2007年10月31日

10月29日のローラー台

10月29日膝の裏が若干痛むので自転車通勤しない。どうも自転車に乗れていないときに長距離自転車に乗ると膝の裏が痛む傾向がある。今年の場合千葉200kmブルベがそうであった。普段200km程度のブルベでは膝裏は悲鳴を上げたりすることはなかったのだが、このときはブルベシーズン開幕ブルベであり、それほど乗り込んでいない状態での参加であったため、ブルベ終了後左膝裏の痛みをごまかしながら袖ヶ浦駅の階段を下りていった覚えがある。やはり富士チャレ200完走には無理な体の状態で参加したのだろう。

とりたてて近いうちに何か大会に参加するというわけではないが、減量や体作り及びその維持を主たる目的として、自転車通勤をしない日のローラー台を復活させることにする。この日は数ヶ月ぶりのローラー台なので、あまり追い込まずLSDペースで、最大心拍数の80%程度をターゲットにローラー台をすることにする。ブログをひもといてみると、7月30日以来ローラー台をやっていない。実に3ヶ月ぶりである。もっとも8月9月と暑いので、ローラー台向けの季節ではないことは確かである。

まずはウォーミングアップを10分程度行う。とりあえず70rpm程度のケイデンスでのんびり回し、徐々に心拍数をこの日のターゲットである140程度まで上げていく。10分程度ローラー台をやったところで、サイコンのボタンを間違えて押してしまった。そのため間違えて押した時点までのデータがまず記録される。それは以下の通り。

(マドンローラー台)
時間:9分8秒05 最高心拍数:135 平均心拍数:123 消費カロリー:72kcal 平均ケイデンス:73rpm 最高ケイデンス:90rpm

気を取り直してまた一からサイコンでの測定を始める。10分程度ウォーミングアップをしたので、ターゲットである心拍数140程度にあげてトレーニングを始める。
普段ローラー台を頻繁に行っているときであれば、この程度の心拍数にあげるのはわけはないのだが、久々のローラー台なので、ここまであげるのにちょっと苦しかった。しかし、一旦あげてしまうと楽にローラー台トレーニングができる。

トップチューブと胴体が水平になるように心がけ、腕の力を抜き、腹筋で体をささえて骨盤を起こしてペダリングすると、何となく体重の乗ったペダリングが出来る。そうするとあっという間に90rpm位のケイデンスになる。そうすると今度は息が切れそうになるので、肺の空気を一気に出し、肺がしぼんだところで空気を大量に吸うという呼吸を行うと楽になる。時折上体をあげてハンドルの中央部分を握り楽な姿勢を取る。

この日全部で30分位で切り上げるつもりだったが、音楽を聴いてローラー台をしているうちに結構ローラー台を出来ることがわかり、結局ウォーミングアップ10分、トレーニング30分、クールダウン10分の計50分のトレーニングを行うことが出来た。30分のトレーニングでのターゲットの心拍数は140程度、つまり最大心拍数の80%程度であったので、LSDペースとしてまぁまぁほどよい感じであったところだろうと思う。先のデータをいったんリセットして再びサイコンでの測定を始めたローラー台のデータは以下の通り。

(マドンローラー台)
時間:40分12秒4 最高心拍数:158 平均心拍数:138 消費カロリー:392kcal 平均ケイデンス:77rpm 最高ケイデンス:104rpm

ローラー台が終わると早速プロテインである。久々のプロテインはうまい。今後は少しずつ時間とペースを上げていくことにしよう。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

富士チャレンジ200DNF

10月28日富士チャレンジ200に参加する。富士チャレンジ200は富士スピードウェイ44周200kmを7時間以内で走行すると完走と認定されるイベントである(ただし、富士スピードウェイ100kmを4時間以内で走行すると完走と認定される部門もある。また200km7時間や100km4時間をチームを組んで走行する部門もある。)。一昨年及び昨年は6時間半前後で完走したが、今年は160kmほど走行したところでリタイアした。

一昨年及び昨年はほぼ毎日のように自転車通勤していた上、週末にも長距離自転車走行をしていたので、富士チャレンジ200を完走することができた。しかし、今年はパリブレストを完走して以来自転車にさほど乗り込んでおらず(ローラー台すら行っていなかった。)、自転車通勤もさほど頻繁に行っていなかったため、今から思うと富士チャレンジ200を完走できる体ではなかったのだろう。現に体重も通常時の60kg程度よりも3kg増えていた。

それでも富士チャレンジ200当日は、前半22周は3時間10分と、体ができてないなりにまぁまぁのペースで走行していた。しかし後半に入ってガクリとペースが落ちる。さらに150kmほど走行したところで両太ももがつってきてしまい、走行が困難になる。こういうときは電解質を含んだ飲料を多めに飲むと直るので、ボトルに入れたポカリスエットを頻繁に飲んで両ふともものつりは直った。しかしその間つりそうになる両ふとももをだましだまし走行し、最後は途中で休んでストレッチしたりしたので、その間のパフォーマンスは通常より激減した。

そして両ふともものつりが治って再び通常走行を始めたが、160kmほど走行したところで時計を見ると残り時間があと80分を切っている。残り40kmを7時間以内で走行して完走するには、平均時速30km以上で走行しなければならないが、その当時の余力だと、ちょっとそれでは完走できるかどうか微妙、というか、おそらく5分とか10分差位で完走は無理、という感じである。そこで私の闘志が切れた。これ以上走行していても疲れるばかりで楽しくもなんともないのでリタイヤすることを決意する。

私が富士チャレンジ200に参加する目的は、とにかく自分の好きなだけ楽しく自転車にいつまでも乗ることであり、7時間以内で完走することはオマケみたいなものである。しかし同じところをぐるぐる回ってしかも疲れてきたときにそれでも自転車に乗って楽しいなと思うのは、やはり7時間以内で走ると完走、というオマケがついているからであろう。オマケも時としては重要なものである。

そういうわけで今年は富士チャレンジ200はDNFとした。それでも富士スピードウェイを大勢の自転車好きの人たちとともに自分の好きなだけ走行したので、富士チャレンジ200が楽しかったことには変わりはない。来年は何とか完走できる体をつくって再び富士チャレンジ200に臨みたいと思う。

【10月28日】(マドン)
走行距離:164.1km 走行時間:5時間43分01秒 平均速度:28.7km/h 最高速度:58.2km/h 最高ケイデンス:116 平均ケイデンス:75 最高心拍数176 平均心拍数152 消費カロリー3,907kcal

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 01:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

10月25日の自転車通勤

【10月25日】(シラス)

走行距離:14.74km 走行時間0:33’25 平均速度26.5km/h 最高速度43.3km/h 積算走行距離 13758km

【往路】

26日から天気が悪くなりそうなのだが、この日は天気はもちそうなので自転車通勤する。降雨時に自転車通勤すると道路が滑りやすくて危ないし、雨で濡れながら走行するのは面白くないし、しかも乗った後のメンテナンスが面倒なので、雨天時には自転車通勤はしないことにしている。

この日越中島通に行く途中で変な工事をしていて片側通行になっていたため止められる。交通整理の人が丁寧に頭を下げるのだが、こういうところで止められると丁重に頭を下げられてもなぜか結構不愉快なものだ。しかし越中島通〜清澄通は例によって快走する。

勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。勝どき橋を渡り終えたところの信号で止められるが、止められている間にその先の道路で信号が青になり自動車が先に動いたので、先の道路が空いて走行しやすくなっている。そういうわけで築地近辺で結構快走できる。新大橋通との交差点の手前で渋滞に遭遇するが何とか切り抜け、再び東銀座のあたり〜銀座まで快走する。

日比谷交差点のあたりで、メッセンジャー風の自転車乗りが、堂々と信号無視して赤信号を渡る。メッセンジャーバッグに荷物を満載して走行したピスト乗りの若者であった。メッセンジャー会社の表示はなかった。ひどい交通ルール違反である。自転車メッセンジャーであるならちょっとありえない交通ルール違反である。

あとは特段の障害はなく楽しく快走して役所に到着する。満員電車でデヴオヤジの熱気を浴びてひたすら忍耐と苦痛と移動の時間を過ごすより、自転車通勤で涼風を浴びてトレーニングとエンターテインメントの時間を過ごす方が圧倒的に人生にとって得である。平均速度は時速26.3kmとなかなかの快走であった。

【復路】

この日およそ午後7時半位に退庁する。午後7時半くらいだとまだ自動車が多いので、できるだけ混雑が少なくて道が広いルートで行く、となると、やはり永代通経由ということになる。往路来た道を復路も行くと人多く車多く信号また多しという劣悪な走行環境となるため、臨海副都心周回コースを走行するときでないと往路来た道を復路も使うということはない。そういえば最近臨海副都心周回コースを走っていないな。

例によって桜田通〜内堀通を経て永代通大手町のあたりまでは比較的快走できるが、日本橋のどこかで信号に止められる。この日はコレド日本橋の前で止められた。しかしそこから先は自動車が少なく道幅が広いので実に快適に走行できる。この時間電車に乗ったら満員電車でおしくらまんじゅうを挑んでくる、北斗の拳に出てくるハートのようなデヴとか、タバコと整髪料と加齢臭の混ざった臭いオヤジとかにかこまれて大変だろうな。

この日吉田自転車によってちょっと自転車を調整してもらう。このお店は閉店時間が午後7時のはずなのだが、店を閉めた後もまだ仕事が多く忙しい。従って夜かなり遅くまで仕事をしていて、不夜城吉田自転車と化している。銀行が午後3時に閉店するがその後も銀行の中で黙々と行員が仕事をしているのと同じである。自転車を調整していただく間、若干シンガポール出張の話をして盛り上がる。

そういうわけで、この日も楽しく安全に自転車走行して帰宅する。平均速度が時速26.5kmだったので、まずまずスムーズに走行できたと言えよう。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 21:32| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

10月24日の自転車通勤

【10月24日】(シラス)

走行距離:14.35km 走行時間0:31’06 平均速度27.7km/h 最高速度42.4km/h 積算走行距離 13743km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

 このところ秋晴れの良い天気が続く。この日も当然自転車通勤である。このところの服装は夏仕様+レッグウォーマーとアームウォーマーである。自転車通勤服はしばらくこれで行くことにしよう。

 この日越中島通〜清澄通を快走する。この間初見橋交差点〜勝どき駅前交差点までは時速40km程度のスピードで気分良く走行する。

 勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入る。この日は築地市場は休みのようで門が閉まっている。そのためか知らないが、築地近辺の道路が極めて空いている。普段築地を走行すると、あまり市場に行くように見える自動車はないのに道路だけはやたらと混雑している。しかし市場が休みだと築地近辺の晴海通の渋滞がパタリと止む。不思議なものである。そこで築地でも快走できる。普段渋滞しているところを快走できると実に愉快である。
 ここは、おそらく市場さえなければそれほど交通量が多くなるところではないのだろう。そして、この市場は豊洲に移転されることが予定されている。しかし、豊洲の新市場の土地からは環境基準を上回るヒ素、シアン、ベンゼンなどの汚染物質が含まれている。特に最近そこから環境基準の1000倍にあたるベンゼンが検出されたらしい。こういう場所に市場を移して大丈夫か?と思う。

 新大橋通を渡って東銀座に入る。ここも道路が空いていて走行しやすい。前に時速30km前後で走行する三輪オートバイがいていい感じで走っているので後ろについて風よけに使う。もっとも後ろに付くと言っても交通量の少なくない道路を通行するのだから、自転車の集団走行のようにピッタリとくっついて走行するというわけにはいかない。結局JRガード下の信号で止められるまでスイスイと気分良く走行する。

 自転車通勤は満員電車で乗ってくる無礼な乗客を相手にしながらいやいや通勤するよりも100億倍位肉体的にも精神的にも快適である。事情が許せばできるだけ多くの人たちに自転車通勤してもらいたいものだ。
ただし交通ルールは遵守の上である。車道通行が原則、左側通行、夜間灯火、携帯&ヘッドホンなし、信号遵守。この位は守ってほしい。相変わらずアホなお巡りが自転車は歩道に上がれと馬鹿の一つ覚えのようにほざいているが、お巡りはそんなことを言う暇があったら右側通行や夜間無灯火をバシバシ取り締まるべきだろう。

 JRガード下の信号のあたりで自転車メッセンジャーの人をみかける。この人達結構重い荷物を背負いながら都心狭しと走り回る。その距離一日100km位には達する。環境にやさしい業務である。バイク便のように地球環境に負荷をかける運送手段は自転車メッセンジャーに徐々に切り替えるべきであろう。特に、バイク便専門の業者を禁止し、一定割合以上自転車によるメッセンジャー業務を義務づけてもいいと思う。

 そういうわけでこの日も無事に楽しく役所に到着する。平均速度が時速26.8kmと意外と速い。築地近辺で快走できたからであろう。

【復路】

 この日内堀通を回って永代通を一直線に走行して帰宅する。復路のルートではもっともわかりやすくかつスピードの出る区間である。往路のルートを復路で走行すると銀座のあたりで人と車がごちゃごちゃになっており走行しにくい。このルートでも日本橋のあたりで信号に止められるもののごちゃごちゃしているというわけではなく、日本橋の信号待ちさえ通り過ぎてしまえば後は快走あるのみである。茅場町〜永代橋の間が自動車が少なくて、特に楽しく快走できる。

 永代橋を渡り、葛西橋通との分岐点のあたりで自転車通勤と思しき人が快走している。この人ヘルメットをかぶっていない。そこそこ速い。無論追い越すが、おそらくその人時速30km以上は出ていた。このくらいの速度になると、ヘルメットがないとコケたときに危ないかなぁと思う。
 この人私が門前仲町交差点で信号待ちしていると、あとからそこに到着した。その瞬間、この人勢い余ってひっくり返ってしまった。「大丈夫ですかぁ」と私が声をかけたところ、一応大したことはないらしい。停車したときにひっくり返ったのでよかったが、走行中にひっくり返ったらヘルメットなしでは大変なことになったかもしれない。私のように、時速30km以上で巡行する人は是非ヘルメットをかぶって欲しいと思う。

 そういうわけで引き続き門前仲町〜木場を快走し、楽しく無事に帰宅する。平均速度が時速27.7kmだったので、これはなかなかの快走だったといえよう。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月23日の自転車通勤

【10月23日】(シラス)

走行距離:14.61km 走行時間0:33’31 平均速度26.1km/h 最高速度43.3km/h 積算走行距離 13729km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】
久々の自転車通勤である。このところ天気が悪かったり、シンガポールに出張したり、シンガポール出張のための荷物を運んだり、大学の講義のあとコンパしたりとなかなか自転車に乗る機会がなかった。こんなので富士チャレ200は大丈夫なのかと思うが、大丈夫だと勝手に信じることにする。

そういうわけでこの日満を持して自転車通勤する。さすがに秋になって涼しくなってきたので、この日はレッグウォーマーとアームウォーマーをつけて自転車走行する。さすがに満員電車の1億倍くらい気分がいい。

この日越中島通は快走できるがどういうわけか清澄通で相生橋のあたりから自動車が連なっている。普段はこの当たりは渋滞することがないので珍しい。目障りな原付も4台位いて実に邪魔。ふらふらと遅く走行する原付オヤジをパスして初見橋交差点へ。ここから勝どき駅前交差点までは快走ゾーンで、時速40km程度で気分よく走行する。

勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入ると、築地のあたりは結構混雑していたが、東銀座のあたりはさほどでもなかったので、時速35km程度で楽しく走行する。その後暫く晴海通を快走すると、JRガード下で信号に止められる。すると、立派なロードバイクに乗った兄ちゃんが信号無視をしてひょいと走行する。ここの信号は、細い路地と交差するところなので、信号無視したくなるのだろうが、自転車乗りはそういうことをしてはいけない。信号が青になると猛然とそいつを追いかけ、あっという間に追いつく。そいつは大してスピードを出せないようなので、しばらく後ろについて走り、頃合をみてサッと追い越す。そこで、「信号守れやゴルァ」と一喝してもよかったのだが、面倒だったので黙って追い越すことにする。あとは桜田通に入ってから東京地裁のところの交差点を右折して坂を上り、楽しく役所に到着する。平均時速24.7kmだったので、結構あちこちで止められたりノロノロ運転をせざるを得なかったという感じである。

【復路】

この日午後10時ころ退庁する。さすがにこの位の時間になると自動車は少なくなって自転車走行しやすくなる。日本橋近辺で若干信号に引っかかってノロノロ走行するほかは実に楽しく走行することができる。いつもはノロノロタクシーに占拠される門前仲町も、この日はさほどノロノロタクシーはおらず結構楽しく走行できる。そういうわけでこの日も楽しく無事に帰宅することができた。この日の平均速度は時速26.1kmだったので、復路で中々の快走ができたことになる。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 01:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

シンガポールへの出張(その1)

 10月17日から19日までシンガポールに出張する。10月18日にシンガポールでIBA(国際法曹協会)総会が行われ、その分科会でパネリストとしてスピーチをするためである。しかし、この分科会は役所の仕事とは関係なく、私の本職の国際団体の主催する会議の分科会なので、役所の有給休暇をとって参加するものである。そのため、厳密な意味では出張に当たらない。しかしそうはいっても、別に遊びに行くわけではないので観光とか旅行とかいうのもちょっとなぁと思う。そういうわけで、一応本職に関連することをしにいくのでここでは出張としておく。

 この分科会にとある筋から参加の要請があったのが、9月30日であった。そのため10月18日までにこの手の分科会で十分な内容のスピーチをするための準備するのはちょっと困難なので(私の経験では、こうした類の分科会のスピーチのために私が当該分科会の3ヶ月前に人を探した場合ですら、「もっと前広に人選をお願いしたい」と言われた事がある。)、本来ならこのタイミングでの参加はお断りすべきところなのだろう。しかしながら、この総会でスピーカーとして呼ばれるのは非常に名誉なことであり、かつ本来この総会に参加するには、たとえスピーカーであっても参加登録料20万円取られるところ、とある筋の方による交渉により登録料免除で参加できることになった。そこで、準備期間が少ないので大したことはしゃべれませんが、それでよければ、という条件で参加することになった。

 最近はこの手の分科会のプレゼンにはパワーポイントを用いることが多いが、そうした資料を作成する余裕はない。また、私は役人なので、好き勝手なことをしゃべるというわけにもいかない(実際、私がそこでスピーチをする内容の概要をA4の紙1枚程度にまとめて、関係各課に回さなければならないのである。)。何と言うか、ないないづくしのスピーカーではなはだ申し訳ない思いである。

 私のスピーチは、基本的には役所が公にしている文書の内容に基づき行うこととした。役所の仕事をしていると、そのほとんどの内容は秘密にすべきことなので、公にしている資料でないとまずいのである。そのため、内容としてはそれほど面白いものではない。公開しているのは日本語の資料のみであり、それを日本の制度を知らない世界各国の法律家に英語でプレゼンするのだから、一応の価値はあるだろうと思う。また、その分科会に集うのは主として弁護士であり、外国の役人は来ないのであるから、役所の考えを発表するという意味で一応の価値はあると思った。

 そこで、出張に先立ち若干の資料を集め、それをレジュメの形にして要点を頭に叩き込み、後は当日開き直ってしゃべるだけだなぁと思った。

 そういうわけで10月17日に日本を出発する。飛行機が午後6時15分成田発なので、午前午後とスピーチの内容を予習する時間がある。家でレポート用紙に殴り書きにしたレジュメを元に資料を検討し、再度スピーチの内容を検討する。飛行機に乗っても2時間位レジュメを基にして資料を検討し、スピーチの内容を検討する。何と言うか、司法試験の受験の直前の勉強を思い出した。下手なことをするとあっという間に大変なことになるという意味では、試験と同じである。しかもスピーチの相手は、その専門領域では百戦練磨のつわものたちばかりである。レジュメとにらめっこするたびに「ああやっぱり断っておけばよかった」と思う。24時間後にスピーチが終わって自分がどういう状態になっているか想像するのも嫌だった。

 この日の飛行機はJAL711便シンガポール行き。真ん中の列の3人がけの通路側であった。私は飛行機に乗るときの座席は何が何でも通路側。通路側なら楽にトイレに行けるし上においた荷物も取れる。窓際とか真ん中の席だと身動きが取れなくなって窮屈である。この日のJAL711便は比較的空いていて、真ん中の席が空いていた。そのため実に快適な飛行であった。やっぱり飛行機は空いているのが一番である。

 ちなみに、今までの私の生涯のうち私が乗った飛行機のなかで一番空いていた飛行機は、2001年11月上旬に乗ったワシントンDCから成田へのANAの直行便であった。この年は、例の9月11日の事件があって、飛行機の利用者が極端に少なく、全乗客は30人位。しかもワシントンDCから成田まで直行だと客がほとんどいないので、わざわざシカゴによって客を少しひろってから成田に行くという状況であった。それでも私は3人がけの席を全部占拠して、寝て帰った(しかも全ての客がそうすることができた。それでもなお飛行機は空席ばかりであった)。おそらくこれほど空席の多い飛行機には、私の生涯においてお目にかかることはないであろう。

 通常飛行機に乗る場合、機内での飲み物はウィスキーのストレートと、チェイサーに炭酸水を頼むのだが、さすがにスピーチの最終確認をしなければならないし、飛行機の乾燥した空気の中ではのどが渇くのでコカコーラを頼んだ。結局コカコーラを飲みながらレジュメや資料を確認し、機内食を食べ、時折備え付けのゲーム機で囲碁とかオセロをやって気分転換したり寝たりという感じで7時間のフライトを過ごし、無事シンガポール・チャンギ空港に到着した。

 シンガポールに到着するのは生まれて始めてである。この日の到着は深夜午前1時近くだったため、気温はさほどでもなく、熱帯特有のムッとした感じの熱気も感じられなかった。そのため比較的快適であったとの印象を持っている。早速タクシーを拾い、ハイウェイを一路シンガポール市街地へ。タクシーで20分ほどハイウェイを走行すると、早速摩天楼が見えてきて、あっという間にシンガポール市街地に入る。東京23区とさほど面積が変わらないながらも、アジアの金融ハブとしての地位を確立し、あっという間に東南アジア最先端の国としての地位を確立したすごい国である。

 初めて訪れる国の場合、その国がどんな国なのだろうかと思いをはせるのだが、この日ばかりはスピーチのことで頭がいっぱいでありそんな余裕はなかった。とにかく、ホテルについたら早く寝て早く起き、その後午後2時半からの分科会のために最終準備をすることだけをひたすら考えていた。

(つづく)
posted by goiss at 22:11| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

いよいよ富士チャレ200

このところ全く自転車に乗れていない。10月17日から3日間シンガポールに行き、IBA(国際法曹協会)総会の分科会でパネリストとして色々しゃべらなければならない。そのためウイークデーは全く自転車に乗れない。自転車に乗れないと楽しくないし、デヴになりそうなので困ったものである。

そんな中、10月16日深夜帰宅すると、富士チャレンジ200の案内書が到着している。ついに富士チャレンジ200の季節になってしまった。富士チャレンジ200とは、今年は10月28日に行われる自転車競技会である。富士スピードウェイを7時間以内で200km(44周)したら完走と認定される競技会である。一応順位がつくため競技的な性格を有するが、自分の定めた目標を目指して走行するというのもアリなので、その意味ではあまりハードに走りまくるというイベントではない。無論ハードに走る人、ツールド沖縄の予行練習にするという人もいるが。

私は過去2回富士チャレンジ200に参加し、いずれも6時間半前後で完走している。今回は3回目の参加である。200kmを7時間以内で完走するというと、平均速度が時速30kmなので、意外とハードである。にもかかわらず過去2回参加して2回とも完走しているので、今回も完走なるか?と思うと、実は自信がない(いつものことであるが。)特に今年は、最近全く走りこめていないので、完走できるかどうか実に心配である。う〜ん今週末は天気は悪くないので、土曜日には中央大学での講義に自転車で行き、そして日曜日には大井埠頭を走って、一夜漬け的に練習してみようか。どれだけ効果があがるかわからないが。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 00:35| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

10月11日の自転車通勤

【10月11日】(シラス)

走行距離:14.64km 走行時間0:35’13 平均速度24.9km/h 最高速度40.5km/h 積算走行距離 13714km

往路:家→適当→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→東京地裁の横の通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日久々の自転車通勤である。このところあまり天候が良くなかったり体調が良くなかったりして自転車通勤はせず電車で通勤していたが、やはり満員電車での押しくらまんじゅうは極めて不快である。近時キンモクセイの季節であるため、自転車をこいでいるといたるところでキンモクセイの香りがして心地よい。満員電車でオヤジのタバコ臭やポマード臭を嗅がされるよりも100億倍位気分がいい。つい半月ほど前は結構暑くて湿気が多かったが、先週あたりから「今日から秋です」みたいな涼しい日が急に訪れ、それから毎日涼しい日が続く。

 この日越中島通を快走していると、クロスバイクに乗って車道を通行する自転車通勤風の人を見かける。しかしハンドルを握った左手にカバンをぶらさげ、信号を無視しまくっている。無論ヘルメットなどかぶっていない。
 近時自転車通勤が広まり、それはそれでいいことなのであるが、正しい自転車通勤はさほど広がっていない。自転車は道路交通法上軽車両であり、意外なほどにスピードが出るので、交通ルールの遵守や安全な通行への留意が欠かせない。自転車に運転免許が要るとは思わないが、安全運転講習くらいは義務づけてもいいと思う。そいつをサッと追い越して清澄通を快走する。

 勝どき駅前交差点を渡り、晴海通へ向かおうと信号を待っていると他に原付運転手がタバコを吸いながら信号待ちしている。車道走行する自転車の人がタバコを吸いながら信号待ちしているのはあまり見たことがないが、原付の人がタバコを吸いながら信号待ちしたり走行したりしているのはよく見かける。
 自転車の場合人間自身が動力源であり、その動力源のもとは呼吸であることから、自転車走行中にタバコを吸うのは困難であるが、原付の場合、エンジンが勝手に動いて走行するため、乗っている人間はタバコを吸っても別にどうということはないのである。原付は排気ガスや騒音をまき散らし、危険である上、自転車と比較すると喫煙を助長するという一面があり得る。そう考えると原付は全くろくでもない乗り物で、こいつらへの取り締まりは自転車以上に強化すべきと思う。

 この日勝鬨橋を渡ると築地市場前の信号で止められる。しかしその先の晴海通の自動車通行がパタリと途絶えている。交通量が少ない時間帯ではないはずなのだが、タイミングによってはこういうこともあるものだ。そういうわけで、信号が青になった後は、築地〜東銀座のあたりを時速37km程度で快走できる。ごくたまにそういうこともある。このあたりさえ快走できれば、残りの区間も楽に楽しく走行することができる。日比谷通を渡ると皇居の緑を右に見て閑静な官庁街を走行する。商業地域の雑踏とは異なり皇居の静謐なオーラが周辺を包んでいて実に気分がいい。
 内堀通から桜田通を走行し、最後坂を上って役所に到着する。平均速度は時速25.1kmとさほどたいしたことはないが、快適な自転車走行だったのでまぁいいか。

【復路】

 復路も往路とほぼ同じ経路で帰宅する。臨海副都心周回コースを走行するときは復路も晴海通を使うが、そうでない場合は、このコースは走行距離は比較的短いけれども自動車と信号が意外と多くてそれほどスピードを出して走行できるというわけではない。そういうわけで平均時速が往路を下回ってしまった。復路は永代通りを走行したほうがスピードを出せて快走できたか。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

Christian Jacob @ Blues Alley Japan

 10月8日家内とともに目黒Blues Alley JapanにChristian Jacobを聴きに行く。Christian Jacobはフランス生まれ、現在アメリカで活躍するジャズピアニストである。この人日本における知名度は低いが、玄人筋からは絶賛されている、知る人ぞ知る、知らない人ぞ知らないピアニストである。ビル・エヴァンスやキース・ジャレット系統の美しいピアノを弾く人である。
 寺島靖国氏の本だと「歌のないピアニスト」とされている。確かに「歌」は、ジャズの本質を構成する要素のひとつであろう。しかし、ジャズの本質を構成する要素は他にもあり、「歌」のみを過大に強調した評価には与しない。

 開演は午後6時半と比較的早め。午後5時半ころBlues Alleyに到着すると、機材の搬入が遅れているので午後5時45分ころの入場となるとのこと。しばらくその辺で時間をつぶして午後5時45分ころに入場する。客はまだ2組くらいしか来ていない。座席がいっぱい空いているのにどういうわけか一つの丸テーブルに相席で座らされる。おそらく予約の際にすでに座席が指定され、たまたま相席になった人たちが我々の来た時間と近接した時間に来たということだろう。しかしそれにしてもこのピアニスト知名度が低いので客はあまり来ないかなぁと思っていると、徐々に客が入り、開演前には8割方座席が埋まる。私の予想していたとおり、多くの4人掛け丸テーブルは相席になっている。大勢で来る客はおらず、たいていが一人又は二人連れで来ていて、落ち着いた大人が多い。

 Blues Alleyは目黒駅から徒歩5分くらいの好立地にある。目黒にはかつて「SONOKA」というジャズのライブハウスがあり、小さいライブハウスではあったが熱いジャズを聴かせていた。しかし数年前に店を閉めてしまった(但し、道玄坂で、"Ko-Ko from SONOKA"として復活。)。
 Blues Alley Japanは、ブルーノート東京のような、小洒落て落ち着いたライブハウスである。しかし、ブルーノート東京のような巨大なスペースではなく、4人掛け円卓が20個くらいある程度のこじんまりとした店である。そのため、東京ブルーノートのように、巨額なチャージをふんだくられた上に外タレを遠くから1時間程度拝むことしかできない席に座らされたあげく、入れ替え制で1セットだけで追い出されるようなことはない。どの座席からもミュージシャンの演奏がよく見えるし、入れ替え制なしで1st setと2nd set双方をゆったり楽しめる。チャージについては、この日は6300円だったので、それほど安いというわけではないが、それでも1万円前後のチャージをふんだくるブルーノート東京に比べればまだリーズナブルである。大きくも小さくもなく、落ち着いてジャズを聴ける、良いライブハウスだと思う。
 また、ここは客席は禁煙である。タバコの煙やにおいに悩まされることなくジャズを楽しむことができる(隅の奥まったところにトイレがあって、その近辺が喫煙所になっている)。私が行ったニューヨークのブルーノートやヴィレッジヴァンガード、ワシントンDCのブルースアレイでも禁煙だった。すでにズージャとタバコの組み合わせは過去のものであると思う。ズージャとスリクーとの関係はどうなのだろうか。

 ちなみに、ワシントンDCにもBlues Alleyがあって、そこは全米屈指のライブハウスである。ウィントン・マルサリスやホッド・オブライエンのライブ盤がそこで録音されている。しかし、このBlues Alley Japanは、ワシントンDCのそれとは特に関係があるというわけではないとのことである。おそらくワシントンDCのBlues Alleyの使用許諾を得てロゴなどを使っているのだろう。

 だいたい定刻の午後6時半ころに演奏が始まる。Christian Jacob (pf), Trey Henry (b), Ray Blinker (ds)のピアノトリオである。

1st set
top down
it never entered my mind
too close for comfort
medley:春〜夏の思い出〜赤とんぼ〜雪の降る町を
Christian Jacob のoriginal曲(曲名忘れた)
I got rhythm

 基本的にキース・ジャレットやビル・エバンスなどの系譜に連なる美し系ジャズピアノである。それでいてかったるくなく、よくスイングする。バラードではリリシズムの横溢する美しいピアノを弾く。アップテンポでは時にアグレッシブに弾きまくり、時にビル・エヴァンスのように硬質かつ美麗な演奏をする。また、各自のソロの他、三者対等のインタープレイを重視する。生で聴いたからこういう印象を受けるのかもしれないが、ピアノ音が美しく、かつ意外とタッチが強靱に聞こえるという私好みのピアノであった。この人のピアノを直接聴くことができてよかった。

 このライブハウスでは、ミュージシャンをカメラで写して舞台横のプロジェクターで大写ししている。時折写されるChristian Jacobの横顔が、「疑惑の銃弾」三浦和義氏に似ていたと思うのは私だけだったか。

 MCは曲の合間に曲名を紹介するという簡単なもの。まぁ英語でギャグを言ってもどうせ観客にはわからないのでこんなものか。日本のリスナーへのサービスとして、日本の曲のメドレーを展開した。日本人なじみのメロディー及び曲に対するイメージを簡単に再構築してアドリブ展開していく。こういうのがジャズならではだと思う。

 1st setが終了した後、客席の後ろの方でサイン会が行われる。CDも売っている。私はまだChristian Jacobのミシェル・ペトルチアーニ集を買っていなかったので、これを買う。その後サインをしてもらう。私は"time lines"のCDのジャケットにサインしてもらった。私の前に並んでいた人は、Christian Jacobがサイドマンで入っているCDまで持ち出し、CDジャケット数枚にサインをしてもらっていた。コアなファンはいるものである。
 私が差し出した"time lines"のCDのジャケットを見ながら、Christian Jacobが「このレーベルにはもう一作吹き込みしているんですよ」と言うので「それはpresented by Maynard Fergusonですな。これはもう廃盤で入手が難しく、しかもとても高いんですよ」と返す。"presented by Maynard Ferguson"は、希少盤なのでやたらと持ち歩きしたくなかったので、time linesを持参したのである。
 ついでに先ほど購入したミシェル・ペトルチアーニ集にもサインをお願いすると、イヤな顔ひとつすることなくサインしてくれる。ジャズミュージシャンには結構横柄なのがいて、例えばNicholas Paytonなんかはそんな感じであったが、この人は結構気さくな感じである。私はすっかりこの人のファンになった。その後も30分の休憩時間のうち半分くらいは熱心にサインに応じていた。

PA090077_01.JPG

2nd set
time after time
muddy skies
even mice dance
just in time
little eyes
fine romance
all or nothing at all

encore-曲名わからず。アンコールの曲紹介のときに、「この曲をやるのはこれが初めてです。曲の名前は、多分聞けばわかりますよ」と言って演奏に入ったが、私は曲名をわからなかった。

2nd setの方が演奏がのってきた感じである。私が常日頃CDで聴いてきたChristian Jacobはこういう感じだったなと思う美麗な演奏であった。ピアノに寄り添うベースが、深く味わいのあるもので聴き応えがある。ドラムスも時に力強く時に繊細に演奏全体の色合いをつけていく。ピアノ、ベース、ドラムス三者対等にいい仕事をして歌・揺・美三位一体となった演奏を繰り広げていく。いやぁ〜ジャズのライブを聴くのは本当に久方ぶりだが、聴き終わって改めて聴いてよかったと思う演奏で大満足であった。

 午後9時頃ショータイムが終了する。午後6時半と早めの開演だったので終了も早め。ショータイムが終わった後Christian Jacobのサイン会が引き続き行われる。この人お客との写真撮影にも応じていたので実に気さくな人である。このライブハウスのリスナーの態度は熱心で非常に行儀がよかったので、この人たぶん日本を気に入ったのではないか。事情が許せばまた来日してほしいと思う。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 21:14| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

PBPお茶会

 さて10月6日午後1時半から学習院大学100周年記念会館でPBPお茶会が開催された。これはオダックス神奈川主催のもので、PBP(パリブレストパリ・ランドヌール)におけるリスク対策や感想について、いくつかテーマを設定して語り合おうという趣旨の会である。PBP参加者だけでなく、これからブルベをしようとする人や、4年後のPBPに参加しようとする人なども広く対象になっている。私もPBP感想の体験を語るとともに家内もPBP体験を色々と聞かせようと思い、家内とともにPBPお茶会に出かけることにする。

 学習院大学100周年記念会館4階の会議室が会場になっていて、40人くらいの参加者がいらっしゃる。遠く三重県から参加された方もいらした。PBP参加者と非参加者の割合が半々位で、意外と4年後の参加を目指して情報収集という方が多かった。ブルベにこれから参加しようという方も意外といらして、ウルトラ長距離サイクリングであるブルベ人口がますます増えるのだなぁと実感する。
 今回のPBPツアーで顔見知りになった方が大勢いらっしゃる。私はブルベでは単独走行の場合が多くブルベ参加者の方々と顔見知りになる機会が少ないのだが、今回のPBPツアーで大勢の方と知り合うことができて大変有意義であった。

 オダックス神奈川の金山さんの司会で会は始まった。まずはじめに下國さんによるPBPの概要のプレゼンテーションのあと参加者の自己紹介。さすがに40名も参加者がいると、手短な自己紹介でも結構時間がかかる。PBP参加者の方のうち意外とリタイアされた方が多く、悪天候のもと行われた今回のPBPが過酷であったことをうかがわせる。

 各自の自己紹介が終わった後、各自のPBPの感想をざっくばらんに話すことになった。たまたま司会の近くに座っていた私から話を始めることになり、私にとってのPBPはとにかく雨と睡魔とケツに尽きるという話をし、雨で下り坂が怖かったが、ほとんど自動車が通らないのでカーブを曲がりきれることと他走者にぶつからないことだけを考えればあとはOKであること、睡魔についてはとにかく走行パフォーマンスを上げればある程度は回避でき、それでも眠くなったら道端でもいいから軽く仮眠してしまうこと、ケツ痛が今回の最大の問題であり、ケツクリーム(この「ケツクリーム」という表現に若干のすすり笑いあり。)を持っていくべきであったという指摘をするにとどめた。
 参加者から「ブルベで奥さんと一緒に走らないのはなぜですか」という、私のPBPの感想とは全く関係ない質問が出て面白かった。「ブルベで家内と走っても面白くないからです」とした上、「今後は自分のために走るブルベと家内とともに走るブルベの双方を走ります」と答えた。家内は自転車走行速度が極端に遅いので、ブルベの最初から飛ばす私とは走行スタイルが合わないのであるが、たまには家内につきあってのんびり走行するのもまぁいいかなとも思う。家内は千葉ブルベに参加するので、今後千葉ブルベで家内と一緒に走行しないと参加者から白い目で見られることであろう。

 PBPの感想の中では、実体験を踏まえた反省談や参考になる話を色々聞けて面白かった。例えば、仮眠にあたっては、アライテントのビバークツェルトが便利だったという意見があった。これは、たたんで袋に入れてしまうと缶ビール(小)程度に収まってしまうので、これならジャージの後ろポケットに入れて、外で仮眠するときに使えるなと思った。

 各自の感想を述べていると時間が押してきたので、一旦休憩を入れてお菓子を食べる。今泉さんの厚意でパリブレストのケーキが提供される。さすがに40人に分けることになると一人当たりの量は小さくなるが、それでもパリブレストを生まれて初めて食べられてうれしかった。私にとってパリブレストとは、走るものではあっても食べるものではなかったので。

 お茶会後半では、参加者のうち2、3名の方の感想を述べてもらった後、事前にメールで送付されたアジェンダに基づき、ブルベにおけるリスク管理について話を進めていく。

 事故事例につき、まず今回のPBPで死者が一人出たことが紹介された。タンテニアックのCP近くで、チェーンのトラブルで落車して頭を打ち、心臓発作で亡くなったとのことであった。また、自動車に接触して救急車で病院に運ばれリタイヤした日本人の方がいらした事例があった旨紹介された。その際、加藤会長が病院までその人に付き添い、そのため会長はPBPをリタイヤしたとのことであった。
 会場では事故にあった人はいなかったが、私は村の中の下り坂の交差点を左折しようとして自動車に接触しそうになった体験談を話した。その上で、PBPのルートは基本的には見通しのいい広めの田舎道であり、自動車もほとんど通行しないが、村に入るとたまに自動車が通行するので、村に一人又は少人数で入ったときには自動車に十分な注意を払うべき旨を述べた。

 仮眠施設については、タンテニアックの仮眠施設がよかったとの声があった。PBPでは、距離的にはルディアックのCPで仮眠を取るのに丁度いいが、他方夜間スタートであるため、ルディアックで仮眠を取ると私の場合24時間以上起きていることになる。そのため、タンテニアックからルディアックの間は眠くてパフォーマンスが落ちた覚えがある。他方、時間的には、往路ではタンテニアックで仮眠をとるのが丁度いい。そこで、タンテニアックでの仮眠は次回(もし参加することがあれば)のPBPでの仮眠場所を決めるにつき検討に値すると思う。他方、復路ではタンテニアックまで行って仮眠するのはちょっときつそうなので、復路ではルディアックでの仮眠もいいかなと思う。ルディアックにドロップバッグをし、往路ではタンテニアックで仮眠してルディアックで着替え・装備補充をし、復路ではルディアックで仮眠兼着替え・装備補充というのもひとつの選択肢としてありかなぁと思う。

 食事については各参加者の間で好みが分かれるところであり色々な意見があった。レトルトのおかゆを持参した強者もいらした。練り梅チューブを持参した方もいらしてこれは参考になった。練り梅チューブがあれば、塩分=電解質を補給できるし、眠気覚ましにもなる。次回PBPに参加することがあれば、練り梅チューブは持参しよう。

 走行中の痛みについては参加者それぞれ問題をかかえていたようである。特に膝の痛みがリタイヤにつながった方が多いようだ。私の場合400kmを超えて走ると尻の皮がむけて痛くなり、それが走行パフォーマンスに大きな影響を及ぼした。これについては、ケツ・クリームの使用の他、レーパン2枚ばきという裏技を使う人がいて参考になった。

 トイレは汚かったという声が多数あった。確かにトイレの便器自身も相当汚かったが、トイレの床もトイレとさほど変わらない状態であった。またCPのトイレには便座がないので、大の方をするには中腰になってしなければならなかった。

 今後大きな検討課題として残りそうなのが、サポート体制である。オダックス・ジャパンが依頼したバクスター社のサポートパックに申し込んだ人からは、ルディアックでのサポートのバスの駐車位置がルディアックのCPから700メートル離れたところで不便でありかつわかりにくかったことが指摘された。これに対して、サポートのバスの駐車位置を探すのに困難があった(最初CPの近くに停車したが、追い出された。)ため、不便でわかりにくい位置に停車せざるを得なかったとのことであった。確かに、CPの近くに大型バスを2台駐車する場所を見つけるのは困難であろう(もっとも、サポートパックを依頼したバクスター社がPBPのサポート経験が豊富であることを売りものにしているなら、駐車箇所を見つけるために右往左往したというのであれば、ちょっとそれはお粗末ではないか、という反論もありうるが。)。そのため、今回のお茶会で4年後のサポート体制をどうするかについては問題提起をするにとどめて具体的にどうするかの議論はしないが、これをどうするかについては引き続き検討を続けたいとされた。

 お茶会に参加された方の中には、還暦を過ぎた方も結構いらっしゃり、今回のPBPはリタイヤしてしまったが、次のPBPは完走する旨の力強い意思表明が相次いでこの方々からなされた。私も還暦を迎えてもPBPを完走できるだけの走力はキープしておきたいと改めて思う。

 そういうわけで中々盛り上がって話も尽きないところではあったが、午後4時半の定刻を迎えてお茶会はお開きになった。夜になると塾に行っている子供が帰宅するので私と家内は帰宅したが、どうもその後2次会3次会と行われたらしい。自転車を楽しむ人たちが、自転車走行以外のイベントで集まって盛り上がるというのも実に楽しく意義あることだと思う。今後もオダックス神奈川だけでなく、様々な組織でPBP走行報告会を催し、4年に一度の貴重な体験を熱く語って後世に残し、あわせてブルベを楽しむ人たち相互の親睦の場ができることを願うものである。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 15:20| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

最近の猟盤

【10月1日】

Shirley Scott / Trio Classics Vol.1 (prestige, 1958)@ディスクユニオンお茶の水ジャズ館(輸入・中古)
Petula Clark / Petula 65 (sequel records, 1965), Petula 66 (Sequel records, 1966)@ディスクユニオンお茶の水ジャズ館(輸入・中古)

 この日早めの帰宅のため久々にディスクユニオンをのぞいてみる。新入荷の棚を見ると、Petula Clarkの標記作品があり、かつ値段が800円程度であった。この人の作品を私はほとんど見たことがなく、かつBlossom Dearie等のかわいい声系統のシンガーと聞いていたので、ちょっと興味があった。それゆえこのCDを買うことにする。
 買って家で聞いてみたところ、確かに通常のジャズシンガーに比べるとかわいい声系統の人とは思うが、いまいちかわいい度につき突っ込みが足りない感じ。無論Blossom Dearieの声の魅力には、はるかに及ばない。いかにBlossom Dearieがone and onlyの個性を持ち合わせているかがよくわかる。Petulaは特にこちらから好んで買いたいなぁという人ではない。800円だからまぁ買ってもよかったが、1400円位出して欲しいという感じではない。

 PetulaのCDをキープした後、ブラブラとCD売り場を見ていると、オルガンCDのブースにShirley Scottの標記作品を見つける。私は”Brazil”という曲が好きで、Shirley Scottが”Brazil”を吹き込んだ作品が存在することは知っており、その作品を探していたのだが、なかなかお目にかかれなかった。標記作品は、”Great Scott!”と、”Shirley’s Sounds”という2作品(1958年5月23日に両作品ともに録音)を2in1としたお買い得CDである。そして、”Great Scott!”の方にお目当てのBrazilが入っていた。これらの作品はCDでお目にかかったことがないのでこの際購入する。
 上記Petulaは当たりという感じではなかった。しかし、Shirley Scottの方については、Brazilが入っていることもさることながら、この人のオルガンはコテコテにファンキー過ぎず、ほどほどに上品な感じであってなかなか好ましく、よい買い物をしたなぁと思っている。

【10月5日】

Lonely and Blue / Beverly Kenney (SSJ, 1952頃)@ディスクユニオンお茶の水ジャズ館(新品、国内)

 この日ディスクユニオンお茶の水ジャズ館に大した期待もせずにちょいと寄ってみる。まず2階の中古CDのフロアに行ってみると、例によって団塊近辺の濃密オヤジで込み合っており、早くも店を見る気が失せる。それでも店の在庫を目を皿のようにしてみるが、一見してろくな在庫がないのがよくわかり、濃密オヤジで込み合う店内とあいまってみるみるうちに店を見るモチベーションが下がる。「今日の中古はダメだわ」と思って、3階の新品CDフロアに行く。

 店に入ってすぐのところに新譜売場がある。そこに展示されている新譜をぐるりと見渡すと標記Beverly Kenneyの作品を発見する。そういえばスイングジャーナルでBeverly Kenneyの復刻盤の紹介がしてあることを思い出し、「ああこれがそうだったな」と思って買うことにする。この人の可憐でみずみずしい声を私は結構気に入っているため、私はこの人の作品を結構CDで持っている。この人若くして亡くなっているためこの人の残したアルバムは少ない。そのためこの人の作品を集めていると、知らず知らずのうちにこの人の作品を全部持っていた、ということになる。
 以前、SSJ(シナトラ・ソサエティ・ジャパン)から、この人の未発表の作品が出された。今回の作品もSSJから世界初登場と銘打っての作品である。この類の作品は、気がつくと消滅していることが多い。すでに私がこの日この作品を見つけた時点で新譜売場にはこの作品1枚しか残っていなかった。これは買わざるを得ないであろう。そういうわけで、この日はこの作品を買っておなかいっぱいになり帰宅する。

【10月7日】

Beverly Kenney / The Basie Ites (Roost, 1956)@ディスクユニオン吉祥寺ジャズ館(中古・輸入)
Bill Evans Monica Zetterlund (West Wind,1975)@ディスクユニオン吉祥寺ジャズ館(中古・輸入)

 この日本当に久方ぶりにディスクユニオン吉祥寺ジャズ館に行ってみる。この吉祥寺ジャズ館はCDとLPが同じフロアに並べられているため、フロアにいるオヤジの濃密度がかなり高い。CDをみるオヤジよりもLPをみるオヤジの方が圧倒的にマニアックかつパラノイアックである。そのため、店の空気が何となくCD売り場だけのフロアと異なるのである。従って、勢い込んで人がみているCDのところに手を伸ばしてくるような無礼なオヤジも多く、なかなか油断ならない。

 この日最初いくつかの段ボール箱に入れられているCDを見る。どうもCDを様々なカテゴリー(例えば、女性ボーカルとか、新入荷とか、ノーマというレーベルのCDとか)にわけてプチセールをやっているようだ。

 女性ボーカルのダンボール箱は3つあって、そのうちのひとつをハゲ頭のジャズオヤジが目を皿のようにして漁っている。私はその他の2つの箱を一瞥し、標記作品のうちまずBeverly Kenneyの作品を見つけ出してその0.0000000001秒後にはこれを手にとって確保する。
 Beverly Kenneyの作品は、最近そのほとんどがCD化され、かつ容易に入手することができる。しかしながら、不思議なことに”Basie Ites”という作品だけは、15年ほど前にフレッシュサウンド及び東芝EMIからCD化されて以来、全く再発されておらず、久しく廃盤のままである。中古屋でも、この作品だけはそう頻繁にお目にかかれるものではない。従って、ディスクユニオンお茶の水ジャズ館の中古CD売場の廃盤CDセールだと、間違いなく3000円を越える値段で販売されるであろう。しかしながら、この日はこの作品1680円で販売されている。
 いわゆる「廃盤掘り起こし本」に載っているような希少CDを中古屋がリストアップして廃盤CDセールで目の玉が出るような高値で売るというのが近時の傾向である。しかし、「廃盤掘り起こし本」には出てこないようなものであっても、希少CDはいくらでもあり、中古屋のチェックにもれた希少CDをリーズナブルな値段で取得するのはひとつの中古CD漁りの楽しみである。

 その後他の棚をブラブラと見て購入候補となるCDをいくつかキープしたのち、再び女性ボーカルのCDの段ボール箱を見る。女性ボーカルCDの入っている3つの段ボール箱のうちひとつをハゲ&ヒゲのジャズオヤジが目を皿のようにしてあさっている。私は他の2つの段ボール箱を一瞥し、標記作品のうち”Bill Evans Monica Zetterlund”を一瞬で見つけ、その0.000000001秒後にこれを手中に収める。
 Phillipsレーベルから出ているBill EvansとMonica Zetterlundの作品は極めて簡単に入手できる。しかしこのBill EvansとMonica Zetterlund競演の作品は15年位前にWest Windから発売されて以来長いこと廃盤のままである。この作品を見つけるのは相当困難である。再発の可能性は皆無に等しいと思う(もっとも最近、Bill Evansのようなメジャーなジャズミュージシャンであれば、GambitやLonehill recordsが、奇跡的に希少CDを再発するケースはあるが。)。そうしたCDを、この日は1300円で入手することができた。

 この日、ジャズオヤジが髪の毛振り乱して−いやそのオヤジには髪の毛なかったな−CDを漁っているのを尻目に、寸時に希少CDを廉価でキープすることができた。これらのCDを発掘できないとは、意外とこれらのジャズオヤジたちの目は節穴なのかもしれない。それとも、標記作品はすでに取得済みなのだろうか。それらのジャズオヤジたちが手にしていたCDから推測すると、そうは見えなかったが。

 他にも購入候補のCDはあったが、上記2枚に比べればクソみたいなものだったので、上記2枚を早々に購入し、おなかいっぱいになって吉祥寺を後にする。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 22:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

10月5日の自転車通勤

【10月5日】(シラス)

走行距離:17.11km 走行時間0:39’14 平均速度26.2km/h 最高速度42.1km/h 積算走行距離 13700km

往路:家→越中島通→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所
復路:役所→桜田通→内堀通→千代田通→明大通→明大通・千代田通折り返し→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

【往路】

この日天気予報だと午前中降水確率40%とか50%とか適当なことを言っていたが、実際には日がさしていい天気になりそうである。降水確率50%ってのは、もっと泣き出しそうなやばい空の場合をいうのじゃないか?そういうわけで自転車通勤をする。地面を見ると、確かに少し濡れているところもあって、雨が降った気配だけ残っているが、道路は殆ど濡れておらず自転車走行には全く問題がない。この日は天気予報にだまされずによかった。

家を出てから越中島通を快走する。途中2カ所くらい信号があり、ここにはかならず引っかかるがこれは仕方がない。しかし走行中は時速40km程度で快走できるのでなかなか気分がよい。引き続き清澄通を快走する。途中クロスバイクで車道を走行する通勤とおぼしき人を見かける。ママチャリのような重いばかりでスピードが出なくてつまらない自転車と比べると、クロスバイクだとスピードが出て楽しいであろう。

これから自転車を買う人は、ママチャリなんか買わないで、もう少し奮発して6〜7万円台のクロスバイクを買うといい。「自転車ってこんなにスピードが出て楽しいのか」と思うこと請け合い。たちまち「これで通勤してみたい。これでどこまでも走ってみたい」と思うだろう。私の場合毎日の自転車通勤から始まって、「これで40km先の学校に教えに行ってみようか」「これで100km先の田舎に帰省してみようか」と、次々と未体験の冒険を重ね、その延長でパリブレストパリ1200kmまで制してしまった。日々の通勤から思わぬ楽しい脱日常体験が出来る。ちなみに、パリブレストパリのスタート地点の体育館では「2008パリ〜北京」の垂れ幕がかかっていた。当然、2008年にパリから北京まで自転車をこぐという壮大な走行会である。参加費は1万ユーロ位らしい。すさまじい脱日常と思われる。

清澄通では初見橋交差点までは自動車が詰まっているが、そこから勝どき駅前交差点までの800メートルくらいの間は時速40km程度のペースで快走できる。もっとペースを上げてもいいのだが、他に自動車が通行していることもあるのでこの程度にしておく。勝どき駅前交差点を右折して晴海通に入ると例によって自動車激混みであるが止められるというほどの混雑ではない。途中チンタラと走行するオートバイに追いつく。このまま抜かしてもよかったが、このオートバイ少しペースを上げて私の走行ペースとマッチするスピードで走行し始めたので、このオートバイにひいてもらう感じで東銀座近辺を時速35km程度で快走する。

そういうわけで銀座までは特段の問題もなく快走したが、外堀通を渡った後JRガード下の交差点で小さな信号に止められる。ここは快走ポイントであるためこの信号で止められるとつまらないが、交通ルールは当然守らなければならない。あとは特段の問題もなく楽しく走り、内堀通〜桜田通を通って坂を上り役所に到着する。平均速度が時速25kmを超えたので、まぁまぁの走行ペースだったかなと思う。

【復路】

この日午後7時半位に比較的早めに退庁する。時間が早いのでディスクユニオンお茶の水ジャズ館に寄っていく。相変わらずオヤジたちで立て込んでいる。客の中で私がおそらく一番若いであろう。オヤジを排斥して若い客を開拓しないとあと30年経ったらディスクユニオンのジャズ部門は成り立たなくなるだろう。

ディスクユニオンお茶の水ジャズ館を出て帰宅の途に赴く。大手町の辺りで赤いフェルトのロードバイクに乗った若者に出会う。この若者ヘルメットこそしていないが前照灯と尾灯をつけてなかなか感心な若者だと思う。ところがこの若者、やたらと信号無視をする。狭い通りとの交差点の場合はおろか、広い通りとの交差点でも、ちょっと自動車通行が少ないと信号無視をしてツルツルと渡ってしまう。

こういう馬鹿には教育しないと自転車乗り全体が白い目で見られるので、すぐに追いついては「信号はちゃんと守るんだよ」ということを見せ付けるために赤信号の交差点で止まる。ところがそのフェルト兄ちゃん、これ見よがしに私の横を信号無視して通り過ぎていく。こういう馬鹿は断然許せない。そうなるともうカデル・エヴァンスと化してバリバリとそいつを追尾する。そのときの私のあごはケツあごになっていたかもしれない。

それでもいちおう門前仲町のあたりまでは、「信号はちゃんと守るんだよ」ということを態度で示すだけであった。にもかかわらずこのフェルト野郎、しつこく信号無視し続ける。そこで切れた私は再びカデル・エヴァンスと化し、門前仲町のタクシーぞろぞろゾーンでそいつを捕らえ、「信号はちゃんと守れやぁ〜」と声をかけて追い越していく。私の貧脚にすぐに追いつかれ、かつ私が追い越した後、信号無視でもしないと私に追いつけないようなので、フェルト野郎の脚はたいしたことはない。ロードバイクで車道を通行するのは実に結構なのだが、基本的な交通ルールはちゃんと守らないとな。でないと自転車乗り全体が白い目で見られる。このド貧脚赤フェルト野郎には猛省を望むところである。

そういうわけでこの日も楽しく安全に自転車走行して帰宅する。平均速度が時速26kmを上回っているので、まぁまぁの快走だったかなと思う。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 11:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

10月4日の自転車通勤

【10月4日】(シラス)

走行距離:7.34km 走行時間:0:16'48 平均速度:26.3km/h 最高速度:40.0km/h 積算走行距離:13683km

復路:役所→桜田通→内堀通→永代通→三つ目通→適当→家

前日急遽同僚と酒を飲んだので前日役所に自転車を置いて電車で帰る。そのためこの日は復路のみの自転車通勤である。この日相変わらずファ●クな地下鉄に乗らなければならなかったが、電車が正常に動いていたせいかファ●ク度合いは少なかった。さすがに東西線は東京メトロ屈指の混雑路線だけあってファ●クであったが、日比谷線はさほどファ●クではなかった。

そういうわけでこの日桜田通から内堀通を快走する。内堀通から永代通に入るところで馬鹿な原付野郎が突っ込んできやがった。どうも原付というのは自転車を軽視している節があるが、こいつらスピード違反はするわ空気は汚すわ騒音は大きいわ危険だわといいところなしの交通機関である。警察はどうしてこいつらを本腰入れて取り締まらずに自転車を歩道にあげてしまえなどと馬鹿なことを言い出したのか。警察庁の交通局はは他の官庁に比べると一段能力が低いと言わざるを得ない。

そういうわけでこの馬鹿な原付野郎にファ●クユーをしてやる。原付野郎こちらを振り返っていたが後の祭りである。もっとも引き返して来て何かやってきたらビンディングシューズで丁重にもてなしてやるだけだが。

しかし自転車で快走すると実に気分がいい。ちょうど涼しくなってきて今頃が自転車走行に最も適した時期である。馬鹿原付のことなどすっかり忘れて楽しく走る。日本橋近辺は信号が多いが、ここを抜けると永代通りは広い割に自動車はそれほど多くなく、実に楽しく走ることができる。そういうわけで楽しく7キロ少々ナイトランをして帰宅する。平均速度は時速26.3kmだったので、まぁまぁ快適な自転車走行だったかなと思う。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 18:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

10月3日の自転車通勤

【10月3日】(シラス)

走行距離:7.29km 走行時間:0:17'25 平均速度:25.1km/h 最高速度:44.5km/h 積算走行距離:13675km

この日曇りであるが、雨が降る見込みはなさそうだし、ここ数日天気が悪くて自転車に乗っていないため、矢も楯もたまらずという感じで自転車通勤する。さすがに10月ともなるとしのぎやすくなる。今年の9月は本当に暑かったのでなおさらそれを実感する。

全身に涼風を浴びて越中島通〜清澄通を快走する。ここ数日狂ったダイヤの影響で激混みの電車に乗って通勤していたためその爽快感は格別である。楽しく、速く、そして痩せる交通機関としての自転車の面目躍如という感じである。

晴海通に入ると例によって自動車激混みである。しかし、この日は爆走するつもりでなければ自動車をかわしてソコソコのスピードで走行できるのでまぁよしとする。自転車が走行するいとまがないほど自動車が晴海通を埋め尽くし、しかも路駐車両やオートバイに行く手をふさがれるという最悪の状況もあるが、この日はそうでもなかったのでまぁいいか。

銀座4丁目交差点を過ぎて外堀通のあたりまでくると、不思議なことに渋滞は消滅し、あとは役所まで問題なく快走できる。平均速度が時速25.1kmだったので、晴海通でスローダウンせざるを得なかったもののあとはまぁまぁの走行か。

この日急遽役所の同僚と酒を飲むことになったので自転車での帰宅はしない。霞ヶ関のショットバー「ガスライト」に行く。午後8時頃店に入ると何か静かで客が一人もおらず、定休日か準備中だと思ったが、バーテンダーの人たちが「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたので、営業中であることがわかった。以前に行ったときは結構混んでいた。水曜日だと客の入りが悪いのだろうか。

この日はラフロイグのストレート1杯、ボーモアのストレート1杯、アートベックのストレート1杯を飲む。私はアイラモルトが好きなのでこのあたりのウィスキーを飲むことが多い。ここは役所から近いので、これからもたびたび行ってみることにしよう。

人気blogランキングへ←是非ワンクリックをお願いします。
posted by goiss at 13:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

最近の電車通勤

ここ数日雨が降ることが多く自転車に乗らない。自転車通勤をしないとブログのネタが枯渇するのでたまにはファ●クな電車通勤のことを書いてみる。

雨の日の通勤の際にはファ●クな電車に乗る。電車では相変わらずデブイおやじ、何かあったら切れそうな危険そうな若者、化粧品臭いオババ、無遠慮に押しくらまんじゅうを挑んでくる30代風などに囲まれ、極めて不愉快であった。しかも私が利用している東西線は東京メトロ屈指の混雑路線であり、その中で最も混雑するといわれる木場〜門前仲町間を通過しなければならない。

その上私が電車を利用した10月1日及び2日に連続して東西線のダイヤが乱れて大混雑である。二日連続してダイヤが乱れて混雑するとは殆ど公共交通機関の体をなしていない。聞くところに寄ると、10月1日には車両点検、10月2日には「お客様救護活動」のためにダイヤが乱れたそうだ。それにしても、ダイヤが乱れるほどのお客様救護活動って何だろう。あまりに電車が混雑して乗客がパンタグラフにでもひっかかったか。そうでないとするとおそらく急病人でも出たのだろう。東西線の大混雑の中もみくちゃにされて心臓発作で倒れる人がでても全く不思議ではない。そういうことを避けるには、自転車通勤は良い手段であると思う。

その後東京メトロのホームページを見ると、東京メトロの運行情報の履歴がアップされている。東京メトロ各路線の直近35日間のダイヤの乱れの原因が書いてあって面白い。東西線は他の路線と比べてかなり多い方である。人身事故、お客様救護活動、車両点検、強風、リフレッシュ工事、信号トラブル、台風といった理由で35日中9日間ダイヤの乱れとか折り返し運転が行われている。4日に一度はダイヤが乱れている形となる。

他の路線をみる。東西線の他、トラブルが多いのが千代田線と有楽町線である。ダイヤの乱れの原因をみると、人身事故とか信号トラブル、車両点検、車両故障が多い。変わったところでは、銀座線では客が靴を落としたとか軌道内に落ちたとかの理由でダイヤが乱れた。こういう不注意な客からは損害賠償をとってもいいと思う。鉄道会社は一般的に列車への飛び込み自殺によりダイヤが乱れた場合には、自殺した人の遺族にはきっちり損害賠償請求しているくらいだから。丸ノ内線では9月6日と9月13日に茗荷谷〜後楽園駅間で二度も倒木のためにダイヤが乱れている。この間に何か倒木が頻繁に起こる箇所があるのだろうか。

10月1日に東西線の一番後ろの電車の最後部に乗った。そのため車掌席が見える。面白いのでじっとのぞき込むと、電光パネルの表示が見える。このパネルは色々なモードに表示を変えられる。私が見たときは、「空調」のモードになっていた。このモードでは、各車両の冷房設定温度、暖房設定温度、湿度、乗車率が表示されていて面白い。各車両は冷房設定温度が24度、暖房設定温度が20度、湿度が60%位であった。ただどういうわけか前から4両目の車両だけ冷房設定温度が26度であった。日本橋とか茅場町でどかどかと人が乗り込んでくると、みるみるうちに乗車率の表示がうなぎのぼりになって面白い。前方の車両と後方の車両が極端に混雑しているのがよくわかる。私の乗っている車両も日本橋であっという間に乗車率100%を超え、気がついて周りを見渡してみると万人の万人に対する闘争状態となっていた。

雨の中自転車で走行しても面白くないし、安全ではないし、あとのメンテナンスが面倒なので雨の中自転車通勤はしない。しかし秋雨前線が居座って何日も自転車通勤できない状況が続くようだと、ちょっと位の雨なら自転車に乗ろうかなぁと思う。
posted by goiss at 12:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする