので気温も下がり、気分よく快走できる。結局さしたる困難もないまま楽しく自転車走行して帰宅する。平均速度は時速25.2km。途中人や自動車が多くて走行速度を落とさざるを得なかった箇所が結構あったためまぁこんなものだろう。ちなみにいつの間にか積算走行距離が15000kmを超えていた。我ながら実によく自転車で走行したものだ。

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2008年07月18日

7月17日のローラー台

【7月17日】(マドン)

時間:56分 最高ケイデンス:90 平均ケイデンス:77 最高心拍数:154 平均心拍数:138 消費カロリー:548kcal

 この日も暑い。こういう日も早朝から自転車に乗れば問題ないのだが、この日早朝に自転車に乗り逃してしまう。そうなると炎天下での自転車走行は健康に悪影響をもたらすことがあるためこの日は自転車走行はせず、ローラー台トレーニングとする。

 この日は85rpm程度のケイデンス、心拍数は145位をターゲットにしたトレーニングを30分、その前後のウォーミングアップを10分、クールダウンを15分程度とする。この位だと心拍数85%位の感じのトレーニング。LSDよりもやや強めの感じ。このペースのトレーニングを継続して、衰えている心肺機能や筋力のパフォーマンスを復活させたりダイエットをしたりするつもり。

 この日BGMにSpecial Others “Quest”の曲を使うことにする。私はこのSpecial Othersを最近気に入り、ローラー台に使えるなと思って聴いていた。そこでこの日まずは”Quest”の1曲目”Night Paradise”を使う。するとこれが85rpm位のケイデンスにバチッとはまったテンポで、実に気分よくローラー台ができる。といっても、最初から85rpmのケイデンスはちょっときついので、最初5分位は60rpm〜75rpmとし、残り5分で80〜85rpmまでケイデンスを上げていくことにする。そうすると、大体10分位で心拍数を140位まで上げることができる。最初の10分で”Night Paradise”を2回かける。

 最初の10分位でケイデンスと心拍数をターゲットにもっていき、これを30分間維持する。この間Special Othersの”Laurentech”を3回かける。この曲は9分30秒と比較的長めなので、同じペースでローラー台を長時間継続するのにちょうどいい。また、この曲に合わせてクランクを回すと、だいたい85rpm前後のケイデンスを維持することができて実に都合がいい。しかもこの曲私はとても気に入っている。そのため、3回この曲を繰り返すと、実に気分よく30分間のトレーニングを行うことができる。

 30分のトレーニングモードが終わると、残り15分のクールダウンモードである。大体145位の心拍数を、時間をかけて110前後まで落とす。そのためテンポが若干遅めになる曲を使用する。まず大沢伸一”The One”に収録されている”Star Guitar”を使い、その後小林香織”Fine”に収録されている、”Drivin’”を2回かける。いずれも私がとても気に入っている曲で、実に気分よくトレーニングすることができる。

 そういうわけで、実に気に入った音楽を聴きながら楽しいトレーニングをすることができた。相変わらず溶けが悪くてまずいザバスのプロテインを飲んでいる。全部消費するまでに後半年くらいかかるだろうか。ザバスのプロテインを買って実に後悔している。

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2008年07月16日

7月16日の自転車

【7月16日】(シラス)

走行記録なし 積算走行距離14987km

家→適当→永代通り→新大橋通り→外堀通り→適当→国道20号線→新宿→国道20号線→内堀通り→永代通り→適当→家

 この日自転車で新宿に行ってみようと思う。新宿にはよく行くのだが、新宿に自転車で行くのは結構久々だと思う。家から新宿まで往復で大体25km位。一日の自転車走行距離としてはまずまずと思う。

 この日関東地方はまだ梅雨明けしていないにもかかわらずカンカン照り。夏本番の強烈な日光を浴びて自転車をこぐ。家を出たのが大体午後1時半位。結果的に一日のうちでもっとも暑い時間帯に自転車をこぐことになってしまった。暑いし汗は出るしで全く自転車をこぐに適さない。それだけでなく、熱中症の危険性だってある。しかしそう思ったが後のラ・フィエスタ。既に新宿に向けて4kmほど走行してしまっているのでどうにも止まらない。

 しかしさすがに都市部を走行しているとコンビニなり自動販売機なりが随所にあるので、熱中症になりそうになってやばかったらどこかで何か飲み物を買えばいいやと思う。これが、行けども行けども自動販売機なんかないようなところであればそもそもボトル2本に水を詰めて走行するし、そもそもそうしたところに炎天下の下出かけることなそしないかもしれない。

 この日永代通りから新大橋通、外堀通りを通って行く。これが失敗。信号と自動車が多くて快適に走行できない。これだったら永代通りをまっすぐ行って内堀通を通り、その上で国道20号線に出たほうがよほど快走できたであろう。しかし行ってしまった以上仕方がないので新大橋通〜外堀通りというコースをたどる。暑いし自動車が多いし信号が多いしとにかく不快。外堀通りの紀の国坂を登るあたりからようやく自動車が少なくなって走行しやすくなった。

 それにしても東京に自動車がこんなにいるのかねぇと思う。ロンドンのように都市部に流入する自動車にことごとく税金をかけるのが有効と思われるが、先日石原都知事が記者会見で言ったように、やはり税金をかけるための関所みたいなものを作るのが困難、という技術的な問題があるのだろう。ロンドンでできるものを東京で技術的にできるか、ということである。

 外堀通りから四谷見附交差点を左折して国道20号線に入る。国道20号線は道路が広くてさほど交通量が多くないため快走できる。ここら辺を自転車で通行するのは実に久々である。

 四谷4丁目交差点まで来ると、おおついに新宿の入り口まで来たなぁという感慨を持つ。どういうわけかこの交差点で、一人の警察官が交通整理をしている他、10名近い警察官が固まって何かやっている。といっても、交通整理をしているという訳でもなければ別に何かを警戒しているとか事件があったというふうでもない。はたから見ると、何かお回りの無駄使いという風情である。こういう無駄使いをするくらいなら、もっとあちこちの交差点に警察官を張り付けて無謀運転や違法駐車をバシバシと取り締まってほしいものである。

 四谷4丁目交差点を抜けて新宿を自転車で快走する。私が自転車通勤を初めて間もない2003年夏ごろ、生まれて初めて自転車で家から新宿に来た時、「おお、ついに自分の脚を動力源として新宿まで来ちゃったよぉ」と感激した覚えがある。自転車で新宿に来て感激してからもう5年も経ったかと感慨深い思いにふける。

 この日はまずは新宿3丁目にあるディスクユニオン新宿ジャズ館に停車する。とりあえず大分のどが渇いたので自動販売機で冷たいお茶を買って飲む。次いでディスクユニオン新宿中古センターとツタヤ新宿店に寄る。

 ツタヤ新宿店を出て自転車に乗ろうとすると、どういうわけか以前のように、サイコンが「slit」とかのような変な表示をしている。これはまた帰宅してからサイコンをリセットして調整しなければならないなと思い、サイコンを外して帰宅の途につく。午後4時半ころになっていたせいか、往路ほどの灼熱地獄ではなかった。ただ、どういうわけか国道20号線を走行していると向かい風が強い。こいでもこいでも脚に力が入らない感じ。しかもサイコンを外しているためどの程度のペースや強度で走行しているのかわからない。

 国道20号線から内堀通りに入ると、下り坂なので楽に快走できる。しかし妙に信号が多かったのでさほどスピードを上げての走行というわけにはいかなかった。しかし信号が多くても自転車をこぐのが楽しいことは変わらないのでまぁいいかと思って走行する。

 内堀通りから永代通りに入ると、これまた向かい風が結構きつい。それでも大手町から日本橋のあたりはまだ建物があって風よけになるが、茅場町のあたりから幾分か建物が間引きされたような感じになって向かい風をもろに受ける形となる。そのため結構苦労して走行する。隅田川を通じて海からの風が吹き付け、それが通りに流れて私に吹き付けるような形になるのだろう。

 隅田川を渡ると若干風が弱まる感じ。ようやく普通の自転車走行をできる。そのまま門前仲町〜木場4丁目交差点と走り、最後三つ目通りを走って帰宅する。帰宅後サイコンを見てみると、一応往路分の走行データが出ていた。復路の走行距離をマップファンで割り出した上でサイコンのデータをリセットし、往路分の走行距離と合わせてサイコンの積算距離を14987kmとした。シラスでの15000km達成まで残りあとわずかである。

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2008年07月14日

7月13日のローラー台

【7月13日】(マドン)

時間:50分 最高ケイデンス:87 平均ケイデンス:72 最高心拍数:152 平均心拍数:136 消費カロリー:478kcal

 この日とにかく暑いため自転車走行はしない。ニュースによるとこの日この夏一番の猛暑だという。こういう日でも朝方に自転車に乗れば問題ないのだが、朝早く起きるのが嫌いな私にとっては無理な話。この日は日が高くなってからだととても自転車に乗れるような陽気ではない。とはいえ、全く自転車に乗らない日が続くのはトレーニングとかダイエットとかいう観点からは良くない。そういうわけで、せめて「全く自転車に乗らないよりはかなりまし」な程度のローラー台をしようかと思う。

 ローラー台は風を受けない状態で自転車をこぐので、それはそれで結構暑い。しかし力強い夏の直射日光にさらされないで自転車をこぐことはできるし、扇風機を使えばある程度風を受けることはできる。また、夜に入ってのローラー台なので、さほど暑いわけではない。

 考えてみるとローラー台を行うのは本当に久々だと思う。おそらく半年以上やっていなかったのではなかろうか。私のブログの記録だと、1月6日以来ローラー台をやっていない。そういうわけで、この日のローラー台はあまり派手に行わず、80rpm程度のケイデンスで、心拍数140程度(最大心拍数の80%程度)のトレーニングを30分、前後にウォームアップとクールダウンをそれぞれ10分ずつ入れて行う。

 大体10分もウォームアップすると、心拍数が135〜140位に上がってくるのでこれを30分間維持する。5分ごとにボトルに入れたアクエリアスを飲む。もっとも体脂肪を燃やすのであれば、ヴァームかエネルゲンが良いだろう。

 トレーニングモードでの最初10分位は、この日は30分もトレーニングモードでできないなぁと思うが、刻々と増えていくサイコン上の消費カロリー数に何となく励まされて後5分後5分と伸ばしのばしトレーニングを行っていたら、何とか30分トレーニングモードでローラー台を行うことができた。これをしばらく続けていけば、かつてのように心拍数150程度で40分位のトレーニングを再びできるようになるであろう。

 30分トレーニングモードが終了すると、10分かけてクールダウン。徐々に心拍数を下げていく。さすがにこの日暑いのでボトルのアクエリアスを全部飲みきってしまう。次回は余裕を持って2本ボトルを用意しよう。暑い夏のトレーニングには適切な水分補給は欠かせない。ちなみに私の子供のころは野球なんかだと練習中は水を飲むなという馬鹿なやつがいたが、いったいどこからそんなバカな説が出てきたんだか。

 クールダウンを終えてローラー台が終わると早速プロテインを飲む。ザバスのプロテインがまだ残っている。これはこれでプロテインとしての効力はあるのだが何分まずくて溶けが悪いので早いところ消費しなければならない。

この日BGMで使用した曲は次の通り。
大沢伸一 「The One」より“Star Guitar” ”Detonator” ”Electro 411”
Underworld 「A Hundred Days Off」より、”Two Months Off” ”Twist”
Yellow Magic Orchestra 「Public Pressure」より、”Tong Poo” The End of Asia” ”Cosmic Surfin’”

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2008年07月12日

PBPメダル等到着

 7月11日に、パリブレストパリ・ランドヌール(PBP)のブルベカードや完走メダルなどが到着する。PBPは、オダックス・クラブ・パリジャン(ACP)により主催され、主催者が定めたパリブレスト間の往復1200kmコースを一定の時間(多くの参加者は90時間)の間に自転車で往復すると完走と認定される自転車競技会である。この競技会は4年に一度行われ、私は直近に行われた2007年のPBPに参加し、PBP史上未曽有の悪天候に悩まされながらも89時間29分で完走した。

 PBPを完走した人には、主催者が完走を認定する旨の署名を入れたブルベカードと完走記念のメダルなどが授与される。例年このメダル等はPBPの年の12月ころに送付されるはずなのだが、私のところには一向に送付される気配がなかった。どうもおかしいと思っていると、今年の4月下旬ころオダックス・ジャパン(AJ)の白木さんから、このメダル等は2008年1月〜3月の間にACPから送付されたはずなのであるが、もし来ていない人がいたら連絡を下さいというメールが入った。早速メダル等一式が来ていない旨の連絡を白木さんに送ると、白木さんから4月27日にまとめてPBP郵送物未着の旨ACPに連絡する旨の連絡が来た。その後、AJを通じてACPから、メダル等一式を再送するとの連絡が入った。どうもACPには世界中からメダル等の未着や紛失の連絡が入り、その処理が大変らしい。ちなみに日本の場合、メダル等を受け取っていない人が私を含めて16人いたとのことである。

 私にとってはPBP完走の事実だけが重要かつ大事なのであり、メダル等はいつかもらえればいいやと気長に待っていた。すると7月上旬ころから、白木さんからメダル等がそろそろ届きそうという連絡が入り、7月10日に本日メダル等を郵送しましたとの連絡が来た。ACPから白木さんのところにいったんメダル等未着者全員分のメダル等が送付され、それを白木さんが各未着者宛てに仕分けして、各未着者に送付してくれたのである。そしてそのメダル等が7月11日に私のところに届いたというわけである。ちょうど昨年の今頃はPBPの参加の準備をしていたころであり、届いたメダル等を見ながらPBPの思い出にふけることができた。

 ACPから送付された内容物は以下のとおりである。

@ PBP完走メダル:PBPの完走を記念して完走者に交付されるメダルである。私の名前の表示や刻印はなかったが、私の走行時間が表に刻印してあり、かつメダルの裏にフレーム番号(参加者に与えられる整理番号)がシールで貼ってある。

A ブルベカード:PBP完走の証明書である。PBPではブルベカードが出走前に参加者に交付される。参加者は各チェックポイントでブルベカードに署名してもらい、そのチェックポイントを通過した旨の証明をしてもらう。ゴール地点で参加者はブルベカードを提出する。そして、そのブルベカードにPBPを完走したことを認定する旨の主催者の署名をしてもらった上で参加者はそのブルベカードの交付を受ける。本来は参加者がPBP中に持って走り、各チェックポイントで係員が署名してくれたものに主催者が署名し、それが参加者に交付される。しかし、それが未着の場合には、これを交付できないので、フレーム番号や参加者氏名、スタートおよびゴール時刻並びにチェックポイントの通過時刻を記載したものに主催者の署名が入ったブルベカードを再発行し、その交付を受けることになる。

B PBPリザルトの小冊子:参加国、国別参加者数、完走者数などの2007年PBPに関するデータや完走者氏名一覧が掲載されている。

C DVD:2007年PBPの様子をDVDに収録してある。大体1時間位。英語のナレーションが入っている。参加者インタビューはほとんど英語であったが、フランス語の場合には英語字幕が入っている。

 PBP完走は私の自転車人生のうち最大のイベントであった。それから1年近くたってPBP完走を公式に証明する書類が届き、改めてすごい自転車旅行をしたなぁとの感慨にふける。

 PBPのリザルトをみるとPBP出走者は5160人、完走者は3730人。大体7割がたの完走率というところ。今回のPBPは未曽有の悪天候にたたられたので、完走率は例年より低めとなっているようだ。海外からの出走者の最も多い国はアメリカで591人、完走者も最も多く410人。日本からの参加者は109人、うち完走者は66人。これは海外参加国42カ国中参加者数10位、完走者数11位である。この日本の数字は前回の2003年の時よりもかなり高い数字のようである。近時うなぎのぼりの自転車人気がここにも現われていて実に興味深い。

 DVDを見ていると、スタート前の雰囲気、ノルマンディーの丘陵地の中自転車をこぐ参加者たち、夜間に自転車の赤い尾灯が延々と遠くまで続いている神秘的な風景、未曾有の悪天候に耐える参加者たち、チェックポイントで爆睡したり起こされたりする参加者たちの様子、無念のリタイヤをした人たちの声、そしてゴールでの感激などが描かれ、およそ1年前の自分の走行時がよみがえってくるような思いがあった。

 ちなみに、スタート前に私は撮影クルーにインタビューを受け、「まさかこれがDVDに出るようなことはないだろうなぁ」と思っていたところ、数秒ほど私のコメントがDVDに出ていたので驚いた。一応英語でしゃべったつもりなのだが、字幕が付いていなかったところを見ると、一応英語として聞いてもらえたようだ。

 延々と続くノルマンディーの美しい光景を目の当たりにしながら、世界中から集ってくる自転車仲間たちと、いつまでもどこまでも自転車をこぐという実に貴重な体験をPBPではさせてもらった。2011年に私の自転車環境がどうなっているかわからないが、可能であればまたPBPに参加してみたいと思う。

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2008年07月11日

7月11日の自転車

【7月11日】(シラス)

走行距離69.04km 走行時間 2:40’22 平均速度 25.8km/h 最高速度 44.5km/h 積算走行距離14962km

 この日はちょっと長めの走行をしようと思う。長めの走行といってもまだ100km単位の走行ではなく、家から荒サイを通ってかつて住んでいた高島平に立ち寄って現在の高島平の様子をうかがい、そこからまた荒サイを通って折り返すという、大体60km〜70km程度の走行である。

 大体午前11時半頃家を出て走行を開始する。この分だと、一日で最も暑い時間帯に荒サイで延々と自転車走行することになるが、とにかく脚を止めずに自転車で延々と走行するとなると家の近辺では荒サイである。

 この日往路走行時は追い風も向かい風もほとんどなく、自然体で走行できる。速度はあまり気にせず、90rpm程度のケイデンスで快走する。水曜日には結構大勢のロードバイクの人たちと出会ったが、この日もやはり結構な数のロードバイクやマウンテンバイクの人に出会う。ある時は6〜7人位のロードバイクの集団走行の人とすれ違ったり、またある時はやはり6〜7人位のロードバイクの人たちが休憩をとっているところに出会ったりする。
 また、ロードバイクを駆る人たちのうち、少なからぬ割合でお年を召した方々がいらっしゃる。無論丸首シャツを着てノロノロフラフラとママチャリをかかとでこいでいるような、自転車的には終わっているオヤジも荒サイにはいないことはないが、徐々に年配の方々が本格的な自転車の楽しみを知って荒サイで自転車遊びをしていると思うとこちらもうれしくなる。

 この日平日であるにもかかわらず、時折野球ガキが練習しているのを見かける。いったい学校はどうしたのだ。期末テストが終わって学校が早く終わったので、部活の練習をしているのだろうか。しかしそれでも週末よりは圧倒的に野球ガキがいなくて自転車走行しやすいのでまぁよしとする。

 往路は無人境を行くがごとくスイスイと楽しく走り、あっという間という感じで岩淵水門にたどり着く。そこから数キロ走行し、赤羽ゴルフ場のあたりから荒サイを離れて一般道に入り高島平へと向かう。しかし一般道は結構混雑していて走行しにくく、結果としてはもう少し荒サイを走行し、荒サイの「板橋区新河岸 河口から27km」の標識のあたりで荒サイを離れるべきだった。

 新河岸1丁目の交差点を左折して徳丸橋を渡るといよいよ10年以上前に私がかつて住んでいたあたりに出てくる。通りを少し入ったところの保育園には毎日私の子供が通っていたなぁ、私の住んでいたマンションの私が借りていた部屋にはもう誰か他の人が住んでいるなぁなどと思いながら走行する。
 高島平自体はさほど面白い街ではなかったが、そこに3年3か月も住んでいるとやはり思い出深いものがある。その町並みは基本的に大きな変化はないが、さすがに10年も経つと店の入れ替わりがあって私が住んでいたころと比べて微妙に変化している個所がある。
 私の子供は高島平にある産婦人科で産まれた。ついでなので、私の子供誕生の地にも行ってくる。当時私の子供を担当した産婦人科の院長はすでに引退したようで、病院の名前が変わっている。13年前に板橋区で生を受けた子供が、生まれた板橋区を離れたにも関わらず、再び板橋区にある学校に通っている。何というか板橋区に縁のある子供である。

 若干の高島平立ち寄りが終って復路に向かう。復路は川越街道など一般道を使うことも考えた。しかし、一般道だと信号待ちで脚を止められるし自動車に気を使わなければならないし、おそらく昼過ぎの今頃だとちょうどいい感じに向かい風が吹いて荒川峠状態になっているからトレーニングにいいだろうと思った。そこで、荒サイを使って復路自転車走行することとする。

 高島平から荒サイに入ると、「板橋区新河岸 河口まで27km」という標識が目に入る。そうすると、荒サイを離れるまでは27kmほとんど脚を止められずに向かい風で荒川峠状態の中自転車走行できるわけである。強烈な熱い逆風を吹きつけられるため体力を使い、しかもスピードが出ない自転車走行であるが、しかし間違いなくトレーニングにはなる。自転車走行能力向上とダイエットには効くであろう。

 戸田橋のあたりには野球場があり、野球ガキやサッカーガキが遊んでいる。荒サイに大勢のガキが這いつくばって腹筋をしている。邪魔だが轢くわけにもいかないので徐行してやり過ごす。戸田橋を過ぎるとゴルフ場の広々とした風景が左手に広がる。野球場に造成した箇所よりも上品できれいである。 
 この風景の中しばらく淡々と走行すると岩淵水門が見えてくる。ちょいと坂を登って土手上の道を少々走ると岩淵水門に到着する。ここで荒川と隅田川が分岐する。

 しばらく走行した後、野球場のようになっているところがある。ボトルの水を半分くらい飲んでいたので、そこでボトルに水を汲んでいく。ここまであまり汗をかいていないが、おそらく激烈な向かい風のため汗をかいても乾いてしまうのだろう。そのため、意外と水分を体が失っていることに気が付いていないのかもしれない。気づかぬ間に体から水分が失われると危険なので、とかく水分補給には十分すぎるくらい注意しなければならない。

 岩淵水門を過ぎたあたりからだろうか、河口に近付くにつれ徐々に向かい風が強くなってくる。特に荒サイには向かい風を遮るものがないため、河口からの向かい風がダイレクトに吹きつける。しかも水曜日の向かい風とは比べ物にならないくらい強烈な向かい風である。岩淵水門に至るまでの間は時速28km程度の巡航であったが、河口まで大体18km位の地点のケーズデンキのあたりだと時速25km〜23km程度の巡航となっている。

 しかし、こういう荒川峠状態での走行の場合、無論それ自体が筋肉を鍛えたり心肺機能を鍛えたりするトレーニングにはなるけれども、それだけでなく、どういう体の使い方をしたら荒川峠状態でも速度を落とさずに走行できるかということが何となく体得できると思う。この日もいかに背筋を発動して走行するかということについて何となく工夫する。

 荒サイを走行していると目の前に徐々に小菅の東京拘置所が近く見えるようになって来て、おお、もう荒サイを離れるまで残り半分位かなぁと思いつつも、向かい風が徐々に激烈になってきて一向に進まない感じ。堀切橋のあたりまでくるともう残りはそんなにないのだがそれでも向かい風は先にもまして激烈。巡航速度は時折時速20kmを割る有様。荒川ロックゲートが目に入ると結構ほっとした。清砂大橋のたもとで荒サイを離れてようやくトレーニング終わりという感じ。荒サイの向かい風がよい負荷となり、なかなかいいトレーニングができたと思う。

 その後適宜走行して帰宅する。結局70km近い走行距離になり、平均速度は時速26km近く。復路の荒川峠状態を考えるとまぁまぁの走行だったか。

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2008年07月10日

7月10日の自転車

【7月10日】(シラス)

走行距離15.86km 走行時間 0:38’42 平均速度 24.6km/h 最高速度 42.4km/h 積算走行距離14893km

 この日水道橋にある丸沼書店という法律書を専門に売っている書店に自転車で出かける。自宅を出て永代通りをしたあと、この日は昭和通りに折れて靖国通りへと向かうことにする。従来靖国通りに行くときはその一筋先の国道17号線を使っていたが、日本橋のあたりが混んでいて嫌だったし、昭和通りは結構道が広いので昭和通りで試しに行ってみる。ところが、この通りは靖国通りに近付くにつれて渋滞が激しくなり結構止められて不快であった。靖国通りに向かうときは、昭和通りはなるべく使わないようにしよう。

 それにしても、ガソリンが1リットル200円に迫ろうという勢いなのに自動車の多いこと。巷ではガソリンの値上げで自動車が減ったという声があるが本当だろうかと思う。しかし温暖化ガス削減+ガソリン値上げで、走行している自動車の数が減るのであればそれはそれでいいことであろう。私は自動車の効用を否定するものではないが、温暖化ガス削減+ガソリン値上げは、本当に自動車の必要な場面を再考し、自動車を使用する場面を限局して自転車を含む他の交通機関を見直す良い機会であると思う。

 昭和通りから靖国通りに入って快走する。ここは道路が広くて交通量があまりなく走行しやすい。ガソリン値上げ+違法駐車取り締まりの厳格化で、ますます道路上の自動車を減らして自転車走行空間を増やしてほしいものである。

 靖国通りから白山通りに入って水道橋駅の近くまで来ると目指す丸沼書店に到着である。東京には法律専門の書店はいくつかあるが、ここ丸沼書店はその一つである。ここに通うようになってからもう20年くらい経つ。ここは新本のみならず、古書もあってなかなか便利である。ここで税法の本と会社法の本を買っていく。特に会社法はここ何年かで頻繁に大改正がなされているため、常時勉強していかないとあっというまに取り残されて大変なことになる。

 おなかがすいたので、丸沼書店を出たあと龍龍軒で辛子高菜をトッピングに頼んでとんこつラーメンを食べる。神保町だとむろん「いもや」という選択肢もあるのだが、この日天ぷら定食はちょっと重いかなと思ったこと、およびこの日自転車に乗るとなかなか暑くて汗をかいたので塩分をほしいなとおもったことから、とんこつラーメンとしたのである。
 トッピングの辛子高菜はラーメンには入れずに小皿で出してもらう。辛子高菜をラーメンにドバッと入れると辛子高菜のエキスがスープ全体に広がってしまい、辛子高菜は辛くなくなり半面スープに変に辛味がついて、全体としてラーメンの味が台無しになってしまうからである。レンゲにラーメンを入れて辛子高菜をチョコっと乗せ、スープをちょっと入れて食べると、辛子高菜の辛味ととんこつスープの味を両方楽しむことができておいしい。

 龍龍軒からはディスクユニオンお茶の水ジャズ館が近いので、ついでに寄っていくことにする。錦華公園の脇の坂を上り、錦華坂を上って山の上ホテルに至り、そこから明治大学の脇の坂を下って明大前交差点に出るという経路をたどる。短いが細くて急な坂道をたどる経路であるが、ディスクユニオンお茶の水ジャズ館に最も単刀直入に赴ける経路である。
 錦華公園脇から山の上ホテルに至るまでの坂は短いが結構急なので、フロントをインナーに落として上る。ちょうど山の上ホテルを頂上として軽い丘越えをするような形である。こうして自転車で走ってみると、この辺の地形は結構趣があることがわかる。それにしてもこの坂道を通行する自動車が意外と多い。どこに行きたくてこの細い道をわざわざ自動車で通行するのか不思議である。

 ディスクユニオンお茶の水ジャズ館を出ると、警察官がちゃんと車道を自転車で走行しているのが目に入る。やはりこうでないといけない。自転車は車道を通行するのが道路交通法の大原則だから、警察官は自ら範として車道を自転車で走行すべきだし、警察庁は警察官が車道を自転車で走行するよう指導せねばならないだろう。警察官が自転車走行しているときにその警察官に対して幅寄せや無謀な運転をするやつなんかちょっと考えにくい。警察官は怖がらずに堂々と車道を走ればいい。

 ディスクユニオンお茶の水ジャズ館から明大通り〜千代田通り〜内堀通りを経て永代通りに至る。永代通りを快走して木場に至り、いつもお世話になっている吉田自転車によっていく。
 この日はスペシャライズド製の小さめのサドルバッグを購入する。ブルベのように数百km単位での長距離自転車走行だと、少し大きめのサドルバッグを持っていたほうがよいが、100km以内のさほど長距離でない自転車走行であれば、サドルバッグに入れておくのはチューブと携帯工具位で十分である。そのため、さほど長距離でない自転車走行用に小さめのサドルバッグを購入したのである。
 また、そろそろシラスの走行距離が15000kmに達するので、ホイールの手配をお願いした。当初エディさんの推薦に従い、アンブロッシオのリムにする予定だったが、どうもアンブロッシオのリムは11月頃にならないと入らないとのことなので、再びマヴィックのものとした。近時ホイールに関しては完組全盛であり、手組みのホイールはあまり流行らないのだろうか。

 この日16km近く走行して平均速度がおよそ時速24.5km。昭和通りで渋滞に止められたり、神保町やお茶の水界隈の細い路地を走行したりしたので結果としてのんびりペースになっている。

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2008年07月09日

7月9日の自転車

【7月9日】(シラス)

走行データなし(走行距離大体65km位)

家→適当→清砂大橋近くより荒川サイクリングロード→岩淵水門折り返し→葛西橋から葛西橋通り→永代通り→適当→TCAT→適当→永代通り→三つ目通り→家

 この日久々に荒川サイクリングロード(厳密には荒川河川管理用道路なのだが、面倒なので以下「荒サイ」という。)を走行する。役所に勤めた2年間で体重が増えた代わりに自転車パフォーマンスが減ったので、この1か月位の休みの間、できるだけ自転車の中長距離走行を行って減量に努めることにする。

 この日午前中は日が差していて、雨は降りそうになかったのでこれ幸いと荒サイに出発する。この日は清砂大橋近くから荒サイに入り、岩淵水門までの区間を往復するつもり。家からだいたい3km位東に自転車走行して午前10時過ぎ位に荒サイに到着する。荒サイは本当に久々だ。過去のゴイス日記の記録を見てみると、一番最近荒サイに来たのは3月23日である。実に3か月以上ご無沙汰している。

 平日のこの時間だとさすがに荒サイには人はほとんどいない。ましてや週末のように道が人でごったがえしているとか、野球ガキがのさばっているとかいうような状況はなくて実に快適に走行することができる。精々1ヶ所でどこかの学校の体育の授業か何かと思しき集団がソフトボールをしている位である。

 荒サイを通行する自転車の数が意外と多い。しかも、薄汚いオヤジがママチャリでノロノロと自転車をこぐというのではなく(そうしたオヤジもいることはいるが)、ロードバイクやマウンテンバイクなど、かなりまともな自転車の数が多い。そうした自転車でロード練習したり快走したりする人と結構頻繁にすれ違うし、そうした人たちを頻繁に追い抜いたりする。しかも若い人だけではなくて、結構ご年配の人も多い。交通機関としての自転車だけではなく、楽しみとしての自転車、健康づくりのための自転車が、大勢の人たちの間に広まってきたことが目に見えてよくわかる。私は3年くらい前にも時折平日の午前中出勤前に荒サイを走行していたものだったが、その時よりも本格的な自転車で走行している人が増えているのは明らかである。

 途中、中央大学自転車部のジャージを着て走行している人に出会い「中央大学ですか、頑張ってください」と声をかけて追い越す。多摩サイで中央大学自転車部の人たちが練習をしているのをたまに見ることがあるが、荒サイで見るのは初めてである。何というか、こちらの練習の励みにもなる。私が担当している中央大学法学部のゼミにも自転車部の人が入ってくれるといいのだが、2002年からゼミを担当しているにもかかわらずまだ自転車部のゼミ生はいない。

 走行途中、突如としてサイコンが、「Unit」という文字を表示して作動しなくなる。こうなってしまうと速度や走行距離、ケイデンス数といった走行中のデータが全く分からなくなる。しかし既に荒サイを本格的に走り出してしまった後なので、仕方がないからサイコンが作動しないまま走行する。キャットアイの製品には結構信頼を置いているのだが、どういうわけかこのストラーダケイデンスは、時々作動しなかったりとか変な表示をしたりとかする。デジタルトリプルワイヤレス(サイコン、心拍計及びケイデンス計が3つ一緒になってしかもワイヤレスのもの)も5月に発売を開始したが7月に入ったというのに未だに欠品中だし、キャットアイいったいどうしたんだ。

 サイコンは作動しないが無人の境を行く思いでペダルを漕ぐのは楽しいので引き続きそのまま自転車走行を続ける。荒サイでは何度も走行しているので、その風景は実に見慣れたものである。しかし考えてみると、ここのところ3か月に1度とか、半年に一度とか、その位のインターバルでしか荒サイを走行していない。平日に走行できれば一番いいのだが、週末であっても野球ガキポイントで少々速度を落とせばいいだけの話であるから、もう少し週末に荒サイを走行してもいいかと思う。何しろ東京でも何十キロも脚を止めずに自転車をこげる数少ない場所なので、もっと活用してもいいかと思う。

 この日さほど気温は高いとは思わなかったが、もう真夏が近いので、結構頻繁にボトルの水を飲む。汗をかいても渇くので、さほど汗をかいているという感じはしなかったが、走行中結構体から水分が失われているのであろう。この日は一応ボトル1本で足りた。

 しばらく走行して岩淵水門にたどり着いて少し休み、復路に向けペダルをこぎ出す。とにかく長い間脚を止めることなく走行できるので良いトレーニングになる。いかり肩ではなくなで肩にして上半身にあまり力を入れず、腹筋で上体を支えるようにして走行するなど、何となく体の使い方を思い出しながら走行する。久々に岩淵水門からの復路を走行し、若干の向かい風のための荒川峠状態でへろへろと走行していると、ロードのトレーニングの若い人と、ランドナーに乗った年配の人に抜かれる。ランドナーの人は、アラヤのフレームの自転車に乗っており、中々の年季を感じさせる。

 そうこうしているうちに葛西橋にたどり着いたので、ここで荒サイを離れて葛西橋通りを走行する。5月のオーストラリア出張の際に両替したオーストラリアドルが大分余っていて、これをTCATで日本円に替えるためTCATに向かうのである。おそらく自宅から一番近い外貨両替をすぐ確実にできる所はここであろう。葛西橋通りから永代通りに入り、永代橋を渡ってすぐの交差点を右折して適当に走行しているとTCATに到着する。TCATの3階に外貨両替所がある。私は海外旅行に出かけるため成田に向かうときは通常リムジンバスを使うため、ここで外貨両替をすることが多い。

 TCATでオーストラリアドルを日本円に両替して帰宅する。そうこう途中に走行データが雲散霧消してしまった。おそらくこの日の走行距離はだいたい65km位であろう。7月1日にサイコンが作動しなかった分を入れて、積算走行距離を14878kmと入力した。後100〜200km程度走行したら新たなホイールを注文するつもり。

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2008年07月08日

7月8日の自転車

【7月8日】(シラス)

走行距離13.71km 走行時間 0:31’38 平均速度 26.0km/h 最高速度 42.2km/h 積算走行距離14808km

家→適当→永代通り→国道17号線→外堀通り→明大通り→千代田通り→永代通り→三つ目通り→家

 前日洗車をしてベランダに干しておいた自転車に注油したりして調整する。プーリーを見ていると、何かビニールのようなものがくっついているのに気が付く。数年前、南砂のジャスコの前を自転車で走行していたところ、前からビニール袋が風に流されてきてそれがリアの駆動部に絡まって取れなくなったことがあった。その時はビニール袋を引きちぎってとりあえず何とか走行できるようにし、その後ドライバーか何かでビニール袋の残りを取り去ったのであった。しかしその後よくよくプーリーを見ていると、プーリーの中央部から未だにビニール袋のはしくれのようなものがはみ出していた。それは数年前のビニール袋が未だに完全にとれていないものであった。
 そこでこの際プーリーを取り外してビニール袋の切れ端を取り去ってしまう。プーリーを留めているねじをアーレンキーで外し、プーリーを分解すると、プーリーの中心部に巻きついてしわしわになったビニール袋の小片が取れた。何というか、例えは悪いが歯の奥に挟まってなかなか取れなった野菜の繊維がスカッととれたような爽快感がある。
 それにしても数年の時を経ても劣化せずに巻きついているビニール袋の小片の生命力と言ったらゴキブリのごとくである。そう考えると、ビニールのようにいったん作ってしまうと、捨てても土に還らず何百年も現存し続ける物体を気軽に使い、気軽にポイポイと捨てているのだから、われわれは実に気安く環境に負荷をかけているかということに思い至る。

 その後前後ホイールを取り付けてVブレーキを調整する。Vブレーキの調整自体はうまくいったが、後輪の一部がブレーキに擦るような感じである。ブレーキを調整したりホイールの付け方を調整したりしたがやはり擦るような感じがあるので、あとで吉田自転車に持って行って後輪の振れ取りをしてもらって直すことにする。最後にサドルを取り付けて終わり。

 それにしてもここ数日梅雨らしい曇り空である。しかも雨が降るかと思って用心しているとこれが降らない。この日も降水確率50%と天気予報はうたっておきながら、単に曇っているだけで一向に雨が降る気配がない。もういい、少しぐらい降られてもいいから自転車に乗ろうと思い、この日自転車に乗ることにする。といっても、やっぱりあまり降られるのは困るので、とりあえず石丸電気〜お茶の水ディスクユニオン中古CD漁りコース位にしておくかと思う。

 そういうわけで、まずは自宅から秋葉原へと向かう。永代通りを快走してから日本橋交差点を右折して国道17号線へ。日本橋の三越の近辺で客待ちタクシーやごちゃごちゃ自動車に注意して走行する。このあたり道路がデコボコとしていて走行しにくい。原付がノロノロとうざったいのでこいつはぶっちぎる。
 中央三井信託銀行本店のあたりを抜けると自動車ごちゃごちゃは解消して後は特段の障害もなく快走する。神田駅のあたりでペースメーカーにちょうどいい原付がいたので、そいつに追いつき適当な間隔をあけて走行する。そうするとあっという間に秋葉原に到着する。第一の目的地の石丸電気soft3もすぐそこ。

 それにしてもこの日暑い。この日自転車に乗っていると滝のように汗が出る。自転車に乗るのは基本的に楽しいが、夏は暑さのことを考え、いつでも水分をとれるような状況で自転車に乗ることが必要である。街中を自転車で乗るときは自動販売機やコンビニで飲み物を買えるので水分の心配はあまり要らないが、そうでないところを走行するときは水分取得に要注意である。

 秋葉原の石丸電気soft3を出てから。その前の道を水道橋の方に向けて直進して外堀通りに入ると、ゆるく短い坂になっている。ここを時速30km位でサッサと上るとお茶の水である。右手に東京医科歯科大学を見ながら走行して御茶ノ水橋を渡り、明大通りに入ってディスクユニオンお茶の水ジャズ館へと向かう。秋葉原から靖国通りに出て駿河台下交差点を右折するコースも、靖国通りを疾走する楽しみがあってなかなかよいが、この日のコースの方が短くて経済的ではある。

 ディスクユニオンお茶の水ジャズ館で用を済ませてから明大通り〜千代田通〜内堀通と走行する。途中、どういうわけか千代田通で1ヶ所、内堀通で1か所(気象庁の前あたり)、それぞれ検問を実施している。こんなところで検問を実施しているのだろうか。洞爺湖サミット関係でそこが重要な場所なのだろうか。また、どんな自動車が検問に引っかかるのだろうか。検問ではいったい何を聞かれるのだろうか。私自身は検問に引っかかりたくないが、検問に引っかかっている人の様子を見てみたい気はする。

 永代通りに入って大手町〜日本橋の信号と交通量が多い所を切り抜け、その後解き放たれたように爆走するつもりであった。しかしこの時どういうわけか向かい風が強い。雲行きもにわかに怪しくなって、風雲急を告げるという感じである。これはひょっとすると一雨降るかもしれないのでできるだけ早く行こうと思うが、向かい風がなかなか強くそんなに速く走れるというわけではない。永代橋を渡ったあたりからようやく向かい風の影響が少なくなる。

 ノロノロと走る自動車をペースメーカーとして門前仲町のあたりを抜け、吉田自転車に到着する。そこで午前中懸案だった後輪の振れ取りをエディさんにお願いした。私の自転車のホイールはもう2年半、大体6000km位使っているものである。そういうわけで、そろそろ寿命に近付いている。現在私の自転車(シラス)の積算走行距離が14800kmを超えたところなので、積算走行距離が15000kmに達したらホイールの交換をお願いする。現在のホイールはマヴィック・オープンプロである。今度のホイールはエディさんのご推薦に基づきアンブロッシオのものになろう。ついでに自転車のチューブと工具を買っていく。

 吉田自転車を後にして帰宅する。この日13km程度の走行なのでさほど距離を乗ったわけではない。しかしこの日大気の状態が不安定でいつ何時降られるかわからなかったのでやむを得ないであろう。現にこの日帰宅後結構強い雨が降ったのでさほど距離を乗らず早めに帰宅して正解であった。ちなみに平均速度は時速26kmだったのでまぁまぁの快走ペースだったといえよう。

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2008年07月07日

またまた久々の洗車

 7月7日実に久々のシラス洗車である。ブログの記録によると3月22日以来の洗車である。実に3か月少々ぶりの洗車である。前回の洗車のように7か月ぶりというすさまじいインターバルではないが、それでも本来2週間に1度が望ましい洗車の周期であることからすると、褒められた洗車インターバルではないことは確かである。

 まずはチェーンの洗浄である。ペドロスのチェーンマシーンをチェーンに装着し、それからそのチェーンマシーンにペドロスのオレンジピールズ洗浄液をダバダバと入れる。そのうえでクランクをぐるぐると逆回転させると、チェーンの回転とともにチェーンマシーンの中に2つある回転ブラシが洗浄液とともにぐるぐると回転して動き、チェーンをゴシゴシとこすってチェーンを洗浄する。ものの20回もクランクを回転させると、今までまっ黒けだったチェーンがものの見事に元通りの銀色の輝きを取り戻す。

 ペドロスが販売している洗浄液はオレンジピールズの他バイオ洗浄液があるのだが、チェーン汚れのようなしつこい汚れの場合には洗浄力の強力なオレンジピールズを使うのが適当である。ただし、こいつは洗浄力が強力なかわりに、塗装やカーボン素材をいためる可能性があるため、使用した後はこいつをよく洗い落さなければならない。

 チェーンの洗浄を終えると、引き続きその他の自転車の部分を洗浄する。サドルやホイールを外して自転車の洗浄をしやすいようにする。私のシラスはVブレーキであるため、ジャグワイヤーをゆるめてVブレーキを外し、その上でホイールを外すため、デュアルピボットブレーキの場合と比べて若干面倒ではある。

 通常自転車の洗浄にはペドロスのバイオ洗浄液を使っていたが、今回はオレンジエキス入りの中性洗剤を使う。こいつをスポンジに付けて洗浄すると、しつこい汚れが見る見るうちに取れる。こちらもオレンジピールズと同じような成分を含有しているため、洗浄後洗剤をよく落とさなければならない。フレームの汚れだけでなく、駆動部についた土、油やほこりの汚れもよく落とす。

 スプロケットはペドロスのバイオ洗浄液をスプレーして落とす。バイオ洗浄液はスプレーであるため、スプロケットの奥にもシュッとスプレーして洗浄液を届かせて汚れを落とすことができる。バイオ洗浄液をスプレーすると、スプロケットについていた油汚れが浮いてドローンと落ち、そのあと銀色のスプロケットが顔をのぞかせて何とも美しい。

 私のシラスはもう4年以上乗っている年代物であり、傷に汚れが刺青のように入ってしまったものは落ちない。さすがに4年以上乗ると、あちらこちら塗装がはげている。今のシラスはもうすぐ積算走行距離が15000kmになるので、積算走行距離が20000kmになってまだフレームがもつようなら再塗装してもらおうと思っている。

 洗剤で自転車の汚れを落とした後は、シャワーで軽く水をかけて洗剤を落とす。あまり派手につよい水圧をかけてシャワーを浴びせ、水が入って困るようなところに水が入るようなことがないようにする。シャワーで水をかけた後はぼろ布でからぶきして水を拭き取り、ベランダに一晩自転車を干しておく。翌日チェーンや駆動部に油を適宜塗り、ホイールやサドルを取り付けて終わりである。自転車の車体全体を洗車するのは手間がかかるが、せめてチェーン洗浄位は2週間に一度すべきだろうと思う。

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2008年07月04日

BRM517青葉300kmブルベ(その5)

<BRM517青葉300kmブルベ(その4)からつづく>

【第3CP〜第4CP】

 さてこの第3CP〜第4CPは、本ブルベの最長にして最難の区間である。大きく分けると、まず上沢交差点まで30kmほど国道52号線を富士川沿いに走行する。ここは神奈川ブルベでは頻繁に通行するルートである。川沿いで眺めはいいが、風向きによっては結構タフなルートとなる。そこから25kmほど本栖みちを走行する。ここは本栖湖まで10km以上ある上りがきつい。この部分がこの区間の山場である。それから山中湖まで35kmほど走行する。ここは全体的に見て平坦な道のりである。

 第3CPを出て少し走った後国道52号線に出る。最初12kmほど新しくできた甲西バイパスを走行する。ここは舗装が良くて交通量が少なく、時速30kmを若干上回るペースで快適な走行を楽しめる。若干の向かい風があるようだが苦にはならない。しかし結構信号が多くてたびたび止められるのでちょっとイヤな感じ。

 甲西バイパスを走行し終えると左手に富士川が見えてくる。ここから上沢交差点まで18kmほど走行する。過去沼津600kmブルベで昼間ここを上沢交差点に向かって走行するときはいつも強烈な向かい風に悩まされ、時には時速20km位しか出ない状態で走行することもあった。今回も向かい風は強烈であり、時速20km〜25km位のペースを維持するように心がけて我慢の走行である。ブルベでこの区間は何度も通過しているが、夜間通過するときはどす黒い静寂を、昼間通過するときは広々とした野山と河原の眺めを、それぞれ友として走行する。究極の脱日常という感じをもって楽しみながら走行する。

 国道52号線走行中の富士川の広々とした眺めはなかなか気分のいいものであったが、他方道半ばになると単調な景色と強烈な向かい風にそろそろ飽きてきて、早いとこ上沢交差点にたどり着かないかなぁと思いながら走行する。そんなわけで、上沢交差点が見えるとほっとする。ブルベではもう何度も上沢交差点を通過し、その度に何となく区切りがついた感じでホッとするため、上沢交差点という何の変哲もない交差点には何となく思い入れのようなものがある。

 上沢交差点を左折して国道300号線=本栖みちに入る。最初数キロは若干の平坦ないし若干の上り基調という感じ。途中、ト字路があって、まっすぐ行くと常葉駅、右折すると本栖みちとなっている。キューシート上特にト字路右へという指示はないが、他方この区間の進むべき道は「本栖みち」となっているし、途中通りがかったブルベの人も右折して本栖みちに行くので、私も何が何でも本栖みちとばかりに右折する。
 しばらく走行すると、無人シークレットポイントの常葉トンネルである。ここでのミッションは、ここに刻まれている山梨県知事の名前をブルベカードに記載してこいというものである(今回そのために筆記具持参が要請されたのである。)。そこに書いてある人の名前を素直に書いてくる。
 
 このあたりから徐々にダラダラと上りがつづいてくる。先のCPから50km近く走行し、更にこの先上りに備えて一度休んでおくのが適当かと思う。そこで道の駅「しもべ」に立ち寄って20分ほど休憩し、ソイジョイを食べたり炭酸飲料を飲んだりする。そこで、「これから本栖みちを自転車で上るんですか。大変ですねぇ」と声をかけられる。こういう声がけについては何と返答していいか困る。単に本栖みちを自転車で上る人が珍しいので好奇心から声をかけたのだろうか。そうだとするなら放っておいて欲しいと思う。「がんばってください、お気をつけて。」というのであれば、「ありがとうございます」と感謝するのだが。
 
 ソイジョイで思い出したが、今回ソイジョイは補食としての効能は少ないことがわかった。パワーバーだと半分も食べると結構元気が出て復活走行できるのだが、ソイジョイだとそうした効力がないように感じられた。次回以後のブルベでの補食は再びパワーバーにしよう。

 道の駅「しもべ」を出てトンネルを抜けると、とたんにつづら折りの坂が延々と続き、時にはヘアピンカーブになってあからさまに壁のようになっている箇所がある。そのため苦しい走行を強いられる。2年前だとナンバ走り走行で楽にほいほいと上れたのだろうが、今回坂での体の使い方を忘れてしまった。しかも、国道52号線での逆風走行で結構脚を使い果たしている。そのため、時速10kmを下回るスピードしか出ない。
 時折「本栖湖 12km」といった表示が見える。本栖湖までの道のりは、ヒルクライム大会にも使えるような距離と斜度である。連続カーブがある延々と続く凶坂を1時間以上も上り続けなければならないかと思うと、楽しみ半分ため息半分というところである。

 しばらく上り続けて一休みし、来し方を顧みると、曲がりくねった来し方の道が遙か下の方に見えてなかなか迫力のある絶景である。再び自転車走行に戻って時速10km未満のペースでエンヤコラホイサとペダルをこぎ、前方を仰ぐと、遙か遠くの上の方にかなりの斜度を持つこれから行く道が延々と続いているのがくっきりと見えて、「ああ、あそこまで延々と上らなければならないのか」と思いため息が出る。兎に角ひたすら壁のような斜度があって尽きることのない曲がりくねった道を延々と時速10km未満でペダルをこぎ続ける。何とも究極の脱日常体験である。

 そんなこんなで時折見かける本栖湖までの距離表示が10kmとなり5kmとなって1時間くらいここを上り続けたであろうか。前方にトンネルが見え、それを通り抜けると前方の景色が信じられないほどパッと開けて眼前に曇った湖が見える。本栖湖だ。ちょうど山を登り切ったところに本栖湖が位置していたのだ。ようやく上りが終わったことに安堵するとともに、前方に開けた本栖湖の静謐をたたえた風景に感動する。これが自転車での山登りの醍醐味というものであろう。
 そこにはブルベの人たちが何人か休んでいて本栖湖の眺めを楽しんでいる。私もしばしその中に加わって憩いつつ本栖湖の眺めを楽しむ。晴れていれば富士山とともに本栖湖の眺めを堪能できるのだがこの日は曇りで富士山は見えない。しかしそんなことはどうでもいい。ここでは150kmを走行し、その中で10kmを超える凶坂を上り切って湖に至るという究極の脱日常体験からわき上がってくる感動に身を任せる。

 本栖湖でしばし休んでから再び山中湖へ向けて走行する。数キロ走って本栖交差点を左折し国道139号線に入る。ここは若干のアップダウンはあるものの、比較的平坦又はやや下り基調の道のりで走行しやすい。ただし、夕方という時間帯のせいもあってか若干自動車で渋滞していた箇所があった。
 ここをしばらく走っていると、青木ヶ原樹海を通過する。ただし道は広くて普通の林が両側にあるなという感じだったので、看板で指摘されなければ樹海とは気がつかなかった。しかし樹海を明るいうちに通過できてよかった。もし暗くなってからここを通行すると、オバケとか見えて怖かったかもしれない。

 樹海を通過したあたりで自動販売機が数台並んでいるところがあって、ブルベライダーが休んでいる。夕方になり、かつ標高もかなり高くなってきて気温が下がってきたのでレインジャケットを羽織って走行しようと思う。そこで私もそこに立ち寄り、飲み物を飲んで憩いつつ、レッグウォーマーとニーウォーマーを装着し、その上にレインジャケットを着用する。私は通常冬期以外のブルベの際は防寒のためレッグウォーマーとニーウォーマーを、防寒と防雨を兼ねるためレインジャケットを、それぞれ自転車ジャージの後ろポケットに突っ込んでいる。今回も本栖湖を過ぎると標高が高くなって気温がかなり下がるというので、このような装備をした。今回のブルベでは若干の降雨もあったので、この装備は正解であった。

 服装を整えて再び山中湖へ向けサイクリングを続ける。ひたすら単調な田舎道をひたすら自転車をこいでいく。いつまでもどこまでも自転車をこぐのはなかなか日常あることではなく、これは修行かと思う反面楽しいなとも思う。ブルベの本質は「修行兼ヴァカンス」と思う。なお、ブルベの本質については、自転車で何百キロも走るという、およそ通常の神経を有する者なら敬遠するようなイベントに好んで参加することから、「修行兼ヴァカ」とも言えるし、案外こちらの方が正鵠を得ているかもしれない。

 本栖交差点から25kmほど走行すると、徐々に山中湖に関する標識や看板が増えてきて、いよいよ山中湖だなぁと思う。それからしばらく走行すると、目の前に山中湖がドバーンと広がり、道が二又に分かれている。そこが明神前信号なので、そこを左に折れて県道729号線に入り、山中湖を右に見て走行する。このころになるともう日はどっぷりと暮れて黄昏時という感じである。ここを6kmほど走行するとCPで休憩である。基本的にはこの道中湖を見て平坦基調で気分良く快走できるのだが、時折遭遇するアップダウンに不意をつかれる。

 午後7時ころに第4CPであるセブンイレブン山中湖平野店に到着する。このころになるともう夕闇迫る感じ。近所に民宿があって、学生の合宿なのだろうか酔っぱらった若い人が付近で歌を歌ったりして騒いでいる。他方CPでは自転車で何百キロも走ったおじさんたちが憩っている。何とも不思議な風景である。

 さすがに100km近く自転車をこぎっぱなしでおなかが空いたので、何か本格的に食べようかなと思っていると、ブルベライダーの人がカップラーメンをおいしそうに食べているのを見て無性にカップラーメンを食べたくなった。100km近く山道坂道向かい風を走行していると、顔面が塩でバリバリになるほど体から塩分が失われる。そのため、過剰なほどにしょっぱいカップラーメンを体がほしがるのは当然であろう。そういうわけで、塩分補給のためにカップラーメンを食べ、疲労回復のためのクエン酸補給のためにオレンジジュースを摂る。また、ライトの照度がいまいちだったので、電池を交換する。およそ300kmの行程のうち、もう残りあと80km程度である。これから夜間走行になるのでとにかく安全に走行することに留意して残りの走行を楽しむこととし、次のCPへとペダルを進める。

(つづく)

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posted by goiss at 17:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

7月1日の自転車

【7月1日】(シラス)

走行距離7.19km 走行時間 0:16’40 平均速度 25.8km/h 最高速度 43.5km/h 積算走行距離14795km

 私が役所を退職して1日目である。本業に戻る前に1月ほど休みをとる。2年間役人をやったがなかなか本業と勝手が違い、勉強にはなったがなかなか疲れる仕事であった。何というか、2年間で6歳くらい年をとったような感触である。実際問題この2年間で、富士チャレ200で完走できなくなるなど自転車のパフォーマンスが大分落ちた。そういうわけで、この位休みをとっても罰は当たるまい。

 ちなみに富士チャレ200であるが、私が参加しようとしたソロ200kmについては、今年は7月1日に申し込みが始まり、何とその日に締め切られてしまった。まさかその日のうちに締め切られることはないだろうとたかをくくっていた私は結局申込をすることができなかった。近時の自転車熱およびファンライドイベントの人気恐るべし。

 そういうわけでこの日自転車通勤はしないが、やはり一日一度位は自転車に乗りたいものであるので、とりあえずCD漁りがてら自転車走行する。目標は石丸電気soft3とディスクユニオンお茶の水ジャズ館である。

 まずは永代通を走行してから日本橋交差点で国道17号線に入る。永代通りは道幅広く交通量もさほどでもないため気分よく快走できる。しかし国道17号線に入ると、日本橋近辺では変な道路工事をしていて道がデコボコしており、交通量が多くて何となく道がごちゃごちゃしている。しかも客待ちタクシーが多い。そのため日本橋近辺では慎重に走行する。日本橋を抜けると交通量はそれほどでもなく、秋葉原まではすぐである。

 秋葉原石丸soft3では収穫がなかったので、次にディスクユニオンお茶の水ジャズ館に向かうべく、靖国通りを走行する。ここも道幅が広いので走行しやすいが、この日若干の交通量があったので慎重に走行する。走行途中、駿河台下交差点のあたりでサイコンが作動していないことがわかった。どうもサイコンのホルダーにサイコンをしっかりと取り付けないと作動しないようだ。そういうわけでホルダーにサイコンをしっかり取り付けて走行を再開する。

 結局ディスクユニオンお茶の水ジャズ館でも大した収穫はなかったのですごすごと帰宅することとする。例によって明大通り〜千代田通〜内堀通〜永代通りと走行する。すでに午後6時位になっていたので自動車が多い。この時間どういうわけか自家用車とタクシーが入り乱れて混雑している。特に大手町〜日本橋近辺。そのためこの区間では慎重に走行し、日本橋を過ぎたあたりから解き放たれたように走行する。

 永代通りから三つ目通りに入る。途中信号待ちをしていると、ママチャリに乗ったオッサンが信号無視をして交差点を渡ろうとしている。こういうのは許せないので、「信号赤じゃないですか」と声をかける。信号無視をしようとしていたオッサンがぎょっとした感じでこちらを見るが、きまり悪そうに信号に従う。
 本来これは私がやる仕事ではなくお回りがやる仕事である。しかし、自転車二人乗りばかり注意して一向に自転車右側通行を取り締まろうとせず(取締りの必要性があるのは、自転車二人乗りよりもむしろ自転車の右側通行である。)、かつ歩道上で平気で並走する(立派な道路交通法違反である。)ようなお回りに自転車に関する注意をさせると、却って危険ではないかとすら思える。

 自転車右側通行で思い出したが、今年の自転車推進議員連盟総会でいみじくも谷垣禎一議員が警察庁の幹部の前で「自転車の右側通行は取り締まってもらいたい」と発言し、これに対して拍手喝さいが起きた。警察庁はこれを肝に銘じて全国各地のお回りに、自転車二人乗りよりも自転車右側通行をばしばしと取り締まるよう取り計らってもらいたいものだ。

 それはそれとしてこの日も無事に自転車走行して帰宅する。サイコンの走行距離の表示は7km少々となっているが、実際にはおそらく15km位は走行しているはずである。まぁいいか。

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posted by goiss at 02:32| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

役人最後の日

 私は一昨年の7月1日から2年間役人として働いた。私の本職は別にあるのだが、最近任期付職員といって、一定の専門性を有する人を一定の期間を区切って役人として雇用するという制度があり、私はそれを利用して役人として2年間の期間を区切って勤めたのである。そして、この6月30日でその任期が切れる。この日は私の役人としての最後の日である。

 この日午前9時半ころ出勤する。2年前の7月3日の初出勤の日は木場駅から東西線に乗り、大手町で千代田線に乗って霞が関に到着した。役人最後の日も、初出勤の時を思い出してその経路で行く。この日天気予報では雨の予報だったので自転車に乗らずに電車で行くのである。結果的にこの日は雨が降らず自転車に乗ってもよかったのだが、役所から荷物を運ぶつもりもあったのでやはり電車で行くのが適当である。

 午前10時に人事課に赴いて人事異動通知書をもらう。その内容は「任期の満了により平成20年6月30日限り退職した」というものである。任命権者の欄には高村正彦とある。

 辞令をもらうと私が勤めている課に戻る。すると直ちに本日付で退職する旨紹介され、一言挨拶を行う。私は今日限りで役所を去るが、立場は違っても国益の促進と国際交流の隆盛に寄与したいという趣旨の挨拶であった。

 その後私が勤めていた局の局長に挨拶する。その次にえらい審議官という人はまだ来ていないので、とりあえずあちらこちらで世話になった人たちにあいさつ回りをし、審議官が来たころを見計らって審議官にも挨拶する。
 とにかく役所で仕事をすることにおいては大勢の人々とのコミュニケーションないし喧嘩が欠かせない。加えて役所では人事異動も結構あり、私がしていた仕事を担当する班の人はこの2年間でほとんど異動している。もっというと、私の仕事は外務省の中だけでなく、他の省庁の人たちとも一緒にさせていただくものである。そういうわけで、あいさつ回りは役所内外に及ぶ。午前中役所内、午後他省庁という感じであちこち回る。その他退職に伴う事務処理もついでにちょこちょこと行う。

 そういうわけで一日かけて挨拶回りをする。辞令をもってあちらこちら退職の挨拶をするのは意外と大変な作業であると思った。しかし挨拶は他人に対する尊重と配慮の表れであるという私の考えからすると、やはり世話になった人にはできるだけ挨拶をしておきたいものだ。

 挨拶回りを終えた後は引き継ぎ資料を突貫工事で作成する。本来こういう資料はちびちびと時間を使って前広にやっておくべきものなのだが、こういう資料作りに気の進まない性格の私はどうしても直前にやってしまうことが多い。

 並行して荷物の整理も行う。でかい書類を箱に詰めるのは割と楽なのだが、意外とちまちまとした荷物を整理するのは難しい。それでも役所は一人当たり与えられるスペースは少ないので、荷物は段ボール箱1つで済んだ。結局荷物の整理、書類の整理、そして資料づくりなどの残務整理に午前8時近くまでかかった。もう夜がしらじらと明けるなどというものではなく、そろそろ役所の人が出勤をしようかという時間である。

 整理された書類を机の棚に並べ、荷物の整理を終えたあときれいになった机に向かう。私は2年間、生活している時間と労力の大部分をここで費やしてきた。その意味で、この机は私の人生にとっては大切な場所であった。その大切な場所をついに去る。
 この場所に配属されたのがついこの間のようである。2年間はあっという間に過ぎ、その間色々な人々に会い、色々な仕事をし、色々な事に出会った。実に中身の濃い2年間であった。朝日が差し込む静寂の中、万感の思いを込めて「ありがとう」と机に向ってひとりごち、なつかしい部屋を後にする。この部屋で、そしてこの机で、大勢の人たちの助けを得、多くのことを学び、そしてやりがいのある仕事をさせていただいた。そのことに「ありがとう」と言わせていただく。

 部屋の鍵を守衛に返し、荷物をもってよたよたしながら役所の門を出る。予想されていたこととはいえ、いざ役人の身分を失ってみると、「もうここでは働くことはないんだな」と思い感慨深く寂しい感じがする。それでもやっぱり私の性には役人は合わないので2年を限りに役所を退く位のほうがちょうどいいのかもしれない。

 駅に向かいながら役所の建物を振り返る。役所には大勢の人が集っては去るが、役所自体はその時々に応じた政策に基づき国を動かしていく永遠の命をもつ。「集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき理想の光」。どこかで聞いたようなセリフだが、まさにそういうことであろう。私が役所を去った後も、役所に残る人たち、そしてこれから来る人たちが国益という軟体動物のような目的に向けて力を合わせていくのだろう。その人たちが健康で仕事をできますように。

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posted by goiss at 21:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする