2008年06月29日

ツール・ド・美ヶ原中止

 6月28日ツール・ド・美ヶ原に参加するためエディさんや剛さんとともに午前9時ころ東京を自動車で出発して午後1時半ころ長野県松本市の松本市営野球場に到着する。ここがツール・ド・美ヶ原の受付会場である。そこでとりあえず受付を済ませ、参加賞などをもらう。今年の参加賞はGEKISAKAという文字を左胸にあしらったTシャツである。何しろツール・ド・美ヶ原は、スタート早々20%はあろうかという激坂が売り物の一つなのである。

 この日曇りであるが、翌6月29日は80%の確率で雨である。一昨年のMt.富士ヒルクライムおよび昨年のツール・ド・美ヶ原で経験して、面白くないものであることが判明していたため、私は雨が降ったら出場しないつもり。翌日降雨のためのDNSの可能性があることも容れて、6月28日のうちにスタートからゴール地点まで登ってしまうことにする。そういうわけでヒルクライムの準備をし、午後2時半ころ出発してゴール地点まで自転車で登って降りる。そのときの走行レポートは気が向いたら書いてみる。

 ちなみに、この日スタートからゴール地点まできちんと走行する人たちが、思いのほか多かった。あるいはわれわれと同様翌日降雨80%のため、降雨時のDNSを見込んで後顧の憂いなきよう前日にツール・ド・美ヶ原のコースを走っておこうと思っている人たちかもしれない。

 この日は美ヶ原温泉の「きみの湯旅館」にて宿泊する。ここはこじんまりとした日本風旅館で、よくまとまった内風呂と露天風呂に入りなかなか気分がよかった。また食事がとてもおいしく、特にアユの甘露煮や山菜ごはん、山菜の天ぷら、馬刺しなど趣向を凝らしたメニューをとても楽しめた。さらに旅館のおかみさんが何となくお母さん風の人で親しみのもてる方であった。そういうわけでこの「きみの湯旅館」、なかなか居心地がいい。

 この日は雨の降る気配はなかったが、私はもう翌日雨だと断定し、かつすでにツール・ド・美ヶ原のゴール地点まで登ってしまったのでもう思い残すことはなく、すでに99%出走しない腹積もりをしていた。そのため、早起きすることを考えずにじゃんじゃんビールを飲んで食事に舌鼓を打っていた。これではサイクリング+お気楽温泉旅行ではないか。エディさんや剛さんは、万が一晴れれば出走するつもりであるが、雨の程度によっては出走しないつもり。そうなったら3人で長野県内ドライブである。

 翌朝になると何となく外から雨音が聞こえる。これは結構降っているなぁ、参加者の人は大変だろうが俺は出ないぞと思う。そうこうしているうちに「ツール・ド・美ヶ原中止」の報が入る。外を見てみると土砂降りまではいかないが、それに近い相当激しい雨降りである。これではヒルクライムの下山でブレーキが効かなくて危ないし、競技中だってどんな事故が起こるか分からない。こうなると、今年の我々と同じように、ツール・ド・美ヶ原が降雨で中止になったときに備え、前日にツール・ド・美ヶ原のコースを走っておこうという人が来年は殺到し、ツール・ド・美ヶ原のコースは、その前日に本番と同様の活況を呈しているかもしれない。

 そうなるともう長野県内ドライブである。ツール・ド・美ヶ原参戦ツアーのはずが、急遽ただの山岳サイクリング+お気楽長野温泉観光ツアーに化けてしまった。しかしお天道様の都合とあっては仕方がない。「きみの湯旅館」さんのご主人とおかみさんに見送られて宿を出る。食事も温泉も宿舎施設も気に入ったので、来年もここにしようという話をする。

 まずはツール・ド・美ヶ原受付会場へ走行時間計測チップを返しに行く。受付会場に行くと、主なきスタート地点で、今年はもう使われないスタートの横断幕がさびしく雨に濡れそぼっている。降りしきる雨の中人影のまばらなスタート地点で、JCAのテントで待機する役員の人に計測チップを渡す。

 このツール・ド・美ヶ原、どうも歴史があるヒルクライム大会のようで、梅雨のど真ん中の時期であるにもかかわらず、ずっとこの時期にやってきたようだ。そういう経緯もあったり、浅間温泉に客が来ない時期を狙って客を呼んで街を活性化するという意義でこの時期を選んでいるということもあろう。
 しかし、昨年大会開催中に降雨があり、帰路で落車があったり今年も降雨で中止になったりしたこともあるし、梅雨のど真ん中の時期なので、来年降雨もなく無事開催することができるかだって保証はできない。せっかくヒルクライム熱が上がってきている今日この頃に、降雨中止の可能性の大きい梅雨時をわざわざ選んでツール・ド・美ヶ原を開催するのは本来適当ではないと思う。ツール・ド・美ヶ原の開催時期はちょっと考えたほうがいいと思う。

 計測チップを返却した後自動車を発車させると、受付会場の近くに引退した鈴木雷太選手(MTB)の開いた自転車ショップが見える。この日はツール・ド・美ヶ原に出るはずだった人がGEKISAKA Tシャツを着て雷太選手の店に集まるのだろう。

 結局この日は長野観光。まずは松本城を見学する。その後鹿教湯(かけゆ)温泉に出かけて温泉につかる。鹿教湯温泉は国民保養温泉に指定されている位であり、効能のある温泉であると聞く。温泉につかった後そばがきともりそばを食べる。長野県のそばは風味が豊かで実にうまい。

 鹿教湯温泉を出発した後は上田の飯島商店でみやげものを買う。ここは、果物の飴である「みすず飴」やジャムが有名であり、歴史ある重厚な店内で店員さんが実に品のいい応対をしてくれる。珍しいので桑の実のジャムを買う。

 上田を出発した後東御市へ赴き、まずはエディさんのご先祖様のお墓参りをする。その後東御市の「アトリエ・ド・フロマージュ」に行く。ここは文字通りチーズ工房であり、様々なナチュラルチーズを販売している。ここは結構有名な店らしく、駐車場は客の車でいっぱいである。ここでは、チーズを作っているところを見ることもできる。おいしいチーズをさんざん試食した揚句、私はここでカマンベールチーズを買っていく。なおここにはイタリア料理屋も併設されているが、すでにそばがきともりそばでおなかいっぱいだったので、こちらでは食事はしない。

 東御市を出、長野ドライブの最後に軽井沢のメルシャンの工場に出かける。ここは1955年に設立された歴史のある工場である。ウィスキーの醸造もしている。メルシャンがウィスキーをやっているとは知らなかった。
 その醸造場を15分ほど見学した。発酵のための道具や、銅でできたディスティラー、ウィスキーを寝かせてある樽の倉庫などを見て面白かった。
 工場には売店が併設してあって、各種ウィスキーやワインが売っている。私はワインには興味はないのだがウィスキーは好きである。そこには10年物から30年もの位の樽出しウィスキーが売っている。それらはここの売店限定発売のものであり、アルコール度数は60度前後でまさに樽出し、いわゆるカスクストレングスである。そういうウィスキーをみると居ても立っても居られないのだが、「ルージュカスク」を買うことにする。これは赤ワインの樽に寝かせた13年物のカスクストレングス。アルコール度は63度。300円で試飲ができる(なお、300円は、試飲に使用した軽井沢工場オリジナルのグラス代。)ので試飲してみると、フルーティーで若干の酸味があり、ブランデーとウィスキーの中間位の快い飲み心地。なかなか気に入ったので、これを買っていく。500mlで4000円位。あとでこの日買ったチーズをつまみにこれを一杯やるのが楽しみである。

 そういうわけでツール・ド・美ヶ原だったはずのツアーを山岳サイクリング+長野温泉観光ツアーに変更したうえで、これを無事に終えて午後7時半くらいに帰宅する。天候が悪いためなりゆきでこうなったが、それにしてもとても楽しかったのでそれはそれでよかったと思っている。

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2008年06月27日

6月27日の自転車通勤

【6月27日】(シラス)

走行距離14.94km 走行時間 0:33’41 平均速度 26.6km/h 最高速度 43.5km/h 積算走行距離14788km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 この日梅雨の中休み的好天。梅雨に入るとこういう日は自転車走行のために逃すことができない。そういうわけでいそいそと自転車通勤に励む。それにしても一昨日結果的には雨が降らず自転車通勤できたのに午後から雨になるという天気予報にだまされて自転車通勤できず、クソ地下鉄で汗と脂にまみれデヴにもみくちゃにされたクソ通勤しかできなかったのが悔しい。天気予報の馬鹿野郎。

 それはそれとして、まずは越中島通りに出て快走する。この日いつも止められる信号2カ所を止められずにパスできた。こういうのがあると何となくうれしい。しかしそれはオマケみたいなものであり、信号に止められないことを目的として無謀な自転車走行をすることは厳に慎むべきものである。そういえば越中島通りで車道を右側通行する馬鹿なママチャリ乗りがいたので、「自転車は左側通行だぞ!!」と優しく一喝してやった。
 まともな自転車通勤者におかれては、右側通行するバカ野郎にはぜひ一喝をお願いしたい。こういう馬鹿野郎に一喝したところで、こうした馬鹿野郎はまともな自転車通勤者の脚には勝てないから、一喝したことが原因でバカ野郎に追いかけられてひどい目にあうということはないだろう。

 越中島通りから清澄通りに入って再び快走する。この日は清澄通りでもあまり信号に止められることなく大体時速40km近いスピードで楽しく走行することができる。

 昨日雨のため東京メトロ日比谷線に乗り、一番前の車両で運転席のメーターをみたところ、時速30km程度しか出ていないところが結構あった。時速30km程度では、自転車とあまり変わらない。地下鉄の電車待ちや乗り降り乗り換え、地下鉄の駅から目的地までの徒歩などの時間を考えると、案外都市部で一定距離間を移動するには地下鉄よりも自転車の方が便利な場合がある。私の場合役所に行くのに自転車の方が地下鉄を利用するより速い。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通りに入る。勝どき駅前交差点で信号待ちをしているとき原付に乗ったオヤジがそばにいた。このオヤジ、タバコなんかふかしながら原付に乗っている。オヤジの乗った原付は温暖化ガスをまき散らしているし、オヤジはタバコの煙を吐き出している。このオヤジ有害なガスを出しまくっている。このオヤジが出す有害ガスは何とかしなければならない。ガソリンを1リットル200円にし、タバコを一箱1000円にすればオヤジが排出する有害ガスも少なくなることであろう。特にタバコ1000円は強く推進して欲しい。

 この日晴海通りは結構混雑している。自転車で脚を着かねばならぬほどの混雑ではないが、それでも相当の減速を強いられる。この混雑の中では自動車ですら時速20km台で走行せざるを得ない。これは自転車のノロノロペースとそんなに変わらない。そう考えると、都市部における自動車は自転車のノロノロペースと走行速度は変わらず、道路占有面積ばかり多くて道路の混雑の主たる原因となり、しかも運んでいるのは大抵一人と運送効率が悪く、さらに排気ガスを出して地球温暖化の大きな原因となっている。そうだとすると、都市部において自動車を走行させる意義があるのか? 特に自家用車。自動車による移動を止めて自転車で通勤してみれば、このことには簡単に気がつく。

 築地を過ぎて東銀座のあたりに来ると混雑は緩和されるが、それでも相当混雑している。結局混雑は外堀通りのあたりまでつづいてやっと終わる。やっぱりガソリン1リットル200円にするとか都市部への自動車流入には金をかけるとかしないと地球温暖化にはストップがかからない。
 電気自動車とかバイオエネルギーの活用とかが言われている。しかし電気自動車を使うならその電気をまかなうために発電所をどうするかという問題が生じ、場合によっては発電所建設で自然破壊の問題が生じるだろう。原子力発電所だってホントに安全なのかという疑問はある。バイオエネルギーについては、自動車の食い扶持のために人間の食い扶持が害されるという大問題が生じる。要は自動車を減らして自転車なりLRTなりを利用すればいいのだ。

 それはそれとして日比谷通りを渡って内堀通りを走行するが、この日どういうわけか祝田橋交差点のあたりで自動車が渋滞している。3車線の道路でトラックが3台並んでいて盛大に排気ガスをまき散らしている。閑静な日比谷公園や官庁街の風景と全くマッチしない風景である。そのためいつもは快走できる内堀通りでこの日は自動車によるノロノロ走行を強いられる。都市部における自動車の走行スピードなんてこんなもんだ。

 内堀通りから桜田通りに入ってしばし快走するも、東京地裁前は左翼集団や弁護士先生を乗せるタクシーでごった返していて若干の注意が必要である。最後霞ヶ関坂を上って役所に到着する。自動車渋滞のためあちこちで止められたような気がしたが、それでも平均速度が時速26.6kmだったので、意外と快走できたのだろう。

【復路】

 この日午後7時半頃の退庁である。6月30日は雨の予報なので、おそらく自転車では登庁しないだろう。6月30日で私の2年間にわたる公務員としての任期が切れるので、おそらく自転車で役所に行き帰りするのはこれで最後となろう。

 例によって桜田通りから内堀通りに入って快走する。しかしこの日は1か所信号に止められたのでさほどのスピードは出ない。とはいえここは路面がいいのでとても気持ちよく快走できる。

 永代通りに入って快走する。原付がチンタラと2台走行しているが、うざったいのでぶっちぎる。さすがに自転車にぶっちぎられると原付の運転手もびっくりするのではないだろうか。それに、そもそもエンジンの力を借りて走行している者が人間の力でスピードで負けるなんて、バッカじゃかなろうか〜ルンバ((c)野村克也)と思う。

 永代通りのJRガード下の信号で赤信号に止められると、どういうわけかけたたましくタクシーがクラクションを鳴らしている。どうも原付がタクシーの前を走っていたからのようであるが実にこのクラクション迷惑である。いったいこのタクシー自分のことを何様だと思っているのだろう。こういうのがいるからタクシー全体の社会的地位が低くみられるのである。こういう馬鹿タクシーは仲間内で何とかしないとタクシーの運転手さんの全体の品格が疑われる。

 日本橋を抜けて気分よく快走する。ここは若干の客待ちタクシーに留意すれば自動車の走行量が少なくて実に走りやすい。永代橋を渡って都市部から下町へと走行の場を移し依然として快調に走行する

 門前仲町に入る前に、いきなり馬鹿な原付に警報器を鳴らされる。自転車が前を走行しているから邪魔だというのだろうか。原付の運転手の場合結構こういう馬鹿なのが多い。無視して快走する。どうせ門前仲町近辺では自動車はのろのろ走って大して速くないので原付だろうが自転車だろうがスピードに大差ないのだ。現に門前仲町に入ると自動車や原付はノロノロペースとなる。前に走っている原付がチンタラとしてうざったいのでやはりぶっちぎる。排気ガスばかり吐いて運転手の運動に全くならず、デヴを養成するような原付は、地球環境にも健康保険の負担増大の観点からも良くない。こういうけしからん乗り物は徐々にでいいから弾圧する方向で動いてほしいものである。

 この日久々に吉田自転車に立ち寄る。すでに吉田自転車は閉店している時間なのだが、いろいろな作業があるため閉店後も当番を決めて仕事をしているのである。ここ数年自転車に追い風が吹いているのでなかなか自転車屋さんも大変である。私はポラールの心拍計付きサイコンが嫌いなので、最近キャットアイから出たトリプルワイヤレスのサイコン(サイコン機能+ケイデンス測定機能+心拍数測定機能)を注文しているのだが、未だに欠品中でなかなか入ってこない。
 私と同様キャットアイのトリプルワイヤレスを心待ちにしている人は少なくないらしく、最近キャットアイ製品についての問い合わせは大概トリプルワイヤレスの問い合わせだとのことである。従来サイコン+ケイデンス+心拍計の3つの機能をもった機器はポラールの独壇場の感があったが、近時キャットアイなど他のメーカーもこうした商品を出している。さまざまな企業が競い合っていい商品を開発してほしいものである。

 そういうわけで、この日も楽しく自転車走行して帰宅する。平均速度は時速26.6km。役所からの楽しいラストランとなった。

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2008年06月26日

BRM517青葉300kmブルベ(その4)



【第2CP〜第3CP】

 第2CPであるセブンイレブン都留井倉店を出て国道139号線を国道20号線に向けて走行する。2005年に東京河口湖間を往復(ただし帰路は大月まで)したとき以来久々にここを走行する。大月方面に向かう国道139号線は下り基調で走行が楽である。天気が良くて気候もちょうど良く実に気分のいい自転車走行である。

 5kmほど国道139号線を自転車走行して大月橋東詰信号のT字路を左折する。ここから国道20号線である。ここから14km先が笹子峠(新笹子トンネル)である。しばらく走行すると笹子峠に向かうにつれ徐々に上りがきつくなってきて、最後は時速10km程度しか出なくなる。ここがこの区間の山場かなぁと思いエンヤコラサと上っていくが、結構上りは長くて斜度もなかなかあり、なかなかしんどい。あまり寝ていなくて体調が悪いこんな時にこんな坂を上ってもう体が持たないからリタイアしちゃおうかと半分考えたりする。そしてもうここで脚をついて休んでしまおうかと思っていたところ、前方に景色が開けてトンネルが見える。あああれが新笹子トンネルか、この区間の山場を何とか乗り切ったなぁと思いホッとする。このとき大体午前11時位。

 新笹子トンネルの手前で自動車が停車していて、数人の自転車ライダーが停車しており、このブルベを仕切っている埴谷さんが声をかけてくれる。ここがシークレットCPとのことである。新笹子トンネルでは安全上尾灯を点灯して走行すべきなので、ここをシークレットCPとして尾灯をつけてもらうというのはいい考えである。一旦ここで停車してチェックを受け、お菓子や飲み物を頂く。埴谷さんが「あとたかだか200kmですよ」と声をかけてくれる。あまり寝ていなくて体調が悪いと勝手に思いこんでいたが、そんな体調でもうブルベの3分の1を走ってしまったか、私も意外と走れるものだなぁと思う。

 シークレットCPを出発して新笹子トンネルに入る。新笹子トンネルは約4.6km。殆ど傾斜はなくて走行しやすい。道は広くなく路面が若干荒れているが、「トラック来るなトラック来るな」と心の中で念じながら走行した甲斐があってか交通量は少なく、比較的楽に快走することができた。

 新笹子トンネルを抜けると下り基調。甲府盆地に向けて楽々と快走することが出来る。とりわけ勝沼バイパス〜甲州バイパスのあたりは道が広く景色が開けていて実に気分良く走行できる。このあたりはおよそ時速40kmペースで走行する。こういうところを走っているとブルベに来てよかったと思う。つい先ほどまで半分リタイヤを考えるほど笹子の上りに苦しんでいたので尚更である。甲府市街地近辺に近づくにつれて交通量が多くなり、また自転車の通れない立体交差も出てくるのでペースを落として慎重に走行する。

 新笹子トンネルから竜王の立体交差点まで32kmを走行し、竜王立体交差点下を左折して県道20号線を走行する。ここまで60km程度走行しているため若干へとへとにはなっているが、3kmほど走行すれば次のCPに着くので、もうちょいで休めるぞと思って走行する。結局午後12時50分頃、第3CPのセブンイレブン山梨八田店に到着する。

 この日のブルベは80名を超える参加者がいるためCPもいつものブルベよりもにぎわっている。スタート地点からここまで約130kmなので、ここがおおよそ中間地点となる。寝不足で体調が悪いと思っていたが、走ってみると意外と半分くらい何事もなく走行できるものだ。もうブルベ半分終わっちゃったかもったいないなと思う。次の区間はおよそ90kmある長丁場であるため、サンドイッチ2つ、おにぎり1つを食べて比較的手厚く補給をする。その上で一休みをしてから気分を新たに山中湖に向けペダルをこぎ出す。

(つづく)

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2008年06月24日

6月24日の自転車通勤

【6月24日】(シラス)

走行距離12.83km 走行時間 0:29’31 平均速度 26.1km/h 最高速度 44.8km/h 積算走行距離14773km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 このところ天気が悪かったので自転車通勤しない。この日、日が差して良い天気なので久々に自転車通勤である。いつも通り越中島通をまずは快走する。といっても、3日ほど自転車走行していなかったので若干ペースは遅め。この年になると3日自転車をさぼるとパフォーマンスが落ちる気がする(気のせいか)。

 清澄通を走り、相生橋にさしかかったあたりから、サイコンが作動していないのに気がつく。相生橋を渡り終えてちょっと立ち止まり、サイコンの具合を確認するが、特に接触不良とかサイコンのマグネットが曲がっているとかいう変なところはない。復路でまた作動しなかったら電池交換を検討しなければならないだろう。

 それにしても最近通り魔が多い。今度は大阪駅で通り魔だ。容疑者は捕まっており、警察は電車で扉に挟まれたことが原因で人を切りつけた可能性があるとみている。電車に乗ると混雑する電車で乗客が無遠慮に押しくらまんじゅうしあったり、駆け込み乗車してくるやつに押しのけられたり、痴漢と間違えられたり、扉にはさまれたりと様々なストレスフルな事象に出会う。その中にはヤバそうなのもいて(例えば行動が怪しいとか、ゲロを吐きそうだとか。)、満員電車の中でそいつに押しつけられて身動き取れない可能性だってある。
 自転車通勤でも馬鹿な自動車がたまにいたりするが、電車通勤ほどストレスフルな事象に出会うことはないし、いざとなったら馬鹿自動車を避ける自由はある。通勤における快適度という観点からは満員電車による通勤よりも自転車通勤の方がはるかに良いであろう。

 ちなみに、電車通勤の駆け込み乗車で思い出したが、営団地下鉄はご丁寧に2回も発車のブザーを鳴らし、その後ものんびりと10秒くらい間をおいてから扉を閉める。こういうふうに扉をしめるまでにノッタラノッタラと間をおくことで、余計な駆け込み乗車が誘発されるのだ。誰がこんなプラクティスを決めたか知らないが、こういうことを考えたやつはさほど頭がよいという訳ではないことは間違いないだろう。地下鉄に乗るとこういうストレスフルな状況に遭遇する。電車通勤で遭遇するあらゆるストレスフルな状況を避けたいということが自転車通勤を維持するモチベーションになっている。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。この日晴海通はさほど混雑していないためまぁまぁの快走ができる。しかし依然としてサイコンが働かないのでどういうペースか客観的にはよくわからない。仕方がないので気分良く走行できるペースならそれでいいやと思って走行する。結局役所に到着するまでサイコンは働かないまま。それでも走行距離を見ると5.44kmなので、道中のかなりの部分でサイコンが作動していたことになる。「おいおめぇこんなに仕事してねぇだろ」と心の中でサイコンに怒鳴るが「ちゃんと数字で出てますさかい仕事してまっせ」とサイコンが関西弁で言っているようだ(何しろ製造元のキャットアイは大阪に本社があるので)。ホントに仕事していたかどうか復路で見てみなければなるまい。

【復路】

 この日だいたい午後7時過ぎくらいの退庁である。この役所での任期切れもカウントダウン状態となった。私はもともとマイペースな人間なので、役所みたいに始終あちらこちらとの関係に気をつかわなければならないのは嫌いなのだが、一生のうち2年位はこういう嫌いなことをやってみるのもなかなか勉強になる。それにしても私みたいな人間がよくもまぁ2年間も役所でもったなぁと思う。人間やれば大抵のことは何でもできるのだ。

 この日例によって桜田通りから内堀通りを快走する。特に内堀通りでの快走が気分がよい。だいたい時速43km程度のペースで走行する。途中で信号に止められないのでなおのこと気分がいい。

 内堀通りから永代通りに入る。大手町〜日本橋のあたりは信号とタクシーが結構多い。特にコレド日本橋のあたりはタクシーが結構いるので注意する。ここらあたりを抜けると快走できる。しかし、ここは緩い上り坂になっているのかもしれないが、意外とスピードが出ない。特に新大橋通りを渡った後の茅場町のあたり。だいたい時速35km位のペースである。この辺でたまにロードバイクに乗った人を追い越すこともある。最近本当に自転車通勤の人が増えた。しかもママチャリではなくクロスバイクとかロードバイクとかの割とまともな自転車での。

 永代橋を渡って江東区に入る。永代通りと葛西橋通りとの分岐点のところでまた自転車通勤の人を見かける。この人クロスバイクに乗っているがスーツ皮靴でヘルメットはかぶっていない。この格好では自転車はこぎにくいだろうが、しかしおそらく電車での通勤よりは1万倍位は快適で楽しいと思う。これからもますます安全に留意して楽しく自転車通勤してほしいと思う。

 清澄通りを渡って門前仲町に入ると、タクシーでもないのになぜか自動車がノロノロとそうこうしている。私がノロノロ自動車について走行しているときに、ちらとサイコンに目をやると、時速30km出ていない。何を考えてここを走っているんだか。しかしこうした類の自動車は挙動不審でいつ何時どのような動きをするか読めないので、一気にぶっちぎるのは躊躇する。何があっても大丈夫なようにアホノロノロ自動車とは適正な距離を置き、飛ばしすぎない程度のスピードで走行する。

 門前仲町を過ぎると後は特段のアホ自動車もおらず楽しく安全に快走して帰宅する。平均速度が時速26kmを超えていたのでなかなかの快走だったかと思う。また、サイコンは復路ではとりあえずちゃんと仕事をしていたようだ。

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2008年06月20日

6月19日の自転車通勤

【6月19日】(シラス)

走行距離15.21km 走行時間 0:34’18 平均速度 26.6km/h 最高速度 44.5km/h 積算走行距離14760km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 この日曇りだが若干日がさしている感じ。6月20日あたりから徐々に本格的な梅雨空になってきそうなのでこういう天気の日は是非自転車に乗っておかなければならない。そういうわけで当然のことながら自転車通勤である。

 まずは越中島通に出て快適な自転車走行。何となくナンバ走りの体の使い方を思い出してきたせいか、いつもより一枚重いギアで走行できるような気がする。気のせいかもしれないが、所詮自転車通勤なんてお遊びの一環。速くなった気がして楽しめればそれでいいのだ。しかしそれにしても通勤がお遊びの時間になるなんて全く自転車通勤はよいものだと思う。

 引き続き清澄通を快走する。ただし最近信号の周期が変わったらしく、goiss阻止率100%の初見橋交差点から勝どき橋交差点までの800メートルほどの間で必ずどこか1箇所信号で止められる。従来はその間1箇所も信号に止められることがなかったのに悔しい。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。この交差点オートバイが多い。この日も4台くらいオートバイが信号待ちをしている。信号が青になったとたん私は猛ダッシュをかけ、ノロノロモタモタと走行するオートバイをぶっちぎる。オートバイの方もまさか自転車にぶっちぎられるとは思わなかっただろうな。

 この日勝どき橋を渡ったあとの晴海通は結構空いている。ここは自動車で渋滞していなければ意外と快走できる箇所で、大体時速43km程度で走行することができる。その調子で東銀座に入る。途中万年橋の交差点などという中途半端でいつもは止められないところで止められたが、快調な走行ペースは変わらない。また、いつもより一枚重いギアで走行しているせいかスピードも出ている感じ。

 結局快走ペースは役所まで続き、気分よく役所の玄関に駆け込む。平均速度が時速27.3kmだったので、実に楽しく快走できたことがよくわかる。

【復路】

 この日だいたい午後11時半ころの退庁。もう私が役所に行くのも残り7日ほど。有給がまだ何日かあり、全部使うともう残り2、3日だけ役所に来ればいいことになるのだが、どうも仕事の状況がそれを許してくれないようだ。それでも来週は絶対に1日は休もうと思う。

 この時間になるともうタクシーしか走行していないので比較的走行しやすい。しかしタクシーは脳みそをもった凶器というタチの悪い性格を持つやつもいる(全部とは言わない)ので、若干注意しなければならない。自転車通勤と言っても所詮はお遊びなので、平均速度を上げることに命をかけるわけにはいかないのだ。でもやっぱり速く走ると楽しい。

 例によって桜田通り〜内堀通りをまず走る。内堀通りは路面がよくて本当に走りやすい。しばらく走って永代通へと入る。永代通は大手町〜日本橋のあたりは信号とタクシーが多いのでそこそこ用心しながら走り、日本橋を抜けてから解き放たれて快走する。しかし気のせいか向かい風が吹いているようで、いつもこの当たりは負荷を感じながら走っている。特に新大橋通りを渡ってから永代橋までの間。

 その間に尾灯をつけてロードバイクに乗った人を前の方に見かけた。普通どおりに走っていると、その人の背中が徐々に大きくなり、あっという間に追い越す。すれ違いざまどんな人か見てみると女性だった。結構ビシッとした自転車ジャージを着ていた。帰宅途中なのだろうか。ロードバイクに乗った女性は実に美しい。ひょっとしたら、ロードバイクが女性を美しく見せるのかもしれない、といったら女性の方に失礼か。いずれにせよ、一人でも多くの女性の方がバシバシとロードバイクで通勤されることを願う。

 この日は一枚重いギアで負荷をかけ、ナンバ走りでトルクをかけて走る練習。胸の辺りまで脚になっているつもりで腸腰筋を発動させる走り方。こういう訓練をつんでおくと、いざ通常のギアを使ってクルクルと回して走行することが楽になるのだろう。

 この日門前仲町で一箇所信号に止められる。門前仲町のあたりはノロノロタクシーと信号の二重苦の区間である。まぁどっちかに止められたり減速を強いられたりは止むを得ないか。自転車通勤は所詮お遊びであるが、ルールを守って楽しく安全に遊ぶことが大事である。命を懸けて遊ぶわけに行かないし、ルールをはずして遊ぶわけにも行かない。

 そういうわけでこの日も楽しく遊んで帰宅する。平均速度が時速26.6kmに落ちているが、これは夜になって慎重に走行したからであろう。自転車で走るのもお遊びだし、平均速度を計るのも所詮はお遊びである。しかし、このお遊びは私の人生に絶対不可欠なお遊びである。

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2008年06月19日

6月18日の自転車

【6月18日】(シラス)

走行距離12.82km 走行時間 0:29’37 平均速度 26.0km/h 最高速度 44.7km/h 積算走行距離14745km

家→適当→永代通り→国道17号線→靖国通り→千代田通り→永代通り→適当→家

 この日休みを取る。役人としての任期は今月いっぱいで切れるが、有給がまだ数日あるので有給消化のために休むことにする。有給を全部消化するつもりなので、来週はもっと派手に休むかもしれない。

 休みをとって家で林望「イギリスはおいしい」を読んでいたところ、林望の他のエッセイも読みたくなった。この人のエッセイは、文章は割合格調があって上品でありながらも日常のよしなしことを、ユーモアを交えて書き連ねるという、理想的なものである。東海林さだおのエッセイと並んで私の好きなエッセイストの一人である。ただ東海林さだおと異なりこの人のエッセイ作品はさほど多いとはいえないようである。そういうわけで、とりあえず神保町当たりに林望のエッセイを買いに行こうかと思う。で、そのついでにCDでも見て行こうかと思う。

 そうと決まると自転車である。ひところ都心に出かけるのに地下鉄ばかり使っていたときがあったが、地下鉄の駅まで10分以上歩くのがいやになった。同じ10分移動に使うのなら、歩行よりも自転車の方が圧倒的に楽しい。そういうわけで、自転車を使ってまずは秋葉原に向かう。行く先は石丸電気soft3である。

 秋葉原に自転車で行くのは相当久々である。従来秋葉原に行くには地下鉄で行くことが多かったが、とにかく移動のために歩くのは面倒くさいし遅いしで嫌になっていたし、地下鉄に乗るとこれはこれで特段面白いこともない。そういうわけで自転車で秋葉原に赴く。

 自宅から秋葉原に行くには、まずは永代通に出て日本橋交差点までひた走り、日本橋交差点を右折して国道17号線を一直線に走る。それで万世橋にたどり着くと、目指す石丸電気soft3にほぼ到着である。さほど複雑な経路ではなく大した距離でもない。今まで秋葉原に行くのに自転車を頻繁に使わなかったのが不思議である。

 永代通は全く混雑しておらず極めて快適に走行したが、日本橋交差点を右折して国道17号線に入ったあたりから結構信号が多くてよく信号に止められるし、お昼時でぶらりぶらりと人が出てくるので注意深く走行しなければならなくなる。こんな感じで日本橋ゾーンでは走行ペースが落ちる。日本橋ゾーンを抜けると再び快ペースで走行し、神田駅前で信号に止められるもそこを通り抜けるとあっという間に秋葉原である。私の自転車生活ももう4年半になるが、この経路で秋葉原に来たのは初めて。何となく新鮮な感じをもつ。

 秋葉原の石丸電気soft3では特にめぼしい品がなかったので何も買わずにそこを出て、再び国道17号線をちょっと走って靖国通りに入る。ここから神保町へ向かう。この靖国通りを自転車で走るのも久しぶり。20年以上前私が駿台予備校生だったころはこの靖国通りをよく通っていたものだったが、その20年後まさかここを自転車で突っ走るようになるとは全く想像しなかった。

 靖国通りを快走していると、バイク便のオートバイがチンタラ走行しているので、適宜安全間隔をとって後をつけ、折をみてぶっちぎり、そのまま駿河台下交差点まで時速42〜44km程度で快走する。40歳を超えたオヤジでもこの程度の自転車走行は可能である。しかも私は現在まで特に何か体育会系の運動競技をやっていた経験はない。自転車はいくつになってもある程度のパフォーマンスを出すことができるよい運動であると思う。

 駿河台下交差点から明大通りを上って次の目的地のディスクユニオンお茶の水ジャズ館へ。ここでは未開封新品CDで、本来2200円のCDが1000円で売っていた。以前中古で安く売っていれば買いたいなと思っていたCDなので即座に購入する。

 ディスクユニオンお茶の水ジャズ館を出てから明大通りの坂を下って三省堂書店へ。ここで本来の目的である林望の本を買う。今回は林望「イギリスは愉快だ」「リンボウ先生、イギリスへ帰る」を買う。私はかつてイギリスにはあまり魅力を感じておらず、従って留学先や研修先はアメリカだったのだが、林望の本を読んでみると、イギリスは実は魅力的なところなんだなぁとも思う。もうおそらく一生の間でイギリスで生活することはないだろうが、一度は訪れてみたいと思う。昨年フランスでパリブレスト1200kmブルベに出たので、いつかロンドンエジンバラ1400kmに出てみたいものだ。

 本来の目的である林望の本を買って(実際には東海林さだおの本も一冊買った)帰宅の途に赴く。永代通りに入ると意外と自動車が多い。その大半がタクシーと自家用車である。タクシーの数が多すぎるのも問題なのだが、公共交通が発達している都心部において、どうして自家用車で走行する必要があるかな。コンビニの深夜営業は地球温暖化のためによくないから自粛すべきだなどという議論が最近出ているが、もっと直接的に効果があるのが、実際に温暖化ガスを排出している自動車の走行を規制することではないか?? 何と言うか、役人の考えていることは本当によく分からない。馬鹿じゃないかとすら思う。コンビニの深夜営業を規制するくらいなら、都市部への自動車乗り入れを規制したほうがよっぽど効果がある。現にロンドンでは都市部への自動車乗り入れに税金を課して規制している。環境に関する措置に関しては外国に学べ。日本人の役人がオリジナルで考えることはろくなことがない。おっと私も役人だった。あと10日程度の期間であるけれども。

 例によって大手町〜日本橋の間はやや自動車が多く信号も結構あることから慎重に走る。JRのガード下の信号で、サイコンをはずしたままだったのに気づき、あわててサイコンを取り付ける。この日の走行距離は13km程度であるが、これは神保町から大手町までの距離をオミットした距離である。

 日本橋を抜けた当たりからは解き放たれたように快走する。しかし、この当たりから永代橋までの間、結構な向かい風が吹いており若干の負荷を感じる。永代橋を渡ってからもまずまずの快走。ただ門前仲町の当たりで、どういうわけか自動車走行がノロノロペースとなる。別にタクシーはまだ並んでいないのにどうしてノロノロペースになるかというと、どうも自動車が門前仲町の近辺に路上駐車したいようで、路上駐車スペースを狙っているからのようである。全くけしからん話である。この当たりは全部駐車禁止にして、路駐狙いとかノロノロタクシーとかを一掃してしまえばいいと思う。

 そうはいっても基本的には楽しく自転車走行して無事帰宅する。平均速度が時速26km丁度だったので、なかなかの快走だったと思う。

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2008年06月18日

6月17日の自転車通勤

【6月17日】(シラス)

走行距離16.81km 走行時間 0:38’28 平均速度 26.2km/h 最高速度 45.4km/h 積算走行距離14732km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 この日曇り気味。この日休みを取る予定はなかったが、朝起きたときやや体調が悪かったので午前中は休んで回復を待ち、昼から役所に出かけることにする。この日Jazz the BestシリーズのCDがユニバーサル・ミュージックから1000円で出るので、途中HMV数寄屋橋に寄ってCDを買っていこうかと思う。

 まずは越中島通を快走する。この日は都立三商前の信号に止められたがその後いつもひっかかるスポニチ前の信号には引っかからずに走行できる。goiss阻止率100%の信号に阻止されないと気分がなかなか良い。引き続き清澄通に入って快走する。初見橋交差点から勝どき駅前交差点までの800メートル位の間の中間点位の信号に引っかかる。最近初見橋交差点から勝どき駅前交差点のどこかしらの信号に引っかかることが多い。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通を走行する。この日は晴海通はさほど混雑しておらず、時速40km程度の速度で走行できる。しかし、いつも信号待ちしないところで信号に止められて結構不快である。一旦数寄屋橋HMVを通り過ぎてしまうが、その後数寄屋橋HMVに寄ることに気づいて若干引き返し数寄屋橋HMVに到着する。それまでは全体的には快走ペースで、平均速度は時速26.8kmであった

 そういうわけでまずは数寄屋橋HMVをみるが、目指すCDは販売していない。引き続いて銀座HMVをみるがやはり目指すCDは販売していない。結局銀座山野楽器に行く。銀座山野楽器は銀座4丁目交差点にある。そのため今来た晴海通を引き返す形で走行する。何とも不経済な走行で、これなら最初から山野楽器に行けば良かった。結局銀座近辺をノロノロと走行したため、時速26.8kmあった平均速度は大分落ちているはずである。

 山野楽器から再び晴海通りを走行する。昼間だと結構自動車で道路が混み合っている。自家用車とタクシーが結構多い。こいつらの数が3分の1とか半分減少すれば、都市部における温暖化ガスも減少するし、道路の渋滞も相当解消されるであろう。 日比谷通を過ぎてようやく渋滞が解消される感じ。ここからは特に遮るものなく内堀通をひた走り、桜田通に折れて役所に向かう。最後坂を上って役所に到着する。平均速度が時速25km近くに下がっていたため銀座で相当ノロノロ走行した感じ。

【復路】

 この日私の課の管理職の人が、来月1週間休みを取る宣言をする。7月〜9月は、夏休み取得奨励期間として、この間2週間は休みを取ることが役所内で推奨されている。私の課の仕事は結構激務なので、隙をうかがってたまには休みをとらないと心身が危うくなる。私は好んで長い休みを取るタイプではないので、1日とか半休とか小刻みに有休を使って体を休めることにしている。私の公務員としての任期はもう後10日を切っているが、まだ有給が数日残っているため、この有給を全部使い切って役所を退職するつもりである。

 この日午後7時半ころの退庁である。午後7時半ころだとようやく自動車の数が少なくなってくる。桜田通〜内堀通を快走する。内堀通は路面の舗装がよくて本当に走りやすい。

 内堀通から永代通に入る。ここも道幅が広くて走りやすい。大手町〜日本橋の当たりは信号やタクシーが多くて若干スピードは落ちるが、走行空間は十分にあって走りにくいという感じではない。

 日本橋を抜けると信号や自動車が少なくなり走りやすくなる。ただ気のせいか少々負荷がある感じ。往路でここを走るときは全く負荷を感じないので、坂になっているか風が吹いているかしているのかもしれない。

 永代橋を渡って都心エリアは終了という感じ。ここから先も自動車は少ないため気分よく快走できる。門前仲町のあたりはノロノロと走行するタクシーが多いが、この日はノロノロタクシーはおらず引き続き気分よく快走できた。自転車で毎日走行しているため毎日一定時間を一定負荷を有する運動に当てられる。毎日電車で通勤し、運動らしい運動をほとんどしていなかった頃を思うとゾッとする。

 結局この日何事もなく無事に帰宅する。平均速度が時速26.2kmになっているので、往路における平均速度からすると大分挽回した感じ。復路で相当飛ばすことができたのであろう。

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2008年06月16日

6月16日の自転車通勤

【6月16日】(シラス)

走行距離15.75km 走行時間 0:35’16 平均速度 26.8km/h 最高速度 42.0km/h 積算走行距離14715km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 この日梅雨だというのに比較的良い天気。梅雨時は自転車走行できる日が限られるのでこの日も自転車通勤する。天気予報によると今週は木曜までは何とか自転車通勤できそうだが、金曜から週末にかけて若干天気が悪くなりそうだ。その間ローラー台による室内トレーニングを復活させることにしよう。

 そういうわけでこの日もまずは越中島通に出て快走する。ここはスポニチ本社前あたりで突如としてトラックが止まったり車が急停車急発進したりするなどあやしい動きをすることに注意すればまずまず気分良く走行することができる。左手に東京海洋大(旧東京商船大の方)があって公園みたいになっており、なかなか雰囲気がよいところである。

 引き続いて清澄通を走行する。左手に東京海洋大をみたあと、相生橋を渡る。隅田川から分岐した川の流れが遙か遠く海に続いていて何とも気分の良い眺めである。そこから先300メートルくらいは初見橋交差点で止められた自動車の列が若干並んでいる。自家用車が結構ある。自動車通勤の場合道路の幅ばかりとって排気ガスを出し、その割には一人しか乗っていないという不効率。自転車か電車使えよといいたい。

 初見橋交差点から勝どき駅前交差点まで800メートルくらい快走かと思ったが、ちょうど中間点くらいの月島駅前の交差点で信号に止められる。ちょうどスピードが乗ってきた時に信号に止められるのは面白くないが、交通ルールなので赤信号で停まるのは当然のことである。赤信号で停まらない自転車野郎はバシバシ取り締まりだ。

 勝どき駅前交差点から晴海通に入る。晴海通は最初空いていたが、築地6丁目交差点のあたりから信号待ちの関係で若干混雑している。しかし前の信号が青になっているのでノロノロとではあるが自動車は流れている。その流れに沿ってスタートする。東銀座及び銀座の近辺の道路はさほど混雑していないので時速40km程度のスピードで快走することができた。

 結局たいした渋滞に遭遇せぬまま日比谷交差点まで至る。ここまでくると右に皇居、左に日比谷公園官庁街をみての悠々走行である。そのまま桜田通に折れて霞ヶ関に。この日は特に先生待ちのタクシーや左翼集団に悩まされることなくスイスイと桜田通を走り、最後霞ヶ関坂を上って役所に到着する。平均速度が時速27km近かったので、この日なかなかの快走だったと言えよう。

【復路】

 この日だいたい午後8時半位の退庁。この位の時間であればタクシーの営業はまだ本格化しておらず、かつ自動車の数も減ってきているので走りやすい。役所を出て霞ヶ関坂を下り、桜田通を走行しているときに、ハッと忘れ物に気がついた。そのため役所に引き返してから忘れ物を取って、改めて霞ヶ関坂を下って桜田通を走る。早めに忘れ物に気がついてよかった。

 桜田通から内堀通に入って快走する。永代通に至るまでに2箇所信号があるのだが、この日2箇所とも止められずに走ることができる。この2箇所の信号に止められないで走れると本当に気持ちがいい。ここの信号のうち1箇所は皇居前広場の交番の前にある。まだ時間が早いので不審尋問されたりしないが、時間によっては、おいちょっと待てという話になるかもしれない。

 交番で思い出した。この日昼休みに銀座の山野楽器に出かけると、婦人警官が車道で自転車をこいでいるのをみかける。こうでなければいけない。自転車は車道を走行するが原則だから、お巡りさんは率先してその範を示すべく、積極的に車道を走行してもらいたいものだ。
 最近徐々にではあるが自転車で車道を走行するお巡りさんを見かけつつある。しかし依然として歩道を自転車で走行するお巡りさんが多い。お巡りさんは車道を自転車で走行することが怖いのだろうか。大丈夫だって。お巡りさんに幅寄せするような自動車なんかいないよ。道路上ではお巡りさんが一番怖いんだから。だからお巡りさんは安心して車道を自転車で走行すべし。

 内堀通から永代通に入る。大手町の当たりを抜けると、前の方にデヴの人がちんたらと原付で走行しているのが見える。制限速度を守って走行しているのなら立派だし、単にデヴの巨体が乗っているためにスピードを出ないというのなら邪魔である。それでもそこそこ自動車が走っているので、無理に抜かすことなく、適当な車間距離を保ってその原付のあとを走行することにする。依然としてこの原付スピードを出す気配がないので、頃合をみてこの原付をトットと追い越す。それにしても、原付が自転車より遅く、しかも排気ガスを出し、かつ危険だとしたら、一体その原付に存在価値はあるのだろうか。単にデヴにとって楽な交通機関、というだけではないか。だったら自転車乗れ。やせるぞぅ。

 昭和通を過ぎると後は信号もさほどなく自動車も少ないので快走モードとなる。無理せずだいたい時速35km〜40km程度で走行する。体を動かすことの楽しさに加えて疾走感も楽しめるところが自転車の楽しいところであろう。考えてみると人の労力を直接の動力源とするもっとも速い日常的な乗り物は自転車である。

 そういうわけであっという間に永代橋を渡って江東区に入る。ここをしばらく走ると門前仲町。この日は比較的ゾロゾロとタクシーが並んでいたが、ノロノロ走行タクシーはいなかったので走りやすかった。いつどのように動くか分からない挙動不審のノロノロタクシーは本当に怖いし邪魔。

 永代通を気分よく走って三つ目通に入る。途中車道をママチャリで逆走するオババがいたので、「馬鹿野郎、左側走れ」とやさしく一喝する。どうもオマワリを見ていると、自転車二人乗りに対する警告には熱心なのだが、車道を逆走する自転車への警告は全くしない。しかし、二人乗りよりももっと迷惑で危険なのが逆走自転車である。警察はどんな自転車走行が危険であるか本当に分かっているのだろうか。
 いみじくも、4月26日の自転車推進議連総会の席上、サイクリストであられる谷垣禎一会長が「右側通行する自転車は危険である。自転車の左側通行を徹底させて欲しい」と、警察庁交通局交通企画課長倉田潤氏の前で述べている。これを肝に銘じて警察は逆走自転車をバシバシと取り締まってもらいたいものだ。まさか谷垣先生の言に逆らったりしないよな。

 そんなこともあったが基本的には楽しく安全に自転車走行して帰宅する。平均速度は時速26.8kmとなったので、この日なかなかの快走であったことがわかる。

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2008年06月15日

6月14日の自転車

【6月14日】(シラス)

走行距離8.20km 走行時間 0:19’03 平均速度 25.8km/h 最高速度 43.5km/h 積算走行距離14699km

 この日は日本橋のキンコーズに用事があったのでそこに自転車で出かける。都心に出かけるときは自転車で出かけるときと電車で出かけるときがあるが、最近は自転車で出かけることが多い。今の時期べらぼうに暑いというわけではなく、雨さえ降っていなければ自転車を漕ぐのに適当だからである。しかし梅雨が明けるとべらぼうに暑くなるので自転車を漕ぐ気がヘナヘナと衰えるかもしれない。

 日本橋のキンコーズは永代通り沿にある。そのため永代通に出たら後はまっすぐ突っ走るだけ。家からの距離は片道4kmほどなのでさほど遠くはない。自宅から徒歩で最寄り駅の木場駅に到着するまでが大体13分位。この位の時間があれば、早ければ自宅から日本橋キンコーズに到着してしまうだろう。そう考えると、いかに自転車が便利であるかがよくわかる。特に私のように、駅から徒歩10分少々かかる場所に住んでいるような人間にとっては。

 永代通は渋滞せず、交通量がべらぼうに多いという道路ではないので実に走行しやすい。時速35〜40kmといった当たりで走行し、ほぼあっという間という感じで永代橋を渡ってキンコーズに到着する。キンコーズで用事を済ませてからも同じような感じであっという間に木場の交差点にたどり着き、適宜走って自宅に到着する。

 平均速度は時速25.8kmだったので、まぁまぁの走行という感じ。徒歩+電車だと、徒歩時には移動時間が遅いし、電車乗車時にはただ電車に乗って移動しているだけでつまらない。自転車だと、まずまずのスピード(時速35km程度)で移動できるし、自転車を漕ぐのが楽しいし、しかも、体重を支えるのに歩行の場合は脚のみを使うため脚のみに負担が極端にかかるが、自転車の場合ハンドル(腕)、サドル(尻)そしてペダル(脚)の3点を使うため、体重を支えるのが楽である。しかも先に述べたように、徒歩10分+電車で2駅位のところであれば、徒歩+電車と自転車とでさほど時間が変わるわけではない。そう考えると、自転車は実に便利な交通機関だなぁと思う。

 積算走行距離が14699km。14700kmまであと1kmというところなので、う〜ん惜しいなぁという感じ。

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2008年06月14日

6月13日の自転車通勤

【6月13日】(シラス)

走行距離14.68km 走行時間 0:33’36 平均速度 26.2km/h 最高速度 41.7km/h 積算走行距離14691km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

 この日梅雨にもかかわらず快晴。天気予報によると最高気温は27度とかなり暑くなりそう。当然のことながら自転車通勤である。前日午前中じとじとと雨が降っていかにも梅雨らしい天気だったのでこの日はうさばらしとばかりに自転車通勤である。向こう1週間も現時点での天気予報では6月17日以外は自転車走行に差し支えないようである。

まずは越中島通を快走する。都立三商前の交差点もどき(T字路が2つ交差点のように合わさっているので厳密には交差点ではない)の信号で少し止められるが、それ以外に2つある信号には珍しく引っかからずに走行できる。

 引き続き清澄通を快走する。橋を渡るときにはナンバ走行で右左右左と半身に力を入れて走行する。初見橋交差点の先から原付と抜きつ抜かれつという感じで走行する。原付は自転車と走行空間を一にするが、危険性は自転車の比ではなく、かつガソリンを使うため温暖化ガスを発生する。

 ガソリンの使用により温暖化ガスが生じるため、その使用を削減して代わりにバイオ燃料の使用が提唱されているが、それが原因で世界的な食料高騰が生じている。人間の食い物が原付の食い物に化けて環境に優しく健康によい交通手段である自転車の阻害をするかと思うと悔しい。原付の食い物が無くても人間は生きることはできるが、人間の食い物が無ければ人間は死ぬのだ。人間の食い物とオートバイの食い物とどっちが大事かはあまりにも明白だろう。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。築地6丁目のあたりから徐々に混雑してくる。何というか立錐の余地もないほど自動車が並んでいるという感じ。意外と自家用車が多い。公共交通機関の発達した都市部において移動に際しどうして公共交通機関ではなく自家用車を使うのだろう。自家用車での移動では、温暖化ガスの発生ばかりではなく、道路の占有面積あたりの移動人数が少なくて、道路の有効活用にも反すると思う(自家用車に乗っている人は一人のことが多い。)。ましてやそうした自動車が違法駐車なんかやらかした時にはより一層都市交通への障害になる。

 築地を過ぎ、東銀座のあたりに入っても依然として自動車が多くて交通が滞っている。こんなに本当に自動車が必要なのかと思う。日本の国土事情を考えず、国土が広くて公共交通機関が発達していないアメリカのまねをしてバシバシ自動車を取り入れたからダメなのだ。外国のプロダクツを導入する場合でも、それが本当に日本に適しているのかを考えて導入しないとあとあとになって問題が起きるということがよくわかる。

 外堀通を過ぎたあたりでようやく自動車が少なくなるが、それでもJRガード下のあたりで自動車が詰まっていて小さな渋滞が出来ている。まともに走行できるようになるのが日比谷通を過ぎたあたりくらいから。このあたりになると野蛮な自動車は大分少なくなるが、それでも祝田橋交差点で小さな渋滞が出来る。空気が汚くて思わず咳き込む。しかしさすがに皇居や官庁街など風景は閑静なものとなってくる。

 桜田通に折れて霞ヶ関の官庁街に入り、最後霞ヶ関坂を上って役所に到着する。もうここで働くのも後2週間、若干有休を使おうと思っているので実際上はもう2週間足らずである。役人に全くむかない私がよくもまぁ2年間も役所で働けたものである。自分で自分をほめてやりたい。ちなみに平均速度は時速26.2kmで、晴海通で大分止められた割にはまぁまぁの快走だったと思う。

【復路】

 この日午前0時過ぎ位の退庁である。例の接待タクシーの騒ぎにもかかわらず、霞ヶ関近辺では役人を待つタクシーの列は尽きない。

 例の接待タクシーの一件を受けて、国土交通省は2ヶ月間タクシー券の使用を禁止すると国土交通大臣が発表した。残業が深夜に及んだ場合にはいったん職員が立て替え払いし、事後精算する仕組みとするとのことなので、実際上タクシー券の使用とどこが違うのかよくわからない。タクシー券を使用するときよりも実際上深夜タクシーの利用は減るのだろうか。タクシー券の使用を禁止したところで、タクシー券相当額が役人に支払われるのでは何も変わらない。

 これを機会に、例えば役所から半径20〜25km以内に居住している役人については、雨天時を除き週3回以上自転車で通勤してもらうことを奨励してはどうか。ただし、通勤の際は車道を走行し、交通ルールを遵守すること。そうすれば、深夜タクシーなんか使わなくても自転車で帰宅すればいいので、タクシー券の使用云々の問題は生じる余地はない。自転車利用推進を標榜しつつある国土交通省の役人に自転車走行環境の実態を理解してもらう上では、「奨励」などというなまやさしいものではなく、むしろ「義務づけ」のレベルにまでもっていってもいいと思う。

 それはさておき桜田通〜内堀通と快走する。途中レーサージャージに身を固めてロードバイクを駆る人を見かける。練習なのか帰宅途中なのか。多分両方なのだろう。自転車通勤をすれば、自宅と職場の移動のついでにエクスサイスもできるというなんとも一挙両得な状況となる。電車通勤だと、移動の他に余計なストレスを拾ってしまうという、なんとも悲惨な状況となる。

 午前0時過ぎは深夜タクシーの繁忙時である。意外とタクシーが多い。しかし実際上必要なタクシーの数はその半分だろう。タクシーを半分に減らし、タクシーで帰る人は自転車通勤に切り替えると、環境にも健康にもやさしい状況になるだろう。「仕事でくたくたになった上にまだ自転車を漕げというのか」というアナタ。それは間違い。仕事でくたくたになった体をほぐすのに自転車は丁度いいのです。しかも楽しい。通勤が単に移動の時間ではなく、趣味の時間、そして運動の時間になるというのは、自転車通勤のいいところ。私は役人生活の去り際に、役人はすべからくタクシー券を捨て自転車に乗りなさいと言いたい。

 そういうわけで、この日も楽しく自転車を漕いで帰宅する。平均速度は時速26.2kmでなかなかの快走という感じ。

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2008年06月11日

6月10日の自転車通勤

【6月10日】(シラス)

走行距離14.69km 走行時間 0:33’37 平均速度 26.3km/h 最高速度 41.8km/h 積算走行距離14676km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 この日梅雨にもかかわらず快晴。梅雨どきは自転車に乗る機会が減るので、こういう日は何が何でも自転車に乗っておきたいものである。そういうわけで当然自転車通勤である。

 家を出て300メートルほど走行したところサイコンが作動していなかったのでようすを見るためいったん家に引き返す。タイヤの空気が大分減っていたのでついでにタイヤに空気を入れる。その上で改めて家を出る。さすがにタイヤに空気がちゃんと8気圧入っていると気分良く前に進む。そういえば3月に洗車していらいもう3ヶ月くらいシラスを洗車していない。せめてチェーンだけでも洗浄しないと。

 まずは越中島通を走行する。先週の土曜日にカバンの角に左足の小指をぶつけて左足の小指およびその周辺が紫色に腫れ上がって痛かった。今は大分腫れは引いているし、足の小指は自転車走行であまり力を加えるところではないので、自転車走行には影響しない。自転車を漕ぐときは歩くときよりも足に力が入らないのでむしろ歩くときよりも痛くない。都立三商前の交差点の先で変な工事をしていたので若干自動車が詰まっていて、その区間100メートルほどは快走できなかったが、あとは楽しく快走できる。

 越中島通と清澄通のT字路を左折して清澄通に入る。左右左右と半身で力をかける感じで橋の傾斜を上っていく。これを延々と続けていくとヒルクライムの練習になるのだろう。この日はめずらしく初見橋交差点以外の信号で止められることなく勝どき駅前交差点までたどり着く。以前は初見橋交差点以外の信号で止められないのが普通だったのに最近はこれがめずらしくなっているというのが何とも不思議である。

 勝どき駅前交差点で信号待ちをしていると何台かのオートバイが並んでいる。どうも最近ガソリンの価格が高い。1リットル200円に迫る勢いである。このままどんどん上がり続ければオートバイどころではないであろう。ロンドンではテロを契機に自転車通勤がはやりだした。日本の都市部でもガソリン高を契機としてオートバイ通勤なんか止めて自転車通勤をする人が増えるといいなと思う。

 地球温暖化阻止の観点から温暖化ガスを排出する化石燃料の使用を控えようという動きがある。それはそれでいいのだが、化石燃料の代替燃料としてこんどはエタノールを使用しようなどという輩が現れた。その結果、自動車の食物を増やそうとして今度は人間の食物に問題が生じようとしている。人が生きるための食料を犠牲にして自動車の食料を確保しようとは何ともばかげた話である。自動車やオートバイの数を減らせばそれでいいだけの話ではないか。そして自動車やオートバイの代替的交通手段の一つとして自転車はとても有益であると思う。

 それはそれとして晴海通を走行する。比較的空いてはいるのだが、築地6丁目交差点などという中途半端な交差点で信号に止められる。この交差点のあたりから晴海通が狭くなって来、にもかかわらず変な駐車車両が増えてくる。こういう場所を駐停車禁止にして断固取り締まらないと都市交通の円滑は図れないだろう。東銀座及び銀座のあたりの混雑具合はまぁまぁか。

 日比谷交差点で信号待ちをしていると、マウンテンバイクに乗った人を見かける。ミノウラのスペースグリップを使ってライトとサイコンをつけているのでなかなかの玄人と見受けられる。よくよく見ると結構なお年のようである。こうしてお年を召した方でも簡単に利用できてしかも速いというのが自転車のいいところである。無論有酸素運動の典型例なので健康にもいい。何にもまして自転車をこぐことは楽しい。いわゆる団塊の世代前後の年代はモータリゼーションの洗礼を受けた世代であり、自動車至上主義にゴリゴリと凝り固まっている人が多いとは思うが、そうした人たちが気楽に自転車に乗ってくれるのは非常に良いことと思う。

 内堀通から桜田通に入る。裁判所前では相変わらず左翼集団がうるさくがなり立て、タクシーが二重三重に道路上に停まっている。しかし霞ヶ関に棒をもって立っているお巡りは何ら注意する気配はない。彼らの使命は霞ヶ関の役所を守ることであって路駐の取り締まりではないから。しかしお巡りの目の前で堂々と駐停車禁止のはずの交差点内で駐車をする輩がいるのだから、お巡りもずいぶんなめられたものである。

 それはさておき最後霞ヶ関坂を上って役所に到着する。平均速度が時速26.3kmだったので、まぁまぁの快走だったかなと思う。

【復路】

 この日午後11時半頃の退庁である。いわゆる国会答弁作成作業のための待機である。国会の会期においては、各院の委員会における国会議員の質問に対する答弁の作成作業のために国会議員から質問を前日に入手する。そして入手した質問を主管課に割り当てて答弁を作成する。私は、私が勤務する課の国会当番として、質問を入手し、主管課に割り当てが済み、我が課に答弁作成(及びそのための合議)が割り当てられないことを確認し、待機の解除のアナウンスがあるまで待機しているわけである。午後11時半頃待機の解除のアナウンスがあったので帰宅することにする。

 この日復路も雨が降っていないので当然のことながら自転車で帰る。近時ニュースをにぎわせている接待タクシー問題は、この待機が影響している点もある。国会答弁作成のために質問を入手中、質問が当たりそうな課の人は役所で待機している。そして質問があたると国会答弁を作成し、合議先に決裁を求める。そうした作業は深夜に及ぶので、帰宅はタクシーとなる。そのタクシーでビールやつまみの接待があったりキックバックがあったりということになるのだろう。
 それにしても、この長妻議員という人、どこからこう、次から次へと衆目を集めるネタを拾ってくるのだろう。こういうネタを拾ってくる才覚はすごいと思う。

 私は雨天など自転車走行に障害となる場合でなければ自転車で帰宅する。当然のことながら自転車で帰宅すれば接待タクシーなどという問題は生じるはずもない。接待自転車というのがあるとすれば一度みてみたいものである。ツール・ド・フランスみたいに、自転車走行しているとタクシーがよってきて、サキイカが入ったサコッシュとビールが入ったボトルを手渡してくれるのだろうか。そしてそのボトルからビールを飲んでサキイカをかじる。そしてそのタクシーの後ろを自転車がドラフティングして、楽に走行できる。アシストががっちりと周りを固めて警察の追及からガードする。なるほど、そういう接待もありかな。

 それはそれとして交通量が減ってタクシーしか走っていない漆黒の大都会を疾走する。例の接待タクシーさわぎで霞ヶ関のタクシー利用者が減ったらしい。霞ヶ関からそう遠くない官舎に住んでいる役人の人は、タクシーなんか使わないでみんな自転車で通勤すればいいのだ。毎日タクシーで帰って一人当たり何百万円も負担するくらいなら、自転車手当てとして15万円位与えてそれで自転車を買ってもらうほうがはるかに効率的だし医療費削減にも資するだろう。

 そういうわけでいつものルートをたどって楽しく帰宅する。満員電車でもみくちゃにされる帰宅を、決して「楽しい帰宅」とは言わないだろう。平均速度が時速26.3kmだったので、この日はまずまずの快走だったといえよう。

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2008年06月09日

Mt.富士ヒルクライム(その3)

Mt.富士ヒルクライム(その2)からつづく>

【下山】

 ヒルクライムを終えて下山する。レッグウォーマーとアームウォーマーを装着し、レインジャケットを身にまとって下山をする人たちの列につく。
 一昨年は雨の中の下山で、しかも相当気温が下がったにもかかわらず、下山のための装備を忘れたため、半袖半レーパンでの下山だった。そのためとても寒くしかもブレーキの効きが良くないため怖い下山であった。今年は装備万端(そもそも下山の装備をちゃんとしないとバスでの下山となる。)、しかも好天のため、全く問題のない下山である。しかし、私は曲がりくねった下り坂を下るのはあまり得意ではないので、とりあえず時速30km〜40km程度のヘタレ下山である。

 最初の方は下山者の列が渋滞したり下山者の数を適宜調整したりとしているようで、下山者の列はゆっくりと進む。すると私の子供がゴールまであと300メートル位のところまで走ってきたのを見つける。子供の名前を呼ぶと子供はへとへとになりながら手を挙げる。もうここまで来れば完走だろう。13年前は生まれたばかりの赤ちゃんだったが、ついに富士ヒルクライムを完走できるまでに大きくなったかと感無量である。

 途中、「パリブレスト出場されたんですか?」と声をかけられる。私はその日パリブレスト参加記念のジャージを着ていたのでこう声をかけられたのだろう。その方ケルビムのチームに所属しているという。ケルビムのチームにはブルベで親しくなった人たちが大勢いるし、その中にはパリブレストでともに走った方々もいる。なるほどそれなら「パリブレスト」と口走るわけである。
 「いやぁパリブレストあこがれなんですよ」とその方おっしゃる。パリブレストは4年に一度のイベントであり、その年にシュペールランドヌールを取得した上、パリブレストの期間内に自転車で1200km走行できる体調と脚力がなければならないことはもちろんである。しかし、その上で、パリブレストに参加するために10日くらいの休暇が夏に取れなければならない。そういうことを考えると、パリブレストに参加し、かつ完走するためには、諸条件を満たさなければならずなかなか大変なことで、「あこがれ」とおっしゃるその気持ちはよくわかる。私もよくパリブレストに参加し、かつ完走できたものだと思う。

 下山者の列がゆっくりと進んでいる間、しばらくケルビムの方と歓談する。自転車を趣味としている人と自転車の話をすると本当に楽しい。しかし、そうこうしているうちに、下山者の列は進み、下山者の列はばらけていつの間にかフリー走行状態になっている。私はゆっくり下山したいので、ケルビムの方に先に行ってもらう。

 さて20数キロの間下りっぱなしである。山を20数キロの間ひたすら自転車で上り、そしてひたすら自転車で下る。私の日常生活では全くあり得ない、究極の脱日常体験である。こういう究極の脱日常体験を何千人という人たちが味わっている。まったくもってMt.富士ヒルクライムとは不思議なイベントである。
 
 下りでは自転車をこがずにジャンジャンスピードが出るのは楽でいい。しかし結構クネクネと曲がりが多く、中にはヘアピンカーブもどきの急カーブがあるので、スピードの出し過ぎには注意しなければならない。3年前に初参加したときは時速50kmオーバーのスピードで走行していたが、最近は用心深くなったので時速37km〜40km程度のヘタレ走行でおずおずと降りる。
 下山者は結構ばらけていて、時折ポツラポツラと私を右側から追い越す人が通る以外は基本的には1人旅という感じである。しかし、時たま数人単位の集団がスビャーズビャーと音を立てて猛スピードで通り過ぎていくことがあり、そういうときはちょっと肝をつぶす思いであった。しかし一雨中寒さに震えながら効かないブレーキをじっと握りしめた一昨年の下山に比べると、気候に恵まれた今回の下山は実に快適であった。

 そうこうしている内に残り5km位になり、いよいよ下山も終わりだなぁとホッとしたころ、突如として下山先導車が横を通り、それに続いて十数人の人たちが突如として私の横を通り過ぎていった。今回の下山中に今までこれほどまとめて大勢の人たちが下山するのに出くわしたことはなかったので不思議だなぁと思いつつも、とにかく大勢の人たちがスビャーズビャーと横を猛スピードで通り過ぎるので改めて肝をつぶし冷汗三斗。ようやくこの大勢の人たちが通り過ぎて人心地がついた。

 「料金所まで500メートル」の標識をみたときは「ああ、これでようやく下山が終わる」と心底ほっとしたものだった。そして、上りの500メートルは結構時間がかかるが、下りの500メートルはあっという間。料金所に到着し、とりあえずそこでトイレ休憩する。はっと空を振り返ると実にいい天気。一昨年の富士ヒルクライムで息も絶え絶えに料金所に到着したのがウソのよう。

【北麓公園到着】

 料金所近辺で少し休んでから残り1kmほどを慎重に走行し、スタート地点の北麓公園に無事到着する。自転車を降りて計測チップ返却の箇所に赴き、ゼッケンについた計測チップを取ってもらう。従来フロントフォークに装着していた計測チップが今回はゼッケンについていたため、計測チップを取る際に下手な係員がニッパーでフロントフォークを傷つけるという心配がなくなってよかった。

 その後会場をしばらくブラブラする。日差しが強くて暑く、下界に降りてきたことを痛感する。下界と言っても、私がブラブラしているところは標高1000メートルを超える地点であるから、そこはそこで結構標高があるところなのだが、それでも富士山5合目とは空気が違う感じ。
リザルトが張ってあるらしきところに黒山の人だかり。そこに行ってみると、上位入賞者のリザルトが張ってある。一昨年の富士ヒルクライムの時は全員の暫定リザルトが張ってあったのだが今年はそれがないようだ。
 
 リザルトを見た後吉田うどんのテントに向かう。大勢の人たちが吉田うどんをもらって食べている。私もゼッケンについた吉田うどん引換券を出して吉田うどんをもらう。このうどんは異常に腰がつよく、キャベツが入っている前衛的なうどんである。一昨年は寒さにかじかんだ手でうどんを持っていたためうどんが二重に見えるほどぷるぷると震え、かつうどんの汁が飛び散るという酷い状況だったが、今年は普通にうどんを食べられる。一昨年の酷寒の中食べる吉田うどんは意外にもおいしく、2杯食べてやろうかと思ったが、今年は温暖な気候の中の吉田うどんであり、一昨年ほどの感激はなく、一杯で満足した。

 その後会場から駐車場であるドギーパークに戻るが、吉田自転車ツアーの人たちはまだ誰も戻っていなかったので、もう少し会場で遊んでいくかと思い北麓公園に戻る。少しブラブラしていると、吉田うどんを食べている家内に出会う。まだ子供が戻ってきていないとのことなので、子供を待って駐車場に戻ることとし、少し会場内をブラブラする。色々な店の出店があって面白い。あたりにハッカのようなにおいが立ちこめていたのでハッと振り返ると恒例サロメチールのブースである。「香り」という観点から富士ヒルクライムを斬ってみるならば、サロメチールのブースは吉田うどんのブースと並ぶ二大巨頭であろう。

 そうこうしている内に家内から携帯電話がかかり、子供が戻ってきたというので行ってみる。子供は吉田うどんを食べてから駐車場に戻りたいということなので、吉田うどんを食べさせる。
 子供の話によると、子供の下山途中で集団落車があり、救急車やら何やらが来て5分ほど通行止めになったとのことであった。落車した人は救急車で運ばれたがその間ピクリとも動かなかったとのことである。私みたいにヘタレ下山でなければ、通常下山の際には時速40km以上は楽に出ているから、それで集団落車したら下手をすると命にかかわる事故になるだろう。落車した人の無事を祈るとともに、子供が落車にまきこまれなかったことを感謝する。
 集団落車の影響で5分ほど下山の人が止められるのだからおそらくそこは黒山の人だかり。思うに私が下山途中にみた下山先導車及び大勢の下山の人たちの固まりは、おそらく落車で止められた人たちが一気に下って来たのであろう。

 子供が吉田うどんを食べ終わったので、家内と子供とともにドギーパーク駐車場に戻る。既に午後12時を過ぎており富士スバルラインの交通規制が解除されている。そのため、ヒルクライムから戻る人たちとともに自動車に注意して道路を渡り、駐車場に戻る。その後自転車を自動車に収納したり着替えをしたりして撤収の準備をし、準備が完了次第撤収する。

【紅富士の湯】

 ドギーパーク駐車場を撤収して「紅富士の湯」へと国道138号線をひた走る。「紅富士の湯」は、山中湖畔に近い温泉施設である。ここは富士ヒルクライムの帰りに一風呂浴びていこうという人たちで結構にぎわう。国道138号線は、2週間前の青葉300kmブルベで通りかかった道である。2週間の間に山中湖近辺の道を2度も通行するとは何とも不思議な感じ。

 「紅富士の湯」に到着する。駐車場には富士ヒルクライム帰りとおぼしき自動車がいっぱい駐車していた。しかし入場してみるとさほど混雑していない感じ。風呂に入っても、いかにも富士ヒルクライムに参加してきました、という風体の自転車体型の人と、地元の贅肉オヤジとが半々位で入浴している。ツール・ド・草津の時はベルツの湯がイモ洗い状態だったが、今回はさほど混雑していなくて快適である。それでも、2つある露天風呂のうち湯温が39度位でぬるいお湯の方が結構混んでいた。39度位だといくらでも入っていられるのでなかなか出る人がいない。

 露天風呂と室内風呂を両方堪能して風呂から上がり、併設してある大広間で食事をする。こちらも結構空いていて快適である。広々とした風呂に浸かった後広々とした広間でのびのびと食事をするのは気分がいい。

【帰途】

 「紅富士の湯」を出た後は東名高速道路に乗って東京にひた走る。途中海老名サービスエリアで休憩。子供とともにジャンクフードやソフトクリームを食べる。別に家でソフトクリームとかジャンクフードを食べてもおいしくも何ともないが、こういうところでジャンクフードを食べると何となくおいしい気がする。

 海老名サービスエリアを出てしばらく走行すると、東京インターチェンジの近辺で渋滞。これを過ぎると比較的順調に流れ、午後8時頃無事木場に到着する。ともかくも無事に競技を終えることができてよかったよかった。また来年も是非参加したいものだ。そのためには、ファンライドの定期購読すら辞さない所存である(それにしても、ファンライドの定期購読ってそんなに覚悟して行うものか?)。

【リザルト】

 後日富士ヒルクライムのリザルトが発表される。今年は私のリザルトは1時間42分59秒であった。1時間半をかろうじて切った一昨年に比べると大分遅くなっているが、この程度であれば少々修行すればまた1時間半を切れるくらいにはなるであろう。若干体重を減らし、ローラー台や長距離走行の時間を増やし、一昨年のヒルクライムのときの体の使い方を体にしみこませれば何とかなるだろう。

(完)

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2008年06月08日

デュラエースのコンパクトクランク

 久々にCyclingtimeをみてみると、デュラエースのフルモデルチェンジの記事が載っていた。デュラエース7900シリーズである。これはどんなモデルチェンジだろう。ひょっとしてデュラエースのコンパクトクランクでたかな。それともまだダメかな。今回ダメだとあと2年くらいデュラエースのコンパクトクランク先延ばしだろうなぁと思いながら、あたかも受験生が受験番号をみるがごとき心境で記事をみる。

 私みたいなヘタレ脚の人間にとってはフロント52−39Tはちょっと負担で心地よくないなぁと思っており、しかも近時ジロ・デ・イタリアのような、険しい山岳ステージが控えているレースにおいては、プロですらコンパクトクランクを用いているという状況であるから、私みたいなヘタレ素人にはなおさらコンパクトクランクが必要だと思っていた。それゆえ、私はデュラエースのコンパクトクランクを心待ちにしていたわけである。

 そして、「ホローテックIIクランクセット FC7900/7950」のところに注目すると、何と「待望のコンパクトドライブが加わった」と書いてある。おお、ついに私が待ち望んでいたデュラエースのコンパクトクランクが導入された!! この日をどれだけ首を長くして待ちわびたことか!! これはうれしい。50−34Tのみであるとされているがそれで十分である。
 52−39Tだと、スプロケトップ側3〜4枚くらいはあまり使うことはなく、ヒルクライムではロー側26Tとか27Tとかのでかいギアを使わざるを得ない。コンパクトクランクを使うことによって、スプロケをフルに近く使用することができて経済的ではあるし、きめ細かくギアを調整することができて走行しやすくなる。

 無論シマノからはコンパクトクランクはすでにアルテグラSLや105など種々のラインアップから出ており、シマノのコンパクトクランクに取り替えること自体は従来可能であった。しかし、私のマドンSL5.9はフルデュラで組んであり、自転車で一番目立つクランクセットから「DURA ACE」の文言が消えるのは耐え難かった。そういうつまらないが重要な見栄的観点から、今までフロント52−39Tを使っていたのである。今般のデュラエースのモデルチェンジで堂々とDURA ACEのロゴの入ったコンパクトクランクを使用できるかと思うと非常にうれしい。

 おそらくDURA ACEのコンパクトクランクを待ち望んでいた人々は相当数に上るのでは無かろうか。これは間違いなく売れると思う。私も間違いなく買うことにする。注文が殺到して欠品にならないうちに確保しなければ。自転車の部品はちょっと油断するとすぐに長期欠品とかになってしまうので。

 ついでに他をみると、わたくし的に注目すべきは「デュアルコントロールレバーST-7900」である。デュラエースもシフトケーブル内蔵式になった。これで大分ハンドル回りがすっきりする。しかもブレーキレバーがカーボンになって高級感が出ている。また、「リーチアジャスト・メカニズム」で、「ライダーの手に合わせたシフト&ブレーキポジション調整が可能になった」という。私のマドンももう買ってから4年目を迎え、そろそろこのあたりを交換してもいいかなぁと思っている。

 デュラエース7900シリーズの発売は2008年12月を予定しているという。来年のブルベ及びヒルクライムシーズンからの使用となろう。それまでの間なまった体をすこし絞り、新兵器の導入を効果的にできるようにしたいと思う。

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2008年06月07日

6月6日の自転車通勤

【6月6日】(シラス)

走行距離14.79km 走行時間 0:33’13 平均速度 26.7km/h 最高速度 41.3km/h 積算走行距離14661km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 6月2日関東地方は梅雨入りしたとみられると発表された。例年より結構早い。以後曇ったり雨になったりと自転車走行にむかないシーズンとなる。やむを得ず電車で行くのだが、そういうときに限って人身事故のため電車が止まったり、急病人が突如発生して電車が止まったりとろくでもないことが多い。
 人身事故のため電車が止まってダイヤが乱れるというのはまぁ許す。しかし、日比谷線だと、「混雑のため」ダイヤが乱れるというのがある。地下鉄で混雑なんて日常茶飯事だから、そんなのダイヤが乱れた正当事由として堂々とあげていいのか? ダイヤが乱れるような「混雑」って、どんな混雑だ?? 何というか、混雑程度でうちの地下鉄はダイヤが乱れちゃうんです、すいませんと言っているようで、東京メトロの無能をさらけ出しているような印象を受ける。

 それはそれとして、この日梅雨の悪天をぬって日がさし比較的良い天気。天気予報でもこの日の降水確率は10パーセントとか20パーセント。こういう日を逃してはいけない。自転車通勤をすることとする。

 この日はナンバ走行でトルクをかける感覚を復活させる練習。左右左右と半身をつかってトルクをかける。ももを上下させるだけでなく、腹をつかって自転車をこぐ感じ。なるほど富士ヒルクライムやブルベの峠ではこういう感じで自転車をこぐんだったなと何となく思い出すが、心肺機能がついていかないことがある。やはりローラー台トレーニングなど、少々負荷のあるトレーニングをしないとなかなか自転車機能は復活しないか。また、2年前に比べると若干自転車走行が少ないので、自転車走行の距離と頻度を増やす必要はあろうかと思う。

 越中島通〜清澄通と快走する。しかし途中清澄通ではいつも止められる初見橋交差点から400メートル行ったところくらいの信号でまた止められる。この近辺の信号、明らかに以前と比べて信号の色が変わる間隔が変わっている。まぁいいやと思って信号待ちする。信号が青になると勝どき駅前交差点まで快走する。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。最初勝どき橋を渡っているときにうざったいタクシーがいたが、そいつが中央よりの車線にうつったため一番左側の車線ががら空きになり、そこをここを先途とばかりに快走する。築地場外市場のあたりで晴海通の道幅が狭くなるあたりで若干の渋滞はあったが、ごちゃごちゃと走行する自動車を適当にかわして走行する。

 それにしても自動車が多い。ガソリンが1リットル200円というのもあながち非現実的ではないというのにずいぶん自動車が走行している。ガソリンが高い高いと言いながら、本当に高いと思っているのだろうかと思うくらい自動車が多い。ここまできたらガソリン1リットル200円位に本当に上げてしまってもらえばいいのでは。それが恒常的に続くとすれば、自動車利用も減ることであろう。国土がだだっぴろくて公共交通機関が整備されていないアメリカとは逆の状況である日本の都市部では自動車をアメリカ並みに走行させておく意義は乏しいのだ。

 銀座4丁目交差点で赤信号に止められ、ハッと周囲を仰ぎ見ると、和光など有名な建物に囲まれているのがわかる。私の子供の頃は円柱形広告塔にはスリーダイヤがあしらわれていた。その後スリーダイヤは三愛のロゴとなり、その後コカコーラがあしらわれて今はリコーになっている。しかし銀座4丁目交差点にはスリーダイヤが一番よく似合うと勝手に思う。

 外堀通を渡ってようやく自動車の走行量が少なくなり自転車走行しやすくなる。日比谷通を渡った後は皇居の緑と閑静な官庁街を目の当たりにして気分のよい自転車走行。そのまま桜田通に折れ、霞ヶ関坂を上って役所に到着する。平均速度が時速26.9kmなので、なかなか快走だったなぁと思う。

【復路】

 この日だいたい午後11時過ぎ位の退庁。どういうわけか金曜日になるとタクシーが多いような気がするが気のせいか。まずは桜田通〜内堀通を快走して永代通に入る。永代通に入ると家の近くまで一本道。実に分かりやすい道のりである。

 例によって大手町・日本橋の当たりまでは信号がいくつかあって待たされる。その間自転車で通勤される方をちらほらと見かける。ヘルメットをかぶってMTBで車道を駆る。ママチャリでちんたらと歩道を走行していた人が一旦MTBとかロードで車道を快走する楽しみを知ったら、もう歩道をチンタラと走行する気にはならないだろう。ひとりでも多くの人に車道を自転車で走行する快感を知ってほしいものだ。

 日本橋を過ぎると信号が少なくなってバシバシと快走できる。この日は腸腰筋を使ってナンバ風にトルクをかける練習。骨盤を立て、左右左右と半身全体を使ってトルクをかける。ナンバ走りの手法である。その要が腸腰筋。丁度胸元の辺りまでが脚だと思って自転車を漕ぐ感じで走行すると腸腰筋が発動するのだろう。そうした感じで永代通をひた走り、永代橋を渡って下町ゾーンに入る。

 途中門前仲町に入る。いよいよタクシーの営業時間となったせいかノロノロタクシーが異常に多い。しかも100メートルほどの間で2回も信号にひっかかってしまった。この当たり細い路地と永代通とが交差するところでの信号であるため、ママチャリ走行者なんかが信号無視をして走行している場合があるが、いやしくも車道を走行する以上そうしたことは許されない。途中、赤信号になったというのにノロノロと通りを渡っているアベックがいたので、「いつまでもノロノロ渡ってるんじゃねぇ。バーカ。」とやさしく注意して差し上げる。

 それから後はひたすら永代通りを快走する。私がいつもお世話になっている吉田自転車の明かりがこうこうと照らされている。閉店後も色々な作業があって大変なのだろう。

 永代通から三つ目通に入ってひた走り帰宅する。平均速度が時速26.7kmになっているので、往路よりもやや遅いスピードだったのだろうが、それでもこの日はなかなかの快走であったといえよう。

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2008年06月06日

Mt.富士ヒルクライム(その2)

Mt.富士ヒルクライム(その1)からつづく>

 午前7時20分スタート。まずは計測開始地点まで走行する。大勢の人がまとめて走行しているので、ゆるゆると様子見走行する。1kmほど走行した後左折してすぐに計測地点が始まる。ここから始まる最初5kmが結構きつい。
 それでも一昨年はそれほどきつくないなと思って結構重いギアで漕いでスイスイと進んでいた覚えがある。おそらくその1週間前の沼津600kmブルベを走り、半身全体を使ってトルクをかけるナンバ走り走行をマスターしていたのだろう。
 ところが今回完全にナンバ走り走行を忘れておりトルクをかけるのが結構しんどい。早くも39×27を使用してしまう。「あれっ、結構いけるじゃん」と次々とギアを重くして自転車に羽が生えたようにスイスイと漕ぎ大勢の人々を軽々と追い越していった一昨年の感触とは全く異なる。これは1時間半切りはちょっと難しいわと感じる。

 それでもエンヤコラホイサとこいでいき、何とか最初の5kmをクリヤする。さぁここからはさほどきつくないわと思い、現にそれ以後は時折ややきつい坂は登場するものの、基本的にはゆるやかな坂が延々と続き、時折平坦地に近い感じの坂が登場するといった状況が暫く続く。

 ただ、一昨年ほど重いギアで漕ぐことができない。一昨年と比べると、丁度1枚か2枚くらい軽いギアで漕いでいる感じである。体重が一昨年よりも増えていること、一昨年よりも自転車に乗っておらず自転車を漕ぐ実力が一昨年よりも落ちていること、そして一昨年マスターした体の使い方を完全に忘れていることがその原因であろう。

 そういうわけで、1時間半を切ることを忘れ、とりあえず現在の実力で楽しく坂を上ることを目標において走行する。そうすると、とにかく坂を上ることに没頭できて楽しくなる。大体時速15km位のペースで巡行し、きつい坂の部分は時速10km位、平坦地に近いところは時速20km程度のペースで巡行することとする。おそらく自転車を漕ぐ実力がつき、かつ体の使い方を忘れていなければ、もう2〜3km巡行速度が上がってるはずであろう。全コースの3分の2くらいまではそんな感じで走行する。

 18kmに近い頃であろうか、勇壮な太鼓の音が聞こえる。いつもながら富士ヒルクライムでこの位の距離になると太鼓の音が聞こえる。そして、その位のころになると、林に囲まれた風景から、徐々に視界が開けてきて、空が、そして山々がよく見えるようになってくる。ついにここまで上ってきたかという感慨ひとしお。上って上って突如として開けた景色を目の当たりにするのがヒルクライムの醍醐味の一つである。
 そのままヘアピンカーブの部分を曲がって暫く行くと、駐車場で太鼓をたたいている人が声援を送ってくれる。時に午前8時41分。もし1時間半でゴールしようとするなら、残り7kmを10分程度で登らなければならないだろう。それはまず無理なので、この時点で1時間半切りの目標の夢はついえた。しかし、そうはいってもヒルクライムも残りもうあと7km程度しか残っていないので何となく名残惜しい気がする。

 この当たりから、何となく勾配がきつくなってくるような気がする。実際他の参加者の走行ペースも落ちているのでやはり勾配がきつくなっているのだろう。すると、道の傍らで、何か魔女か何かのような扮装をした人が、「アレアレアレアレアレアレ〜」と応援をしてくれる。こういう人を見たのは初めて。フランス語を知らない人は「いったいこいつは何を言っているんだ」と思うだろう。しかし中々面白い趣向である。この人いったいどうやってここまで上ってきたのか興味深いところ。

 暫く走行するといよいよ山岳賞区間。ここはおそらくコース中一番きついところなのだろう。山岳賞区間は、最初は大したことのない坂なのだが、区間の半ば位からきつくなってくる。私は山岳賞区間だからといって特にがんばることはせず、きついところはマイペースで時速10km程度で上っていた。こういうところをもう2〜3km位巡航速度を上げると1時間半を切れるくらいのタイムを出せるのだろう。自転車通勤+ローラー台+週末ロングライドで鍛えれば何とかなるとは思う。

 山岳賞区間を抜けると、もう後残り4km。3ヶ月前に有給まで取って参加申し込みをした富士ヒルクライムが終わってしまうのかと思い、実に名残惜しい。この地点から暫く走ると、いよいよ最後のきつい坂である。よ〜し最後の難所だがんばるぞと思い、最初シッティングだが坂を上りきる手前でダンシングして気合よく乗り越える。ここいら当たりから既にゴールした人たちの下山第一陣の人たちとすれ違う。

 最後の難所を乗り越えると1kmほど続く平坦な直線コース。ここはタイムの稼ぎどころ。フロントギアをアウターに入れて売り切れた脚なりに追い込む。ここを時速35km程度で走行し、結構ジャンジャン人を追い越していく。
 そのままゴール前500メートルの坂へとなだれ込む。この坂が意外ときつい。勾配が結構ある上に、平坦地で脚をめいっぱい使っているだけに結構こたえる。それでも、最初のほうは惰性で上れるのだが、惰性の力が切れると結構しんどい。しかし、サイコンに表示される走行距離が、コースの距離である25kmまで、あと500メートル、400メートルと近づいていくのが励みになるため必死の形相で走る。
 FINISHの旗が目前に迫り、ゴール近くの人たちの声援に元気付けられて最後の力をふりしぼり、そしてゴールになだれ込む。時に午前9時9分頃。ああついに今年の富士ヒルクライム終わってしまった。25kmも上ってあっという間だったが楽しかったなとの思いを残して自転車を降りる。

 暫く自転車を押して駐車場に至り、自転車を置いてはっと振り返るとそこには巨大な富士山が。一昨年ここで見た富士山は霧と雲に覆われていたが、今年は青空をバックにくっきりと富士山が見える。5合目でみる富士山は北麓公園で見る富士山よりも間近に迫っていて実に迫力がある。こういうのをみると、もうタイムなんてどうだっていい、25kmも延々と自転車で楽しく富士山を上り、そして5合目でド迫力の富士山を見るだけでもう十分、これをやるために富士ヒルクライムに来たんだと思う。

 ゴール地点に預けた荷物を引き取る。さすがに5合目だとちょっと寒いので、レッグウォーマーとアームウォーマー、そしてレインジャケットを身にまとう。若干のお金ももってきていたので、レストハウスに行って自動販売機で缶コーヒーを買って飲む。このコーヒーは実にうまい。

 走行している間にも、大勢の人たちがゴールし、5合目駐車場に集っている。何千人もの人が自転車で富士山に上り、そしてその達成感を楽しんでいる。これほど多くの人たちが自転車を楽しんでいるのかと思うと、自転車というのは本当に裾野の広い趣味だなぁと思う。これからもより大勢の人々が安全に自転車を楽しむことを祈ってやまない。

(つづく)

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2008年06月02日

Mt.富士ヒルクライム(その1)

 さて6月1日はMt.富士ヒルクライム(以下「富士ヒルクライム」)の日である。富士ヒルクライムは富士北麓公園をスタート地点とし、富士スバルラインを富士山5合目(距離25km標高差1255m、但し計測地点からゴールまで24km。)まで上るヒルクライムレースである。参加定員は4000名。平均勾配は5.2%、最大勾配でも7.8%という比較的ぬるいヒルクライムで、完走率は99%である。

 例年吉田自転車サマのお誘いで富士ヒルクライムに参加しているのだが、縷々ここで書いているように、昨年の参加申し込みの締め切りが予想以上に早かったため、昨年は参加することができなかった。今年は気合いを入れて参加申し込み初日に参加申し込みをした。
 また、例年この大会には私と家内が参加していたのだが、今年は私の子供も参加する。昨年私の子供は中学受験のためありとあらゆる自転車イベントには不参加だったのだが、今年は中高一貫の中学校に入り、かつ12歳以上という富士ヒルクライムの参加資格を満たしたため参加することになったのである。私の子供はツール・ド・草津に出ているのでヒルクライムの参加は2度目であるが、こちらは11km(実際の競技区間は7km)の比較的短いコースであるため、25kmのコースは初めてである。

 5月31日午前8時半に吉田自転車前集合、子供は土曜にも学校があるため、私は自分と子供の自転車と荷物を先に積んでもらい、学校帰りの子供を拾った後他の参加メンバーとは別に宿に向かう。家内は他の参加メンバーとともにエディさんや剛さんの自動車で先に出発する。

 その後午後1時半に子供の学校の最寄り駅で子供をピックアップし、午後2時半新宿発の特急かいじに乗って1時間ほどで大月駅に到着。大月駅で富士急行に乗り換えてやはり1時間弱で河口湖駅に到着する。富士急行のフジサン特急の電車に書かれているペインティングがなかなかシュールで面白い。変な顔をした富士山がこれでもかこれでもかと並んでいるのである。河口湖駅からエディさんに電話して車で迎えに来てもらう。天候は雨。さすがに河口湖駅標高1000メートルを超える地点にあるだけあって結構肌寒い。翌日の天候が危ぶまれる感じで、一昨年冷たい雨の中富士ヒルクライムに臨んだ悪夢が脳裏をよぎる。

 今回の宿は河口湖畔の「休場荘」である。ここは3年前私が初めて富士ヒルクライムに参加したときの宿である。宿に到着後富士ヒルクライムのゼッケンなどを確認する。従来は走行タイムの計測チップをフォークにつけていた。そのため、計測チップをタイラップで付けるのが少々面倒で、しかもゴール後計測チップを係員に取ってもらう際に、タイラップを切るニッパーでフォークに傷を付けられる可能性があった。今年はゼッケンに計測チップが付いているため、ゼッケンをジャージに付けてしまいさえすればよく、上記の心配は不要である。

 入浴後しばらくのんびりしてから食事である。ここは食事の量がとても多く、以前ここに宿泊したときご飯が「まんが日本むかし話」に出てくるような大盛りなのに感激した覚えがある。今回も期待を裏切ることなく大盛りの食事でうれしかった。

 食事を終えた後近所のスーパーに買い出しに出かけ、その後若干ビールなどを飲んで四方山話。しかし翌日ヒルクライムを控えていて早起きをしなければならないのであまり派手には盛り上がらないことにする。途中午後9時頃参加者のすーさんからメールで「今新宿を出ました」との連絡。この分だと午後11時位の到着になろう。

 四方山話中、エディさんのゼッケンに他の人の名前が書いてあるのに気づく。おそらく受付の際に間違えて係員が渡したのであろう。あわてて大会本部に電話してみる。この大会本部の電話番号には緊急時以外はかけないでくださいとパンフレットに書いてある。しかし間違ったゼッケンを渡されたのであるから、これは緊急時以外の何物でもないだろう。ところがそこに電話したところ誰も出ない。仕方がないので翌朝大会本部にねじ込んで何とかしてもらうことにする。何千人も参加者がいるのだからこういうことは確率的にはありうるのだろうが、それが当たるというのはイヤなものである。

 午後10時半頃四方山話をお開きとして寝ることにする。この宿には他のグループの富士ヒルクライムの参加者も大勢宿泊しており、だいたいこの位の時間又はそれより早い時間に就寝するようである。

 翌朝午前4時頃起床する。この位の時間にはおおよその参加者は起床しているようである。午前4時半駐車場開場、午前6時15分ゴール地点への荷物運搬締め切り、午前7時スタートというスケジュールなのでこの位に時間に起きるのが適当であろう。サイクルイベントの朝は早い。カーテンを開けて天気を見ると、雨は降っていないようだが曇り、霧がかかっている。一昨年の悪夢のような天気にはならなそうだがあまり気温は上がらないかなぁと思う。子供を起こしてパンやヨーグルトで朝食を摂る。すーさんは無事到着していた。

 午前4時45分頃スタート地点に近いドギーパーク駐車場へ向け出発する。ドギーパーク駐車場に向け車を走らせている途中、厚い雲を割って力強く日光がさして来、あたりがにわかに明るくなってくる。好天の予感。ドギーパーク駐車場に到着すると、もうすっかり晴天の趣で、青空をバックに富士山がくっきりとその美しい容姿を現している。一昨年の悪夢が払拭された思い。

 エディさんは受付係員に間違いゼッケンを渡された件があったため大会本部にねじ込んでいたところ、どうにか正しい番号のゼッケンをもらうことができた。しかしそのために相当時間がかかったとのことである。その後自転車を組み立てたりしたあとスタート地点の北麓公園へ向かう。ゴール地点に送る荷物を預ける。ゴール地点は標高2000メートルを超えてスタート地点に比べると大分寒いので、下山時の防寒着をゴール地点に送っておくのである。その後ゼッケン番号別に指定された場所に自転車を置いて号砲を待つ。

 途中、かなり時間があったのでトイレに行っておく。トイレの場所を係員に聞くと、「陸上競技場に行くための階段の左」と答えてくれる。
 実際は階段のすぐ左脇にあったのだが、「私は階段を上って左」と勘違いしたため、階段を上ったあと左に向かって延々と歩いていた。しばらく歩くと何となくせっぱ詰まってきて、「なかなかトイレ見つからないなぁ。このままトイレがなかったら野グソだな。紙がないからどうやって拭くかな」と思索を巡らせていた。
 すると前方に何やら立て札が見え、目をこらしてみると「お手洗い」と書いてある。しかも、こうしたサイクルイベントの場合、トイレには長蛇の列が出来ていることが多いのだが、こちらのトイレには長蛇の列が出来ていない。これはラッキーと思いトイレに行くと、トイレ待ちの人はいるものの2,3人程度で、直ぐに用をたすことができた。

 トイレを終えて会場に戻ろうとすると、係員から聞いた階段わきのトイレには何十人単位で人が並んでいる。結果的には階段を上ってしばらく歩いたところにあったトイレに行ってよかったようだ。そこでPBPや日本のブルベで顔を会わせていたのむさんに出会い、がんばりましょうと声を掛け合う。こういう大イベントで知り合いの人に会うと何かうれしい。

 後は特にやることもないので、ゼッケン番号ごとに指定された所に自転車を停めて開会式を待つ。従来年齢別にゼッケン番号が振られ、年齢別に組分けされてスタートが行われていた。ところが今回からは申告タイム別にゼッケン番号が振られ、かつ組分けされてスタートが行われる。そのため私の回りには若い人もいればオッサンもいる。私は1時間40分位のタイムで申告していた。

 スタート20分位前から開会式が始まる。何人かの来賓の挨拶やゲスト紹介が行われる。この日天気好天、若干暑くなってきたので、装着していたアームウォーマーを外して半袖になる。そうこうしているうちに、午前7時アスリートクラスがスタート。その後部門やゼッケン番号毎に5分ずつ時間をずらしてスタートする。
 5月17日のブルベのときには心拍計とケイデンス計が作動しなかった。今回もケイデンス計が作動しない。おそらくケイデンスセンサーの電池が切れたのだろう。しかし心拍計は作動するのでまぁいいかと思う。
 午後7時15分に私の前の組がスタートした。その直後大体600人〜700人位いる私の組がスタート地点にぞろぞろと移動する。私もソワソワクネクネしながらスタート地点に向かう。そして午前7時20分予定通りスタート。富士山5合目までの自転車での道のりを本当に久々に自転車で歩む。

(つづく)

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posted by goiss at 13:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

Mt.富士ヒルクライム完走!!

2008年6月1日Mt.富士ヒルクライムに参加し完走する。Mt.富士ヒルクライムに参加するのは実に2年振りである。昨年も参加したかったが、予想以上に締め切られるのが早かったため参加することができなかった。そのため今年は午前中有休をとり、受付開始と同時にスポーツエントリーにアクセスして参加することができた。

一昨年参加したときはあいにくの荒天で、降りしきる雨の中ひたすら富士山5合目まで上った覚えがある。しかも富士山5合目は凍てつく寒さであったにもかかわらず防寒具を忘れ、半そで短パンで下山せざるを得なかった。凍てつく寒さと冷たい雨、そして雨のため効かないブレーキを握って手が痛くなった覚えがある。しかしその割りに記録はよくて、1時間30分を切ってブロンズステッカーをもらうことができた。

今年は一昨年と異なりこれ以上ないほどの好天であり、気候も温暖、富士山が美しくくっきりと見えて実に快適なヒルクライムを楽しむことができた。ゴール後の防寒も万全。今年は会場では入賞者のリザルトしか発表されていなかったので、私のリザルトは出ていなかったが、多分1時間30分〜40分台というところだろうと思う。最近ローラー台や臨海副都心周回などのトレーニングをしていないので、まぁこんなところだろう。とにかく安全に25kmを自転車で延々と上るという、究極の脱日常体験を行うことができてとても楽しかったことだけが記憶に残っている。

詳細な走行レポートは追って。

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