2007年02月28日

2月27日の自転車通勤

【2月27日】(シラス)

走行距離14.43km 走行時間0:33'18 平均速度26.0km/h 最高速度44.6km/h 積算走行距離 12422km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋わたる→相生橋→清澄通→適当→家

【往路】

 この日清澄通〜晴海通勝鬨橋を渡るまでは快走ペース。特に初見橋から晴海通との交差点まで信号待ちせずに快走できたのが大きい。この区間適当な自動車の後ろを走行すると風よけになって楽にスピードを出せる。

 それにしても晴海通と清澄通の交差点でよく白バイがいるのだがいったい何だろう。ちなみにこの日は二人のおまわりが張り付いていた。ここは何かの取り締まりポイントなのだろうか。おそらくでかめの交差点だと交通量が多いのでおまわりを貼り付けるのが適当なのだろう。
 しかし、おまわりを貼り付けるべき交差点は他にもっとあると思う。例えば、そこのけそこのけ自動車が通るとばかりに歩行者にプレッシャーをかけて自動車が通行する交差点。例えば赤坂ツインタワーの前の交差点など、歩行者が道路を渡っているところにタクシーが突っ込まんばかりでの勢いで走ってきて、歩行者のまえであわててブレーキをかけるようなところ。基本的に国道246号線は何を勘違いしたか運転の荒っぽいやつが多いので厳重に取り締まってほしいと思う。

 晴海通の築地〜東銀座は例によってげろげろに込んでいる。いったいここに自動車が押しかけてどこに何をしに行くのやら。相変わらずオートバイが多い。しかしオートバイが多いと言ってもせいぜい5台程度であり、圧倒的に自動車の方が多い。自動車は道路占有面積が多いのだからちょっと遠慮して走れよと思うが自動車ドライバーはそうは思っていないらしい。
 悪評の高い、警察庁の肝いりで作られた自転車対策検討懇談会の作った「提言」では、日本と外国では道路事情が違うのだから自転車対策もそれを踏まえてやるべきだと言っているが、では自動車走行対策を討するに当たり、日本と外国の道路事情を考慮に入れたのだろうか。外国の道路に比べると日本の道路は圧倒的に狭いから、もし日本の道路事情を考えるなら外国並みの量の自動車を通すのは無理なんじゃないかな。こんな簡単なことがわからないなんて警察庁の役人はクオリティが低いな。

 しかしこの区間を除けば比較的快走できる。平均速度が時速24.8kmなので、築地〜東銀座のゲロ込みの割にはまぁまぁだったかと思う。

【復路】

 この日も夜遅く午前2時過ぎに帰宅する。自動車少ないと思ったが、結構自動車が多い。特に内堀通を走行するタクシーがまだ多い。そのため内堀通を直進して晴海通に入ることが困難であり、この日は内堀通をぐるりと曲がったあと鍛冶橋通を走行する。

 鍛冶橋通は夜は比較的車どおりが少ないのだが、いかんせん道が狭いのでやや走行しにくい。それでもそこそこ爆走できる位の自動車の交通量なので走行していて楽しい。

 この日夜全然寒くない。空気のにおいが何となくもう春だなぁという感じである。2月も残りあとわずか。3月になると、まだ寒い日はあるものの、気分はもう春という感じである。そういう空気の中自転車走行するのは実に心地よい。こういう、季節の変わり目の空気を五感で感じながら通勤できるのが自転車通勤のいいところである。満員電車ではこうはいかないだろう。せいぜい電車に乗ってて暑くなった。これから電車に乗ると暑くていやだな、という季節感が関の山ではないだろうか。

そんなわけで季節感を感じながら楽しく安全に走行して帰宅する。平均速度が時速26kmになっていたので、復路まぁまぁ走行しやすかったのだろう。

【今日の音楽】

Indo Jazz Fusion / Joe Harriott John Mayer double quintet

 何というか面白い作品である。本質はジャズなのだが、インド風、というか、外国人がインド風と勝手に思っているテイストを微妙にちりばめた作品である。先日ヤフオクで落札し、この日到着したものである。これはすでに廃盤であり、中古屋ではなかなか見かけない結構珍しい作品だと思う。

 まずジャケットが怪しい。インド民族衣装と思しき衣装を身に着けた女性が、これまたインド舞踊と思しき踊りを踊っている。また、indo jazz fusionの文字が、何となくインド文字っぽいアルファベットになっている。いかにも外国人受けしそうなインド風ジャケットである。

 音楽がまた怪しい。インド風パーカッション、インド風弦楽器、そしてインド風の笛を使って最初インド風のイントロが奏でられるが、インド風音楽を聴いているうちに徐々にジャズになっていき、気がついてみるとかなりまともなジャズとしてスイングしているという有様である。しかしまともなジャズでありつつも、随所にインド風パーカッションや弦楽器を用いてあくまでインドフレーバーにこだわっている。

 こういうCDが一枚くらいあってもいいかな。ピチカートファイブの小西康陽がライナーノーツを書いている。この人もこういう怪しいのがすきなのか。

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2007年02月27日

2月26日の自転車通勤

【2月26日】(シラス)

走行距離14.65km 走行時間0:35'26 平均速度24.8km/h 最高速度44.9km/h 積算走行距離 12408km

往路:家→適当→東京海洋大前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日晴海通築地近辺が大混雑である。その上駐車車両が晴海通にあるものだから、二輪の走行スペースが全く確保されない。2輪は道路の左端を走行しなければならないと道路交通法で定めてあるが、その走行スペースが確保されない場合2輪はどこを走ればいいのか。駐車車両が存在するために二輪の走行スペースが確保されないなら、その場所は駐停車禁止に指定しても良さそうなものだ。
 
私が常々主張しているとおり、自動車は目的地に駐車することができなければそこには行かない。それゆえ、もし都市への自動車流入を阻止したければ、都市における駐停車禁止を徹底し、駐停車箇所を制限すればいいのである。近時警察庁は自転車対策として自転車道を含む自転車走行環境の整備を掲げたが、別に自転車道などつくらなくても自動車の路上駐車の制限を拡大しさえすれば自転車の走行スペースは確保されるのである。

 ついでに言えば、路上におけるタクシーの数を減らせば東京の道路交通問題のかなりの部分は解決できる。東京の路上を走行している自動車のうちタクシーは多くの割合を占める(特に夜中)。また現在路上駐車している自動車のうちタクシーは相当な数を占めているし、特に交差点などの駐停車禁止箇所に平然として停車している悪質なのもおおい。こいつらの数を減らすなりすれば東京の道路交通はかなりスムーズになるだろう。
 そこで日経2月24日の記事によると、「タクシー運転資格を「重大事故」で取り消し、政府・与党方針」とのことである。タクシー業務への参入自由化を認めてしまったところ、あまりにタクシーが増えすぎてしまったが、今更自由化を取り消すわけにもいかないし、どうしようといったところで、悪質運転手の削減という切り口からタクシー運転手削減に乗り出したか。悪質運転手を減らして善良な運転手を生き残らせるというその方向性はよいと思うが、「重大事故」だけではなく、駐車違反や軽度の事故でもそれが累積すればタクシー運転資格取り消しされるようにしてほしいものだ。

 この日桜田通を通ると、裁判所の前だけでなく、法務省の前にも車両が駐車している。他の役所の前に臆目もなく駐車する車両はない。駐車車両は駐車する役所を選んでいるのだろうか、それとも役所は問わず駐車したいところに好き勝手においているのだろうか。

 とにかくこの日晴海通築地近辺での大混雑のため平均速度低い。何というか、自転車走行で遭遇した大混雑とかマナーの悪いタクシーとかのコメントを炸裂させることはできるのに、自転車で快走した場合には「自転車で快走した。おもしろかった」と小学生なみのコメントしかできないのが何とも不思議である。自転車で快走したときにそれをどうやって言葉で表現しようか、これを十分に表現できないのが歯がゆい。

【復路】

 この日も深夜に帰宅するので皇居周回しない。毎日毎日皇居周回しないと書いているので、もういいかげん「皇居周回しない」と書かなくてもよさそうなものなのだが、私にとっては皇居周回は本来「すべき」というか、「したい」ものであり、皇居周回しないことは実は異例のことである。

 しかしいくら皇居周回しないといっても、依然として自転車に乗ることは楽しいので自転車通勤はやめられない。自転車で爆走すると、「全力疾走感」が味わえる。原付に乗れば、「疾走感」は味わえるのだろうが、自分の力は何一つとして使っていないので、「全力」疾走感は味わえまい。
 
 私は「ストレス解消」という言葉が嫌いであまり使いたくないのだが、それでも自分が日常生活の中で煮詰まったときに何か力任せに全力で「うりゃ〜」とやってみるとスッキリするということがよくあると思う。人によってはそれがヤケ食いとかヤケ飲みとかだったりするのだろうが、あまり健康にはよくなさそうである。自転車は、その「うりゃ〜」としては健康にいいし楽しいししかも通勤手段にもなるしと、上玉の部類に入るのではなかろうか。

 そんなわけで、今日も桜田通りから内堀通、晴海通を「うりゃ〜」と快走する。朝の晴海通とうってかわって夜の晴海通はうりゃ〜ポイントである。この日はやや内股気味に走行してみるとこれが当たりで実に快走しやすい。よく自動車の教則本のオートバイの乗り方に、ひじの内側を上に向け、膝でガソリンタンクをはさむような形で乗れと書いてあるが、ちょうどそんなイメージである。

 勝鬨橋を渡ってから晴海通を左折し、清澄通に入る。ここから初見橋までは爆走ゾーンである。初見橋の長い信号を待たされてから走行すると、相生橋の手前でまた待たされる。相生橋を渡って東京海洋大学の前の道をズビャーと走行して帰宅する。平均速度は時速24.8kmになっている。往路時速23kmちょうどだったので大分盛り返した感じ。

【今日の音楽】

Bill Evans / Everybody Digs Bill Evans

 この日役所の私の同僚にこのアルバムを推薦してきた。ベースが普通にフォービートを刻むピアノトリオのアルバムを聴きたいというのでビルエヴァンスであればこれが適当だと考えた。

 このアルバムは実に多様なトラックを含む。快調にスイングする"Minority"や"Oleo"、フィリー・ジョーのハードなドラムスに鼓舞されたパーカッシブなピアノがかっこいい"Night and Day"、"Young and Foolish""What is There to Say"などの珠玉のバラード演奏など。
 
 しかし、このアルバムの目玉は"Peace Piece"だろう。これは私的にはビル・エヴァンスの最高のパフォーマンスといっても過言でないと思っている。この曲が入っていなかったら、このアルバムの魅力は半減どころか3分の2減(つまり3分の1しか残っていない。)するであろう。この曲はビル・エヴァンスのソロピアノである。
 この人はこのとき最初"Some Other Time"を弾こうと思ってその曲のイントロを弾いていたところ、ハッとインスピレーションがひらめいていきなりテーマなしにアドリブ演奏に入り、そのまま一気呵成に6分38秒まるまるフリーフォームのまま弾き倒してしまったという奇跡のような演奏である。最もやさしく穏やかな瞬間から最も激しく荒々しい瞬間まで自然の流れの中で矛盾なく表現してしまう。やっぱ名演だわ。

 というわけで、人にこのアルバムを薦めた責任上ブラントンを舐めながら聴いてみる。どう考えても名演。特にPeace Piece最高。

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2007年02月26日

久々の洗車

 2月25日気温が低く、かつ朝起きたのが昼くらいなので、自転車走行しないことにする。しかし我が愛車マドンを見てみると、先日の千葉200kmブルベで結構泥だらけになっている。チェーンも真っ黒けになっており、そろそろ洗車の必要ありと思い、この日はマドンの洗車をすることにする。

 前に洗車したのはいつだったかなと思い、ブログを見てみると、どうも昨年10月27日以来マドンを洗車した気配がない。確かにマドンにはそれほど乗る機会はないのだが、乗るときには100kmとか200kmとか結構な距離を乗るため、乗る機会が少ないとはいっても前回の洗車から結構な距離を乗っている。そのため意を決してマドンの洗車をする。

 マドンをベランダに出し、下に新聞紙をしいて洗車の準備をする。
 まずはチェーンの清掃。ペドロスのチェーンクリーナーをチェーンに装着し、ペドロスのオレンジピールズ洗浄液をチェーンクリーナーに入れてクランクをゴロゴロと40回ほど回すと、チェーンに装着したチェーンクリーナーの中の回転ブラシがゴロゴロと回転し、オレンジピールズ洗浄液のついた回転ブラシでチェーンがゴシゴシとこすられる。そうすると、見る見るうちに真っ黒けだったチェーンからあっというまにどろどろの油が洗浄され、元通りの銀色の輝きを取り戻すのである。チェーンクリーナーにたまった洗浄液を見ると、実に真っ黒けになっており、チェーンクリーナーとオレンジピールズ洗浄液が実にいい仕事をしたことがわかる。
 洗浄液を取り替えて、もう一度同じようにチェーンクリーナーをチェーンに装着してオレンジピールズ洗浄液をそれに入れてゴロゴロとクランクを40回転ほどすると、ほぼ完璧にチェーンの汚れが取れる。

 ちなみに、このペドロスという会社、オレンジピールズという洗浄液の他、バイオという洗浄液を作っている。通常自転車の洗車に使用するのはバイオの方である。しかし、チェーンの汚れは頑固な油汚れのため、もう一段強力なオレンジピールズ洗浄液が必要なのである。
 このオレンジピールズは、ネーミングどおりオレンジの皮から作っていて、強烈なオレンジ臭がする。無論洗浄効果も実に強烈である。そのためしつこい台所の汚れをとるにも重宝するらしい。しかし、このオレンジピールズ、洗浄効果があまりにも強烈なため、塗装を侵したり、プラスティックを傷めたりするおそれがある。そのため、オレンジピールズを使用する際は、あとでよく水洗いしなければならない。

 さてそうやってチェーンの汚れを落とした後は、車体全体を洗車する。前輪後輪を取り外してフレームをひっくり返し、車体全体にバイオ洗浄液をプシュプシュとスプレーでかけていく。特に汚れのついたディレイラー部や、フレームの下の方には入念にバイオを吹きつける。少々放置して汚れが浮き出してきてから、ウェス(拭取り用の布)で車体を拭く。ウェスに最も向いているのは古Tシャツとか古下着である。

 どろどろの車体が見る見るうちに元の輝きを取り戻すさまは実に気分がいい。細部についたどろや汚れも入念に落としていく。また、後輪のスプロケットにもバイオをスプレーで吹きつけて汚れを落とす。

 ほぼ汚れを落とし終わったところで風呂にフレームを持っていき、チェーンなどの駆動部にまず水をかけて洗浄液(ディグリーザー)を落とす。このとき、BBなど水が入って困るところに水がかかったり入ったりしないように注意しながら水をかける。また後輪のスプロケットにも水をかけてディグリーザーを落とす。無論ハブの中に水が入らないように向きに注意して水洗いする。
駆動部のディグリーザーを水で落とし終わった後、軽くフレームに水をかけ、水と汚れを拭取る。無論駆動部についた水も丁寧に拭取る。

 今まで泥汚れだらけだったフレームや駆動部がピカピカになって実に気分がいい。しばらくの間フレームをひっくり返しにして水を切り、乾かす。

 フレームが乾いた後、注油をする。まずチェーンに注油する。私が現在使用しているチェーンオイルは、Voo Dewのものである。このチェーンオイル、通常のチェーンオイルよりは若干値段高めであるが、それほどドバドバと大量に使用するものでもないのでまぁいいかと思っている。このチェーンオイル、粘性が手ごろで長持ちするため重宝している。ディレイラー部やワイヤーには、ワコーズのメンテルーブを吹きつける。

 ドロドロに汚れた自転車を洗車するとパフォーマンスは上がるし部品も長持ちする。そういえばしばらくの間シラスを洗車していなかった。こちらもいずれ近いうちに洗車せねばなるまい。

 これを書いているうちに、2月26日に日付が変わった。ちなみに、このマドン、2年前の2月26日に吉田自転車から買って受け取ったものである。2年前にマドンを買った話についてはまた後日。

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2007年02月25日

千葉ブルベ200km走行記(その3)

千葉ブルベ200km走行記(その2)から続く。なおよろしければ千葉ブルベ200km走行記(その1)もどうぞ。

【PC2〜PC3】

 さてこのPC2〜PC3までの約70kmの区間は海あり山ありの盛りだくさんの区間であり、本ブルベの山場である。私は昨年4度ブルベに参加し、延べ1500kmを走行したが、千葉ブルベのこの区間が最も変化に富んでいて、箱庭のような面白い区間である。

(1)海沿い走行

 まずは第2PCであるセブンイレブン白浜滝口店を午前11時ころ出発してずっと海沿いの道を走行する。ここから15kmほどがまず第一の山場である海沿い走行である。キューシートには色々書いてあるのだが、要は北朝夷交差点までの道のりを海沿いへ海沿いへと道なりに走行すればよい。途中現れる三叉路とかY字路は皆右側へ右側へと走行することを留意すればまず迷わない。
 
 このあたり右手に海を見て実に気分よく走行することができる。ところどころ漁港があって漁村風景を目の当たりにできる。
 自動車であれば走り飛ばして黙殺されるこういった風景を、光と風を直接体に受けながらじっくり目の当たりにできるのが、自転車走行のよいところである。目的地までの過程をじっくりと味わいたいというのであれば、自動車よりも自転車での旅の方が間違いなく適当であろう。
 
 この日気候もよくウィンドブレーカーを着ていたのでは暑いくらいである。途中に菜の花やその他様々な観賞用植物が元気に華を咲かせているのを見かける。さすが房総半島の最南端近くなると東京とは気候が違うようだ。
 
 ところどころ、みやげ物屋近辺で自動車が渋滞している。その近辺では速度を落として走行する。よくもまぁこれほど人が集まってくるものだと思うほど自動車が多い。ここら辺は、天気がいいときに気軽に海に行くときに使う場所なのだろう。ただ、ちょっと安易に自動車を使いすぎかなという気がしないでもない。
 
 途中、時速30km程度で巡行する、いい感じの5人くらいの列に追いついて合流する。一人で走行するよりも、数人で列になって走行するほうが走行の励みになるし、走行の際の空気抵抗も少なくなる。ミスコースの可能性も少なくなる。

(2)フラワーライン走行

 北朝夷交差点を右に曲がって5kmほど走行すると第二の山場であるフラワーラインである。この道は広くて自動車の走行量もそれほど多くなく自転車で走行しやすい。ここも、ところどころ現れるY字路に注意しながら道なりに走行すればいいのであまり道に迷う心配をしなくてよい。 
 このフラワーラインには傍らにいっぱい花が咲いていて実に美しい。昨年のブルベではこの近辺で雪に降られて結構寒かったのだが、今年は快晴の中を美しい花々を目の当たりにしながら時速30kmの巡行ペースで快調に走行していく。さすがに房総南端は春の訪れが早いのだろうか、2月中旬にもかかわらず結構色々な花が咲き乱れている。こういう走行をしていると自転車走行の幸せを感じる。
 
 途中、7人位のオートバイでのツーリング集団に出会う。自転車は人間の力がそのまま推進力になるので、自転車は文字通り人車一体となって前に進んでいく。そのため自転車での旅は観光であると同時にエクスサイス、即ち体を動かして楽しむことでもある。一方、推進力を機械任せにするオートバイでのツーリングは、エクスサイスの要素はなく、単なる物見湯山に等しい。このように、オートバイでのツーリングと自転車でのツーリングは、同じ旅でも全く性質・価値観の異なるものである。
 ただ、オートバイでのツーリングは、騒音と排気ガスを出して環境を損なっていくという点では、明らかに、かつ圧倒的に自転車での旅に劣るといえよう。この点は間違いない。

 フラワーラインを過ぎると再び海沿いの道を走行する。このあたり海が山に迫って右に海、左に山ないし崖という風景の中を走行する。

(3)鴨川走行

 北朝夷交差点から20kmほど走行し、国道128号線太海トンネルの手前の道を左下に入る(フラワーセンター、仁右衛門島、鴨川青年の家方面の標識あり。)。その道が県道247号線であり、この道を直進すると安房鴨川市街地である。割合アップダウンのある道を走行する。
 途中、列をなして走行していた女性がウィダーインゼリーを落とし、「ごめーん落としちゃったー」と叫ぶ。我々の列は単に偶発的・自然発生的に出来た集団であり、事前に最後まで集団で走行するという約束をなしていたわけではないので、ウィダーを落とした女性の連れの男性を残して、やはり偶発的・自然発生的に崩壊し、私は勝手に走行を続ける。
 
 集団崩壊ポイントの少し先にキューシートで示されていたY字スクランブルがあり、そこを左方向へ走行して県道247号線を依然として走行する。Y字スクランブルを500メートルほど走ると横渚交差点に出る。そこを右折すると100メートルほど先にアクアラインへの標識が見えたので、その標識のところを左折すると県道24号線である。三石山まではとりあえずここをまっすぐ行けばいいのでミスコースの恐れなく走行に集中できる。

 県道24号線、最初平坦な道を淡々と走行する感じであったが、徐々に登りになってくる。横渚交差点から4キロほど走行すると鴨川有料道路の始まりであり、このあたりから3〜4キロ位だらだらと登り坂が続く。勾配はおそらくたいしたことはないのだろうが、とにかく長い。私と私の後ろの人とともにエイサホイサと走行する。ここらあたりずっとインナーローで走行である。
 「この位の坂なら私の後ろの人は私を抜いていってくれるだろう、もう私なんか遠慮なく抜いちゃってください」、と思っていたところそうでもないので、後ろの人も結構難儀されているのだろう。
 ここでこんなにエネルギーを使うなら第2PCでもっと補給をしておくんだったと思うがそれも後の祭り、こちらがどんなにエネルギーがなくても坂は情け容赦なく迫ってくる。もし後ろの人がいなかったら私は躊躇なく適当なポイントで立ち止まって一休みするところであろうが、逆にこういうダラダラ坂で一旦立ち止まると、かえって走行再開が困難になるので、後ろの人もがんばっていることを励みにして何とか走っていく。ここは本ブルベの最大の難関であった。
 精も根も尽き果て、にもかかわらず走行を継続しなければならないという苦しい状況に追い込まれて気合でクランクを回していくと、駐車場らしきものが見える。そこで一休みしようかという誘惑にかられるが、ひょっとしてもう少し走ると料金所にたどり着き、確かそこからずっと下りだからもう少しがんばるかと思う。こういう、推進力が人間の力であることから生じるドラマがあることが、自転車の旅の醍醐味である。果たしてそこを切り抜けるとまもなく料金所であった。
 
 料金所にたどり着くも、料金箱を見つけられない。とりあえず料金所で停車してあたりを見渡すと、後方に緑色の料金箱を見つけた。そのころようやく後ろの人も料金所にたどり着いたようだった。そこで通行料金20円払う。そこから後は下り基調なのだが、既に50キロは走行しており、かつこれから三石山登りを控えているので、道の駅ふれあいーパーク君津で休憩をとる。ここでトイレと若干の補給を含めた15分程度の休憩をとって三石山ののぼりに向かう。

(4)三石山走行

 三石山へは県道24号線の脇道を右に折れる。キューシートによるとその脇道は「房総スカイライン入口より150m」とされているので、房総スカイライン入口に注意して走行すると、確かに房総スカイライン入口の表示から少し行ったところに「三石山入口」という看板があるので、そこを右手に入る。するとしばらく平坦な林道を走ったあと登りに入る。それほどきつい勾配ではないが、鴨川有料道路を走った脚には結構こたえる。ここもインナーの軽めのギアで何とか登っていく。途中若干の平坦地で脚休めするも基本的には登りっぱなし。
 
 結局2キロ位登って三石山頂上。ここで多分シークレットPCがあるだろうなぁと思っていると案の定シークレットPCがある。ここではオダックス千葉の人が甘酒を作って待機しており、かつ何人かのブルベの人が休んでいる。私も甘酒をもらってしばし休憩。ここには昨年にはなかったトイレが新設されているので早速使う。昨年はオダックス副会長がスープを作って待っていたのだが今年は副会長がいないので甘酒になったとのことである。もっとも後で家内に聞くと、この甘酒大分余ったとのことである。

 シークレットPCで若干休憩した後三石山の下りに入る。この下りはのぼりのときより急であり、しかも時折登ってくる自動車とすれ違うので、豪快なダウンヒルというわけにはゆかず、気を遣って走行しなければならない。
 
 神経をすりへらして3キロほど下りを走り、突き当りを右に曲がって国道456号線を大多喜方面へ。第3PCまで残り10kmほどであるがアップダウンが結構多く決して楽ではない。

 ヘトヘトになって老川交差点にたどり着くがここで痛恨のミスコース。ここには二つ交差点があり、キューシートには「先の信号を左折」と書いてある。私はこれを、「先に出てくる交差点」と解釈して手前にある交差点を左折したのだが、これが誤りで、実は「一つ先の交差点」と解釈すべきところだった。一つ先の交差点を左折すれば、わずか100メートルほど県道81号線を走行して第3PCの太田商店にたどり着いたのに、ここで交差点を間違えたがために登らなくてもいい上り坂を何キロも登った上太田商店のずっと先の県道81号線に出てきてしまったのである。それでもしばらく県道81号線を走行していたが、左手に出てくるはずの太田商店が全く見えず、逆に太田商店を過ぎた後に出てくる養老渓谷が出てきたので、「これは太田商店を通過してしまったな」と思う。
 そのため、県道81号線を引き返して(しかも引き返す道のりも登り基調である)午後2時半ころようやく第3PCの太田商店にたどり着く。ミスコースした距離は5キロ位だが、きつい登りが多かったので、時間にすると20分位はロスしているのではなかろうか。しかし昨年のゴール前での大ミスコースに比べればたいしたことはない。

 太田商店でトイレを借り、若干の休憩と補給をする。第2PCから第3PCまでの変化に富んだ区間を十分堪能した。残り区間の距離は50km足らず。昨年やってしまった大ミスコースをせずに淡々と走行すれば、日のあるうちには戻れることを確信し、走行を再開する。

(つづく)

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2007年02月24日

BRM224埼玉300kmDNS

 さて2月24日は埼玉300kmブルベの日である。この日このブルベに参加する予定であったが、いかんせん仕事が忙しい。前日何とか仕事を切り上げてブルベの準備するも、気がつくと既に日付が変わっている。
 300kmの道のりは前半は平坦なのだが、中盤に結構走りがいのあるアップダウンを繰り返すコースであり、決して楽とはいえない。そのため、体調は整えておかないと走っても楽しくない。そこで、とりあえず午前4時に起きるだけ起き、そのときの体調を見てDNSにするかどうか決めることにする。

 ブルベのスタート時刻が午前6時であり、埼玉県川口市のスタート場所に到着するにはとても電車では無理なので(スタート時刻に間に合うには始発でも難しい)、午前4時半ころには自宅を出発して自転車で自走して行く予定であった。そういうわけで午前4時には起床しなければならない。
本来このブルベのスタートは午前7時で、それなら輪行でスタート場所までゆったりいけそうなのだが、午前6時だとそうもいかない。私はこのブルベに本来の締め切りを過ぎて申し込んだので、午前6時スタートにされてしまったのだろう。

 無事目覚まし時計が作動して午前4時に一応起きるだけ起きる。しかし睡眠時間が4時間程度では体調は万全ではないので走ってもそれほど面白くないだろう。しかもこの日は晴天ではあるが気温が低く、快適な走行は望めそうもない。それゆえ、この日のブルベの参加は見合わせることにする。一応大山は越えたとはいえ、これからしばらくまだ忙しい日々が続くことであるので、ここで無理にブルベに参加することもない。

 しかしながら、そうはいっても300km位の長距離自転車走行は楽しいものであるし、ここしばらくの仕事の山を越えれば自転車に乗る余裕はでてきそうである。そこで、今回のDNSの代わりに、3月24日伊豆300kmブルベを申し込む。3月24日であれば気候もよくなるだろうし時間的にも余裕が出てくるのでこちらは何としても参加したいと思う。

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2007年02月23日

2月22日の自転車通勤

【2月22日】(シラス)

走行距離14.65km 走行時間0:35'36 平均速度26.7km/h 最高速度44.4km/h 積算走行距離 12393km

往路:家→適当→東京海洋大前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日は晴海通の築地〜東銀座区間の激烈な混雑に尽きる。とにかく道路に自動車があふれて全く進まない。しかも自転車の走行スペースがない。仮にあっても原付がじゃまをしている。特にじゃまなのが例の三輪車である。別に三輪車でなくても荷物は運べるだろう。どうもこの近辺、原付が異常に多い。

 自転車に比べると原付は走行スペースをとるため原付に進路をふさがれると二輪の走行スペースはそのままふさがれてしまう。騒音も自動車に比べると圧倒的に大きいため、走行時の騒音は極めて迷惑である。特に改造した原付の騒音はたまらない。こういうのをちゃんと警察が取り締まってくれればいいのだが、警察がそれほど気合いを入れてこいつらを取り締まっている形跡はない。しかも排気ガスをばかすか出して環境にも悪い。原付は16歳から免許を取得することができるため、精神的に未成熟な人間の乗車を許容することになり、その結果けたたましい騒音を伴う若年層の暴走などの弊害を生じることになる。
 原付の免許取得年齢を引き上げたり、試験を難しくしたりして、原付の使用を抑制する手段はないものか。そして原付の代替的交通手段として自転車をクローズアップすべきであろう。何せ都市部においては時間あたりの移動距離は原付と自転車は代わりはないし、騒音はほとんどでない。排気ガスだってゼロである。

 この日、築地市場で走行しているターレットといわれる荷物運搬車が道路を走行していて極めてじゃま。この日は築地市場近辺だけではなく、どういうわけか晴海通と清澄通の交差点にまで出現していた。市場での荷物運搬用なのだから、市場でのみ走行できるとすれば十分ではないか?

 築地近辺が混雑するのは市場があるからだろう。ただでさえ交通量の多いところに市場なんかもってくるもんだからいっそうぐちゃぐちゃになるのである。市場はさっさと豊洲に移転すべきだろう。

 とにかくこの日築地〜東銀座区間が激烈に混雑したので、往路の平均速度は時速22.9kmとかなり低い。それでも私は自転車で通勤する。何せ私が利用している東西線は東京メトロ屈指の混雑路線であり、しかも私が通る路線のうち木場〜門前仲町は、東西線の中でも最も混雑する区間だからである。日本屈指の混雑電車に乗るくらいなら、晴海通りの混雑なんぞ屁みたいなものである。もっとも屁は屁で臭くていやなのであるが。

【復路】

この日も深夜に帰宅する。若干道路が濡れていて、雨が降った形跡がある。私が役所を出発したときは雨は止んでいたのだが、時折雨がそぼ降る感じで走行していてそれほど爽快という感じではない。しかしタクシーで帰宅するのには代えられない爽快感がある。

深夜電車がなくなってから帰宅する場合にはタクシーを使用できる。しかし私は帰宅の際のタクシーはあまり好きではない。遅いからである。自動車の走行速度は速いが、都市部は信号が多いため、結局時間あたりの移動距離はタクシーでもたいしたことはないし、走っては止まり、また走っては止まりという感じなので、自動車に乗っていても爽快感というものがない。やはり自転車通勤の方が爽快感があって楽しい。

しかしながら、あまり連日夜遅いのが続き、深夜眠くて安全運転が出来そうもない場合は、躊躇せずに自転車を役所に置いてタクシーで帰る。安全が全てに優先するからである。

この日は体調がよいので自転車で帰宅する。午前中とはうってかわって夜の晴海通は快走ポイントである。しかし時折運送トラックのように下品な運転をする自動車に注意しなければならない。

家に到着する間際に若干雨が強くなってきたがそれほど濡れずに帰宅できたのは幸いであった。帰宅してサイコンを見ると平均時速が24.7km。やはり午前中の大混雑が影響して平均速度は低い。まぁ楽しく通勤できたからいいや。

【今日の音楽】

Stan Gets / The Sound

 スタン・ゲッツの代表作である。スタン・ゲッツの代表曲"Dear Old Stockholm"の初演を収録している。この曲、マイルス・ディビスが"Round About Midnight"やブルーノートのアルバムで演奏して有名になったが、やはりスタン・ゲッツの初演が切れ味があっていい。よくスイングしてクールな演奏が120%楽しめる。
 収録時間は30分程度であり、わずかな時間の間にサクッと聴けて気分がいい。1曲1曲も大体が3分程度であるが、その3分の間のアドリブ密度は高く、3分という短い時間にこれだけ楽しめるのは奇跡と思える。

 この作品も相当CD化が渇望されていた。Dear Old Stockholmの名演を含みながら、初CD化が成ったのが2002年である。しかしこのCD、限定盤と銘打って発売され、発売から10日ほどで都内のめぼしいCD屋からは完全に姿を消してしまった。そのための苦情が多く、本当は限定盤のため再プレスしないはずが、再プレスして販売したという。私もこのCDを渇望していたので、当然のことながら発売するやいなや入手した。
 
 しかしながら、現在のところこのCDもうプレスしておらず廃盤のようである。見つけ次第買うべし。

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2007年02月22日

2月21日の自転車通勤

【2月21日】(シラス)

走行距離14.49km 走行時間0:32'35 平均速度26.7km/h 最高速度42.4km/h (2月19日と通算) 積算走行距離 12378km

往路:家→適当→東京海洋大前の道→清澄通→晴海通→内堀通→祝田通→東京地裁の横の通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日朝のニュースによると3月下旬から4月上旬くらいの暖かさになるという。これは義をみてなさざるは勇なきなりと思って自転車通勤をする。当然ウィンドブレーカーは着ない。しかし若干風があってそんなにこの日は暖かいかいなと思う。

 自転車走行自体はおおむね快調である。清澄通りでは初見橋の交差点から晴海通との交差点まで信号待ちなしに一気に行けて気分がいい。この通りは道が広くて自動車の数も永代通りほど多くなく、走行しやすい。

 清澄通から晴海通に折れて走行する。築地〜東銀座特に混雑している感じがなく、楽に走行できる。しかしそれほど速いスピードで走行しているという感じはない。その感じで引き続き内堀通を走行する。祝田通交差点の信号で止められるので、左折して祝田通を走行し、東京地裁の横の通りを通ろうと思う。事務所で働いていたときは祝田通は爆走ポイントであったが、今は祝田通の途中で東京地裁横の通りに折れるため、爆走ポイントではない。

 東京地裁横の道を通って桜田通を渡り役所に到着する。この日桜田通で信号に止められなかったのでIDカードを信号待ちの間にカバンから出して首にぶら下げるいとまがなく、役所の門の前でいったん止まってIDカードをカバンの中から捜索する。守衛さんは特に不審がる様子もなく待っていてくれる。かつて「どちらへ」と不審者扱いされたことがあったが、最近は自転車で来ている人がいると守衛さんの間で評判になっているのだろう。
 そうはいってもIDを見ないと中に入れないのが守衛さん達の商売だから、いくら「ああ、あの自転車の人」といっても、顔パスというわけにはいかない。IDカードを出して守衛さんに見せ、役所の中に入れてもらうことができた。

 この日サイコンのメーターをリセットするのを忘れたので、前回の自転車走行と通算した走行記録が出る。そのため本日分の走行記録を計算すると、平均速度が往路時速26.2kmとなった。あまり速度は出ていないなと思っていたが、意外と快走できたのだろう。信号待ちや渋滞が少なかったからだろう。

【復路】

 ここ1ヶ月ほど極めて忙しい。私の担当しているプロジェクトで若干すったもんだが生じたため連日夜中電話会議である。会議は夜中まで続いて大変だが、相手の様子を待ったりしている間にプロジェクトの人と仕事の話をしたり雑談したりして結構楽しい。
 そういえば、電話会議の相手の待ちうけの音楽で、スタン・ゲッツの「ゲッツ/ジルベルト」に入っている「オ・グランジ・アモール」や、ディヴ・ブルーベック「タイムアウト」に入っている「トルコ風ブルーロンド」を使っていてなかなか趣味がよかった。

 そんなわけで夜中に帰宅する。夜中は基本的にどの道を通ってもタクシーしか通っていないので、心理的に一番近道と思われる晴海通〜清澄通コースをたどって帰宅する。私の場合、隅田川を渡ってしまうともうすぐ家だなと勝手に思うため、隅田川を一番早く渡れるこのコースが心理的に近道なのである。

 夜中の晴海通は朝のようにごちゃごちゃしておらず快走ポイントである。ただこの日は勝鬨橋のたもとで信号に止められる。勝鬨橋ののぼりは勢いをつけてのぼりたいため、ここで信号に止められるとちょっとやだ。しかし勝鬨橋ののぼりを一からのぼるのも脚の鍛錬になるのでまぁいいかと思う。

 勝鬨橋を一気に渡って晴海通を左折し清澄通に入る。ここは永代通りみたいに変な駐車タクシーが少なく走行しやすい。ちんたら流しているタクシーがいて、邪魔なので追い越す。

 帰宅して平均速度を計算すると時速26.7kmである。まぁまぁの走行ができたなぁと思う。

 この日それほど寒くない。それゆえ夜でもウィンドブレーカーなしで全く問題なかった。これからおそらく時折寒い日があるのだろうが、もう寒いのもあとわずかである。3月になると、心なしかもう春だなぁという気がする。

【この日の音楽】

Bill Evans / Affinity

 私の同僚の人に「goissさん、何か落ち着いて癒されるジャズないですかねぇ。」と聞かれたので、私は即座に「うん、Bill EvansのAffinityなんかいいですね。」と返す。

 このBill Evansは極めて美しい演奏をするジャズピアニストで、"Portrait in Jazz""Exploration""Walts for Debby""Sunday at the Village Vanguard"が有名であるが、この"Affinity"は、実は隠れた大傑作である。Bill Evansの表4部作を上述の4作品とするなら、裏4部作として私は、"The Bill Evans Album" "Paris Concert (Edition 1 & 2)""You Must Believe in Spring"そしてこの"Affinity"をあげたい。

 AffinityはBill Evans TrioにハーモニカのToots Thielemansが客演した作品である。Bill Evansの美しいタッチのピアノにToots Thielemansのリリカルなハーモニカがマッチしてすばらしい。この作品を軟派な作品としてけなすアホがいるが、そいつの耳はどうかしている。3000時間くらいBill Evansをエンドレスで聴かせて洗脳するしかない。

 この作品を癒しの作品として薦めた手前自分でも聴いてみるがやっぱり癒されるいい作品である。それはそうだろう。ヴァイオリニストの千住真理子、カシオペアのギタリストである野呂一生がこぞって癒しの作品として賞賛しているのである。

 ところがこの作品、それほど早期にCD化されたわけではなかった。私がジャズを聴き始めたのは1986年、大学2年生のころである。そのころこの作品の存在は知っていたがまだCD化されておらず、アナログレコードしかなかった。私の下宿にはレコードプレーヤーがなかったため、帰省のたびに親元にあるレコードプレーヤーで聴くほかはなかった。当時この作品のCD化を首を長くして待っていた。
 1988年、私が大学4年生のときにようやくアメリカでCD化されたものが日本で入手できるようになってこの作品をCDで聴くことが出来るようになったのである。この作品を入手したときは本当に天にも昇る気持ちで、一日に何度も何度も聴きまくったものである。

 この作品、それからしばらくして国内盤がワーナーパイオニアから出たが、現在国内盤は廃盤中である。しかし輸入盤がタワーレコード、ヴァージンメガストア、HMVあたりで容易に入手できる。ビル・エヴァンスが奏でるバラードに癒されたい人に超おすすめ。

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2007年02月21日

千葉ブルベ200km走行記(その2)

千葉ブルベ200km走行記(その1)から続く

【PC1〜PC2】

 PC1を出発してから3kmほど走行するともみじロードへ。後で調べるとここは紅葉スポットらしい。最初ゆるやかな上り坂が延々と続き、しいたけ村のあたりできついカーブの急坂になる。最近自転車に乗れていないせいか、結構苦戦する。しかしいいトレーニングだと思ってここをエンヤコラサと登りきる。ここがPC1〜PC2までの最大の山場であろう。後は比較的広い道で、車どおりの殆どない下り坂。ここは自転車通勤では味わえない豪快なダウンヒルを楽しむ。時速50kmは軽く超える。

 あっという間に山中交差点にたどり着いて長狭街道へ。ここは比較的アップダウンのある道である。まずまず無難に走行して平塚入口交差点から県道88号線に入る。あとはしばらく県道88号線を道なりに行けばいいやと思って安心して走行する。走行する道がはっきりしていると走りに集中できる。時折アップダウンはあるが、しいたけ村の急坂に比べればたいしたことはない。

 館山高校交差点で県道88号線に別れを告げ、国道128号線を少し走って交差点を左折すると県道86号線。ここまでくるとPC2まであと10kmほどである。まだ脚に余裕があるので、ゆるい上り坂をアウターでガシガシと登っていく。ここを登りきったところが白浜町であり、あとは長尾橋近くの第2PCまで下り1直線。

 午前10時半ころ第2PCのセブンイレブン白浜滝口店に到着。おにぎり2個とC1000タケダを摂る。PC2では有人ブルベカードチェックをしていた。カードチェックの人が、ブルベカードの住所表記を英語でしていない人全てに「ブルベカードの住所表記は英語でしてください。時折フランスの本部が抜き打ちチェックするときに英語で書いてある必要があります」と、全く同じ文言で几帳面に繰り返し言っていたのが何となく面白かった。

 この区間、しいたけ村の坂がきつかったこと以外は、ややアップダウンのある道が多かったなという印象で、それほど印象に残る区間というわけではない。もっともそれも、次のPC2〜PC3までの区間があまりにも盛りだくさんに色々な内容を含んだ極めて魅力的な区間であったからであり、この区間はこの区間で、自転車通勤なんかでは決して味わえない自転車走行の醍醐味を味わうことはできた。

つづく

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2007年02月20日

2月19日の自転車通勤

【2月19日】(シラス)

走行距離14.63km 走行時間0:35'03 平均速度25.0km/h 最高速度42.4km/h 積算走行距離 12364km

往路:家→適当→三つ目通→永代通→昭和通→鍛冶橋通→楠正成→祝田通→東京地裁の横の通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家


 この日家の近くの三つ目通りの信号の都合で、三つ目通を直進して永代通に入るコースを選択する。
 ところがこの日やたらと信号に引っかかる。三つ目通から永代通りにおれて最初の信号に引っかかる。次に300メートルくらい走ってまた信号に引っかかる。その直後門前仲町でも一カ所信号に引っかかりそうになった。清澄通との交差点でまた信号に止められる。走行を再開すると、500メートルほど走ってこんどは葛西橋通りとの交差点でも止められる。永代橋を渡ると永代通りで2カ所止められる。
 永代通りでこれほど信号に止められる日は珍しい。そのため、いまいちスピードに乗れずに走行する。しかし、そうはいってもいつの間にか最高速は時速40kmを超えている。ただ信号のためそれを持続できない。
 
 しかし、いくら自転車乗車中に信号で止められたといっても、満員電車に乗車中に停止信号で止められるよりも圧倒的にましである。自転車乗車中に信号で止められても乗客にもみくちゃにされることはないが、満員電車で停止信号で止められたときは電車はすすまないわ満員電車でもみくちゃにされるわ進行がいつ再開するかわからないわでイライラして実に不快である。
 満員電車で停止信号で止められた不快感におさらばしたい人は、是非自転車通勤をはじめて信号に止められる爽快感を味わってほしい。同じ信号に止められるにしても満員電車と自転車では爽快感が段違いであることがわかるだろう。

 昭和通りに入って快走できる。ここは鍛冶橋通との交差点までは道路の広さに比し交通量が少ないので走行しやすい。鍛冶橋通から築地に近づくにつれてぐちゃぐちゃになる。路上駐車のためであろう。 都市における大気汚染や交通渋滞が深刻化しているため、これらへの対応策として都市への自動車の流入を阻止するのであれば、路上駐車禁止を拡大し、かつ駐車違反取り締まりを厳格化するのが一番手っ取り早い。人が自動車で自動車に行くの
は、目的地に自動車を停められるからであり、目的地に自動車を停めることを禁止されていればそこに自動車で行きようがないからである。
 交通量の多いとおりは一斉に駐車禁止箇所に指定してしまい、そこに駐車した人を情け容赦なく取り締まればいい。駐車違反取り締まり民営化したことだし、まだまだ働ける元気な警察OBを使ってじゃんじゃん駐車違反を取り締まっちゃえばいいのだ。
 わけのわからない変な法人に天下りで仕事もせずにぶらぶらしているような人間に税金を払うのは無駄だが、まだまだ働ける人を再雇用してバシバシ働いてもらうことは決して悪くないと思う。天下りでも何でもいい。とにかくじゃまな路上駐車を何とかしてくれ。

 鍛冶橋通はそれほど混雑していないので、自動車の流れに乗って楽に走行する。このあたりは自動車が多くて自動車は時速40kmも出せず、ほぼ私の自転車の巡航速度に等しい。そのためこの辺は楽に走行することができる。日比谷通りをわたって楠正成像前を通り、祝田通を走行する。東京地裁の横の通におれる信号が青になっていたので、祝田通をわたって東京地裁横の通りに折れる。永代通ではいっぱい信号待ちしたが、ここで信号待ちしないのは珍しい。
 いつもは桜田通りで信号待ちしている間にIDカードをカバンから取り出して首にぶら下げておき、役所の門で首にぶら下がったIDカードを守衛さんが見て中に入れてくれるのだが、この日は桜田通での信号待ちの間にIDカードを首にぶら下げるのを忘れてしまった。そのため役所の前でごそごそとカバンをまさぐってIDカードを出してみせたので、役所の前でタイムロスしてしまった。まぁいいか。役所に到着して平均速度をみると時速24.1kmだったので、かろうじて時速23km台という超ヘタレ走行を免れている。

【復路】

 この日も夜遅いので皇居周回しないでまっすぐ帰る。内堀通と祝田通の交差点で晴海通に直進できたので、この日は晴海通〜清澄通コースを通る。このコース、何となく近道感があるので好きである。

 この日銀座近辺では酔っ払いがはいかいすることもなく自動車の走行もそれほどでもないので走行しやすい。時折タクシーが邪魔なこともあるが、新橋駅近辺のぐちゃぐちゃに比べるとまぁましか。

 銀座を抜けると築地のあたりはやや暗い感じ。朝方の喧騒がうそのようである。まぁ自転車で走りやすいからいいや。しかし夜中の2時とか3時とかになると、このあたりは徐々に盛り上がってくる。

築地を突っ切って勝鬨橋をわたる。何というかこの橋なかなか趣がある橋である。橋から見える隅田川の景色もなかなかいい。しかし殺伐とした通勤走行をしているので、景色に見とれていては危険である。快走してさっさと橋を渡ることにする。

清澄通りに入って快走する。ここは夜は客待ちのタクシーが少々いるくらいで、自動車は少なく走行しやすい。ただ初見橋の交差点を渡った後やや信号に引っかかりやすいのがネックか。

往路と異なり復路は自動車少な目の道路を快走して気分よく帰宅する。平均速度は時速25kmになっているので、往路の時速24kmヘタレ走行に比べるとやや盛り返したもんだ。

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2007年02月18日

千葉200kmブルベ走行記(その1)

【2月11日】(マドン)
走行距離208.6km 走行時間8:26'41 平均速度24.7km/h 最高速度55.7km/h 積算走行距離 634.1+3931.3km 最高ケイデンス115 平均ケイデンス 71 最高心拍数165 平均心拍数145 消費カロリー5356kcal

【スタートまで】

 2月11日はBRM211千葉200mの日である。これは200kmブルベと呼ばれるイベントである。私の過去のブログで縷々述べているように、ブルベとは、オダックスジャパンという団体により主催され、主催者が定めた一定の距離を有する一定のコースを一定の時間以内に自転車で走るというイベントである。このイベントにいかなる意義を見出すかは全く参加者の勝手である。トレーニングの場と考えてもいいし、大人の自転車遠足と考えてもいい。

 私と家内はこのイベントに参加するため2月11日午前4時20分ころ自転車で家を出発し、10分位自転車で走って新木場駅に到着する。新木場駅で輪行の準備をして新木場駅午前5時5分発蘇我行きの電車に乗り、蘇我で午前5時52分発内房線に乗り換え午前6時17分袖ヶ浦駅で電車を降りる。
 集合場所の袖ヶ浦海浜公園への道がよくわからなかったので、最初タクシーで集合場所に向かおうとしたが、タクシーがつかまらないので自転車を組み立て、自走して袖ヶ浦海浜公園に向かう。袖ヶ浦駅前の通りを千葉方面に向かい、左折して昭和通を走ると、集合場所への道のりを思い出すことが出来た。自転車で自走してみると精々4〜5km程度であり、タクシーを使うほどの距離ではなかった。
 会場に向かう途中、大勢の自転車集団とすれ違う。スタート時間(午前7時)20分位前なのだが、ブルベの場合ブリーフィングを終えて検車が済むとスタート時間前でも出発できるので、検車を終えたブルベ参加の人たちが大集団で走行を始めているのである。この日のブルベ申込者は100名を越えているのでこういう大集団になるのだろう。
 何十人もの人が一気に自転車で走る光景はなかなか迫力がある。このような光景を見ると、私も早くブルベ走行を始めたくなり、心ははやるのだが、後ろで家内がノロノロと自転車をこいでいるので、とりあえず集合場所までは家内をほったらかしにするわけにはいかない。

 ちなみにこの日のブルベにおいては、家内とは別走行とすることにしている。別にブルベで家内と一緒に走るつもりは私には全くなく、単に私の参加するブルベが、たまたま家内の参加するそれと同日・同場所で行われたに過ぎない、という理解である。家内は極端に自転車走行が遅いので、私のペースに全くついてくることが出来ず、逆に私が家内のペースに合わせると私にとっては全く面白くないからである。
 ご夫婦でブルベに参加し、一緒に走行する方も無論いらっしゃるが、私には今のところとてもできそうにない。家内が私と走りたいというのなら、ビンディングペダルを使いこなせるようになった上で、もう少し修行する必要があるかと思っている。

【スタート〜第1PC】

 スタート時刻15分前に集合場所である袖ヶ浦海浜公園に到着する。昨年の千葉ブルベのときもここが集合場所で、激烈な寒風が吹きつけてまともに字も書けないほど凍てついていた。今年も風は激烈だったがそれほど寒くはなかった。受付でブルベカードをもらい、検車をしてもらう。検車では、前照灯、尾灯及びベルが自転車についていること、ブレーキが作動すること、並びにヘルメット及び蛍光タスキを身につけていることが確認される。家内の出走準備を手伝い、家内が自力でスタートできることを確認した上で、午前7時少し前にスタートする。

 スタートしてからしばらく広い道をまっすぐ進み、橋を渡るとT字路らしきものがある。キューシートによるとそこを右に曲がるようなのだが確信をもてないのでゆっくり進んでいると、後からブルベ集団が走ってくる。最初のほう複雑な道順にみえたので、道に迷わないようにこの集団について走る。しかし、走行しているうちに、とりあえず道なりにまっすぐ行き、「わくわく広場」の看板を左折し、橋を渡ってすぐのT字路を右に曲がったあとしばらく県道87号線を行くという感じですすむことがわかった。キューシートにはあれこれ書いてあるが、結局シンプルなコースである。そこで、T字路を右に曲がった後ここぞとばかりに勢いをつけてマイペース走行を始める。陸橋を上るあたりで勢いをつけて集団をぶっちぎったため、「おっ、速い!!」と声をかけられ、何かうれしい。

 県道87号線を直進する。さほど交通量は多くないので快適に走行できる。4キロほど走って県道90号線を横切り、木更津税務署ところのT字路を右折(この辺は細めの道である)したあと十字路を左折して県道90号線を2キロほど走り、「ハローワーク木更津方面・鈴木自動車」の青い看板があるT字路を右折して走行すると、国道16号線に突き当たるのでそこを左折して国道16号線を走行する。
 このあたり曲がり角ポイントが多くミスコースしないように注意しなくてはならなかったが、幸いポイントとなる箇所ごとにちゃんとブルベで走行する人がいたので、ミスコースせずにすんだ。

 ここから川名交差点までの11kmの間道なりに直進・爆走していく。この区間は道が広く、しかも交通量が少ない。周囲に建物が少ないので空が広くて景色が開けている。この日は快晴で、気候も極めて温暖である。そのためとても気分よく時速35km巡行ペースで走行する。途中ブルベ集団に遭遇するが、私の走行ペースより大分遅いので遠慮なくぶっちぎらせていただく。
 この11kmの区間がスタート〜第1PCまでの間で最も気分よく快走できる区間であろう。走行しやすい道路、走行しやすい気候、そして開放感ある景色。全てがそろった環境の下自転車走行をすると、自転車で走る幸せを強く感じることができる。

 川名交差点を左折すると徐々に道が狭くなってくる。約3kmほど走行すると、踏み切りに遭遇する。ここをうっかり渡ってはいけない。この踏切の手前を右折するのである。このあたりの道は細く、またキューシートによるといくつか曲がり角があるのでミスコースしないように注意して通行しなければならない。そのためこの辺は爆走・快走というわけにはいかずペースダウンする。
 海岸沿いの通りをしばらく走ってまた踏み切り手前を右折してしばらく走るとT字路に遭遇する。そこには海水浴場入り口らしいものがあるのでこのT字路を左折すればいいのかなぁと検討していると、ブルベ集団が来たのでこれ幸いとこの集団について走行する。前述の踏み切りのあたりから道が細くわかりにくくなっているのでペースダウンしたため、ブルベ集団に追いつかれたのである。このあたり道が細いのでそれほど爆走できるわけではない。そのため、それほど速い集団ではなかったがまぁ道に迷うよりいいやと思って集団についていく。

 その後長浜交差点を過ぎたあたりから徐々に集団がばらけて速い人と遅い人に分かれる。私は当然速い人のほうについて走行する。徐々に道も広くなってきて快走体勢に入る。マイペースで単独走行するのも気が楽でいいが、自分のペースとあう人とみんなで走行する楽しみもまた捨てがたい。全く面識のない人でもペースを合わせて走ると一瞬のうちに知己を得たような気分になる。マイペースで単独走行してよし、偶発的に自分のペースにあった集団に入って快走するもまたよし。それを自由自在に選べる。これがブルベの面白いところだと勝手に思っている。

 湊交差点を過ぎて自分のペースにあう人と3人で列を組んで走っていると、あっという間に第1PCであるセブンイレブン富津更和店に午前8時半ころ到着する。20人近い人たちが休憩を取っている。朝パワージェル1つ程度しかとっていなかったので、ここではおにぎり2つを食べる。スタートから第1PCまでは約40km位で、しかも大した難所はないので、それほど負担になる区間ではなかった。とりあえず楽しく走って一休みという感じである。

つづく

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2007年02月17日

2月16日の自転車通勤

【2月16日】(シラス)

走行距離14.53km 走行時間0:33'55 平均速度25.7km/h 最高速度43.8km/h 積算走行距離 12349km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→内堀通→晴海通→清澄通→適当→家

【往路】

 この日やたらと信号に止められる。清澄通では通常1箇所止められるくらいなのだがこの日は3箇所止められた。私が信号待ちしている傍らを信号無視の自転車が通り過ぎていく。こういうのがいると自転車乗りの品格が貶められる。自転車に乗る人は歩行者でもなんでもなく、道路交通法の「軽車両」に乗る人である。そのあたりの自覚は持ってもらいたいものだ。

 こういう文句ばかり書いていると自転車通勤はいやなものだというように見えるだろうが、実はそうではなく、極めて快適・迅速・健康的かつ環境にやさしい通勤である。体を動かすことの楽しさを知っている人は自転車通勤の楽しさをわかるであろう。自分の力で風を感じて疾走する楽しさからすれば、信号待ちの不利益なんかは微々たるものにすぎない。

 清澄通初見橋の交差点から晴海通の交差点までは比較的走行しやすい。そこで走行する自動車とペースをあわせて走行する。車道を走らないと危険である。

 晴海通に入ると例によって築地〜東銀座のあたりは自動車が多いのでペースが落ちる。このあたりなぜかやたらと原付が多い。原付の運転者は誰も制限時速30kmなんて守っていない。
 制限時速を守らず、排気ガスと騒音ばかり出している原付はもっと規制されていいだろう。そして、環境に配慮した交通手段として、自転車を原付の代替的交通手段として検討すべきだろう。自転車の場合、ちょっと慣れれば簡単に原付の制限速度である時速30km以上のスピードで走行することができるので。もっとも、交通局は警察庁の花形ではないため(やっぱ警察なら公安でしょう。)、そこまで考えられる有能な人材が交通局に集まるかどうかについてははなはだ疑問ではあるが。

 それはさておき晴海〜東銀座の混雑ポイントを抜けると、あとはそれほど混雑することはなく役所に到着する。平均速度が時速25kmちょうどなので、信号に止められた割には快走できたかなと思う。

【復路】

 この日少々荷物が多いので皇居周回せずにまっすぐ帰宅する。今週末は天気が悪く自転車走行は難しいだけに走行距離を稼げないのは困ったものである。
 家でローラー台トレーニングでもいいのだが、やはり実走に勝る楽しみはない。2月24日に300kmブルベがあり、そこで300km走行するので、まぁいいかと思う。しかし、300kmブルベでは午前6時スタートになったので、相当早起きをしなければならない。

 それはさておきこの日は気分を変えて晴海通を走行してみる。午前0時近い割には意外と自動車や人通りが少なく走行しやすかった。この通りは銀座を通るため酔っ払いの集団と遭遇する場合もあるがこの日はそうしたのと遭遇せず、かといってタクシーの客待ち集団に悩まされることもなくスイスイと快走する。

 銀座を抜けてしまえば、往路では自動車でごった返す東銀座〜築地ラインは夜の復路では自動車通りは朝ほどではないのでここは快走ポイントとなる。時折信号で止められるものの、勝鬨橋まで一直線にズビャーと走行し、その余勢をかって清澄通に入るという感じである。ただし勝鬨橋を渡り終えたところの交差点は、時折工事をやっていて足元が悪いので注意しなければならない。

 夜の清澄通には自動車は少なく、せいぜい月島駅近辺の客待タクシーに留意すればよい程度なので走行しやすい。あとは適宜快走して安全に楽しく帰宅する。この日の平均速度は時速25.7kmだったので、まぁまぁ走行しやすい日であったといえよう。これからだんだん暖かくなり、長袖ジャージから半袖ジャージで走行できるようになると、もっと平均速度を上げて走行できるようになるんだろうなぁ。それはそれで楽しみである。

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2007年02月16日

2月15日の自転車通勤

【2月15日】(シラス)

走行距離13.95km 走行時間0:32'56 平均速度25.4km/h 最高速度42.7km/h 積算走行距離 12335km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→適当→家

【往路】

前日雨のため自転車通勤しない。この日は晴れてよい天気。しかも暖かい。絶好の自転車日和である。家から役所までの走行ではもったいないような気もするが、かといって遊んでいると生計が立てられないのでその辺の折り合いをつけるため家から役所までの走行で妥協する。

この日築地の晴海通が大混雑。5当日なので混んでいるのだろうか。それでも路上駐車がなければまだ渋滞が緩和されるのだろうが、路上駐車が結構多いので自転車の通る隙間もないほど混雑している。しかも輪をかけて邪魔なのが三輪車。遅いし場所はとるし排気ガスは出すしうるさいしと最悪である。昔の人は自転車に荷物を乗せて、額に汗してエンヤコラサと走行していたものである。三輪車のような最悪の乗り物にのって地球環境破壊に手を貸すくらいだったら自転車に乗れ!!

そういうわけで、築地近辺だけが奇妙に混雑していたが、あとは比較的流れていて快適に走行し、快適に役所に到達する。晴海通の渋滞があった割には平均速度時速24.4km位だったのでまぁまぁか。

【復路】

この日も深夜に帰宅する。やはり空車タクシーが多い。夜中にこんなにタクシーが走っていなくてもいいのに。この連中が大挙して夜中走行するため、出さなくていい排気ガスを出す。こいつらの出す無駄な排気ガスが、つもりつもって地球温暖化に寄与し、南の島を海に沈める手助けをしているのだろう。まったくとんでもない話である。

それはそれとして自転車走行をする。この日若干向かい風があるため、向かい風に向かう区間においては若干こぎずらかった。しかし全体としてみれば割合楽に走れた。

この日はなで肩を意識して走る。なで肩を意識すれば、腕が自然に曲がり、何となく骨盤を立てて背中のアーチをつくる姿勢がとりやすくなる気がする。しばらくその線で走って見ることにするか。

そういう感じで自転車走行して無事帰宅。平均速度は時速25kmを超えたのでまぁまぁの走行だったか。

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2007年02月14日

2月13日の自転車通勤

【2月13日】(シラス)

走行距離14.42km 走行時間0:32'43 平均速度26.4km/h 最高速度43.8km/h 積算走行距離 12321km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→適当→家

【往路】

 2月11日の千葉200kmブルベで富士チャレンジ200以来久々に200km以上自転車で走行したため、2月12日若干筋肉がこわばった感じで自転車走行しない。そのため、2月13日はリカバリー走の感じで軽めに自転車通勤しようと思う。そのため基本的にガンガンとばすことはせず、楽に楽に走る。従って、最高速は40km/hいっていない。

 この日清澄通と晴海通の交差点までは、2カ所信号にひっかかったもののおおむねスムーズに走れる。晴海通の築地〜東銀座の混雑ポイントにおいては、さすが連休明けだけあって自動車でごったがえしていた。しかしながら、青信号でノロノロであるけど自動車は進んでいるので、自転車走行にはさほど影響はない。自動車の流れが止まり、しかも自転車が通る隙間もなく自動車に埋め尽くされた場合はどうしようもないが、この日は自転車走行スペースを残したままノロノロ運転なので、まぁいいかと思う。
 それにしても、晴海通のように割と主要な道路でありながら、自転車が通るほどの隙間もなく駐車車両と走行車両が存在することがあるなんて全く日本の道路はクレイジーだと思う。

 築地を抜けて新大橋通をわたってすぐの細い路地を左に曲がる自動車がやたら多い。交通量の多い幹線道路を多くの自動車が走るのならわかるが、狭い路地を多くの自動車が左折するのはなぜだ。何かこの細い路地に自動車を引きつける何かがあるのだろうか。不思議である。

 築地〜東銀座ポイントを抜けると後はさほど問題もなく快走する。2月11日200kmブルベの割には苦もなく走ることができる。ただ少々くるぶしのあたりが痛い程度である。

 日比谷通と晴海通・内堀通の交差点で、何故かおまわりが4人も交通整理をしている。しかもそのうち二人はベテランおまわりである。さらに、特段事故があったとか、特段交通量が多いとか、その他おまわりを4人も貼り付ける特段の理由はなさそうである。それなのに、一つの交差点に4人もおまわりを貼り付けるなんてどういうわけだろう。おまわりの無駄遣いである。
 自動車が歩行者を抑圧しているけしからん交差点はいくらでもあるのだ(例えば、ATTの前の、六本木通りと路地の交差点とか。)。そういうところにおまわりを貼り付けないで、一つの交差点におまわりを4人も貼り付けるなんて警察は何を考えて人員配置をしているのだろう。困ったものである。

 内堀通りから桜田通りに入る。整然として美しい官庁街の中、裁判所の前だけは路上駐車の嵐である。何というか、整然とした美しい官庁街の中でそこだけが自動車でごった返していて何というか異様である。裁判所は、そこに来る自動車により整然とした官庁街の趣が損ねられていることを恥じるべきであろう。

 そんな感じで不満をいいながら自転車に乗っているように見えるが、実は自転車通勤は楽しいのである。楽しくなければわざわざ自転車になんか乗ったりしない。当然のことながら、この日も無事楽しく自転車走行して役所に到着する。平均速度が時速25kmを超えているので、意外と速かったなぁと思う。

【復路】

 この日午前1時ころ役所を出て自転車走行をはじめる。この日も皇居周回は止めておく。なかなか夜に皇居周回する時間が取れないので、出勤前か帰宅後ローラー台でもしようかと思う。ローラー台よりも実走の方が楽しく、特に皇居周回のように、一周5kmと短いながらも起伏に富みかつ緑が美しいコースだとなおさらなのだが、ローラー台の場合、交通事情を気にせず、かつ一定時間継続して自転車をこぎ続けることができる点で優れたトレーニングである。実走とローラー台、一長一短というところか。

 夜中タクシーだけが無駄に走っている位で、自動車は少なくなっているので走りやすい。それにしてもタクシーくらい要らないときはわんさかいて必要なときにはいなくなるというものはないだろう。ちなみに2月11日千葉200kmブルベの時、最初家から駅まで自転車を持っていくためにタクシーを予約しようとしたのだが、全く予約できない。3連休なので多くの運転手が休みを取っているのだろう。

 それはさておき、夜間は昼間よりも自動車が少なくて走りやすい。脚の調子も大分よくなってきたので、往路に比べるとパワフルに走行することができる。そんなわけで、帰宅してサイコンを確認すると、平均速度が26.4km/hを超えている。この日も無事に楽しく自転車通勤できてよかったよかった。しかし、2月14日はどうも天気が悪いらしい。電車で通うのはたまらなく嫌だが仕方がない。ipodを持って音楽鑑賞の時間とすることにしよう。

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posted by goiss at 02:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

北海道での猟盤

北海道での思いでとして、ジャマイカ訪問のほかCD屋訪問もあり、ブログ用に書きとめておいたが、なかなかこれをアップする機会がなかったので、この際アップする。

【1月27日】
Victor Feldman / Suite Sixteen (Contemporary)
Les Modes / Mood in Scarlet (Dawn)
V.A. / Havana Jam II(CBS)
いずれも札幌フレッシュ・エアー

 1月27日札幌旅行中に狸小路をブラブラと散歩していると、狸小路6丁目にフレッシュ・エアーという中古屋を見かける。”ROCK”の他、”JAZZ”という文字も見かけるので反射的・衝動的にこの店を見てみたくなる。だがこのとき家内や子供と一緒にブラブラしていたので、とりあえずホテルに家内や子供と戻ってから改めてこの店に出かける。

 店に入ると圧倒的に中古LPが多い。LPレコードが商業的に発売されなくなって久しいのだが、依然としてLPの人気は高い。そういうわけでLPレコードの需要と供給の関係は供給側有利と思われる。近時CDの廉価化が進み、最近はジャズだと1000円CDも出てきている。そのような状況では中古CDの販売価格は低くならざるを得ず、中古CD販売は商業的には結構困難なのだろう。このような状況では、中古LP販売の方が収益性があるので、中古屋はどうしてもLPレコードの扱いを主とすることになると思われる。
 特に、ジャズLPの場合、「オリジナル版」と呼ばれる初回プレス版が希少価値を有し、かつオリジナル版と異なり分厚い音がするといって珍重されるため人気が高く、値段もまた高い。中古LPの場合、そうした高額人気範疇の商品があるため中古屋は商売が成り立つのだろう。
 中古CDの場合も、「紙ジャケット廃盤CD」「希少廃盤CD」「オリジナルデザインジャケットCD」(初版のジャケットのデザインのCD。CDは再発のたびにジャケットのデザインを変える場合があるので。)といった方向でそうした高額人気範疇の商品を作ろうとしているが、なかなかうまくいかないようである。

 それはさておき私はLPレコードには関心がないので早速ジャズCDのところでCDを眺める。ジャズCDの割合はパッとみた感じ全体のCDのうち25%あるかないか位であろう。さすがにディスクユニオンジャズ館のように、店全体の壁面をジャズCDが埋め尽くすという感じではなく、商店街の通常の店舗ほどの広さの壁面のごくわずかなスペースを取っているに過ぎない。しかし在庫のクオリティは低くないのでなかなか楽しめる。

 まずVictor Feldmanの上記作品が目に付く。Victor Feldmanは英国出身のピアニストで、ヴィヴラフォンもこなし、作曲編曲もこなすという多才な人だが逆に器用貧乏ともいえる。私はこの人の、”The Arrival of Victor Feldman”という中古CD作品を15年ほど前に探しまくっていたのだが見つからず、CD屋でこの人の作品といえば、上記Suite Sixteenばかりであった。そのためThe Arrival of Victor FeldmanをCDで買ってからこのSuite Sixteenを買おうと思っていた。幸いにしてThe Arrival of Victor Feldmanはその後輸入盤でも国内盤でも再発され、今ではこれは入手しやすい盤となっているが、今度はSuite Sixteenを市場で見かけなくなった。そういうわけでSuite Sixteenを見かけたので購入しておく。

 次に目に付いたのが、Les Modes というグループの、Mood in Scarletという作品である。チャーリー・ラウズらで構成されたクインテットである。ギルド・マホーネスというなかなか渋い玄人好みのピアニストの参加が光る。このクインテットの作品のうち、"Les Jazz Modes"という作品は既に所有していたので、これ幸いとばかりに2作目も買うことにする。この作品は、もともとDawnというレーベルから出ていたが、最近はBlue Moonというスペインの会社から再発されている。しかしこのBlue Moonの再発物、最近新品で売っているのか売っていないのかよくわからない。そういうわけで、中古で見かけたときが即買いどきである。

 最後に目に付いたのが、"Havana Jams"という作品である。ハバナでウェザーレポートらの豪華メンバーが出演したライブを収録した豪華アルバムである。それが2枚組みで1200円で売っていたので、わけを店主に聞くと、2枚目に大き目の傷があるからだという。確かに検盤すると、2枚目に大きな傷がついている。しかし。幸いなことにそれは無音部についた傷なので、再生には影響はなさそうである。しかも、この作品、紙ジャケットであり、珍しい装丁である。ディスクユニオンお茶の水ジャズ館の廃盤中古紙ジャケセールあたりで5千円位で売っているやつである。そういうわけでこちらも買うことにする。

フレッシュ・エアーは決してジャズ専門の中古CD屋というわけではなく、決して在庫は多いというわけではないが、その在庫にはなかなか括目すべきものがあり、満足な買い物をすることができた。

【1月28日】
Mahalia Jackson / Newport 1958 (CBS)
札幌Records Records

 ジャマイカというジャズ喫茶を訪問して、札幌にジャズの中古CDが売っているところはどこかと聞くと、上記フレッシュエアーの他、上記レコーズレコーズがあるというので、1月28日レコーズレコーズに行ってみる。

 レコードマップを手にレコーズレコーズの場所を探す。レコードマップは、学陽書房から毎年出ている全国のレコード/CD屋を収録した本である。私みたいな中古CD中毒の人間には欠かせない本である。
 
レコーズレコーズの本店と思しき店にまず行ってみると、開店前である。そこで、その支店と思しき4プラ店に行ってみる。レコードマップを見ると4プラの7階にあるというので、7階に行ってみると、小さな専門店が軒を連ね、そこを丹念に探したのだが、レコーズレコーズが存在する気配が全く見られない。私の手持ちのレコードマップは2003年度のやつなので、2003年当時は存在していても現在は消滅または移転したのかもしれない。
 
 レコーズレコーズの開店時間にはまだ間があったので、札幌タワーレコードに寄る。タワーレコードがアメリカから日本に進出したのが1980年。そしてタワーレコード日本1号店が札幌店であることは、意外に知られていないと思う。タワーレコードには新品輸入盤の購入ではいつもお世話になっているので、タワーレコードに敬意を表し、日本第一号店を訪問する。すると、中身はどこにでもあるタワーレコードと同じで、別に一号店だからといって特に変わったところはない。当然であろう。そういうわけで、店内をしばらくぶらぶらしてレコーズレコーズへと向かう。

 午前11時すぎにレコーズレコーズにつき、ジャズCDの棚をみる。ここもそれほどジャズCDが多いとか、ジャズCDを専門としているというわけではない。どこにでもある普通の中古CD屋である。そして、中古CDよりも中古レコードの割合が多そうである。
上に述べたように、中古CDはそれほど高く売れるものではなく、収益性の観点からすると、中古レコードの方が高いからだろう。

 そういうわけで、ジャズCDの棚をすみからすみまでみるが、これといってお金をだして欲しいという作品は売っていなかった。念のため他のジャンルのCDもブラブラと見ると、R&Bの作品のところに表記作品が1100円で売っていた。これもディスクユニオンお茶の水ジャズ館の廃盤紙ジャケCDセールで3000円くらいで売っている類のものである。マヘリア・ジャクソンの作品は適価のものがあれば欲しいと思っていたのでこれ幸いとこれを購入することにする。

 札幌まできて中古CDを漁るとは、また子供に「北海道まで来てそれかよ」といわれそうである。しかし、私は、訪れた土地の中古CD屋における作品との一期一会が、その土地を訪れる楽しみの一つと考えている。その意味からすると、札幌CD屋探索は結構楽しいものであった。これからも中古CD屋がありそうなところに旅行するときは事前にチェックして中古CD漁りをしてみたいものである。

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2007年02月11日

千葉ブルベ200km完走

 さて2月11日は千葉200kmブルベである。ブルベとは、オダックスジャパンという団体の主宰する、一応制限時間内に一定の距離を有する定められたコースを自転車で走るというイベントである。そのイベントをどのような目的ととらえるかは、ひとえに個々の参加者の解釈次第である。あくまでトレーニングの場ととらえる人もいれば、大人の自転車遠足ととらえる人もいよう。

 制限時間は一応あるが、200kmを13時間と、自転車を趣味とする人であればかなり余裕のある時間設定である。今回のコースも昨年と全く同じコースで、海沿いの平坦な道路を快適に走る場所もあれば、山岳部のヒルクライムやダウンヒルなど変化に富むものであり、かなり楽しめた。

 昨年にも千葉ブルベはちょうど1年前の2月12日に開催されている。初めてのブルベ参加でブルベに不慣れだったり、終盤に来ての大ミスコースがあったりして、11時間57分もかかってしまった。
 今年は昨年1年600kmブルベまで出場してシュペールランドヌールを取得してブルベ慣れしたせいか、9時間50分でゴールインした。昨年に比し2時間もタイムを縮められたのが何となくうれしい。シュペールランドヌール取得に向けてさえ先のいいスタートといえよう。ただし、近時多忙のためあまり自転車で走りこめておらず、トレーニングの時間が取れればもう少しよいタイムが出せたのではないかと思う。

 詳細なレポートは後日を期したい。
posted by goiss at 22:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

2月8日の自転車通勤

【2月8日】(シラス)

走行距離14.27km 走行時間0:31'47 平均速度27.0km/h 最高速度43.6km/h 積算走行距離 12306km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→適当→家

【往路】

最近清澄通〜晴海通コースを通ることが多い。ここ1年くらいずっと永代通コースを通っていたので久々にこのコースをレギュラーコースとして使う。このコース遠回りがないので何となく近道感がある。

この日比較的信号に止められることがなくて気分がいい。佃大橋近くの交差点から晴海通までの一直線は、信号に引っかからないで走ると結構長い距離であり、スピードも出るので気分がいい。晴海通までくると、もう都心だな、役所も近いなという感じがする。

都心だなと感じるということは、即ち自動車が多くてこみごみしているということでもある。通常晴海通築地〜東銀座までは激込みである。しかしこの日はなぜか比較的スイスイと走行できる。信号のタイミングと自動車の多さの相関関係で走行容易になったのだろう。

そういうわけで、役所までの平均速度が26km/hを超える。これはなかなかの速さであった。

【復路】

この日どういうわけか突如として忙しくなる。そういうわけでまたしても夜遅くに帰宅。2月11日は千葉200kmブルベだというのに全くトレーニングできていない。仕方がないので皇居周回はせずに帰宅する。

この日も鍛冶橋通を通って帰宅する。最近復路はなんとなく鍛冶橋通を通って帰宅する習慣がついた。ここも1年ほど前はレギュラーコースであった。このコースは夜中だと比較的走りやすい。信号は、まぁ少ない感じ。永代通の日本橋みたいに、短い距離の間にやたらと止められる不満足感はない。

そういうわけで鍛冶橋通をズビャーと通って右折し、中央大橋を渡った後相生橋を渡る。3年ほど前脚力がそれほどなかったときは、この相生橋下りが最高速度ポイントで、ここいらで40km超になったのだが、最近は40km超を平地でも出せるようになったので、ここは最高速度ポイントという感じではない。

あと運河沿いの道に入って快走する。3年ほど前に自転車通勤を始めたころは、この道では時速30km出せなかったのだが、最近は平気で時速35kmくらいで走行できるようになった。3年としをとったものの、脚力は向上している。こういう風に、年をとっても平気で楽しめるのが自転車のいいところである。

深夜の自動車どおりの少ない道路を快走して帰宅する。平均速度は時速27kmちょうどである。久々の快走でうれしいものである。

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posted by goiss at 04:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

2月6日の自転車通勤

【2月5日】(シラス)

走行距離14.22km 走行時間0:32'18 平均速度26.5km/h 最高速度43.8km/h 積算走行距離 12292km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→適当→家

【往路】
この日も永代通経由ではなく、清澄通〜晴海通コースをたどる。

 このコースの快走ポイントは清澄通である。いつもの佃大橋近くの交差点からこの日は晴海通との交差点まで信号に引っかからずに行ける。別に信号に引っかからずに行くことを目的として走行しているわけではない(そういうことを目的として走行すると危ない)のだが、結果的に信号にひっかからないと何となくうれしい。

 このコースだと例によって築地〜東銀座の晴海通の混み具合が問題であるが、この日はさほど混んでいなかったため比較的快走できる。自動車の量と信号のタイミングとの組み合わせで混み具合が変わるようである。

 ここを切り抜けるとあとは順調に快走できる。この日は往路の走行平均速度が時速25kmを超えていたので、まぁまぁである。これがもう少し暖かくなって半袖のジャージを着るようになると、もう1km/h位平均速度が速くなる。もう寒いのも残りあと1か月くらいだなぁと勝手に思うことにする。

【復路】

 この日も結構夜遅くの帰宅なので皇居周回はしない。さっさと帰宅する。さすがに午前1時過ぎくらいだと自動車は少なく走りやすい。若干向かい風があるようで、北向きに走行するときには風の抵抗が若干あるが、それほど気にならない。それでもカーボンフォークに取り替えたので、横風が吹いたときにハンドルがぐらつかないように注意しなければならない。
 
 ちなみに、カーボンフォークの威力は絶大で、とにかく軽くなった。今までシラスのフォークは鉄だったため、フォーク交換による軽量化にはすさまじいものがある。

この日鍛冶橋通ではそれほど多く信号にひっかからなかったため快走できる。鍛冶橋通から右折して中央大橋をわたる。中央大橋を渡りきったところに、時間によってはタクシーが停車していて極めて邪魔なのだが、この時間はタクシーはおらずに快走できる。

 そういうわけで、帰路特筆することもなく、楽しく走って帰宅する。平均速度が時速26kmを超えていたので、まぁまぁの走りである。

              *  *  *

疋田智氏のメールマガジンである「週刊 自転車ツーキニスト298号」によると、「警察庁の官僚3人を招いての「自転車議連」の総会は、本日(2/7)午後5時、衆議院第一議員会館、第一会議室で行われた。」とのことである。そこにおける警察庁の発言によると、

(1)自転車の歩道通行要件のうち「危険を回避するためやむを得ない状況である場合」(改正試案にあった「車道を通行することが危険である場合」を、変更したもの)の具体的意味は、道路工事などの場合のあくまで限定された緊急避難的なものでしかない。

(2)内部教育を徹底し、現場で指導に当たる警察官には、ルールを遵守、原則車道を徹底させる。

(3)昨年からの違法駐車対策の強化によって、違法駐車数はかなり減った。だが、現実としては地域によって差がある状態であるといえる。しかし、今後、取締を強化し、特に自転車レーン整備の際には、レーン上については、より厳しく、効果的な対策を行う。

ということである。

 警視庁が実際にこれを行うかどうかについてはさておき、警察がここまでいうか? というような、美辞麗句である。いくら参院選前とはいえ、リップサービスとしてはなかなかのものである。口を開けば「自転車は歩道を走りなさい」がなりたて、歩道併走を平気で行うお回りを抱える警察庁からすればとても信じられない変貌振りである。

 おそらく警察庁は今回の道路交通法改正で、あわよくば自転車を歩道に上げてしまおうとしていたのではないか。しかし、道路交通法改正に対するパブリックコメントやイベント、シンポジウムなど、道路交通法改正に対する市民運動が警察庁の予想以上の盛り上がりを見せ、「自転車は歩道に上げてしまえ」方針が倒れざるを得なくなったのであろう。何というか、草の根市民運動の勝利という感じである。

 無論これからの警察庁の動向には十分注意を払わなければならないが、とにかく上記3点につき、今までの警察庁の態度からは信じられない発言を引き出したことに意義がある。第二東京弁護士会のシンポジウムとか、パブリックコメント送付がこれに若干でも寄与していれば、これに勝る幸いはない。

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2007年02月07日

2月5日の自転車

【2月5日】(シラス)

走行距離14.19km 走行時間0:34'21 平均速度25.4km/h 最高速度44.1km/h 積算走行距離 12278km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→適当→家

2月5日の自転車走行記録をブログに書こうと思ったらメンテナンスのために書き込めない。ようやくメンテナンスが終わったと思ったらシーサーのホームページが模様替えしている。シーサーのブログは使い勝手は悪くないのだがいかんせんメンテナンスが多すぎる。単に模様替えだけのメンテナンスなのだろうか。止めて欲しいものである。それはさておき自転車走行記録である。

【往路】
このところ忙しい。私の仕事が大きな山を迎えている。特にこの日はとりあえず大山中の大山の日である。しかし自転車には乗る。自転車の方が早く役所につけるし、しかも楽しいからである。

この日は最初永代通経由で行こうと思ったが、はっと気が変わり清澄通経由で行くことにする。途中歩道をおばちゃんのママチャリの後ろについて走行した箇所もあったため平均速度は時速24kmちょうどなのでかなり低い。まぁそうは言っても役所に到着のに通常より1分とか2分遅いくらいだからたいしたことはない。

【復路】
 この日仕事上の当面の最大の山場を切り抜けた。しかし一山去ってまた一山である。一山午後11時ころに終了したあと、翌日のもう一山のために理論武装しなければならない。またそれとは別に翌日の仕事の準備もある。そうこうしているうちに役所を出るのが午前3時になってしまった。さすがにこの時間になると皇居周回などという悠長なことは言っていられない。一刻も早く帰宅してブログを書き寝るのである。いくら疲れているとはいえ、ブログは欠かせない。毎日の自転車走行を振り返り、そして後に過去の自分と対話するときの貴重な資料となるからである。

 そういうわけで深夜自転車走行する。さすがに午前3時ともなるとタクシーは少なくなるが、それでもまだ相当数タクシーがいる。何というか、深夜であるにもかかわらず、昼間と同じくらい自動車が走っているのは異常だと思う。深夜の無駄な自動車の走行量を減らせば排気ガスの排出量も減少し、地球温暖化阻止に寄与できるのではないだろうか。そういう観点から、少し深夜に走るタクシーの数を減らしてもいいと思う。

 この日は鍛冶橋通を走る。この通りは夜走行するにはまぁまぁ通行しやすいのだが、中途半端なところに信号があり、スピードがのってきたところで止められるのである。永代通りだと日本橋を抜けると信号に止められずにズビャーと快走できるのと対照的である。それでも永代通り経由に比べると鍛冶橋通経由は近回りなのでたまに気が向くとここを走っている。

 結構仕事で疲れているはずなのだが、自転車に乗るとシャキーンとして快走できる。好きな食べ物は、どんなにおなかが一杯であっても別腹に入るのと同様、私の場合自転車に乗るときには別脚というのがあるのかもしれない。

 自転車走行自体については、特筆することもなく、楽しく安全に自転車をこいで帰宅する。平均速度が時速25.4kmまで盛り返しているので、復路では結構快走できたのだろう。

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2007年02月04日

自転車利用に関する緊急アピール

 平成19年1月29日付けで、東京都は「自転車の安全利用推進総合プラン」を策定し、かつ「自転車利用に関する緊急アピール」を発表した。昨年東京都は「自転車総合対策(中間のまとめ)」を発表したので、今回の「自転車の安全利用推進総合プラン」は、これを受けての提言ということであろう。

 そして、東京都は、利用者に是非とも守ってもらいたいルール・マナーを7項目の『自転車利用に関する緊急アピール』としてまとめた。その7項目とは、以下の通りである。

1)歩道は歩行者優先!歩道上の暴走は厳禁
2)迷惑・危険!二人乗り、携帯電話、並列走行、車道逆走
3)交差点では安全確認!信号無視、一時停止無視は重大事故に直結
4)夜間無灯火は絶対やめよう!夕暮れどきは早めに点灯
5)飲酒運転はダメ!自転車でも犯罪行為
6)いけません路上放置!駐輪場に入れ、鍵かけて
7)自転車ライダーの責任!賠償責任保険加入と年1回の点検整備

 概ね妥当な内容といえよう。特に1)〜5)、いずれをとっても自転車に乗る人の命、および自転車が歩道を通行する場合の歩行者の命を守るためのルールとして大切なものである。これらのルールさえきちんと遵守されていれば、道路交通法改正試案に提示されたアホルールなんか新設しなくていいはずなのである。例の「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止するなどの措置を講ずること」などというアホな条項を含む自転車対策検討懇談会の提言を踏まえて道路交通法改正案を作成しようとした警察庁の役人と、上記アピールを公表するに至った東京都の役人の頭脳の差というのはこれほど違うものかね。

 もっともこのアピール、「自転車は車道を通るべし」という、道路交通法上の大原則が入っていない。このアピールの柱書きでは、「自転車は、自動車と同様に車両の仲間ですので、車道の左側走行が原則であり、歩道については道路標識等で通行可とされている場所は走行できますが、その場合も歩行者の通行を妨げることのないようにしなければなりません。」とあるが、これはやはり上記アピール7か条のいずれかに挿入しなければ、この道路交通法の大原則の都民への周知・徹底の観点からは適当ではないと思う。このアピールの内容についての最大の問題点はこの点か。しかし、自転車走行のための基本的なルールとしては上記7か条は評価できると思う。

 問題はこのルール、ちゃんと警察が守ってくれるかである。「警察が守らせてくれるかである」ではなく、「警察が『守ってくれるか』」なのである。というのも、おまわりが自転車に乗る場合には、道路交通法違反のオンパレードだからである。例えば、おまわりさんが自転車に乗る場合、「歩道上」を「併走する」ことが多い。これは立派な道路交通法違反だし、上記7か条の「2)」に明らかに反している。
 「こんなささいなことを指摘しなくても・・・」という場合ではない。どんなに立派な7か条を制定しても、おまわりが7か条に違反した自転車走行をしていれば、「おまわりが守っていないから俺達だって守らなくてもいいじゃん」ということになり、結局7か条の遵守が徹底されなくなるのである。東京都がせっかく築いた立派な7か条を、「自転車は歩道に上がれ」とまくしたてる程度しか交通知識を持たないアホオマワリに土足で踏み込まれて無にされるようなことがあってはならない。

 第二東京弁護士会の警察庁へのインタビューの際にも警察庁の人が「交通ルール遵守の点は徹底させたい」と言っていたので、是非警察庁はオマワリに自転車走行の際の交通ルールの基礎くらいは寝言でも出てくるように叩き込んで欲しいものだ。

            *  *  *  *

 ところで、疋田智氏の「週刊 自転車ツーキニスト」というメールマガジン295号によれば、「警察庁は、今回の道交法改正にあたり、<提言4-2-4>すなわち「特に危険な道路は自転車の通行を禁止するなどの措置を講ずる」の部分を、法案化しない方針を固めた。」とのことである。

 「法案化しない方針を固めた」ということは、今まで「法案化される可能性もあった」とも読めるわけであり、「特に危険な道路」の解釈いかんによっては事実上幹線道路など自動車走行量の多い道は自転車通行が禁止されるような危険な条項が制定される可能性だってあったということである。全く警察庁は空恐ろしい法律を作ろうとしていたものだ。あらためて警察の恐ろしさを知った。
 疋田氏は「日本の警察はエライ!!」とほめているようだが、エライのは日本の警察ではなく、疋田氏のほうである。疋田氏がアホ法案のアホさかげんを指摘・公表し、それを受けた自転車乗りがパブリックコメントを大量に送付したことが日本の警察の重い腰を動かしたという見方が正統であろう。もっとも疋田氏の立場としては、これ以上警察を刺激せずに矛を収めるため、「日本の警察はエライ!!」と持ち上げているのだろうが。

 しかし、仮に「法案化しない方針を定めた」といっても、日本の警察は、道路交通法第4条第1項に基づいて自転車の車道通行止めをできる道路を定め(実際に定めるのは公安委員会)、これを道路交通法第8条1項にもとづいて国民に強制するという力を依然として持っている。依然として油断がならないわけだが、そうはいっても自転車を特別にターゲットとしてしばきあげるというスキームはまぬかれたわけで、その意味では「法案化しない方針を定めた」ということは意義あることだと思う。

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2007年02月03日

2月2日の自転車

【2月2日】(シラス)

走行距離14.44km 走行時間0:34'21 平均速度25.2km/h 最高速度41.9km/h 積算走行距離 12264km

往路:家→適当→東京海洋大学前の道→清澄通→晴海通→内堀通→桜田通→役所

復路:役所→桜田通→内堀通→鍛冶橋通→中央大橋→清澄通→東京海洋大学の前の道→適当→家

【往路】
 この日清澄通〜晴海通コースを選ぶ。永代通コースは永代通を快走できていいのだが、何となく全体的に信号が多いという印象である。実際はそれほど信号は多くないはずなのだが、スピードが乗ったときに信号に止められるので、信号で止められたときの心理的インパクトがでかいのだろう。その点、晴海通の超混雑道路で信号に止められても、信号で止められたこと自体については不満は感じない。

 この日の走行については珍しく何の印象もない。ただ自転車に乗って楽しく通勤できた、というだけである。かといって快走できたか、というと、平均速度が時速24.8km程度だったので、それほどでもない、という感じである。振り返って考えてみると、何とも不思議な走行であった。

【復路】
この日も相当夜が遅い。いっそタクシーで帰ろうかとの誘惑に駆られるが、せっかく自転車があるのに国民の税金を無駄遣いするわけにはいかないので、自転車で帰る。

 さすがに午前3時ともなると寒い。それでも今年の冬は比較的寒くないので、自転車をこいでいるときは長袖自転車ジャージで全然OKである。この日指切りグローブ、即ち指の部分が露出しているグローブをしていたため、最初指が凍てついたが、しばらく鍛冶橋通を走行していると全く凍てついた感じがしなくなった。自転車走行エネルギー恐るべし。

 この日若干風がある。風が吹いた場合自転車はもろに空気抵抗を受ける。そのため少々走行しにくかったが、それでも走行に支障があるという感じではない。

 帰宅して平均速度をみると時速25.2km。まぁまぁの走りをすることができたかなぁと思う。

この日は私の大学の教え子に役所見学をしてもらい、その後コンパをする予定であった。しかし、先週から私が担当しているあるプロジェクトが山場に入り、今週末から来週初めに私に関してはそれが佳境にはいることが予想されていた。そこで、役所見学を延期したのである。それは正解で、この日はとても役所見学どころではなくなったのである。しかしながら、この日の仕事で得た経験は結構得がたいものであったので、延期したコンパで守秘義務の範囲内で話すネタが一つ増えたなぁと思うことにする。

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posted by goiss at 05:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする