2006年02月28日

洗車

 埼玉300kmブルベ当日はいい天気だったが、その前日が雨だったため、意外と走行中に自転車がどろどろになった。このままではローラー台トレーニングもできないので、洗車をする。ところが、私の予想以上に自転車にどろが詰まっており、これをきれいにするには相当時間がかかるなぁと唖然とする。とりあえずフレームについた泥にディグリーザーをかけて拭き取り、家の中に自転車を置ける程度に汚れをとる。まだチェーンやディレイラーがかなり汚れているので、明日これらの駆動系の清掃をしてローラー台トレーニングを始めることにしよう。膝の調子もいまいちだし休養にちょうどよいと思うことにする。

 私の家内は先日千葉ブルベ200kmに出走し、スタッフの方の助力もあって何とか時間ぎりぎりで完走することができた。そのときは気温が低く強風、時折雪が降るという気候条件、かつ丘陵部を含む結構タフなコースで、家内はこれに懲りたかなぁと思いきや、来月の300kmブルベに出るつもりであり、嬉々として地図やキューシートを広げてみている。家内はシラスのクランクもコンパクトクランクにしてビンディングペダルを使うと張り切っている。300kmブルベの時は、私のシラスでつかっているマヴィックオープンプロ、ハブデュラエースの手組みのホイールを家内のシラスにつけて走ってもらうことにする。そうすれば大分走りが軽くなるであろう。私は子守のため千葉300kmブルベには出ない。本当はこの日埼玉400kmブルベに出たいのだが、4月には他に自転車のイベントがあるので、400kmブルベはまたの機会にする。

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2006年02月27日

埼玉ブルベ300km(後編)

埼玉ブルベ300km(前編)からの続き>
 そういうわけで午後2時20分頃第3PCを出発、再びビーフラインに挑む。ビーフラインまでの15kmのアップダウン、上りは辛抱して下りは勢いに乗り、平地では膝不調のためペース押さえ気味に淡々と25km巡行ペースで走る。これから第3PCに向かう人と挨拶。
 そうこうしているうちにビーフライン入り口へ。例によってアップダウンがあるが、帰りのほうが何となく上り坂が緩やかな感じがした、というか帰りの方が上り坂は緩やかと勝手に断定してエイサホイサと登る。走行している途中にビーフライン平地部分を25km/h位で巡行するいい感じのペースの人を発見し、しばらくその人にくっついていく。星野薬局のところを右折するともうビーフライン出口まで曲がり角はなく、走りに集中できる。坂を上っていくといつの間にかいいペースの人を抜いてしまったのでしばらく一人旅。私の前にエイサホイサと坂を上るおじさんがいたのでとりあえずその人を目標に登っていくと、私の後から突如黄色いジャージのおじさんが力強く登板して私と、私の前を登っているおじさんを追い越した。すると私の前のおじさんが黄色ジャージおじさんをみて、「ご同輩、やりますなぁ」みたいな顔をしてニヤリと笑っている。なかなかいい絵だった。私もおじさんになってもブルベできるように修行に励まなければ。結局私もそのニヤリおじさんをパスして再び一人旅。その後下り坂の勢いを利用して交差点を渡り余勢を駆って坂を上った。その間に一瞬でさっきの黄色ジャージおじさんをぶっちぎってしまった。
 ビーフラインは確かに楽な道ではないが、交通量が少なくて自転車走行しやすいし、また登りでは苦労を軽減するための工夫を色々考え、下りではダウンヒルのスピード感を味わえ、いずれにせよ楽しかった。そう思っているといつの間にか公園が見えてきてビーフラインの出口に来たときは思わずガッツポーズをとってしまった。石井交差点を右折して後は第4PCまで若干のアップダウンのある道を走るが、ビーフラインに比べれば屁でもない。悠々と第4PCに到着。しばらくすると黄色ジャージおじさんも到着。健闘をたたえあう。この時午後5時。日があるうちにビーフラインを脱出する目標は達成できた。あとは平地をひた走るだけである。

 第4PCを出発。この当たりからだんだん日がかげってきて気温が下がる。鍬田T字路を左折して内町下交差点まで一直線だが、かなり暗くなってきた。そこでライトをつけたが、この県道街灯もなく結構暗い。LEDライトでは明らかに照度不足である。寒いし暗いし膝の調子も悪いし内町下交差点もなかなか出てこない。そんなわけで徐々に調子が落ち巡航速度も下がってどうなることだろうかと不安になってきた。
 その時だった。一瞬私の横を何か光のようなものが通り過ぎたと思ったら、さっきの黄色ジャージおじさんが鼻歌交じりで月光仮面のように私の前に現れたのだった。私は黄色ジャージおじさんの尾灯を頼りに進んでいく。黄色ジャージおじさん、85ケイデンス28km巡行ペースでなかなか調子がいい。黄色ジャージおじさんに元気付けられた私も85ケイデンス28km巡行ペースで一路内町下交差点へ。その後黄色ジャージおじさんとともに午後7時ころ第5PCローソンつくば高野店に到着。
 この黄色ジャージおじさんなかなか速い人だが、普段は奥さんとブルベに出ているのでこんなに速くは走らないとのこと。黄色ジャージおじさんありがとう。第5PCで休んでいると、RCS7の人が第5PCに到着。どうもパンクしたらしい。工具を取り出してパンク修理をしている。大丈夫だろうか。私はこのブルベ、幸運にもパンクなしで終えることができたが、パンク修理なんて高校生のとき以来25年位やったことがない。パンク修理の勘を復活させておかねばなるまい。ちなみにここのトイレに再び入ったところ、午前中に見た、飛び散った便は既に掃除されていたが、コクのある臭みがまだ何となく残っていた。そろそろ冷えてきたので、ウエストポーチからウィンドブレーカーを出して着ることにする。

 第5PCを出発して一路ゴール地点まで。痛む膝をだましだまし走る。高山中学校の看板の当たりでちょっと迷っていたところ、男女ペアのブルベの人が通りかかったので道を聞いて走る。この人たち85〜90ケイデンス、28km/h巡行のなかなかいいペースで走るので、この人たちの許可を得て一緒に走らせてもらう。やはり調子のよい他の人と走ると一定ペースで走ることができ、しかも道に迷うことがなくて楽しい。膝の調子はよくないにもかかわらず自分でも驚くほど快調なペースで江戸川サイクリングロードまで一直線で進む。ところが、江戸川サイクリングロードのあたりから腹が減りだし若干ハンガーノック気味で調子が出なくなる。しかし男女ペアの人は相変わらず好調であっという間にぶっちぎられる。
 とりあえず江戸川サイクリングロードを降りて道なりに走っていき、一休みしてパワーバーをかじってキューシートとコマ図をみる。パワーバーをかじり、キューシートをみて大まかな進路がわかるとようやく元気が出た。とりあえず松伏Y字路と花田T字路位まで大きなポイントはなさそうなので、その2つのポイントを意識しながら痛む膝をだましだましまっすぐ進む。花田T字路までくると残りあとわずかだが、千葉のときは残り後わずかで道を間違えとんでもない方向に行ったので、今回は詰めを誤れないと思い慎重にキューシートとコマ図をたよりに進む。左に協同病院のある手押し信号が出てきたあたりで「もう大丈夫だ」と安心できた。午後10時半ごろゴール。よくもまぁここからあの山の中まで行って、また帰ってこられたなぁと感慨ひとしお。受付にブルベカードを出し、おしるこをもらう。五臓六腑にしみわたる。黄色ジャージおじさんもすでにゴールして受付のテントで休んでいる。RCS7の人は無事ゴールできたのだろうか。受付の人に挨拶して自転車で自走して帰宅することにする。

 最初尾久橋通を通って自走して帰宅するつもりであったが、膝の調子は限界に来ていた。また、尾久橋通は車もべらぼうに多く、かつ変な工事をやっていて極めて通行しにくかった。しかも300km以上走って結構疲れていたので、自走して帰宅するのは止め、とりあえず自転車で行けるところまで行ってあとタクシーで輪行して帰ろうと考えた。結局西日暮里まで行き、そこで自転車をばらしてタクシーに積んでもらい、帰宅した。家に到着したのが2月26日午前1時過ぎ。

 2月25日午前4時半に起床してから一日自転車に乗って通算350km以上走った1日がようやく終わった。長い一日だった。しかし充実した一日だった。ブルベを無事楽しく終えることができたことと、そしてブルベで出会った人たち、ブルベを支えてくれた人たちに感謝したい。また、いつになるかわからないが、次は400kmブルベに参加する予定である。その時のために、(1)補食の量とタイミング、(2)キューシートやコマ図の取り付け位置、および(3)夜間走行のための適切な前照灯の選択、というテクニカルな課題が残った。300kmまではまぁ大丈夫という手ごたえをもったが、400kmはどうだろう。今のところブルベに参加するたび次々と未知の領域に踏み込むことになるが、なかなか面白いものである。

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2006年02月26日

埼玉ブルベ300km(前編)

【2月25日】マドン
(ブルベ集合までの自走)
走行距離 27.6km 走行時間1.08.52 平均速度24.0km/h 最高速度37.1km/h 平均ケイデンス73  最高ケイデンス101 消費カロリー736kcal. 平均心拍数148 最高心拍数160
(ブルベ)
走行距離 313.9km 走行時間13.07.44 平均速度23.9km/h 最高速度58.3km/h 平均ケイデンス73  最高ケイデンス101 消費カロリー7551kcal. 平均心拍数139 最高心拍数162
(ブルベ終了後の自走)
走行距離 18.5km 走行時間1.02.52 平均速度17.7km/h 最高速度31.9km/h 平均ケイデンス56  最高ケイデンス91 消費カロリー408kcal. 平均心拍数112 最高心拍数128
(マドン通算走行距離)855.3km+1494.3km

 さて2月25日は埼玉ブルベ300kmの日である。前日雨が降り、当日も雨だったら出走やめようと思っていたが、当日朝4時半過ぎに起きて外を見ると雨が降っておらず路面は乾燥していたので出走することにする。家から集合場所の神根運動公園(川口市)は、家から30km足らずのところにあるので、自転車で自走していく。意外と車が多い。土曜の朝っぱらから何を積んでどこに行くのか知らないがご苦労様なことである。前日に道をチェックしていたので特に迷うこともなく1時間少々で神根運動公園に到着。ちょうどブリーフィングが終わったところであった。受付に行ってブルベカードをもらい、午前6時45分位に検車してもらって各自勝手に出発。この日は天気もよく2月にしては温暖である。ちなみにその翌日は一日雨。ここ何日か全般的に天気が悪いが、2月25日はその間隙をついた絶好かつ奇跡的なブルベ日和であった。

 出発後早速5人くらいの列に合流し30km/h巡行で快調に走って楽しい。都心で知らない人に後をつけられると危険すら感じるが、ブルベで知らない人に後をつけられるのは心強い。ブリジストンアンカーRCS7レーシングブラックに乗った人が「暑いですねぇ」と声をかけてくれる。今回の埼玉ブルベは2週間前に出走した千葉ブルベに比べると曲がり角等の走行上のポイントが少ないのだが、それでも第1PCまではそうしたポイントが結構多いので列につけると安心して走りに集中できる。
 途中野田市を通る。工場から立ち上る醤油の香ばしい香りがこの街の性格を感じさせる。その後江戸川サイクリングロードを走る。いつも私が走っている荒サイは下流域であり、ガキ野球だ工事だゴルフ場だ犬の散歩だ変なオヤジだとごちゃごちゃしているが、さすがに中上流域のサイクリングロードだと、閑散として景色が開けている。朝日が照り輝く広漠とした水面と一直線に並んで走るサイクリストたちの姿のコントラストが何とも美しい。第1PCまでの道は、筑波までに至る平坦な道のりを淡々と行くイメージである。ただ、公共交通網の発達していない地域に入ってきたせいか、べらぼうに車が多い。トラックが意外と多い。何をどこに運ぶんだか。ただブルベのサイクリストをみて露骨にクラクションを鳴らすアホなドライバーはさすがにいない。
 そんなわけで午前9時半ころ第1PCであるローソンつくば高野店に到着。これから筑波かとの感慨。当日は天気がよく暑い位になったので、着ていたウィンドブレーカーをここで脱いでウェストポーチにしまう。トイレに入るとなぜか便が飛び散っていて妙にコクのある臭いを放っていたのに閉口した。

 第1PCを出て第2PCまでは36.5kmと短く、曲がり角のポイントも少なくまっすぐで走りやすい。ただ茨城田村薬品のところの曲がり角を間違えて他のブルベの人に声をかけてもらってあわてて正しい道に戻った。「田村薬品右折」と心に念じていたのだが田村薬品を見落としていたのである。ブルベにはこういう親切な人が極めて多く安心して参加できる。趣味つながりというのはこうも人の心を豊かにするものか。田村薬品で懲りた私は、「国道125号、内町下交差点、鍬田」と、残りのポイントを心に念じて走った。
 国道125号線の内町下交差点を左折し鍬田T字路までの県道では、筑波山の雄大な眺望を楽しみながら快走することができ、これがこの区間の売りだと思われる。例によって田舎道なのでトラックなどの車がべらぼうに多いがこれは止むを得まい。鍬田まだかなぁと思いながらしばらく走ると鍬田T字路が出てきて「おお鍬田出たよぉ」と思い安心して第2PCへと向かう。
 淡々と進んで第2PCに到着。道中を急ぐためここではウィダーインゼリー1袋程度で補給を済ませたが、それは誤りで、ビーフライン走行のためここでは十分な補給をしておくべきであった。第3PCに至る直前でややハンガーノック気味になるのである。ウィダーの他せめてサンドイッチ1つ、おにぎり二つ位の補給はしておくべきであった。

 第2PCを過ぎるといよいよ本ブルベ最大の山場であるビーフラインである。国道50号線をしばらく行って石井交差点を左折、少し走るとビーフライン入り口である。ここいらあたりは食用肉の産地なのだろうか。これで乳牛ばかり飼っていたらビーフでもなんでもない。
 それはさておき早速ビーフラインに入る。予想以上にきつい坂が続く。勾配はさほどでもないがダラダラと長いのでヒルクライムの練習にはよい。この日は結構暖かく坂を上ると汗ばんでくる。坂を上って一息つくと、日はさんさんとさし、時折鳥のさえずりが聞こえる他ひたすら静寂である。こういう状況は自動車での物見遊山では味わえないだろうな。V字型のアップダウンでは、下り坂で全力で自転車をこぎ、勢いで上り坂を登っていくという作戦を取って体力を温存する。しかしそうでないところは正攻法でひたすらぐいぐいと登っていく。短い坂だとアウターで登れるが、長くてダラダラ坂はインナーに落としてクランクをくるくる回し登っていく。2週間前の千葉ブルベで登板に自信をつけ、かつ自分の力で自分の体が上に上がっていくという感覚が好きなので今回も自信を持って登板を楽しんだが、ちょいと無理したか左膝を痛めたようである。しかし膝の状態にもかかわらず坂は遠慮なく存在するので、これは登らざるを得ない。
 ビーフラインは基本的に交通量の極めて少ない山の中の農道で、道幅も広いのでヒルクライムの後のダウンヒルが楽しめる。しかし山の中を過ぎると人里が出てきた。しかし一向に牛を見かけない。また、ここいらあたりではダウンヒルといっても人に気をつけなければならないので、全力疾走というわけには行かない。
 ビーフライン区間で信号待ちをしていると、第1PCまでの道すがら一緒に走ったRCS7の人と、ビーフライン入り口ヒルクライムで私がぶっちぎった人と合流して第3PCまで一緒に走る。ビーフライン区間を終えて第3PCまでの7.3kmは若干のアップダウンを伴う区間で最後のひと踏ん張りが必要となる。最初28km/h程度で快調に巡航していた。ところがこの当たりから私はハンガーノック気味になってきて膝の調子も万全ではないのでパワーが出ない。RCS7の人も足がつりそうと言ってペースダウンしている。
 結局最後失速してへろへろになりながら午後2時ころ第3PCであるホットスパ太子西金店に到着。意外と時間がかかった。「ホットスパ」というから、温泉があるのかと思ったら、ただのコンビニであった。もっとも温泉があっても、別に入るわけではないので、どうということはないのだが。ここにはオダックス埼玉の人がいて、各PCでもらったレシートをもとにブルベカードに記録をつけてくれる。オダックス埼玉の人が写真を撮ってくれる。後でブルベ実況中継写真であることがわかった。ビーフラインで体力を使い果たした私はサンドイッチやおにぎり、パワーバーで手厚く補給する。そして、「あと半分か。東京からこんな山の中までよく自転車だけで来られたな。これからどうやって帰るかな。」と、不調の膝、再び通らなければならないビーフラインの坂、そして夜間走行のことを考えながらひとりごちた。とりあえずの目標は、日のあるうちにビーフラインを脱出することであった(続く)

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2006年02月24日

2月23日の自転車

【2月23日】シラス
走行距離 17.48km 走行時間 0.46.13 平均速度 22.7km/h 最高速度 42.1km/h 通算走行距離(シラス) 9895.4km

往路:家→適当→永代橋→永代通り→昭和通→八重洲通→外堀通→鍛冶橋通→祝田通→外堀通→桜坂登って事務所。

復路:事務所→桜坂下る→外堀通→日比谷通→鍛冶橋通り→右折して中央大橋→相生橋→清澄通→適当→家

通勤往復である。2月23日も天気はいまいちだが温かくウィンドブレーカーなしに自転車で行ける。往路永代橋から永代通までの間スピードに乗れるのだが、この日は永代通が混んでてそれほどスピード出せず。全体的に混雑気味で平均速度は22.7km/h、最高速度は40km/hを切るなどまぁまぁのんびりペース。安全走行が何より大事である。むしろ昨年同期よりも重いギアで昨年同期と同じようにクランクを回して走行できることに進歩を見出している。復路もそれほど遅い時間ではなかったので結構車が多く、それほどスピードは出さない。鍛冶橋通は狭いのでどうしても車に気を使う。特にタクシーの交差点駐車が極めてじゃま。永代通りを使えば結構疾走できるが若干遠回りである。そういうわけで2月23日の平均速度は大して速くない。

私は昨年はブログこそ作らなかったが、このブログと同様日々の走行を記録にとってあるので時折昨年の走行記録と現在の走りを比べてみると面白い。昨年の走行記録を見てみると、昨年の2月24日は夜から雪が降り夜遅くタクシー難民が都心の随所にみられた。今日2月24日も夜は雨か雪になるらしい。そういうわけで今日2月24日は自転車通勤しない。満員電車でオヤジにまみれて荒川静香がオリンピック金メダルを取った記事を載せているスポーツ新聞でも買って読みながら行くか。日本のメダルはこれで終わりだろう。今日はスポーツ新聞が売れるだろうな・・・と思って駅に行ったところ、荒川静かの記事を載せたスポーツ新聞が売っていない。まぁそうだろうな。荒川静香がメダルを取ったのは日本時間の早朝だからorz・・・。

今夜雪が降ったら明日の埼玉ブルベ出場は取りやめにするつもり。ヤフーだと明日の天気予報晴れ後曇まで回復しているので何とか今晩は雨で勘弁してもらいたいものである。今日はできれば早く帰ってローラー台でもやり、早寝することにしよう。200kmまでは既に体験済みだが、300kmは初めてなので、体調は良いに越したことはない。

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2006年02月23日

2月22日のジャズ猟盤

久々の音楽ネタである。さて2月22日は、ユニバーサルクラシックから、フィリップ、フォンタナと言ったレーベルのヨーロピアンジャズCD復刻版の出る日である。また、この日はソニーからも1500円で旧譜CD諸作の出る日である。とりわけユニバーサルクラシックからのヨーロピアンジャズCDは、数年前に一度出て以来廃盤状態が続いていたもので、某ィスク某ニオン某茶の水店の廃盤CDセールとかで意外と高値で売っていたりする。今月はヴォーカルとピアノで、来月はそれ以外のジャズである。例えば来月このシリーズでディス某ユニオ某吉祥某店廃盤中古CDセールで5000円以上の値段のついていた、ダイヤモンドファイブ/ブリリアントが1800円で再発される。そういうわけで私はスイングジャーナルを見てこれとこれとこれを買ってやろうとチェックし、この日を待っていた。

私の職場から比較的近いHMV数寄屋橋店に行く。しかしこれが間違いだった。ソニーからの1500円CD旧譜は置いてあるのだが、2月22日発売のはずのユニバーサルクラシックのヨーロピアンジャズCDが一枚も置いていない。しばらく前にここは売り場面積を半分に縮小し、以来ジャズCDの取り扱いも減少していたのであるが、発売日にあるはずのCDを置いていないほどジャズCDに対してやる気がなくなっているとは思わなかった。ここはもう使わないことにする。

そういうわけでそばにあるHMV銀座店に行く。ここには確かにユニバーサルクラシックのヨーロピアンジャズCDは置いてあったが、全部置いておらず歯抜け状態である。先客が買っていったのだろうか。おそらくそのCDを待ち望んでいて出るやいなやすかさず買っていったのだろう。なるほどそれはそれでほほえましい限りであるが、そのために私はそれをここで買うことができなくなったので迷惑な話である。もっとも店員がちゃんと品を補充しておけばよいのだが、HMVあたりのバイトだとそこまでチェックして補充するやる気のあるのはいないだろう。

ちなみにHMV銀座店でスイングジャーナル(ジャズ雑誌)を念のためチェックしようとここの本売り場に行くがスイングジャーナルが置いていない。店員に「スイングジャーナルどこですか」と聞くと、ジャズCD売り場にありますといって店員が案内してくれる。ここまでは店員親切でよかったが、ジャズCD売り場に行くとあるはずのスイングジャーナルがない。店員同士で鳩首会談をすると、どうも陳列棚の下の、ストックを置いておく棚に積まれていたことがわかった。スイングジャーナルは毎月20日発売だが、22日まで店頭に陳列されずにストックとしておいて置くのはちょっとまずいんじゃないか。

HMV新宿店(高島屋)なんかだと、同じCDをジャズ売り場に延々とエンドレスで流しておくなどジャズに関してはやる気がないようだが、HMVも銀座に2軒も店を出してるくせにそろいも揃って2軒ともジャズに関しては結構やる気がないようだ。ジャズは金にならないから手を抜くのか。タワーレコードの方がよっぽどやる気がある。私は大型CD屋については、タワーレコードにファーストプライオリティがあるのだが、今回ますますその感を強くした。銀座にタワーレコード出店しないかなぁ。

全くHMV銀座で無駄足をした。山野楽器ももう閉まっているだろうし、こんなことなら最初からディスクユニオンに行っておくんだったと思い、閉店まであと20分であるが自転車を飛ばして銀座からディスクユニオン御茶ノ水店に行き、閉店10分前に駆け込む。あるわあるわ欲しいCDが全部ある。やっぱジャズ専門店だと安心だわ。HMV銀座で無駄足をしなければ中古も見られたのに残念である。よかったよかったとばかりに7枚ほどわしわしと買う。大体1800円とか1500円である。最近はCDも安くなった。下手をすると新品1000円CDとかあって、中古盤よりも安いくらいである。私がジャズを聴き始めた20年前だとCD3200円が相場だったので、ほぼ半額である。ちなみに買ったCDは以下の通り、買いも買ったり7CD:

秋吉敏子/テンガロンシャッフル
デイブ・ブルーベック/エニシング・ゴーズ
アート・テイタム/ピアノ・スターツ・ヒア
カーリンクローグ/バイ・マイセルフ
ヤンシー・キョロシー/アイデンティフィケーション
モーリス・バンデール/ジャズ・アット・ザ・ブルーノート
ヤン・ハイツ/トリオ・コンセプション

当分ジャズCDには不自由しない、と同時に、当分ジャズCDを買う金には不自由する。

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2006年02月22日

2月22日の自転車

【2月22日】シラス
走行距離 24.48km 走行時間 0.59.28 平均速度 24.7km/h 最高速度 40km/h前後 通算走行距離(シラス) 9877.9km

往路:家→適当→永代橋→永代通り→昭和通→鍛冶橋通→祝田通→外堀通→桜坂登って事務所。

復路:事務所→桜坂下る→外堀通→日比谷通→晴海通→外堀通→銀座柳通→日比谷通→永代通→内堀通→千代田通折り返し→内堀通り→永代通→永代橋→適当→家

月曜火曜と天気が悪かったり寝不足だったりと自転車通勤しなかったが、2月22日は天気がよく気候よいし体調もよいので自転車通勤する。今シーズンの冬は実に寒く、自転車通勤をサボることが多かったが、ようやく寒さも峠を越し三寒四温モードに入りつつある。本当に寒いのもあと半月足らず位だろうか。

通勤往路、永代橋を越えて都心に入ると相変わらず渋滞で、全く動けない車を尻目にスイスイと走る。途中適宜歩道を走って、平均速度は下がるが時間当たりの走行距離は稼げる。今日は暖かいのでウインドブレーカーは着ないで自転車ジャージで行く。そのため歩道でちんたら走った区間が結構あったにもかかわらず往路平均速度は23.7km/hと意外と速い。ウインドブレーカーや向かい風の空気抵抗がないとこうも違うものか。

通勤復路も今日は暖かく風もないので快適に走れる。途中銀座のHMVに寄っていくため一部歩道を使い、歩行者の間を注意深くゆっくり走るので平均速度は下がる。しかし銀座のHMVに寄ってジャズCDを買おうとしたところ、HMV数寄屋橋店、HMV銀座店、いずれにも私が欲しいCDがなかったため、ディスクユニオンお茶の水に向かうため外堀通りから内堀通り、千代田通りへ。ディスクユニオンお茶の水によって千代田通り折り返し、内堀通りから永代通りに行って帰宅。この間道はそんなに混雑していなくてまぁまぁ走りやすかった。終わってみれば平均速度24.7kn/h。結構歩道をちんたら通った割には、去年の同時期と比べると1km/hから2km/hほど平均速度が速くなっている。やはり足が鍛えられたか。気のせいか昨年同時期よりも重いギアが楽に踏めるようになっている。最近サボっているローラー台トレーニングが利いているかもしれない。明日はローラー台をしよう。

2月22日にはMt. 富士ヒルクライム参加を申し込んだ。今年から男子40歳〜45歳ロードレーサー25kmの部である。今年は家内と子供も参加するので楽しみである。昨年は1時間36分27秒、自転車通勤以外のトレーニングらしいトレーニングをしておらず2時間程度でいければいいやと思っていたのでなかなかの結果であった。今年はとりあえず1時間半を切る事を目標に、あわよくば1時間15分を切ることも狙ってみたい。

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2006年02月21日

四万温泉(後編)

さて四万たむらである。四万グランドホテルから3分ほどの徒歩ヒルクライムで、茅葺の母屋がお出迎えである。玄関に入ると若い下足係の人がてきぱきと靴を預かり下足札を渡してくれる。ちなみにこの四万たむらのHPは四万温泉の歴史も書いてあって面白い。

ここには6種類の風呂がある(あと一種類あるが、それは貸切風呂。)。まずは大浴場「甍の湯」である。写真は四万たむらのHPを見ていただくとして、広い湯船にお湯が満たされ、お湯が下からポコポコと湧き出しては美しい弧を描いて湯船の端からしずしずと溢れていく。源泉かけ流しの実に贅沢な湯である。熱い湯とぬるい湯の2種類があり、最初ぬるい湯に入る。熱くもなくぬるくもなく何時間でも入っていられそうな気持ちのよい湯である。ぬるい湯の反対側の奥のほうに熱い湯がある。四万グランドホテルの熱い湯からこれは相当なものかと思って足を浸すと、確かに熱いことは熱いがそれほどでもない。これ幸いとばかりに浸り、目を閉じてお湯に2分ほど集中する。ひょいと目を開けて窓を見ると「幻の湯・竜宮」とある。そこでサッシを開けて外に出、小さい石段を下ると川原に掘った露天風呂が2つある。ぬるいお湯と暖かいお湯の二つあって二つとも浸かる。川原にあるので川が間近に見えてせせらぎが聞こえ実に気分がいい。わざわざ高いお金と時間をかけてここまで来た甲斐がある。

続いて露天風呂「森のこだま」である。「森のこだま」の入り口を入るとしばらく渡り廊下があって森のこだまの脱衣場に続いている。ここは屋根のある露天風呂であり、正面に小さい滝が見える。既に何人かお湯に浸かっていて、皆せせらぎに耳を傾け滝を目の前にして上等なお湯に浸かり気持ちよさそうにしている。温泉に浸かると皆一様に同じ態度になる。温泉の下の平等という感じですな。日本に温泉があって本当によかった。とてもアメリカではこんな贅沢な余暇は過ごせまい、というか、アメリカ人にこういうメンタリティがあるかな。ものの本によると、初めて温泉に入ったアメリカ人は、みるみるうちに肌がえび色に染まり、熱くてあわてて飛び出した、という。熱いお湯につかって目を閉じて温泉に集中し、風の音や川のせせらぎに耳を傾けるという境地は、果たして人種民族を超えることができるか。

とりあえず3種風呂を制覇して別棟に移り、まずは「岩根の湯」に入る。ここは普通の風呂であるが、打たせ湯や蒸し風呂がある。蒸し風呂は、サウナほど熱くなく純粋に暖かい蒸気を味わう風呂であり実に心地よい。続いて「御夢想の湯」である。ここは檜風呂。窓が木の格子みたいになっていてそこからかすかに外の光が入り、薄暗くて檜の香りが漂いなかなか風情がある。「御夢想の湯」の脱衣場から外に出ると露天風呂「甌穴」である。こちらは庭園風露天風呂である。まぁここいら辺は、趣向に応じて適宜入ればいいかという感じである。結局6種風呂を制覇して2時間以上も温泉に入ってしまった。最後に飲泉所で源泉を飲む。ちょっと塩味がするお湯である。その後夕食を摂る。食事処での食事だが量も質も満足。その後子供と一緒に夜四万たむらの「甍の湯」「竜宮」「森のこだま」に入った。子供は露天風呂やぬるい風呂が好きなので大満足であった。

翌朝おきてバイキングの朝食。色々な客がいて楽しめる。朝からビールを飲んで盛り上がっているオヤジがいる。「そいつがヨゥ、こんなことしやがってヨゥ、それでヨゥ」と、やたら「ヨゥ」の部分に力点をおいてでかい声でしゃべるタヌキ親父がいて面白かった。そのタヌキ親父「おーい、斉藤!!」と斉藤さんをでかい声で呼んだが、斉藤さんは部屋にもどった後だった。残念だったな、親父。

食事が終わると、7階に有る展望風呂に入る。メルヘンチックな装丁が室内に施してあるが意味不明である。しかし眺めは良い。無論お湯は源泉かけ流しであって仕事に手抜かりがない。さすがである。前日の大浴場のお湯が熱かったのでここも熱いかと思ったら、熱くなく、ただただ気持ちよいだけであった。昨日の熱いお湯は一体何だったのだろう。風呂は貸しきり状態であり、私は湯につかったり外を眺めたりしてのんびりすごした。眼下に老舗「積善館」が見える。今度はここもいいかなぁと思う。

翌朝午前10時チェックアウト。四万川の上の方にダム湖があるので、ホテルから歩いていけるかとフロントに聞くと、若いスタッフが地図をくれて道順を丁寧に教えてくれる。四万グランドホテルの人は若い人が多いが、きびきびして実に気持ちのいい対応をしてくれる。親子三人で舗装されている山道をぶらぶらと40分ほど登っていく。横に見える四万川の水は透き通っていて川底まで見える。実に美しい。そうこうするうちに周囲4キロほどのダム湖にたどり着く。なかなかよい散歩コースである。ダム湖の中心部を除いてダム湖は凍結している。ダム上の道路からの眺めは美しいが足がすくむ。下を覗き込んでみたいがメガネを落としたら大変である。すると子供がおなかを空かせてきたので30分ほどぶらぶらと山道を下ると丁度お昼頃である。

四万川のほとりに「くれない」という食堂がある。どうもどこかで見たことがあると思ったら、先日テレビで四万温泉を取り上げたときに紹介されていた店である。まだ午前11時45分くらいであり店を開けたばかりのようであり店員が出てこない。客がきたのに気づかないようである。私の後からもう一組客が来た頃にようやく店員が気づいて「いらっしゃいませ」と声をかけてくれる。老夫婦が二人で切り盛りしている店のようでありのんびりとした風情をかもしだしている。私と家内は「温泉雑炊」を、子供は「親子丼」を頼む。岩魚塩焼き定食にも惹かれたが寒い時期には雑炊の方がよさそう。岩魚塩焼き定食は又の機会にする。「よってんべぇパスポート」のクーポン券を出すとデザートをサービスしてくれる。そのうちオバちゃんの団体客などが来てにぎやかとなり、ようやく食堂としての体をなしてくる。しばし待つと温泉雑炊と親子丼が出てくる。温泉雑炊は温泉のお湯を使った雑炊でありおいしい。デザートにはわらびもちが出てくる。私は後でわらびもちを別オーダーしようと思っていたので、サービスのデザートにわらびもちが出てきてラッキーだった。

食事を済ますとまだバスの出発時間まで1時間ほど間があるので再び四万たむらへ。子供と「甍の湯」「竜宮」を制覇してバス乗り場に行き、バスに乗って東京へ。たいした渋滞もなく3時間10分ほどで予定より早く東京に着いた。ちなみに「くれない」での昼食でも隣り合わせたオバちゃんの団体客、帰りのバスでも一緒になった。オバちゃんはどこでも基本的におしゃべりでうるさいが、このオバちゃんグループはタバコを吸わず、比較的上品なオバちゃんたちのようでよかった。

結論としては、四万温泉は、草津、伊香保及び法師と比肩しうべき、日本を代表する温泉であることを肌で感じることができた。さすが国民保養村第一号である。今度は四万にいつ行こうか。非常に楽しみである。別に鬼怒川なんかに行かなくても、草津、伊香保、四万、法師だけで1年間の温泉スケジュールが埋まってしまいそうだ。4月にツール・ド・草津があるので、とりあえずは草津である。


(ここから先は四万たむらのオヤジスタッフの紹介)

ここは若いスタッフの方が優秀である。四万グランドホテルのフロントでも若い人がきびきびと働いており、実に快適であった。四万たむらの若い下足係の人も、多い客をテキパキとさばいていて有能だった。これに対して、四万たむらの50歳過ぎ位のオヤジ下足係はちょっと???だった。

二日目の午前中に私、家内及び子供の3人で四万グランドホテルの宿泊客であったことを明らかにするため(ホテルの人によると、チェックアウトしてもその日は四万たむらの温泉にただで入れる。)に四万グランドホテルの手ぬぐいをぶら下げた上で四万たむらに行った所、そこの50オヤジ(その1)に「四万グランドホテルにご宿泊ですか」他何か色々根掘り葉掘り色々聞かれた(前日の若い下足係の人はそのようなことは聞かない。手ぬぐいから四万グランドホテルの宿泊客であることがわかるので。)。資格もないのにただで温泉に入ろうとする人だと思って疑っているのかね。またその50オヤジ(その1)は、3人の靴をいっぺんに預かって最初に下足札を渡し、その後靴に下足札の番号を適当につけていたため、我々が各自もらった下足札の番号と、下足係りがそれぞれの靴につけた下足札の番号が対応しなかったのである。客に渡した下足札の番号と靴につけた下足札の番号がちゃんと対応していることを確認して客に下足札を渡さなきゃダメだね。

そのため私と子供が家内より先に先に四万たむらを出るときに、別の50オヤジ(その2)が子供の靴ではなく家内の靴を出してきたのである。私が「その靴ではない」といったところ、50オヤジ(その2)は「いやこっちの番号札ではその靴になっている」との一点張りで押し問答になる。客と押し問答しちゃいかんよ。みかねて他の50オヤジ(その3)がサンダルを出して「直接御確認いただけますでしょうか」と言ってきたので私が確認して子供の靴を出した。最初からそうすればいいのに気が利かないね。一応「申し訳ありません」とは言っていた。その50オヤジ(その2)は、「経験10年以上」みたいな名札をぶら下げていたが、別に10年以上経験があることに価値があるのではなく、客によいサービスを提供することに価値があるのである。反省してもらいたいものである。と同時に、私もそんなサービスを提供していないかどうか、思わず反省しちゃったじゃないか、オヤジ!!
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2006年02月19日

四万温泉(前編)

2月18日及び19日に四万(しま)温泉に家内と子供を連れて出かける。松田忠徳「温泉教授の日本百名湯」(2003年)にとりあげられた群馬県の名湯は、「草津温泉」「伊香保温泉」「法師温泉」そして「四万温泉」である。草津、伊香保及び法師は既に制覇したので、今度は四万温泉である。

草津温泉は強烈な硫黄泉であり、紛れもない源泉かけ流しの温泉である。しかも数多くの個性的な外湯があって楽しめる。伊香保温泉は鉄分を含むお湯のため、赤茶色の温泉である。石段街を中心として温泉街が設計された日本初の温泉都市計画に基づく温泉街である。法師温泉は三国峠近くの山の一軒屋温泉(長寿館)。単純泉であるが、「法師の湯」では、玉砂利を敷き詰めた浴槽の底からふつふつとお湯がわきあがってくる。法師温泉は、自転車名人の称号を受け、160万円の自転車を盗まれたことで知られる忌野清志郎氏が、毎年フジロックでのライブ出演時に自転車で行って前泊することで有名な宿である。いずれの温泉も源泉かけ流しのお湯である。近頃流行のお湯を循環させ、カルキをぶち込んでお湯を消毒する循環式浴槽であるとか、水道水を沸かしたものを温泉と称して客を入れる凶悪な温泉とかとは全く関係ない温泉である。いずれの温泉も行って全くはずれのない、というよりも、いずれも日本屈指の名湯である。群馬県出身の私としては、群馬県にこれらの温泉があることを私は日本に誇りたい。そして今回私は、四万温泉が、これらの温泉に比肩しうべき温泉であるかどうかこの肌で確かめに行ったわけである。

凶悪な温泉で思い出した。私は昨年鬼怒川温泉に行ったところ、そこで泊まった旅館が最悪であった。その旅館は鬼怒川でもかなり大きめな旅館である。そこで私は激烈な塩素臭を放つ凶悪な露天風呂に遭遇したのである。このような風呂は循環式浴槽であるか、下手をすると水道水の可能性だってある。断じて源泉かけ流しではない。その旅館の他の風呂も、そうした凶悪風呂であったので、私はもう二度と鬼怒川には行くまいと決意したのである。食事の量も少なく不満足であった。鬼怒川には他に良心的な温泉宿があるのかもしれないが、温泉はイメージ商売であり、観光客が凶悪風呂のイメージをいったん植えつけられるとなかなかそれは拭い去れないものだ。栃木県の温泉で鬼怒川に行くくらいであれば、以前塩原ヒルクライムに行って泉質を気に入った塩原がいいかと思っている。

凶悪な温泉の話はこのくらいにして、四万温泉の話である。今回はバスで四万温泉に行く。東京駅八重洲口前を9時ころ発車し、関越自動車道を渋川で降りて一般道を通り、約3時間半位で四万温泉に着く。電車と異なり客相互の距離が狭く、10人くらいの小団体のうるせーオッさんとかババーとかがいるのが若干難ではあるが、そうした連中も道中基本的には寝ていて静かであり、かつ面倒な乗り換えがないのでバスツアーは比較的快適である。特に温泉地の場合、鉄道の駅前すぐというのはなかなかなく、鉄道の駅からまたバスかタクシーで行かなければならないという面倒があるが、バスツアーはそういう面倒を避けることができるので、よいと思っている。

午後12時半ころ宿泊先である四万グランドホテルに到着する。チェックインは午後3時であるため、とりあえず荷物を預け、昼食を摂ってから、まずは外湯である「河原の湯」に入る。ここは脱衣場2畳半位しかなく、浴室も10畳あるかないか位の狭い共同浴場である。四万川の本当に川べりである、文字通り「河原」の湯であり、それ以外に特筆すべき事項はない。無理して入る必要は全くない。その後四万グランドホテルの大浴場に子供をつれて入る。湯煙がもうもうと立ち、やや緑色がかった温泉である。浴槽の中央から滔滔とお湯が流れ、浴槽につかった旅人の疲れを癒して、役目を終えたお湯は浴槽から美しい弧を描いて溢れ、浴室の排水溝へと去り行き四万川の流れへと向かう。もちろん、浴槽の中央から流れ出たお湯は飲める。これは典型的源泉かけ流しの湯である。源泉かけ流しではなく循環式の浴槽だと、浴槽の下のほうにある排水口に吸い込まれる。そのため、循環式の浴槽の場合、浴槽からお湯があふれることはなく、かつ浴槽の底のほうに強力な吸引力を有する排水口がある。そして、「お湯は飲めません」との掲示がある。そりゃそうだろう。オヤジが「カーッ、ペッ」とか言って出した痰が混じったお湯を濾過したお湯なんて飲めるわけねー。しかしここのホテルはそういった排水口が浴槽の底になく、湧き出たお湯は自然にまかせて浴槽から美しい弧を描いてあふれていく。草津、伊香保、そして法師、源泉かけ流しの温泉はみなそうである。四万のお湯もまさにそれであった。

ところが、この時の四万グランドホテルの大浴場のお湯、べらぼうに熱い。お湯から出てきた先客が「坊や、ここのお湯は熱いゾゥ」とうちのガキに言っていたが、私は比較的熱めのお湯も大丈夫なので「ふっ、この贅肉オヤジ、そんな泣き言を言うんじゃ修行が足りねぇんじゃねぇの」と心の中でせせら笑っていた。しかしいざ浴室に入ってみると、妙に足がピリピリしてお湯がただならぬ熱さであることを感じた。しかし、ぬるいお湯と異なり、熱いお湯の場合には逆に雑念を排してお湯に没頭できることを知っている私は、早速お湯に集中すべく湯船にゆっくりとつかり、「雲雲崖に根地垂れ押し、くもくも崖に根地垂れ押し」と呪文を唱えると、ピリリと熱いお湯がジワーリと利き、やがてお湯は体になじんで以後お湯に集中できる。それからお湯を出てあと適当に浴室内をぶらぶらしたり露天風呂に足だけつかったり体を洗ったりしてのんびりする。

四万グランドホテルの熱いお湯から出て家内や子供ととともにホテルのラウンジでコーヒーを飲んでくつろいでいると、午後3時になったので部屋に入る、6階で四万川が見えてせせらぎが聞こえ、なかなかよい部屋である。子供は熱いお湯に懲りてかつ部屋でのんびりしたいので、子供を部屋で留守番させて家内と私は四万「たむら」の風呂に出向く。四万たむらは、四万温泉の老舗旅館であり、四万グランドホテルの宿泊客は四万たむらの温泉に無料で入ることができる。四万温泉には「積善館」という老舗もあり、こちらの大浴場(元禄風呂)も、群馬県重要文化財に指定される歴史ある浴場であり、結構惹かれるものがあったが、今回はとりあえず四万たむらの風呂に集中することにする。四万たむらには7種類のお風呂があり、それぞれに趣向をこらしてあるので楽しみである。(続く)
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2006年02月17日

Seesaaサーバーダウン

昨日からSeesaaのサーバーがダウンした。今日夜半に復旧したはずなのに引き続き昨日のメンテナンス画面が表示される。再構築をして直すことが出来た。SeesaaのHPに「再構築すれば直ります」って書いておいてくれればよいのに。

昨日は雨のため自転車通勤せず。仕事が遅くて疲れたためローラー台もせず。今日も帰りに友人と酒を飲んで食事をする予定のため自転車通勤を避ける。ローラー台もしない予定。週末は群馬県の四万温泉に家族で旅行に行く。そのため自転車的には週末までは何もない予定である。日曜日に千葉200kmブルベでいっぱい走ったからまぁいいか。

なかなかブルベは面白かったので、2月25日には埼玉ブルベ300kmに参加する予定である。千葉200kmブルベでは家内も参加したが、埼玉300kmには私のみ参加する。300kmとなると、距離も長いし気候もまだ温暖とはいえないのでちょっと家内にはきついかな。

埼玉300kmブルベにまだ参加できるかどうかをオダックス埼玉にメールで問い合わせたところ、その日のうちにオダックス埼玉の妻神氏より、2月19日までに郵便振替で申し込めば大丈夫との連絡が入ったので、昨日申し込んでおいた。千葉の人といい、埼玉の人といい、実に気持ちのいい対応をしてくれる。オダックスジャパンでは内部では色々あるようだが、まだ組織が若いので止むを得ない。色々試行錯誤して成熟した組織になることを期待したい。とりあえずブルベの運営はしっかりやっているので、ブルベに参加して走る分には全く問題はない。

千葉200kmブルベでは、最後の最後で道を間違えて大回りをし、1時間くらい損をしたので、今回は事前に地図を周到に検討し、キューシートも自転車走行中見やすいように対策を練らねばなるまい。ただ千葉ブルベの周回コースと異なり、今回は往復コースなので、道迷いのリスクは若干軽減されると思っている。

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2006年02月16日

2月15日の自転車

2月13日と14日は自転車通勤をしなかった。主としてブルベ疲れと寝不足によるものである。通常寝不足の場合には自転車通勤は避けている。自転車通勤においては安全第一、無理しないことを心がけているからである。そういうわけで、2月14日帰宅後2月15日に日付が変わってからローラー台トレーニングをし、寝て起きた後、自転車通勤をする。

【2月15日】(マドン:ローラー台)
運動時間:30分 最大心拍数:145 平均心拍数:129 消費カロリー:253kcal 最高ケイデンス:101 平均ケイデンス:76

寝不足のため眠かったが、まぁやらないよりましと思い。30分ほどローラー台をやることにする。体調がよいというわけではないので無理しない。従って80〜75ケイデンス程度で30分ほど行う。とにかく自転車に乗らない日を減らすことが肝心である。

BGMには、Paris Match "typeIII"を選んだが、これが失敗だった。私はParis Matchが好きで、何かするときのBGM聴きよし、マジ聴きしてまたよしという感じなのだが、ローラー台にはダメである。ローラー台に使う曲の場合、ビートにのって精神的な高揚感をかもしだすような曲がいいのだが、Paris Matchの場合癒し系的色彩が強く、精神的高揚感から遠いので、ローラー台には適さないのだろう。ローラー台用の曲は、好きだから選ぶというわけにはいかない。あわてて大沢伸一プロデュースの”Shinichi Osawa presents SAKURA HILLS DISCO 3000”を使うが、時既に遅し、という感じである。ちなみに私はMondo Grossoが結構好きであり、次のローラー台には最初からこの”Sakurahilld Disco3000”か、又は”THE MAN FROM SAKURA HILLS”を使おうかと思っている。Paris Matchを最初に使ってしまったので出だしでつまづいたが、まぁそれほどハードなトレーニングを予定していなかったのでまぁいいか、という感じである。

【2月15日】シラス
走行距離 17.56km 走行時間 0.46.50 平均速度 23.1km/h 最高速度 42.8km/h 通算走行距離(シラス) 9853.4km

往路:家→適当→永代橋→永代通→昭和通→八重洲通→外堀通→鍛冶橋通→祝田通→外堀通→桜坂登って事務所。

復路:事務所→桜坂下る→桜田通→晴海通→日比谷通→鍛冶橋通→交差点曲がって中央大橋渡る→相生橋→清澄通→適当→家

今日は暖かかった。久々の自転車通勤日和である。2月16日また寒いらしいが、こうやってだんだんと暖かく自転車向きの気候になってくるのだろう。早く半そでジャージで自転車走行できる季節になって欲しいものだ。それにしても、鍛冶橋通と中央通の交差点のタクシー、じゃま。

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2006年02月15日

千葉ブルベ初参加(後編)

千葉ブルベ初参加(前編)からの続き>
鴨川有料道路では、料金所までの間なだらかな坂がだらだらと続く。なだらかなだらだら坂だと、坂登りというよりも、平地を走っているがなぜかスピードに乗れないなぁという心境になる。アウターでガシガシ登るのは避けてインナーにギアを入れ軽くくるくると回す感じで走ることを心がける。自転車の場合通行料は20円だが、手持ちがなかったので50円料金箱に入れる。あとはしばらくダウンヒル。私と一緒に走っている方々のうち一人が遅れているので、道の駅で小休止する。

その後1kmほど走って右脇の林道に入って三石山ヒルクライム。アウターでガシガシとマイペースで登って気がついたら後ろに誰もいなくなっていたので、三石山頂で後続を待ち合流。以前の私ならアウターガシガシは出来なかっただろう。ここ数週間のローラー台トレーニングの効果が出ているのかもしれない。しばらく行くとシークレットコントロールポイント。ブルベには事前に知らされていないこういうポイントがあるらしく担当の人のサインをもらう。ついでにベーコンや野菜をいためてだしをとったおいしいスープももらう。あとはダウンヒル。ヒルクライムのあとの林道のダウンヒルは実はちょっと怖い。

あと一山位アウターでガシガシ登って超えて第3コントロールポイントの大田商店。ここで小休止してパワーバーをかじる。ここで続々とブルベの人が来て小休止をとる。自転車を趣味とする人が、競争もなくひたすら走ることを楽しみに集う光景はまことに素晴らしい。ここまでくると残りもうわずか40km少々である。道に迷わなければ楽勝と思っていた。

第3コントロールポイントを過ぎると、後は養老渓谷を中心として、適宜アップダウンのあるコース。特段ヒルクライムというような箇所はない。楽々と進んで日が出ているうちにゴールかなと思っていた。ところがこのあたりから人がばらけ始め、私もついに一人旅になってしまった。高滝湖のあたりを左に曲がって木更津市に入るまではよかったが、その後どこをどう間違ったか、久里線の馬来田という駅に出てきてしまった。この駅に掲示してある路線図を見て相当大回りしてしまったことを悟り、とりあえず木更津市街地を目指す。このあたりで日が暮れてきてあっという間に真っ暗となり、道路の交通量も多く、それほどスピードを出せない上に風が強く寒いので、自転車走行コンディションとしては最悪。木更津まで10km以上走る。さらに木更津から袖ヶ浦への道路標識を見てようやく安心する。

ところが、その道路標識どおりに行っても、袖ヶ浦の方向には行っているにしても、ゴールの袖ヶ浦海浜公園まで行くための手がかりが全くない。あたりは真っ暗となり、人影もなく荒涼とした風景の中寒風が吹き付けるだけである。今回のブルベでは、雪も山も全く苦にならなかったが、行く先が見えず、風が強く、しかも寒い、ゴールまでのあと10数キロが一番つらかった。しばらく走るとコスモ石油袖ヶ浦サービスステーションがあったので、これは地獄に仏とばかりに袖ヶ浦海浜公園までの道を聞くと、若い店員さんが、「遠いですよぉ」と言いつつも地図を書いて丁寧に教えてくれた。たとえ遠くても行き方さえわかればこっちのものである。早速地図どおりに行ってみると、おお、キューシートに書いてある平成通りが、そして昭和通りが出てくるではないか。走行しているうちにブルベ参加者の若いにいちゃん二人と合流し、あとはその人についていくだけ。その二人は最後海浜公園までの道を逆風の中ちぎりあいをしてゴール。私もその尾燈を頼りにゴール。ゴール時間は午後6時57分。こんなに時間がかかるとは思わなかった。やはり最後道に迷ったことが大きい。キューシートの用意や道路の把握などの課題が残った。その後袖ヶ浦海浜公園の激寒の中豚汁や甘酒で暖をとりながらブルベカードを提出、200km完走記念メダル購入手続きを済ませて無事終了した。

とりあえず家内とは別行動の手はずをしていたが、携帯電話で連絡しても返答がないのでどっかでひっくり返って消滅しているのでは困ると思い、袖ヶ浦駅についた後千葉ブルベ本部に連絡すると、終了時間ぎりぎりであるが家内らしい人とブルベのスタッフの人の自転車の人の灯りがちょうど見えてきたとのこと。その後家内から携帯電話で何とか終了時間ぎりぎりでゴールできたという連絡が入った。家内と一緒に走った人は最後に走っている人をフォローするためのブルベのスタッフの人だったとのことである。よかったよかった。家内が袖ヶ浦駅に自転車で到着してから私と家内の自転車をばらして輪行袋に詰め、折りよく5分後に来た逗子行きの電車に乗り、錦糸町で降りてタクシーに自転車を詰めて乗車して帰宅する。初めてのブルベであったが、海浜から山岳まで変化に富むコース、及び晴天から雪まで変化に富む天候、200kmなりのブルベの醍醐味は十分味わったと思っている。

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2006年02月14日

千葉ブルベ初参加(前編)

【2月12日】(マドン:実走)
走行時間:9時間42分19秒 走行距離:215.5km 平均速度:22.2km/h 最高速度:51.5km/h 平均ケイデンス:64 最高ケイデンス:111 (心拍計をつけ損ねたため心拍数や消費カロリーは計測できず。)

さて2月12日は千葉200kmブルベである。ブルベとは、オダックスジャパンという団体の主宰する、一応制限時間内に一定の距離を有する定められたコースを自転車で走るというイベントである。制限時間は一応あるが、200kmを13時間と、自転車を趣味とする人であればかなり余裕のある時間設定である。今回のコースは、海沿いの平坦な道路を快適に走る場所もあれば、山岳部のヒルクライムやダウンヒルなど変化に富むものであり、かなり楽しめた。今回そのブルベに、初めて参加する。家内もやはり初めて参加する。

ブルベでは地図とキューシートという用紙が事前に送付される。キューシートとは、ブルベ走行コースのポイントとなる地点(交差点とか、三叉路とかY字路とかT字路)、走る路線、あるポイントとなる地点から次のポイントとなる地点までの距離、その他参考事項をまとめたA42枚程度の書類である。このキューシートを参考にして自転車走行コースを把握し、自転車走行をしていくのである。

2月12日午前4時に起き、予約したタクシーに自転車を載せて家内と新木場駅に向かう。午前5時5分の新木場発蘇我行きの電車にのって蘇我で内房線に乗り換えて袖ヶ浦駅に6時20分ころ到着する。そこからタクシーでブルベの集合場所の袖ヶ浦海浜公園に6時半ころ到着し、受付を済ませ、自転車を組み立てて7時8分に出発する。袖ヶ浦海浜公園では、とにかく風が強くて寒かったのが印象的である。私は睡眠を4時間足らずしかとっていないが、以前に富士チャレンジ200という、富士スピードウェイを7時間で200km自転車で走るというイベントでも、4時間くらいしか寝ていないのに7時間以内で完走したことがあるので、今回もまぁ大丈夫と思う。

最初キューシートの使い方に慣れずいきなり道に迷うが、徐々に慣れて調子が出てくる。基本的には田舎の車の少ない道をコースとして選んでいるので、比較的車に気を使わずに楽に快走することができる。当初は家内とは別行動で各自好き勝手に走るという計画だったが、我々は最後に出発したため方向音痴の家内を慮って最初は家内と一緒に走る。そのためそんなにスピードは出さない。もっとも最初のうちは走りやすい平坦な道が続き、家内も楽に走行できるようである。そして、第1コントロールポイント(40,6km地点)に9時12分ころ到着。200kmブルベではおよそ50kmごとにコントロールポイントがあり、そこを通過した証明としてブルベの係りの人のサインをもらうか又はそこで買い物をして時間の入ったレシートをもらう。そこで小休止する人が多い。

第1コントロールポイントを過ぎると若干の山道となる。どうも家内と同じペースで一緒に走る人がいるようであるため、上り坂で自分のペースで走っていくと、あっという間に家内の姿が見えなくなり、まぁいいかと思って後は一人旅。しばらく行くとブルベの係りの人が立っていて、一昨日トンネルの崩壊で本来のコースが通れなくなったため、距離は2km短くなるが、のぼりがきつくなる迂回コースを通ってくださいとのこと。係りの人非常に申し訳なさそうだったが、こればっかりはいわゆる「想定の範囲外」であり、止むを得ない。県道88号線の登り甲斐のある坂を楽しむとダウンヒルであっという間に長狭街道に出る。そこでもブルベの係りの人が待っていて道を指示してくれる。しばらく長狭街道を行って平塚交差点で再び県道88号線をひた走る。あとは適当にアップダウンのあるコースを山の風景を楽しみながら走ると第2コントロールポイント(セブンイレブン白浜滝口店)である。ここでポカリスエットを買ってレシートをもらい、アミノバイタルとパワーバーを摂る。12時近い時間のためここで昼食をとる人が多い。

第2コントロールポイントを過ぎると第3コントロールポイントまでが千葉ブルベ最大の山場である海岸走行と山岳走行である。まずは海岸通。車が少なくて海の見晴らしがよく、まだこの時点では天気がよくて寒くなく実に気持ちの良い自転車走行である。ここまで百哩大王のジャージを着たおじさんを追い越した他は全くの一人旅であったが、フラワーラインに入ってしばらくしてから、ブルベの人たちをちらほらと見かけて安心する。しかし天気の方はにわかに風雲急を告げ、何と雪が吹き付けてくる。房総半島南端で雪に出会いつつ自転車をこぐなんて一生でもう二度とない面白い経験である。そう思ってにわか雪景色を楽しみながら自転車をこぎ続ける。このあたりで何人かのブルベの人と合流し、あまり道をよく知らないので勝手についていく。信号待ちを見計らってその人たちにご挨拶をして色々と話をし、とりあえずこの人たちについて走る。私は基本的に人見知りで、例えば知らない人とエレベーターに乗るのですらいやなのであるが、趣味を同じくする人とはすぐに打ち解けられるので楽しい。走行130km付近で雪も止んでいよいよ鴨川有料道路から山間部に入る。海岸走行に続く本ブルベの山場である。(続く)

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2006年02月11日

2月11日の自転車

【2月11日】(マドン:ローラー台)
運動時間:60分 最大心拍数:161 平均心拍数:148 消費カロリー:642kcal 最高ケイデンス:101 平均ケイデンス:83

今日は午前中寝過ごしたり仕事したりで自転車路上走行する機会を失する。やはり3時間100km位走りこむのであれば朝6時とか7時とかから始めないと午前中という区切りのいい時間帯を有効に使えないし、それより遅くなると人がぞろぞろ出てきて走りにくくなる。休日なのに早起きして打ちっぱなしにいそいそと通うオヤジたちの気持ちがなぜかよくわかる。打ちっぱなしより自転車の方が体力づくりとか減量には有益だけどね。でも打ちっぱなしとかゴルフの方が人脈作りとか金作りにはいいんだろうな。どっちがいいかは人生観とか価値観だね。私はでぶでぶしてカネカネ言うよりもスマートで力強く美しい方を好むが。ちなみに最近は電車で俺より若いのにでぶでぶした男が寄ってくると「てめーデヴだなぁ、自転車乗れ自転車、やせるゾゥ〜」と言ってしまいそうな私を抑えるのに必死である。

それはさておき今日は明日の200kmブルベのための装備品として、蛍光タスキを買い、ヨシダ屋さんでベルと尾燈を買ってマドンにつけてもらう。尾燈はさておき、ベルをどこにつけるかが問題になり、結局ステムの下に真鍮のコラムみたいのをつけ、そこにベルをねじ込む様式とする。ベルが不要なときは外せばよい。これからもブルベにはマドンで参加するし、それほど重量が増すというものでもないので、真鍮のコラムみたいなものはつけたままにするつもり。

今日は路上走行する機会を逸したが、それでも明日のブルベ前に足慣らしはしておきたいし昨日ローラー台をしていないので、今日はローラー台を1時間行う。M-flo”Astromantic”をBGMに使う。といっても、2曲目”Miss You”と、6曲目”Way U Move”だけである。特に、6曲目を私はこのアルバムのベストトラックと思っている。そういうわけで今回のローラー台はひたすら6曲目をエンドレスでBGMとし、適宜2曲目を入れる、という構成をとる。

最初15分は心拍数140、80ケイデンス前後でじわりと行くつもりだった。しかしここで2曲目を使ったところ思いのほか乗りがよく、12分位で早くも90ケイデンスに達し、まぁいいかと思ってこの段階で心拍数150、90ケイデンスペースで行ってしまう。

そして15分目に満を持して6曲目に行く。最初遅めのテンポでレィジィな雰囲気の演奏。私がかつて住んでいたフィラデルフィア・マーケットストリートの、崩壊寸前の建物が立ち並び、人影がまばらで、表情のドロリとした人が時折こちらに視線をやる、といった光景を彷彿とさせる。そんな一角の、特に雰囲気の悪い箇所にグレイハウントの乗車場があって、目つきのドロリとした黒人たちとバスに乗ると、2分30秒位のところで風景がフィラのスラム街から一転し、いきなり光子ロケットが大宇宙を爆進するようなアップテンポになる。そうなるともう心拍数150オーバー、90ケイデンスまわしっぱなしのノリノリ状態である。4分30秒ころから1分ほどビートが静まってチリ紙交換のようなボコーダーが入るあたりで一山のクライマックスに達する。チリ紙交換が終わると再び光子ロケットの大宇宙爆進モード。これを45分に達するまで延々と繰り返す。ノリノリで楽しかったが、これは利いた。あと残り15分は、一応2曲目と6曲目を聴きつつも、70ケイデンス前後、心拍数140の整理運動モードであった。そんなわけで今日は気合が入りすぎて消費カロリーも642kcalと比較的多めであった。

今日も例によってトレーニング後いちご味プロテイン。しかし今日は牛乳を飲みつくしてしまったため、水でプロテインを溶かして飲む。昔あったいちご牛乳みたいな味で、まぁ悪くない。

明日は袖ヶ浦出発の200kmブルベである。早起きしなければならない。かつて午前4時起き睡眠3時間で、富士スピードウェイチャレンジ200で7時間200キロ完走したこともあったので、まぁ何とかなるであろう。ただ道が一直線でないのでめんどくさそう。

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2006年02月10日

2月9日の自転車

【2月9日】(マドン:ローラー台)
運動時間:60分 最大心拍数:158 平均心拍数:143 消費カロリー:603kcal 最高ケイデンス:100 平均ケイデンス:86

今日は自転車通勤しなかったので帰宅後ローラー台トレーニングする。今日はウォーミングアップ15分、練習30分、クールダウン15分の合計1時間で行う。BGMは何にしようかと考えたが、久しく聴いていなかったBirdの2枚目、”MINDTRAVEL”にする。このあたりまでのBirdは非常によかった。これは丁度私がアメリカにいたころ出たCDであり、研修先の事務所の行き帰りで鬼のように聞いた作品である。今日は1曲目から9曲目まで使う。全部乗れる曲である。もっともこの人、大沢伸一から離れてからはダメになったと思う。

最初15分で75ケイデンスから85ケイデンス程度まで上げ、心拍数140〜150までの間を心がけてウォームアップ。この間1曲目〜3曲目を使う。特に2曲目の”マーメイド3000”を気にいっている。

その後30分間90ケイデンス以上、心拍数150〜155位の感じでまわす。160まで行くとオーバーペースなのでそうならないように気をつける。この間特に乗れる曲を繰り返しかける。6曲目”これが私の優しさです”ビートが聴いてラップが入り乗れる。冒頭の谷川俊太郎の屈折した小難しい詩の朗読すらファンキーに聞こえる。7曲目、最初ちょいとヤクザでファンキーなテンポであるが、2分40秒位から徐々に雰囲気が高まってきて一挙にテンポが上がり、クールで疾走感のあるトランペットとフェンダーローズ(あるいはフツーの電子ピアノか)のソロに突入する。この瞬間がかっこいい。この瞬間だけのためにこの曲はあるようなもの、この曲に関してはBirdの歌はどうでもいい。3分40秒ほどしてからまたファンキーヤクザなテンポにもどる。これは乗れる。この2曲、それぞれ2回くらい繰り返したか。こんなことを書いていると音楽評論だかトレーニング日記だかわからねぇな。

最後に15分クールダウン、といっても、そのうち最初10分は結局80〜85ケイデンス位、心拍数145〜150位の間で回していた。最後5分8曲目”二人の夜明け”を使って75ケイデンス位でようやく整理運動という感じ。この曲ボサノバ調でゆったりして整理運動にはよい。

例によってトレーニング後いちご味プロテインを作る。今日も元気だプロテインがうまい。次回のトレーニングにはm-flo”Astromantic”を使ってやろうかと思っている。

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2006年02月09日

2月8日の自転車

【2月8日】シラス
走行距離 17.93km 走行時間 0.46.50 平均速度 22.9km/h 最高速度 43.6km/h 通算走行距離(シラス) 9833.4km

往路:家→適当→永代橋→永代通り→日比谷通→外堀通→桜坂登って事務所。

復路:事務所→桜坂下る→外堀通→日比谷通→鍛冶橋通→交差点曲がって中央大橋渡る→相生橋→清澄通→適当→家

最近天気が悪かったり寒かったりで自転車通勤の日が少ない。例年の冬であれば東京の冬はたいしたことはないのだが、昨年末から今年初頭にかけての冬の寒さは格別である。そのため今シーズンの冬に限ってはそれほど自転車通勤を頻繁にしていない。特に、家から見えるどっかの会社の旗が風で強くはためいているときには自転車通勤をしないことにしている。寒いし、風であおられて危ない可能性があるからである。

しかし、2月8日はそれほど寒くなく自転車通勤日和であるため自転車通勤する。ジャンパーを着て走る冬の平均速度は、半袖半ズボンを着て走る夏の平均速度と比べると2〜3km/h位遅い。ジャンパー及び向かい風の空気抵抗があるからである。だが2月ももう3分の1が終わり、寒いのも残りあとわずかである。もうあと1ヶ月と少しで自転車走行には最高の季節がやってきてしばらく続く。

2月8日は自転車通勤をしたのでローラー台はしない。2月9日はちょっと寒そうなので自転車通勤はせずにローラー台1時間をすることにしよう。
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2006年02月08日

デラックスオセロ

今日はseesaaのサーバーで午前2時から午前8時半までメンテナンスが行われていた。そのため今日はいつにもまして拙ブログを閲覧してくださる方が少ない。どうも夜になるとseesaaのサーバーがえらく重くなるのだがメンテで改善されたのだろうか。

それはさておき2月4日にヤフオクで2600円でデラックスオセロを落札した。そのデラックスオセロ盤が今日送付された。今デラックスオセロというと、緑色のビロードが張ってあるのは普通のオセロ盤と同じだが木でできていて、桐の箱にやや重量感のある石が入っているオセロ盤であるが、実は1978年ころ、既にデラックスオセロが存在した。盤はプラスティックでできているがロココ調の装丁が施してありちょいとバブリーな感じである。私が今回入手したのは、その「元祖デラックスオセロ」である。今私が落札したデラックスオセロの写真をアップするのは面倒くさいので後日アップする予定である。とりあえず元祖デラックスオセロはこちらで見ることができる。私の家にはスタンダードオセロ位の大きさのオセロ盤がなく、かつその位の大きさのオセロ盤が欲しかったのでちょうどよかった。1978年ころこのデラックスオセロはデパートで普通に売っていたのだが、現在では当然製造していないしどこにも売っていない。何か偶然の機会がないととても手に入らないだろう。

1978年5月、私は高島屋デパートで行われたオセロ大会に参加し、生まれて初めてオセロの大会というものに出た。そのとき使用された盤がこのデラックスオセロである。第6回(1978年)〜第8回(1980年)までの全日本オセロ選手権大会では全ての対局にこの盤が用いられた。当時全日本大会は帝国ホテル孔雀南の間で行われ、最高級の場所で最高級のオセロ盤を用いてオセロをした。無差別の部の参加賞はなんとワインであった(私はその時中学生だったので、無差別級の部ではなく、ガキの部に出ていたためもらっていない)。「オセロワイン」というワインだったが、あまりおいしくなかったらしい。また昼食代として1000円が選手に支給された。今のオセロ環境からは考えられない実にバブリーな時代だった。当時中学生だった私は田舎のガキのくせに帝国ホテルを闊歩しデラックスオセロを用いて試合をしたものである。

そんなわけで、このデラックスオセロは特に思い出深いものがある。現在上に述べた木製のデラックスオセロは、お金を出せば買えるらしいが、元祖デラックスオセロは、お金だけあっても買うことができないし、それにまつわる思いがなければそれほど価値のあるものでもない。よい買い物をしたと思う。さてどうやって使うか。何か使うのがもったいない。
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2月7日の自転車

天気予報によると2月6日に午後から雪が降るとのことなので自転車通勤を断念したところ、私の通勤時間帯には雪は降らず1日自転車通勤日を損した気持ちである。2月6日には私の大学時代のゼミ会報に載せる原稿を書いたためブログの更新を断念。私が執筆できるネタといえば自転車とジャズ位なので、取りあえず自転車ネタとする。法学部のゼミなのに法律ネタを書かないなんて出来の悪い先輩だ。執筆終わってローラー台やってもいいのだが、ガキ自転車に占拠されたローラー台からガキ自転車をはずしてマドンを取り付けるのも執筆で疲れて面倒なのでやめておく。2月7日未明に雪が、そして朝方に雨が降ったので2月7日も自転車通勤を断念する。そういうわけで2月7日にはどうしてもローラー台をせねばならなかった。

【2月7日】(マドン:ローラー台)
運動時間:55分 最大心拍数:161 平均心拍数:147 消費カロリー:583kcal 最高ケイデンス:152 平均ケイデンス:82

ファンライド2月号13ページに書いてある藤田晃三氏のローラー台トレーニングのペース時間配分が非常に参考になる。それによると、2月にはウォームアップ15分、最大心拍数の80%走30分、クールダウン15分。大雑把な時間配分が私にあっているので、2月はこれで行くことにする。ポラールの電波の送信距離を伸ばしてスピードセンサーをシートステイにつけ、ローラー台でもスピード計測することが出来ることがファンライドの記事でわかった(ファンライド2月号19ページ)。最近のファンライドの記事は有益である。いずれスピードセンサーをポラールの輸入代理店のキャノントレーディングに送って電波の送信距離を伸ばしてもらおう。それにしてもポラールの輸入元がキャノンとは、さすがキャノンだな。ちなみにポラールはフィンランド製。ノキアといい、スントといい、フィンランドのプロダクツは侮れない。バイシクルクラブも有益な記事が多いが、こちらはエンゾ早川氏の記事内容による。骨盤を立てたライディングフォームなどの記事は役に立ったが、「アニキの小指」の記事はいまいちだった。サイクルスポーツについては、私は最近その存在意義を疑っている。

まず75ケイデンス、心拍数140程度で15分。この位ウォームアップすると徐々に筋肉がほぐれてきて尻が痛くなることもないし、次の段階に行ったときにいきなり苦しくなることもない。ウォームアップは大事である。レース本番でも何らかの方法で15分位ウォームアップしよう。次に80ケイデンスから徐々に上げていき90ケイデンス、心拍数150前後で30分。心拍数150というと、私の年齢の最高心拍数からすれば80%を超えているがまぁこの位が狙い目か。とりあえず最後クールダウンを10分に設定し、80〜75ケイデンスでまわすつもりだったが、意外と調子よく、結局残り10分も85〜80ケイデンスで回してしまった。とりあえず平日は55分〜60分位の、上記ペース配分のローラー台トレーニングを続けていくことにしよう。週末は土日の両方またはいずれかに100km練を入れることにしよう。ローラー台が終わって飲むいちご味プロテインが相変わらずうまい。
posted by goiss at 01:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

2月5日の自転車

【2月5日】マドン
走行距離 98.9km 走行時間3.47.13 平均速度26.1km/h 最高速度66.9km/h(サイコン表示上) 通算走行距離279.6km+1494.3km 平均ケイデンス80  最高ケイデンス106 消費カロリー2238kcal.

今日は久々にマドンに乗る。荒サイ→葛西臨海公園→若洲海浜公園→お台場といったあたりで、100km以上時速30kmに行かない程度に走るといういわゆるLSDというトレーニングを行う予定である。午前7時過ぎ位に荒川・清砂大橋下の待ち合わせ場所に行くと、ブラックマジシャン氏が既に愛車マドンSL5.9(チームカラー)とともに待っている。他にエディ氏が来るはずだったのだが、ブラックマジシャン氏が携帯で電話すると、急に来られなくなったとのことなので、まずは荒サイ清砂大橋・岩淵水門間を往復する。この間だいたい50km位の感じである。

荒サイ下流の特色として、必ず比較的強い風が吹いていることがある。冬は強烈な北風が、それ以外の季節は強烈な南風が吹きつける。向かい風はトレーニングには役に立つが、北風は冷たいので快適なものではない。今日も例によって往路北風が吹きつけたため、ブラックマジシャン氏と先頭交代をしながら走る。人に先頭を引いてもらって走ると楽であることがよくわかる。ただ、割と時間が早いせいかこの段階ではそれほど強烈な北風は吹き付けなかった。そんなわけで大体23km/hから28km/h位の感じで走っていく。また、荒サイは平日の朝は犬の散歩やジョギングのメッカなのであるが、この日は日曜で時間が早いせいか、はたまた冬で寒いせいか意外とそうした人たちはいない。また、荒サイの脇にはサッカー場や野球場が多く、休日はガキでごった返すのだが、さすがに7時台だと野球のガキは殆どいない。せいぜいおっさん野球がパラパラといる程度である。ガキ野球根性ねぇな。

そういうわけで岩淵水門に到着。膀胱がテンパっていたので野ションをする。岩淵水門のあたりは隅田川と荒川の分水点であり、ひとつの川の流れが二つに分かれてゆく雄大な眺めを楽しめる。かかる雄大な展望を前にしての野ションは実に気持ちがいい。

野ションを終えると復路である。先ほどの向かい風がウソのよう、あくまでLSDなので35km/h前後で無人境地を行く思い。ただ午前9時近くなるとそろそろガキ野球が出てくるので注意しなければならない。荒サイの場合、遅い時間にトレーニングを始めると、ガキ野球、サッカー、一輪車、後ろ向きランニング、インラインスケート、ジョギング、犬の散歩、及び変なオヤジに注意せねばならず、トレーニングの効率は落ちる。ここでトレーニングするなら朝6時とか7時とか早い時間から始めたい。

一人で走ると向かい風を最初から最後まで浴びるため休む間もなく、トレーニングとしては身になるものの何かわびしいものである。数人で走ると先頭交代をしながら走れるので楽であるし、励みになるしわびしくないものである。今日は荒サイを走り終えて小休止したところ、どこぞのチームの朝錬と思しき一行が10人位ロードバイクを連ねて走っていった。やはりロードバイクの連なった姿は美しく、かつなかなか和気あいあいとして楽しそうである。

荒サイを走り終えると次は葛西臨海公園である。清砂大橋を渡って中川サイクリングロード。ここは既に荒川河口近くであり、海に向かっての展望が実に爽快である。しかも富士山も見える。東京もまだ捨てたものではない。東京に残された数々の楽園を発見しつつ、スピードなどの爽快感が味わえ、かつ減量や体力づくりにも役に立つのだから、自転車はよい趣味である。

葛西臨海公園で自転車LSD周回向けの道路を2、3周する。途中石畳みたいなところがあり、「パヴェか。」と思ったら、ブラックマジシャン氏も同じことを考えていた。時速40kmで飛ばすような道ではないが、早い時間であればLSDトレーニングには良いところである。おそらく午前中の遅い時間になると観光客が増えて使い物にならなくなるであろう。

葛西臨海公園を周回した後若洲臨海公園に向かう。荒川河口橋を渡って湾岸道路を都心方面に向かい清掃工場の方に折れてサイクリングロードらしきものを若洲橋に向かって走る。ブラックマジシャン氏はよくコースを知っているなぁ。若洲橋を渡って若洲サイクリングロードを周回。結構快適に周回を重ねることができた。ここは、海への眺めが最高によく、実に快適に走ることができる。道が狭くキャンプ場や磯釣り場や親子連れもいるため人に気をつけなければならないが、LSDコースとしては申し分のない部類に属する。ただ今日は北風が強く結構寒かったので磯釣りの人や親子連れは殆どおらず楽に走ることができた。

ところが、午前10時近くなって、北風が相当強くなってきた。ブラックマジシャン氏に聞くと、今日は結構風が強いという。私は当初予定ではその後お台場に行って周回するつもりであったが、こう冷たい北風が強いとトレーニングにはなるがあまり快適ではない。そういうわけで、午前10時半ころそろそろ走行距離が100kmになろうというあたりでズラかることをブラックマジシャン氏に申し出、ブラックマジシャン氏とともに帰路につくこととした。帰路も風が強く、スピードは出ないが軽いギヤをくるくると回して高ケイデンスの維持の練習と思って走る。明治通りをしばらく走って郵便局を過ぎたあたりでブラックマジシャン氏と別れ、2キロくらい走って家に到着。早速いちご味プロテインを作る。トレーニングの後のプロテインは格別である。来週は200キロブルベに参加予定であるが、あくまで予定は未定である。
posted by goiss at 19:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2月4日の自転車

今日自転車(シラス)のチェーンを交換してもらうためサイクルショップヨシダ(以下「ヨシダ屋さん」とする。)さんに自転車を預ける。1年5000km以上乗るとチェーンが伸びてきて動力伝達効率が落ちるためである。変速の切れも悪かったので調整してもらう。1時間後にヨシダ屋さんに子供を連れて自転車をとりに行くと、ヨシダ屋さんのエディ氏が、「親子向けの商品です」といってクリートカバーを差し出してくれる。

私の自転車のペダルはビンディングペダルといって、靴をペダルに(あたかもスキーのビンディングのように)固定させることにより、クランクをまわしやすくするようにできるペダルであり、ペダルに靴を固定させるために靴についているプラスティック片をクリートというのだが、このクリートがついた靴は歩きにくいので、クリートに靴底みたいな素材のカバーをつけて歩きやすくすることができる。このカバーがクリートカバーといわれる。私のビンディングペダルはLOOKというフランスのメーカーが作っており、LOOKのビンディングペダル用のクリートカバーはSelevというイタリアのメーカーが作っている。

ところがこのSelevのクリートカバー、現在超品薄であり、例えばNるしまフレンドとか、Jーカーとか、Yズアカデミー(伏字のつもりだったが伏字になってねぇな。)とかのような大手自転車店でも最近は扱っていない。そんなわけで、これをなくすと非常に困るわけで、にもかかわらず私の子供はこの間これをなくしやがったため予備のクリートカバーを与え、今度こいつか私がクリートカバーをなくしたらさぁどうしようと困っていたところ、たまたまエディ氏がSelevのクリートカバーの輸入元である名古屋の深谷産業に出張に行っていた折に見つけてくれたわけである。大変助かった。銀ピカに輝くチェーンにも大満足である。このエディさん、私が欲しい自転車関係の小物をちゃんと覚えていてくれて、そうした品が入ってくると、あたかも魚屋さんが「奥さん、今日マグロのいいとこ入ったよ」というような感じで(ところで、本当にそういう魚屋いるか?)、品をすすめてくれるわけである。助かりまッスル。

今日は寒かったので派手に外を自転車で走ることは避けたが、ローラー台だけはいつものように行う。今日はあまりBGMをどれにしようと考えていなかったので、YMOを使う。15年位前に出たYMOのベスト版から、まずファイアークラッカーと東風の途中まで70〜75ケイデンス(1分間クランクを回す回数)位で心拍数140位まで上げてウォームアップ。この間10分位。東風の途中から80〜90ケイデンス、心拍数150モード。これを大体25分くらい。この間のBGMは中国女、マッドピエロ、ディ・トリッパー、テクノポリスといったYMOナツメロである(なおこの間にビハインド・ザ・マスクも収録されていたが、テンポがかったるいと思われたので割愛。)。特にテクノポリスを聴いて私の音楽人生が始まったといえるほどテクノポリスは好きな曲なので、3回ほど繰り返しかける。この間25分。あと10分位75ケイデンス、心拍数140位でクールダウン。このときのBGMはライディーン。またしてもナツメロである。今週はとりあえずローラー台45分ペース。来週あたりから50分ペースにしたい。最後にいちご味のプロテインを飲んで終わり。

2月5日は朝7時からエディ氏やヨシダ屋さんつながりのブラックマジシャン氏と朝錬である。起きられるか。
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2006年02月04日

たまにはオセロの話

Othello!! Japan”というインターネットのサイトがある。どこかのポータルサイトに似ているのはご愛嬌。我が畏友nakaji氏により運営されている。このゴイス日記からもリンクしてある。彼はオセロプレイヤーとしての実績もさることながら、オセロ普及者として恐ろしく有能である。彼がオセロ界に天才少年としてデビューした1980年代後半以後、川越オセロ研究会の会報を彼が作成し、鋭い棋譜解説、鋭い記事、そして鋭いギャグでその才能を遺憾なく発揮していた。その後も伝説の棋譜集”ONIC”(彼は「オゥニック」と呼ばせたかったらしいが、どうみても「お肉」としか読めない。)の編集や、”Nakaji’s Othello Page”という出色のウエッブサイトの作成を行い、現在ではOthello !! Japanの管理、品川でのオセロ大会の主宰、各種棋譜集の作成など、八面六臂の活躍である。私のブログも、この”Othello !! Japan”にリンクしてもらっており、幸いなことにそこから私のブログを閲覧してくださる方も結構いらっしゃる。そういうわけで、たまにはオセロの話をしてみることにする。なおこの記事を書くにあたり、何を聞きながら書くか悩んだが、とりあえず”Fruitcake”という昔のオランダのフュージョンのバンドの作品を聞きながら書いて様子を見る。

私がオセロを始めたのは13歳のころである。高島屋デパートで5月の連休にオセロ大会をやっていて、興味があって参加したところ4位に入賞したが、優勝できなかったのが悔しかったので、「逆転の発見―オセロの定石と必勝戦術」という井上博氏(初代・三代オセロ世界チャンピオン)が書いて昭和52年に出版された本を13歳の私は入手してむさぼり読み、棋譜を並べたのである。その結果、3ヶ月もすると私の周りに私にオセロで勝てる人間は誰もいなくなり、1年の後出場した全日本大会関東ブロック大会少年少女の部で、50名は軽く超えているであろう参加者のうち、見事三位に入賞したのである。ちなみにそのときの関東ブロック大会の優勝者は数年後に世界を制することになる石井健一氏であった。

この本は、序盤の定石を数多く上げて丁寧に解説している。今でもオセロの本は数多あれど、取り上げてある定石の数および緻密な分析と説明の質の高さでは他の追随を許さない。ただ4半世紀前の分析なので、現在において用いられていない定石がある。また、中盤の手筋や終盤の読みに関しても、オセロの戦術の基本原理が具体例を用いて過不足なく体系的に解説してある。ここに書いてあるオセロの中盤・終盤戦術の基本的な考え方・発想はもちろん現在でも通用するものであり、かつこの本の記述ほど平明・的確かつ正確に中盤戦術を書いた本は現在でも存在しないと断言できる。

さらにこの本の出色なところは実戦譜解説である。その解説の対象となった棋譜の質の高さについてはいうまでもない。特筆したいのは解説の質である。当時の最高のプレーヤーが書いたものなので、一手一手の意味の分析については最高のものを読むことができる。そればかりか、対局者の微妙な心理状態、一手にのせられた対局者の祈りとか思いまでもがはしなくも描写され、読み物としても相当楽しめる。最近の棋譜集の実戦解説は、スペースの都合上止むを得ず簡略なものにならざるを得ず、解説内容の高度さ的確さと文章の面白さを双方兼ね備えた読み応えのある実戦譜はそう多くはない。そのような棋譜集も、ないことはないのだが、そのような実戦解説を掲載するオセロの戦術書(当然内容は高度かつ平易であることを要する)となると、これを探すのはらくだが針の穴を通るより難しいのである。

最後に詰オセロ30問。私はこの詰オセロでオセロの深み、戦術、面白さを学んだ。詰オセロ集でこれをしのぐものを私は不幸にして知らない。無論、現在においてはコンピュータ解析により、終盤の場面はいくらでも蒐集することができるであろう。しかし、終盤オセロの発想とか考え方とか基本原理とかを学ぶ教材としての詰オセロ集では、これほどの完成度を有するものを私は知らない。

このように、内容についてはほぼ完璧であるばかりでなく、13歳の子供である私がその内容を完璧に理解できるほど記述も平易であった。オセロが世に出てすでに30年以上を経過するが、私はこれを超えるオセロの本を知らない。知ってたら教えて欲しい。ただ、私は今のところ、この本を諸手を上げて推薦するわけにはいかない。この本はすでに市場に存在しないからである。15年くらい前に再版されたのであるが、既に市場で見ることはできない。図書館をあたってみるか、古本屋を地道に漁るか、私のようにオセロ歴四半世紀程度の古株のプレーヤーを拝み倒して譲ってもらうか、ヤフーのオークションで競り落とすかする位しか入手方法はないであろう。また、これをしのぐ内容のオセロの本が出版される可能性であるが、それも現段階では絶望的に困難であると言わざるを得ない。「逆転の発見」をしのぐ内容を書けるほどの実力をもつ、オセロの第一線で戦う油ののった超一流プレーヤーは、同時に社会人としても第一線で激務と戦う油ののった人たちであり、その執筆には時間的・労力的に困難を極めると考えられるからである。

では、「逆転の発見」がないからオセロを勉強するのは困難なのだろうか。とんでもない。現在においては、「逆転の発見」がなくても、nakaji氏がつくった”Othello !! Japan”をはじめとしたオセロ関係の情報の流通、インターネットによる対局の整備、各地においてオセロ普及に努める人の努力によるオセロ大会の頻繁な開催など、オセロに関する行動の選択肢は私がオセロを始めた四半世紀以上前に比べると格段に広がっている。こうした環境を利用してオセロ愛好家の人たちはオセロを存分に楽しんでもらいたいと思っている。

今回はもっと昔のオセロの状況とか、オセロの本を使ったオセロの学び方とかを書きたかったが、結局「逆転の発見」の紹介だけで終わってしまった。オセロというものは、私の想像以上に奥が深いものである。他のオセロの話題については他日を期したい。
posted by goiss at 13:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オセロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする