2016年10月05日

10月4日の自転車通勤

走行距離59.85km 平均速度25.7km/h 最高速度40.3km/h 走行時間2:19.34

【往路】
さて久々の自転車通勤である。9月は記録的に雨が多くて結局1回も自転車通勤できなかった。全く困ったものである。そんなわけでこの日はホント久々、2か月ぶりくらいの自転車通勤である。

例によって自宅から適宜走行して清澄通り〜晴海通り〜新大橋通り〜第一京浜と走行する。新大橋通りまでの道のりは、2013年7月にシラスのBB部分にクラックが入ったためシラスを廃車にして以来自転車通勤のやる気がなくなって自転車通勤を断念していたころまでは、ほぼ毎日自転車通勤で走行していた道のりである。3年経って風景や交通量はあまり変わり映えしない。
晴海通り〜新大橋通りまでは、築地市場の存在を反映して物流関係の自動車が多いが、豊洲に市場が移転するとどうなるだろうか。もっとも例の盛り土騒ぎで市場の移転がどうなるか不透明な部分はあるが。

第一京浜に入るとあとは自転車基地まで20キロくらい一本道。今回の自転車通勤再開で、20キロも通勤走行するのも初めてだが、そのみちのりで曲がり角がないというのもはじめて。

田町あたりまでは都心という感じで、ビルが多くて信号もホドホドにある。交通量はソコソコという感じで、まずまず走行しやすい。札の辻交差点で一番待たされるかな。札の辻交差点を過ぎたあたりからビルが少なくなって徐々に都心度が減る感じ。品川駅を過ぎると風景はもう都心のそれではない。品川駅を過ぎて新八つ山橋を渡る。この辺は八つ山と言って高台らしい。なのでちょっとした上りである。

品川を過ぎると川崎までだいたい8キロくらい。大井町〜大森〜蒲田という、京浜工業地帯の「京」部分を通過する。このあたりになると背の低い建物が目につく。かつては町工場が多くあったのだろうか。むろん今でも。そういう町工場が実は日本の産業を目立たないが地道に支えていた。目立たないが地道にものごとを支える人たちにスポットライトが当たることはないが、そうした人たちを大事にしないところに未来はない。

大森〜蒲田間の京急線の駅近辺ものすごく人通りが多い。信号が青になると第一京浜を渡る人たちがこれでもかこれでもかと通行する。いったいどうしてこんなに人が通るのか不思議なくらい。ワタシは常日頃、京浜東北線で通勤する際、大森駅で極端に人が降りるのをみる。都心部でもないのに大森蒲田に人がいっぱい出入りして、いったいこの街には何があるんだろうかと思う。いまだに工場で働く人たちが大勢ここに集っているということだろうか。

京浜蒲田を通過すると、建物の背がさらに低くなって空が広く、風景が開けた感じになる。そこを2〜3キロほど走行して六郷橋を渡り、川崎に入ってわずかの間川崎を通過する。この街はあまり好きではない。ワタシは横浜がキライで、川崎はもっとキライ。何というか雑然として荒っぽく汚い街という感じ。そんなわけで川崎をサッサと通過して横浜に入り、鶴見区を通過する。

どういうわけかいつも大黒町交差点の手前まで300メートルほど渋滞するので、そこは歩道に避難してゆっくり走る。途中急に左折してくる馬鹿な自動車を危うく避けた。どういうわけか東京都から神奈川県に入ると自動車の運転ががさつになる。やはり「都」から「県」に入るととたんに田舎者になるということか。もういいかげん「県」で働くのはイヤで、早く「都」にもどって働きたいものである。

大黒町交差点を過ぎると途端に渋滞が解消してスイスイバシバシと走行できるようになる。キリンビール生麦工場を左に見て2キロほど走行すると新子安の自転車基地に到着する。平均速度は26.2km/hだったので、まぁまぁの走行だったのだろう。

【復路】

だいたい午後6時ころ自転車基地を出発して第一京浜を走行する。この時間帯交通量は多くなくて走行しやすいのだが、横浜〜川崎のドライバーの運転はがさつである。やはり「県」に入ると運転マナーはこうも悪いのかと驚く。

「県」から離れるべく六郷橋を渡る。下り線の場合六郷橋では車道を渡れるのだが、どういうわけか上り線は六郷橋は車道の自転車走行禁止である。誰がどう決めたのだかよくわからないが、いずれにせよ道路行政に携わるやつらは自転車を軽視していることがよくわかる。
六郷橋を渡ったのち、変なループを降りて地上にたどり着く。そこから第一京浜に復帰するルートはややわかりにくく、最近ようやく把握した。

「県」から「都」に入ると、交通量が若干少なくなって走行しやすくなる。しかしときおり路面状態が悪いのでそこは速度が下がる。相変わらず京急駅の近辺は人通りが多い。まぁ当たり前と言えば当たり前か。よくよく見ると旧態依然とした商店街が見え隠れして、なかなか昭和テイスト満載の地域である。

大田区を通過して新八つ山橋を渡り、品川に入る。さすが品川駅近辺は華やかでここら辺から都心の雰囲気が漂ってくる。品川を過ぎて田町になると、もう風景は都心。早いところこうしたところにもどって働きたいものだ。

流石に田町を過ぎ、風景が都心になるとともに交通量も増えてくるが、自転車走行に障害になるというほどのものではない。第一京浜は幹線道路ではあるが、交通量はさほどでもなく、比較的自転車通勤のしやすい道路である。

前回の自転車通勤では第一京浜から新大橋通りに折れていたが、こちらから新大橋通りに行くと道路がでこぼこで狭く、しかも横断がかなりややこしい交差点があり、その割に車が渋滞しているという、かなり最悪な状況なので、ここを直進して昭和通りに入り、そこから晴海通りに入る。

晴海通りから勝鬨橋を渡り、清澄通りに入ってあと適宜走行し帰宅する。平均速度は25.7km/になっているが、夜間で慎重に走行したからまぁこんなものだろう。

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2016年09月06日

困った三菱東京UFJ銀行深川支店

住宅ローンの抵当権抹消に関する書類を渡すというので三菱東京UFJ銀行深川支店にもらいにいく。すると、窓口の人が受領書を出してこれにまずハンコを押してくれと言う。ワタシは書類をもらってもいないのに受領書にハンコを押せませんという。

そこで次に、係員が書類についての説明を全くせずに書類をポイポイと渡して受領書を書けという。そこでワタシが、書類のブランクの部分に「いったいのこのブランクの部分に何を書くのか」とか「この書類の説明をしてくれ」というと、いきなり「確認してまいりますのでお待ちください」と言われて15分待たされたあげく、上司の課長というのが出てきて説明をするが、やはりその説明が要領を得ないので釈明を求めると「司法書士に確認しますのでお待ちください」と、今度は15分待たされてようやくしどろもどろでその課長から説明を受けた。

お客さんに対して書類を渡していないのに受領書にハンコを推せというのも乱暴な話だが、さらに渡す書類内容や、その書類を渡す理由、およびその記載方法について何らの説明もせずポイポイと渡し、説明を求めるとその場で説明ができない。
お客さんに渡す書類について説明もできないままお客さんに今まで書類を渡していたのか。仕事においてお客さんにちゃんと説明をすることという、一番根本的なところが抜けたまま仕事をしていたことになる。

日本の銀行がこれだもの、他の産業は推して知るべし。中国あたりに国力が追い越されるわけだわ。昔の日本はもっと偉かったぞ。お客さんを第一に考え、真剣に脳を使って仕事をしよう。パワポつくって仕事したつもりになるんじゃねえ。
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2016年08月10日

8月9日の自転車通勤

走行距離:59.95km 平均速度:25.8q/h 最高速度:40.6q/h 走行時間:2:19.29

【往路】

さてこの日午前7時15分ころ自宅を出発する。まずは適当に走って清澄通り〜晴海通り〜新大橋通〜海岸通りを走行する。この間まぁまぁ信号が多いので第一京浜にでるまで辛抱の走行。

海岸通りの浜離宮前交差点を右折して第一京浜に向かう。浜離宮交差点は押しボタン式信号で、押しボタンを押すとすぐに信号が青になるのでありがたい。

第一京浜に入ってあとは20キロほどまっすぐ走るだけ。しかも一部橋を渡る個所を除いてド平坦。しかも交通量はそれほど多いという感じではない。そのため、割合快速走行をすることができる。

田町のあたりまでは割合信号が多いが、そこを通り越してしまうと信号は気になるほど多くはない。時折自転車通勤と思しき人を見かける。自転車通勤を再開したのがホント久方ぶりであり、数年前に毎日自転車走行していたころとは違うかな〜と思って、前方で自転車走行する人を派手にぶっちぎることは避けていたが、どうもペースが合わないと見るややはりぶっちぎらざるを得ないのでやむを得ずぶっちぎる。

品川まで行くと、大井〜大森〜蒲田まではあっという間という感じ。部分的には渋滞するところがあるがまぁストレスにはならない。蒲田や大森のあたりで、これでもかこれでもかと人が横断して全く途切れ目のない交差点があって結構驚き。

家を出発して六郷橋を渡り、川崎に入るまでの距離が22キロくらいえ所要時間が大体1時間くらい。脚や心肺機能を鍛えてこれをもう5分くらいまずは縮めたい感じ。なにぶん自転車通勤を復活させたばかりで、しかも距離がかなりのびているので、あまり焦らず楽しく自転車通勤するなかで脚や心肺機能が鍛えられればいいと思う。いままでそうやって自転車通勤を通じて脚や心肺機能を鍛えてきたので。

川崎から鶴見に入るまでの間意外と信号が多い。鶴見に入ってからしばらく走行したところ、どういうわけか大渋滞している一角があって、やむを得ず歩道を走行せざるを得ない個所があった。その大渋滞は結局大黒町入口交差点まで続いていて、そこを通過すると再び快走できるようになる。

キリンビール横浜工場を左手にみてしばし走行すると新子安に入って自転車基地にたどり着く。アチラコチラ信号に止められた割には平均速度が時速26.2キロだったので、久方ぶりの自転車通勤でしかも距離30キロにしてはまぁまぁか。

【復路】

この日午後8時ころ自転車基地を出発。川崎までは比較的自動車の走行が多いが、自転車走行には邪魔にならない程度で走行はしやすい。意外と信号が多くて時折とめられる。

川崎を抜けて六郷橋を渡る。下り線の六郷橋は自転車の車道走行が禁止されているため歩道を渡る。六郷橋を渡って下った後第一京浜に戻る道がよくわからなくてまたちょっと迷う。

東京に入ってからはどういうわけか自動車の走行が減って走行しやすくなる。蒲田のあたりは意外と小さい信号に止められることが多い。そのあたりを見渡すと、何となく下町風情があって人々の生活の香りを感じる。

蒲田を抜けて品川あたりまでは道が広くて自動車走行が少なく走行しやすい。ここらあたりが走っていて一番楽しいあたりか。

品川まで来ると都心という感じになってビルも信号も増えてくる。このあたりまで来るともう家まであと10キロか大したことはないやと思う。かつて都内で働いていたころは、片道でそれよりも短い距離を走っていたのだが、一気に通勤距離が3倍以上に伸びた。それでも自転車走行が好きなので、苦にはならない。

第一京浜から新大橋通りに抜けて晴海通りに入るのだが、新大橋通りに至るまでに道が細くて渋滞しており、しかも新大橋通りはところどころ工事のため道がでこぼこしているので、ひょっとしたら昭和通りを使って新大橋通りに出た方が、一見遠回りに見えるが実は走行しやすいかもしれない。

晴海通りから清澄通りに入ってあと適当に走り帰宅する。やはり60キロ近い距離で平均速度は時速26キロ近いのでまぁまぁの走行だったか。

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2016年08月09日

8月3日の自転車通勤

【久々の自転車通勤】

さて久々に自転車通勤する。自転車で最後に通勤したのは2013年7月以来、実に3年ぶりである。2013年7月に最後にシラスで自転車通勤したところ、シラスのフレームのボトムブラケット部分にクラックが入っていてシラスのフレームを使えなくなった。それ以来、従来使っていたマドンを通勤用としたうえでシラスについていたデュラエースのコンポとシラスについていたマヴィックオープンプロのホイールをマドンに移植した。そのうえで、スペシャライズドのS-Works Roubaixをフレームだけ買ってマドンについていたデュラエースのコンポとボントレガーレースXライトのホイールを移植した。

このように、通勤自転車もイベント自転車も大分豪華になったが、シラスでの自転車通勤に慣れ親しんでいたので、なんとなくここ3年くらい自転車通勤せずにいた。
そうこうしているうちに東京から横浜市に転職になり従前片道10キロ程度の通勤距離が片道30キロの通勤距離となった。一応自転車を保管するため職場近くのトランクルームをキープしたが、なんとなく自転車通勤が億劫で電車通勤していた。
ところが通勤に使っていた京浜東北線が最悪で、有楽町から乗って最悪品川あたりで座れはするものの、それまでは激混みで、しかも人身事故だ車両点検だといって頻繁に運転見合わせや遅延、走行途中での立ち往生が生じる。今まで通勤で使った路線の中で最悪である。

そんなわけで、いつかは自転車通勤と思っていたが、ようやく踏ん切りをつけてこの日自転車通勤することとする。3年ぶりの自転車通勤。ずいぶん自転車通勤をさぼっていたものだな〜と思う。

【往路】

午前7時に家を出て東京海洋大学のあたりで清澄通りに出、そこを走行して晴海通りに出る。まぁソコソコの交通量だが相変わらずタクシーがちょっとジャマ。この日は晴海通りから昭和通りに出てそこから第一京浜に入ったが、昭和通ではなく新大橋通から海岸通りを走り、浜離宮のあたりを右折した後第一京浜に入る方が距離が短くてわかりやすいかもしれない。

第一京浜に入るとあとはひたすらまっすぐ20キロちょっと走行するだけなので、道はわかりやすい。第一京浜は田町あたりまでは交通量はそこそこあって信号も少なくないが、その後はさほど交通量はなく道幅が比較的広くて快調に走行することができる。だいたい時速35キロ巡航のペース。
田町より先信号はさほどないが、蒲田のあたり小さい通りとクロスする交差点がちょこちょこあって、そこをわたる人が意外と多い。蒲田は明らかに京浜東北線沿線の他の街とは趣が異なっていて、なんだか下町っぽくてしかもかなり下世話な感じである。

蒲田を通り過ぎて3キロほど走行すると六郷橋に遭遇する。そこをわたると川崎市に入る。川崎市にはいっても依然として道路は広くて走行しやすい。
川崎市を3キロくらい走行すると鶴見区。鶴見区には「ゴム通り」という変な名前の通りとの交差点がある。どうも横浜ゴムの本社がその近くにかつてあったのでゴム通りというらしい。ここの信号で止められると結構信号待ちが長い。鶴見区も道路が広くて走行しやすいが、ここも意外と小さい交差点の信号があってチョコチョコ止められる。

途中生麦を通過する。キリンビールの工場が目立つ。ここはかつて生麦事件の舞台になった場所。生麦事件の処理が決裂して薩英戦争になったが、そこでの勇猛果敢な戦いぶりでかえって日本が評価されたというなんとも皮肉な結果。そんな歴史上の舞台だが今では単なる京浜急行線の通過駅を中心としたド京浜工業地帯のなかの小さな街。

川崎から9キロほど走行して職場近くのトランクルーム。自転車で実際に走行していた時間は1時間7分。信号待ちを入れると大体1時間20分くらい。平均時速は26.7km/hで、30キロ走り続けた割にはまずまずの快走であった。

【復路】

午後7時ころ職場近くの自転車基地から出撃して帰宅する。川崎までの第一京浜は意外と交通量が多い。とりわけ生麦を過ぎ川崎のあたりまでが多い。しかし道路が広いので走行しやすい。時速32キロ〜35キロ程度のペースで走行する。しかし川崎近辺のドライバーは決してがらがいいという感じではないので一応の注意は払う。

自転車基地から9キロほど走行して六郷橋をわたる。上り線の六郷橋の車道は自転車走行禁止なので、歩道を渡る。なにやら側道みたいなのがあって、そこに自転車を押して上る階段があるのでそこを通る。下りて上らなくてもそのまま自転車こいで上ることができた。歩道を通って橋を降りる。なにやらループ状になっていてそこを回って降りたところ、降り口で第一京浜への方向を見失ってしまった。近くに最寄りの地図のようなものがあって、どうにかこうにか第一京浜に復帰する。

東京に入ってからは交通量は大分減ったので、かなり楽しく走行できる。蒲田あたりの小さい交差点の下町風情の場所は若干の注意を払うが、蒲田〜大森〜大井町〜品川のあたりは交通量が少なくて、実に快適に走行することができる。時速34キロ程度で楽しく走れる。

さすがに品川を過ぎたあたりからは都会になってきて、徐々に信号と交通量が増えてくるが、それでも快走の妨げになるほど混雑はしていないのでまぁまぁ楽しく走行することができる。

新橋の手前あたりの交差点を右折して新大橋通に入る。この通りは、新大橋通に入るところの手前がちょっとややこしいことになっているが、とにもかくにも新大橋通りとか築地方面とかの道路上のペインティングに従って走っていけばそれでOK。

新大橋通をとおって築地に入る。築地近辺の新大橋通は道路工事中なのかつぎはぎだらけのデコボコで実に走行しにくい。新大橋通を通って晴海通りを走行する。相変わらず晴海通りは交通量が多くて走行に注意が必要である。

勝どき交差点を左折して清澄通りに入って走行する。ここまでくれば勝手知ったる通りであるし、交通量もそれほどでもないので気楽に走行できる。あと適当に走行して帰宅する。平均速度は時速26.2km。30キロも走ると後半ペースが落ちてくるのでまぁこんなものか。

往復で60キロの通勤走行であるが、全く問題なかった。当面2日に一度くらいのペースになりそうだが、毎日でも差支えなさそう。

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2016年07月09日

BRM528神奈川600興津ブルべ(その6・完)

【PC5〜ゴール】

さて最後のPCであるセブンイレブン甲府和戸店を出てから5キロほど市街地・住宅地風のところを走行する。PCで食事したばかりなので、この間はらごなし走行。それほど気合を入れて走行するという感じではない。

その後白井河原橋南詰T字路を右折して国道140号線を15キロほど走行する。この間平坦な道を淡々と走行する。自動車の走行量は多くなくて比較的走りやすい。若干の向かい風があるようだが気にはならない。途中、ヘロヘロしながら走行するブルべの人を何名かぶっちぎる。それにしても、佐渡ロングライドのように大規模な自転車ロングライドイベントでもないのに、ブルべの参加者に時折遭遇するというのが何とも面白い。私がブルベに参加し始めたころは600キロブルべだと30人くらいの参加者だったのだが、それから10年たって参加者が100名を超えるようになれば、そりゃ走っていればどこかしらで参加者に遭遇するわけである。

15キロほど走って、「そろそろ次の曲がり角かな〜」と思っていると、案の定目印のセブンイレブンが見えてきて、その逆ト字路を左折して黒沢バイパスに入る。この辺りは割と細い道だったのが、ずいぶんきれいな道になった。この道をしばらく走行して、若干の上り坂をのぼり、割石トンネルをくぐって下り坂。その先、かつてはこのブルべで最終PCとして使っていたローソンがあったのだが、すでに閉店してあとかたもなかった。そのあたりにあった時計を見るとすでに午後4時。従前のこのブルべだと午後2時半とか3時ころにこのあたりを通過するので、従前のこのブルべに比して1時間〜1時間半のビハインドである。完走には全く問題はないが、やはり七里岩ライン〜甲府市内の渋滞が影響している。来年は元のコースに戻してほしいものだ。

峡南橋をわたって国道20号線に入り、上沢交差点まで8キロほど走行する。ここではいつも強い向かい風が吹いており、今回も強い向かい風の中走行する。しかし左手には富士川の流れが広々と展開していてみはらしはよい。

上沢交差点を左折して再び富士川をわたり、波高島トンネル前のト字路を右折して身延町へと向かう。この辺りになると若干向かい風は緩んで走行しやすくなる。しばらく走行して身延町に入る。身延町は身延山久遠寺の門前町。そんなわけで身延駅の駅舎はなかなか立派で駅前は整備されている。

身延駅を過ぎて少々走行すると、いよいよ南部町のアップダウンである。まずは距離は短いがなかなかのぼり甲斐のある峠道を上る。ここは竹炭屋があるため、ブルべの人の間では勝手に「竹炭峠」と呼ばれているが、実は「和田峠」という立派な名前があるらしい。和田峠を上りきったところの竹炭屋さんに飲料の自動販売機があり、そこで一休みして炭酸飲料を飲んでいく。ブルべを始めてもう11年目であるが、一番最初に神奈川400キロブルべに参加したときにここで一休みして炭酸飲料を飲んで以来、ここで一休みして炭酸飲料を飲んでいくのが習慣になっている。すでに一年に一度立ち寄るなじみの場所になった感がある。

竹炭峠からまずは内船の町まで8キロほどアップダウンが続く道。で、内船の町でいったんは平坦になる。そして内船を過ぎてからまたおよそ8キロくらいのアップダウン。文字通り最後の山場であるが、飯田までのアップダウンや、七里岩ラインに比べればそれほど負担にはならない。井出駅を過ぎるとアップダウンはほぼ終わり。その後しばらく走って最後の激坂をエンヤコラホイサッサと上って山梨県と静岡県の県境にたどり着く。最後の激坂は短いのだが、上るのは意外と大変なので、そこで一休みしている人が見受けられた。

最後の激坂をズビャーと下って稲子T字路を右折する。そうなるともう後は平坦路を30キロ弱走行すればいいだけの話である。あたりはまだ明るいので、おそらく日没前後には到着できるだろうとの読み。クニャクニャした道を爆走して老川の町を通過し、再び富士川をわたって10キロほど走ると富士川橋。以前学習院遊泳場がスタート/ゴールだったときはここを左折して富士川橋を渡り、沼津まで30キロほどひたすらまっすぐ走行したのだが、興津がスタート/ゴールになって以来10キロほど県道396号線をひたすら直進する。

ここまで来るともうゴールまであと10キロちょっとである。交通量はそこそこあるが、走りにくいという感じではない。だいたい時速28キロ程度のペースで走行する。途中、蒲原とか由比とか、東海道53次で出てくるなじみのある地名が出てくる。若干斜度のある坂を上っておりると由比の町。由比の町を通過してしばらく走行すると由比寺尾歩道橋に遭遇する。そこにある路地へ右折し宿場町風の街並みの中を走行する。あたりは夕暮れ。おそらく日没前後にゴールだなという予想は的中する。

宿場町風の街並みを2キロほど走って東海道線をわたり、国道1号線に出る。ここでは押しボタン信号を押して歩行者用信号が青になったところで国道1号線を横断する。この国道1号線はとにかく交通量が多くてしかも自動車が高速道路さながらのスピードで走行しているため、歩道ないし側道を走行する。

国道1号線沿いの側道をしばらく走行すると、ゴールの駿河健康ランドの建物が見えて来、自転車のペダルの歩みをすすめるごとにそれが徐々に大きくなっていく。海辺にスックと立つ駿河健康ランドの建物を目の当たりにすると、いつもサザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」の「ララ〜ラ〜ラララララ〜ラ〜」というイントロがなぜか胸中をよぎる。そしてゴール。 600キロの自転車旅が終わる。

ゴールして自転車を置き、ゴール受付である駿河健康ランドのフィットネスルームに向かうと、オダックス神奈川のスタッフの方々が温かく迎えてくれた。およそ午後7時25分頃の到着なので、例年よりも1時間遅れくらいの到着である。明らかに七里岩ラインと甲府での渋滞の影響である。このためにこのブルべの難易度が昨年より上昇した。その割には昨年より1時間程度の遅れですんだのでまぁまぁか。そこでゴール受付を済ませ、完走記念メダルを購入する。

これで今年のブルべシーズンで200キロ、300キロ、400キロ及び600キロのそれぞれのブルべを完走してシュペール・ランドヌールとなった。私は2006年からブルベに参加していてもうブルべ参加11年目になるが、今までパリブレストパリ開催年の翌年及び翌々年にはどういうわけかシュペール・ランドヌールを達成していなかった。今年シュペール・ランドヌールを達成して、パリブレストパリ開催の翌年に初めてシュペール・ランドヌールを達成した。
ブルべを11年やってて何とも珍しいことであるが、雨が降ってブルべをDNSしたり、何となくやる気がなかったりで結構気ままにブルべ出走を決めていたし、昔はブルべの開催自体が少なくて、一度DNSするともうDNSした距離のブルべを走る機会がなかったりということがあったので、まぁこんなものかと思う。近時ブルべの開催が10年前と比較にならないほど増えて、あるブルべをDNSしても他のブルベに出てシュペール・ランドヌールを達成できるようになってとてもありがたい。

ゴールの受付を済ませた後、駿河健康ランドの風呂に入る。ブルべを終えた後のお風呂は最高である。このお風呂のために600キロ自転車で走ってきたんだと言ってもいいかもしれない。さすが健康ランドだけあってお風呂が広くてしかも種類が多い。そのためすごくゆったりのんびり入浴できて、実に気持ちがいい。

入浴を終えて駿河健康ランド内のすし屋で寿司を食べる。一昨日前泊したときに同じ寿司屋で寿司を食べてノンアルコールビールを飲み、「あさってゴールした時はここで寿司を食べてヱビスビールを飲もう」と思っていたので、それが実現してちょっとうれしい。当然のことながら、寿司とビールはめちゃくちゃおいしい。

食事をしてこのブルベに参加している家内がゴールしているかどうか確かめるが、まだゴールしていない。通常このブルべを家内が走る場合、ワタシのゴールの2時間後にゴールする感じである。そうすると午後9時半ころのゴールになるが、そうなると静岡駅発東京行き最終の新幹線に間に合わない。そのため、とりあえず帰宅する旨をスタッフの方に申し出て帰宅の途につく。

駿河健康ランドから興津駅まで自転車で5分ほど走行し、そこで輪行支度をして興津駅から電車に乗ると大体10分くらいで静岡駅に着く。そして新幹線に乗り換える。新幹線に乗っていると、午後10時20分ころ家内から携帯電話にメールが来て、無事ゴールしたとの報が入る。坂が多くて大変だったと書いてあった。そりゃそうだ。七里岩ラインは下り基調といいながらも、上り下りを繰り返しながら全体として下っているという感じの道なので結構坂が多くて大変。後で聞いてみると午後9時半ころゴールとのことだったので、やはり私が予想した通り私よりも2時間遅れでのゴールだった。

新幹線で東京駅に到着して、タクシーに乗って帰宅する。コース変更のためコースがタフになったとはいえ、今年も年に一度の興津600キロブルべを無事完走することができて楽しかった。これからもずっとこのブルべを無事完走できるようにありたいものである。

(完)
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2016年06月20日

BRM528神奈川600興津ブルべ(その5)

【ホテル〜PC5】

さてルートイン塩尻北を午前9時ちょっと前に出、国道19号線を5キロほど走って高出交差点を左折し、国道20号線に入る。ここは珍しい交差点で、ここを右折すると国道19号線が続き、ここを直進すると国道153号線が始まる。つまりここは国道19号線が通るとともに、国道20号線と国道153号線の始点/終点である。

国道20号線に入って若干平坦な部分を走ると塩尻峠へののぼりが始まる。10年前に初めて神奈川ブルべを走行したときは、塩尻峠の長いのぼりに難儀した覚えがあるが、もう神奈川ブルべで何回も塩尻峠を上っているので、だいぶ慣れてきてのぼりのペースがわかってきた。そのため今ではさほど難儀を感じない。
のぼりはじめから峠までの距離はだいたい8キロ。上り坂部分でだいたいフロントアウターギアで上れる比較的緩い上り坂である。およそ時速13キロ〜10キロくらいの感じでゆるゆると上って塩尻峠を越える。

塩尻峠からズビャーと下って岡谷インター西交差点を右折、引き続いて山下町2丁目交差点まで1キロほどの間ズビャーと下る。この岡谷インター西から山下町2丁目までがなかなかの急坂。ときおり10%くらいある急坂のため、急坂の下りの苦手なワタシはおずおずと下る。山下町2丁目から天竜橋まで2キロほど岡谷市街地を走行する。この近辺は若干交通量が多いので慎重に走行する。

天竜橋を通って天竜川をわたり、T字路を左折して諏訪湖畔を走行する。諏訪湖は天竜川源流の地。天竜川の起点である釜口水門を見て、「このブルべで自転車に乗りながら目の当たりにしてきた天竜川はここからその流れが始まっているのかと感無量になる。今度は諏訪湖の水面を左に見ながら気持ちのいい自転車走行をすることができる。一年に一度このブルべに参加して味わうことのできる美しい景観である。
とはいえ、諏訪湖はさほど大きい湖という感じでもないので、数キロ走行して諏訪湖とお別れ。淡々と自転車走行して湖南T字路を左折。すると諏訪大社の近くであることから諏訪大社の案内が随所に見える。そんなところを5キロほど走行すると中河原交差点に至り。ここを右折して国道20号線を走行する。

中河原交差点からおよそ20キロ弱の間は緩やかなのぼり。そこでの最大の山場は坂室トンネルまでののぼり。かつて坂室バイパスができるまでは、なかなかのぼり甲斐のあるコブを二つくらい越えていたのだが、坂室バイパスができてから、とりあえず1キロ少々くらいあろうと思われるまっすぐでダラダラ続く上り坂をエンヤコラサと坂室トンネルまでのぼればよくなった。

それにしてもこの日いい天気で暑い。坂室トンネルを越えてから適切なコンビニがあればそこに入ってシュワシュワでも飲んで休もうかと思っていた。そんなわけで坂室トンネルを越えたあとしばらく走行したところにローソンがあったので、そこでコカコーラを飲んで一休みする。やはり同じことを考えたブルべの人がここに立ち寄って一休みしていた。
坂室トンネルを越えると、次はいよいよ富士見峠。しかし茅野市側から富士見峠を上る場合、かなり緩やかなのぼりになるため、「ちょっと上り基調かな〜」と思いながら走行していると、知らぬ間に富士見峠に到達しているという塩梅である。

例年富士見峠を越えると国道20号線を韮崎までひたすら下って20キロほど爆走するのだが、今回は富士見峠から2〜3キロほど走ったところの下蔦木交差点を左折して七里岩ラインに入るというコースをたどる。走行前のブリーフィングでは、下り基調で気持ちのいいサイクリングが楽しめるとのことであった。

ところが!! 下蔦木交差点左折後、なかなかのぼり甲斐のある坂を3キロほど上らされる。そして上った後は下りだヒャッハーと楽しみにして七里岩ラインに入ると、一向に下りになる気配がない。時折下りがあったかと思うと再びのぼり。全体としては下り基調なのだろうが、アップダウンを繰り返しつつも全体として下っているという感じで、全く下り基調の恩恵を全く感じられない。むしろ茨城のビーフラインに近い大波小波区間である。七里岩ラインに入って最初の9キロはむしろ上り基調という感じ。

七里岩ラインを9キロ走り、高架をくぐってさくら寿司信号を右折した後、ようやく下りらしき気配が感じられた。その後、ところどころ長い下り坂が続いて、まぁ一応下り基調であることはなんとなくわかった。しかしそれにしても、国道20号線のような、20キロほぼ下りっぱなしというような下り基調ではない、上り下りで下りの割合がやや勝るかなという感じの下り基調である。ここにきてわざわざブルべの難易度を上げなくてもいいだろうと思った。くそ暑い中汗だくになってひたすら自転車で上って下って上って下る。
唯一の救いは、「ハッピードリンクショップ」の自動販売機が随所にあって、少なくとも水不足で熱中症になるおそれがないことくらいか。あまりに暑いので一度自動販売機で冷たいシュワシュワを飲んで生き返る。

そんなわけで、20数キロ七里岩ラインを走行して韮崎の市街地に入る。さすがに韮崎の市街地に入ると若干の信号峠があって走りにくい。で、韮崎の信号峠を越えると次は甲府を目指す。その途上、突如としてなかなかのぼり甲斐があってダラダラと続く坂を上らされ、その坂を上りきるといきなりドヒャーと長い下り坂を走ってすり鉢状の市街地に入る。まさに盆地に入ったという感じである。

で、次は甲府市街地の信号峠。韮崎の信号峠以上に信号と交通渋滞がむごい。激混みの道路の中、ちょっと進んでは止まり、また進んでは止まり、相当タイムロスした上に全く面白くない。

今回のブルべでは、サラダ街道区間を短くするため、従来の国道20号線コースから七里岩ライン〜甲府まわりのコースにしたらしいが、七里岩ラインで難易度が上がった上に、韮崎と甲府の信号峠を通らされて実に楽しくない。サラダ街道の区間は長くてもいいから、七里岩ラインと韮崎・甲府の市街地通過・信号峠は避けてほしい。特に甲府市街地は面白くないし交通量が多くて危険であるから来年のコースでは避けるべきだろう。

甲府の渋滞&信号峠を越えた後しばらく走行すると、何だかよくわかんないトンネルをくぐる。「本当にこのコースで合っているのかな〜」と不安に思いながら走行するが、行けども行けども次の目印の「十郎橋西」交差点が出てこない。トンネルを抜けて走ると、あたりは市街地の趣から一転して山の中。おそらく石和温泉の近辺なんだろうな〜と思う。

「本当にこのコースでいいか?」と疑念を持ちつつ走行していると、前の方にブルべ参加者が見えてなんだかほっとする。そのまましばらく走行すると、ようやく「十郎橋西」交差点が出てきて、そこを右折してまもなくすると、最後のPCであるセブンイレブン甲府和戸店に到着する。

この日はなかなか天気が良くて暑い。この暑い中ホテルからここまで100キロ近く走行した。しかも昨年のこのブルべよりも明らかに道のりがタフになっている。そんなわけでワタシはここで食事をとったりシュワシュワを飲んだりしてゆったり休む。他の参加者の方々もそんな感じ。

このブルべも残りあと100キロ。難所らしい難所といえば割石トンネル前の若干ののぼりの他は、南部の15キロくらいのアップダウンくらいのものである。時間的にも余裕があるし、まぁここまで来たら完走だろうな。残りの区間100キロをめいっぱい楽しむつもりで走ろうと思い、最後のPCを後にする。

(つづく)
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2016年06月17日

BRM528神奈川600興津ブルべ(その4)

【第3PC〜第4PC、ホテル】

さて次の区間は第3PCのサークルK東かなえ店を出て80キロほどひたすら国道152号線を走行する。この間辰野までほぼ天竜川と並行して走る。その後塩尻市内を通過し、サラダ街道をひたすら30キロほどまっすぐ走って第4PCのセブンイレブン西穂高店にいたるというおよそ110キロの道のりである。富士見峠より先の区間を伸ばしたためサラダ街道の区間は若干短縮されている。

第3PCから10キロほどは平坦だが若干交通量がある。そこから先松川町に入るまでの間に若干ののぼりがあり、松川町に入ってからズビャーと下る。そこから先駒ヶ根市までのおよそ20キロの間は、第3PCの阿南のアップダウンほどではないが、若干のアップダウンを伴う区間。脚にこたえるという感じではなく淡々と走行する。駒ヶ根に入るとなんとなく視界が開けてきて道のりが平坦になった感じ。実際はのぼり基調なのだが、あまりのぼりを感じさせず平坦基調という感じ。そのまま伊奈へと走る。

伊奈に入ると天竜川を右にみて走る形となる。神奈川400キロブルべでは漆黒の闇の中富士川を左に見て走るのが好きであるが、このブルべでも同様に闇の中を天竜川を右に見て走るのが好きである。このブルべの他参加者のブログをみると伊那で仮眠をとる人が多いようであるが、ワタシは第4PCまで走り切ってしまってそのあと塩尻で仮眠をとるつもり。そのため継続して闇の中を淡々と走行する。

南箕輪村に入ったあたりから若干ののぼりに入り、細めになった道を上っていくと、箕輪町の市街地に入ってパ〜っと視界が開けて明るくなる。田舎町が続いた中で妙にあかぬけた街の風景である。後で調べてみると、箕輪町は長野県で最も人口の多い町なので、なるほどという感じ。

第3PCから55キロほど走って沢上交差点を左折し、ほどなくして辰野町に入る。ちょうど第4PCまでの中間地点になり、休憩にちょうどいいセブンイレブンがあったので、そこに立ち寄って小休止する。若干眠くなってきたので、眠眠打破を買って飲む。これは意外と効いた。

セブンイレブンで一休みしてから15キロほど走行すると善知鳥峠。平坦〜ややゆるいのぼり基調のところを走っていて、何だかのぼりっぽくなってきたな〜と思い、そこを上っていくとなんとなく風景が峠っぽくなり、「あれ、そろそろ善知鳥峠だったかな」と思っていると、「分水嶺公園 善知鳥峠」の看板が出てくる。辰野側から上ると善知鳥峠は比較的緩い上り坂である。善知鳥峠を越えてから、下大門交差点までのおよそ5キロほどの間ズビャーと下りっぱなし。峠道のクネクネ区間は街灯がない区間もあるので慎重に下る。クネクネ区間を過ぎてまっすぐな下りの区間では、深夜ということがあって車どおりは少なく快適な下り走行を楽しめる。

下大門交差点を直進してちょっと上り、塩尻市の市街地に入る。人通りはまばらだが、市街地だけあってこうこうと街灯が照り明るい。塩尻駅のガードをくぐってしばらく走行して国道19号に出、そこを少々走ってサラダ街道に入る。

サラダ街道は一種の広域農道だが、国道19号線のバイパスとして使われているようで、ときおりでかいトラックが通過する。そのためか沿道には結構コンビニエンスストアが多い。あたりには田畑が広がって漆黒の闇。そのため、景色にはあまり趣はなく、闇の中を淡々と自転車で走る。途中かなり眠くなってきたので、コンビニに寄って眠眠打破をもう一本飲む。これは効くのだが、本来1日1本に限定すべきものであるため、あまり頻繁に摂取するというものではない。眠眠打破を飲んでシャキンと目覚め、平坦なサラダ街道で淡々とペダルの歩みを進める。比較的下り基調なので走行は楽。とにかくいつまでもどこまでも一定のペースで自転車をこぎ続けるという要求をみたすことができる道である。そんなわけで闇のサラダ街道を30キロ走るとセブンイレブン西穂高店に到着。

第4PCのセブンイレブン西穂高店に到着後、25キロほど走行すると、この日の宿泊地であるホテルルートイン塩尻北である。ホテルの予約をうっかり忘れていて、この近辺のホテルを取れず、今回の600キロブルべでは信州健康ランドの仮眠室で仮眠することになるかなと思っていた。ところがブルべの数日前に念のためホテルルートインの空きを検索してみると、なんと塩尻北が1室だけ空いていたため、即座にこの部屋をおさえた。何だかホテルをおさえただけでブルべを完走した気になってしまったが、そのくらい部屋をおさえると安心する。ホテルを取れれば自転車はホテルの部屋に保管できるし、ゆったりと風呂にも入れるし、ベッドで質の高い睡眠がとれる。しかも朝食も取れる。

第4PCを出てから10キロほど走行し、田沢交差点を右折して国道19号線をひた走る。さすがに夜中だったので自動車は少なくて走行しやすい。松本市に入ると市街地を通過するせいか若干信号が多くなる。この辺りから徐々に空が明るくなってきた。松本市から塩尻市に入り、塩尻北インター近辺に来た時にはすっかり空が明るくなっていた。およそ午前4時半ころホテルルートイン塩尻北にチェックインする。

その後部屋に入りとるものもとりあえずベッドに倒れこんで3時間ほど睡眠をとる。目覚めた後は風呂に入ってサッパリする。ブルべで何百キロも走った後の風呂は最高に気持ちがいい。風呂からでてすぐ朝食。バイキング形式の朝食をたっぷりとり、体力がだいぶ回復した。この後はおよそ200キロブルべみたいなもの。夕方日のあるうちになんとかゴールしたい。そんなわけでだいたい午前9時ちょっと過ぎくらいに出発する。

(つづく)

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2016年06月16日

BRM528神奈川600興津ブルベ(その3)

さて第2PCのセブンイレブン引佐井伊谷店から第3PCのサークルK東かなえ店までおよそ117キロ。標高11メートルくらいのところから71キロ走ってこのブルべ最高地点の新野峠(標高1060メートル)に至り、その後20キロほどアップダウンを繰り返して第3PCにたどり着くという、このブルべでもっともタフな区間である。

まず第2PCを出発し、乗本交差点までおよそ19キロほど走行する。最初5キロほど平坦かゆるやかな上りだが、その後2キロほどややのぼり甲斐のある上りになり、その後2コブほどアップダウンを越えて、PCから10キロあたりのところから下り基調になりつつも細かいアップダウンがあって、いつの間にか乗本交差点に至る、という感じである。

乗本交差点からは国道439号線〜国道151号線となり、ここから第3PCまで国道151号線を走行する。最初13キロほどは、ゆるやかな上り坂はありつつも、それほどタフな道のりという感じではないが、13キロほど走ったあたりにドバンとなかなかタフな上り坂が出てきて、そこをエンヤコラサと乗り越えると、もう一山ドバンとタフな上り坂が出てくる。それを乗り越えるとようやく下り基調になる。このふたコブがなかなかタフである。
そのふたコブを乗り越えて下り基調で走行すると、ようやく中設楽交差点のサークルKが出てくる。PC3からこのサークルKまで大体47キロくらい。タフな道のりの中休みとしてはちょうどいい場所にあるので、とりあえずここで休んでコーラを飲んでいく。タフな道のりを走った後コーラを飲むと生き返る思い。炭酸飲料で清涼感を得られるだけでなく、カフェインで目が覚めてエネルギー補給にもなる。

従前のこのブルべでは、このコースを取らずに、天竜川沿いを通って中設楽交差点に至っていた。そのため若干のアップダウンはありつつもそれほどタフな道のりではなく、しかも天竜川沿いなのでなかなか風光明媚であった。しかしこのルート途中の原田橋が昨年土砂崩れで崩落したためルート変更がなされ、タフなばかりであまり趣のない中設楽交差点までの道のりになってしまった。

さて中設楽交差点から再びのぼりの始まりである。ここからが新野峠へののぼり本番という感じである。まずは太和金峠までの9キロののぼり。最初の5〜6キロほどは平坦〜比較的緩やかなのぼりであるが、残り3キロほどがちょっとタフなのぼりである。昨年結構ここで苦労した覚えがあったので、今年は若干覚悟したが、覚悟したせいもあってかさほど苦にならずに上ることができた。で、いつもなんだか崩落しそうで怖い太和金トンネルをくぐってズビャーと2キロほど下り、T字路を右折する。

このT字路から15キロほどで新野峠。15キロほどで500メートル上がる感じ。その間に道の駅豊根があるので、そこで小休止していくつもり。ここから新野峠まではひたすら上り基調。それほど急なのぼりというわけではないが、とにかく新野峠まで残り3キロくらいのところまでは淡々と上っていく感じ。
で、T字路から8キロほど走ったところに道の駅豊根があるので、そこで小休止。トイレに行って、そのあと再び炭酸飲料を飲んで生き返る。周りを見ると、結構ここで小休止をしている人たちを見かける。ワタシみたいに中設楽のサークルKで休んで、ここでも休む人も多い。道中長いし、決して楽な道のりではないので、無理をせずに休めるところで休んでおくのが大事である。

道の駅豊根からおおよそ3キロくらい走行すると、本格的な峠道。勾配が急になって道がクネクネしてくる。それでも数年前にここは道路が整備されてずいぶんきれいになった。ワタシがこのブルべを走り始めた10年前は、道は細くてずいぶんでこぼこして走りにくかった覚えがある。
峠道らしい道を2〜3キロほど走ると、貝石橋、紅葉橋、横平大橋の3つの橋を通る。横平大橋のところは標高1000メートル地点。この3つの橋が出てくると新野峠まであとわずか。この3つの橋を乗り越えると勾配がゆるくなって走りやすくなる。で、そこをしばらく走ると新野峠に到着。ちょうどここが愛知県と長野県の県境になり、その先いよいよ長野県に入る。新野峠を明るいうちに越えるのが一つの目標であるが、この日も余裕で新野峠を明るいうちに越えることができた。

新野峠からズビャーと急な下り坂を下る。この道は舗装はところどころよくなっているが基本的には悪く、しかも細めの道なので、細心の注意を払って走行しなければならない。で、新野峠からの下りをいったん下りきってしばらく平坦な道を走ると、次はループ峠の下り。このくだりは結構長い距離があるので、相当スピードが出る。何もしないで時速50キロくらいは平気で出てしまうので、落車したらまず命はないか、それでなくても大けがは必至と思っていい。幸いほとんど自動車が通過しなかったので、快適な高速走行を楽しむことができた。新野峠からループ峠下り終了までだいたい10キロほどずっと下り。

そのあとは飯田に至るまで、だいたい20キロの間なかなかタフなアップダウンが続く。飯田に至るまで、大雑把に見積もって5つくらいはのぼり甲斐のあるコブを越えることになる。ここまでくるともう残りあとだいたい30キロくらいであるが、それまで80キロほど上り下りを走ってきた脚にはなかなかこたえるタフなアップダウンである。それでも、何回もそのみちのりを繰り返し走っていると、大体そうしたみちのりのようすはおなじみになってきて、「このコブが大体真ん中へんかな」とか、「下条村まできたから後半戦終了も間近かな」などと大体めどが立つようになる。
この20キロのコブコブ区間の真ん中へんに酒屋さんがあって自動販売機がおいてあるので、いつもそこでシュワシュワを飲んで一息入れることにしている。そうしていたら突如車がそこによってきて、何をするのかと思ったら、そこの自動販売機で飲み物を買っていった。こういうのも珍しい。

大体20キロくらいのコブコブ区間が終盤に近づき、「飯田市」の標識が見えると、「ああ、このブルべの最難関区間もそろそろ終わりかな」と思う。飯田市に入ってしばらく走ると、ドーンと道が広くきれいになってコブコブが終わり、下り基調で走りやすくなる。従前のコースだとここを数キロ走ってT字路を左折し、サンヒルズ入口交差点を右折して国道151号に入ったのだが、今回はその手前の大明神原交差点を左折して引き続き国道151号線を走行する。

この辺りを走るころから暮れなずんできてあたりは薄暗くなってくる。コースはほぼ平坦で9キロほど淡々と国道151号線を走って第3PCのサークルK東かなえ店に到着する。ここに到着するころにはあたりは暗くなっていた。ここまで277キロ。このブルべの山場を通り過ぎ、しかもおよそ半分くらいのところに来て何の変調もなく走行できるので、今年もこの調子なら大丈夫だなという感触をもつ。このPCで、右足のビンディングシューズのBOAクロージャーのヒモが切れているのを見つける。そのためビンディングシューズの締りはゆるくなるが、実走行には影響がなさそうなのでよかった。

ここで食事をとって一休みし、次のPCへと向かう。次のPCはやはり110キロほど先のセブンイレブン安曇野インター東店。ブログなどを見ていると、この先の伊奈で仮眠する人が多いようだが、そうすると次のPCのクローズ時間までの時間が短くて、あまりゆったりと休めないので、ワタシは次のPCまで行ってその後塩尻のビジネスホテルで仮眠をとることにしている。そんなわけで第3PCを出発し、とりあえずは国道152号線をどこまでもまっすぐ行く。

(つづく)

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2016年06月08日

BRM528神奈川600興津ブルべ(その2)

【スタート〜PC1】

まずはスタートの駿河健康ランドから静岡市〜焼津市〜牧之原市と経由してPC1のある御前崎を目指す。この間平坦で走りやすい道である。平坦で走りやすいがゆえにオーバーペースになりがちであるが、オーバーペースではなくてマイペースで行くことがワタシのブルべでの身上。とにかく走っていてここちよいと思うペースで走るのがいい。現に、この区間で快走してワタシを追い越して行ったが、数百キロ走った後でヘロヘロになって走っている方も結構いらっしゃる。

スタートから中島交差点までの23キロ曲がり角なしで走り、その後大井川をわたる。この間いちごロードで海岸線を左に見て走行するのがなかなか心地よい。この間で早くも参加者がばらけて一人旅。ワタシは集団で走るより一人旅の方が気を楽にして走行できるので好きである。大井川をわたって4キロほど走ると丸子宿。1キロ少々の宿場町の中を走るのも趣があっていい。

宿場町を抜け、少し国道1号線沿いを走ると宇津ノ谷峠へののぼり。もともとこのブルべでは焼津市に抜けるのに大崩海岸を通っていたが、数年前に大崩海岸の道路がその名の通り崩れてしまって通行できなくなってしまったので、宇都ノ谷峠を越えて焼津市に抜ける。宇都ノ谷峠は峠といっても大した斜度はなくアウターで楽々走行できる。
峠には宇都ノ谷トンネルがある。従来は大正時代に造られた宇都ノ谷トンネルを通っていたが、今回大正宇都ノ谷トンネルが工事中で通れなかったため、明治時代に造られた宇津ノ谷トンネルを通過する。明治宇津ノ谷トンネルは歴史を感じるつくりの上苔むしていて、すごく趣深くていいトンネルである。

宇津ノ谷峠を越えて焼津市内を走る。焼津一丁目交差点(五叉路)を右斜め方向に行くと、あとは御前崎のPCまで30キロほどほぼ一本道の道のりを走行する。地方の国道の部分には道路沿いに様々な店があるためときおり車が多くて走りにくいこともあるがその他は平坦基調でまぁまぁ楽に走れる。

PCまであと3キロくらいのところで御前崎市に入る。御前崎は静岡県最南端の地であるせいか、南国風の木が道路に植えられていてなんとなく南国ムードが漂っている。南国お気楽ムードの中走行しているといつのまにか大体午前9時ちょっと過ぎくらいに第1PCのセブンイレブン御前崎港店に到着する。80キロをほぼ3時間くらいで走行したからまずまずのペースか。さすがにこのあたりだとそれほど参加者がばらけているわけではなく、続々と参加者の方々がPCに到着する。

次のPCまでまた80キロくらいあるので、サンドイッチとプリンを食べてハンガーノックにならないように補給しておく。この日はどうも曇り基調であまり暑くないのがありがたい。

【PC1〜PC2】

次の区間は、PC1のセブンイレブン御前崎港店から掛川市〜森町〜磐田市〜浜松市天竜区を通ってPC2のセブンイレブン引佐井伊谷店に至る80キロの道のりである。この間もところどころアップダウンはあるが、基本的には平坦で走りやすい感じ。

PC1を出て10キロほど海岸沿いを走行する。この辺りは風が強くて波があり、サーフィンを楽しむ人たちが少なくない。また風が強いため風力発電所もある。また浜岡原発もある。このあたり若干のアップダウンはありつつも、この日あまり風が強くなかったこともあってまぁまぁ走りやすかった。

海岸通りを走り、浜岡原発前を右折してちょっと走り、上ノ原交差点を左折して10キロ少々まっすぐ走る。この間最初に2コブほどのアップダウンがあったあとは平坦基調で楽に走る。浜野東交差点を右折して掛川市に向かう。ここから掛川市街地までだいたい15キロくらい。この間3コブくらいのアップダウンはあるがまぁまぁ平ら。田舎道の中を比較的穏当な自転車走行が続く。
最後ひとコブ乗り越えるとあとズビャーと下って東海道線のガードをくぐりぬけると塩町南交差点に出、そこを左折すると掛川市街地に入り、掛川駅を左手に見ながら走行する。比較的交通量が多くて若干走りにくい掛川市街地を抜けて国道1号線を渡ると大池IC北交差点で、そこを左折して県道40号線に入る。2006年に初めてこのブルべを走ったとき、この大池IC北交差点を間違えて直進して変な道に入り込んでしまったため一応ここを直進しないように用心した。

県道40号線も基本的には平坦な道なのだが、2コブほどのアップダウンがあって、それがなかなかのアップし甲斐がある。交通量はそれほどでもない田舎道なのでまぁまぁ走りやすい。140キロ地点の栗下交差点から天竜川を左に見ながら走行し、飛龍大橋北交差点を左折して天竜川をわたる。従前はこの交差点を直進し、天竜二俣に至ってから天竜川沿いに走行し、佐久間を通過して設楽に向かっていたのだが、天竜川にかかっていた吊り橋の原田橋が昨年土砂崩れで崩落したためこのルートを通れなくなり、昨年からルート変更を余儀なくされた。

飛龍大橋から20キロほど住宅地みたいなところを通ったり田舎道を通ったり、風景的にはあまり魅力のないところを通ってPC2のセブンイレブン引佐井伊谷店に到着する。ここまではさほどの山道坂道はなかったが、これからのPC2からPC3までの100キロの区間がこのブルべでの最大の山場である。

(つづく)

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2016年06月04日

BRM528神奈川600興津ブルベ(その1)

さて5月28日〜29日にかけてBRM528神奈川600興津ブルべに参加する。このイベントは、主催者のオダックス神奈川が定めた600キロあるコースを40時間以内に自転車で走行すると主催者の上部団体であるオダックス・クラブ・パリジャンにより完走認定されるというものである。

今回のコースは、以下のとおりである。静岡県興津の駿河健康ランドを28日午前6時にスタートして焼津を通って御前崎にいたる。そこから掛川、浜松(天竜)経由で愛知県の東栄を通って長野県飯田市に北上する。その後駒ヶ根、伊奈、塩尻、松本を通って長野県安曇野市に至る。そこから再び松本、塩尻を経由して国道20号線及び今回のコースから採用された七里岩ラインを通って山梨県甲府市に向かう。最後に富士川沿いに南下して駿河健康ランドにゴールする。山あり海ありの壮大な600キロのコースである。

【前泊〜スタートまで】

今回静岡県興津を午前6時にスタートするので、スタート地の駿河健康ランドに27日から前泊する。スタート地がホテルになっていてそこに宿泊できるので便利である。27日にはできるだけ仕事をさっさと片付けて午後半休を取って前泊したかったのだが、こういう時に限って会議が立て続けに入り、結局午後半休のつもりが午後4分の1休になった。
帰宅してワチャワチャ準備して新幹線に乗ったのが午後6時26分。その日羽田空港が閉鎖されてたため飛行機が使えなかったので東京駅は結構カオスだった。しかし乗車したのがこだま号だったので、さほど混雑しておらず、車両の一番後ろの席に陣取ってその後ろの空間に輪行袋に入れた自転車を置くことができてよかった。
そのこだま号で静岡に午後7時50分ころ着いて午後8時2分発の上りの東海道線に乗り換える。ちょうどいい接続の東海道線があってよかったが、混雑していて意外だった。まぁしかし静岡から興津までは15分ほどなのでまぁいいやと思う。
ホテルにチェックインして風呂に入る。ここは健康ランドなので風呂は広くて様々な浴槽があるので結構楽しめる。天然に湧き出している温泉ではないが別に温泉地に遊びに来ているわけではないので気にしない。
入浴後にホテル内の和食レストラン「大漁」で10貫寿司を食べ、翌日ブルべを控えているためノンアルコールビールを飲む。明後日無事にここにゴールした時は寿司とともにアルコール入りのビールをちゃんと飲んでやろうと思う。
その後そばのコンビニに行って朝食を買ったり、自転車を組み立てたりするなどのよく軸の準備をし、午前5時起床の目覚まし時計をかけて午後10時半頃寝る。

翌日午前5時頃起床してサンドイッチなどの食事を済ませ、午前5時半ころ駿河健康ランドのフィットネスルームにある受付に行ってブルべの受付を済ます。このブルべでは、コースを時計回りに回る組と、今回から新たにできた反時計回りに回る組とがあるため、130名以上の参加者が集まっている。このブルべは600キロブルべの中では人気のある部類に属するので集まりが良い。私が10年前に初めてこのブルベに参加した時はだいたい30名くらいの参加者だったので、その時に比べるとずいぶん参加者が増えたものだと思う。

このブルべを仕切っている田中さんから簡単なコースの説明があった後、検車の後スタート。600キロの長い道のりを走る割には淡々としたスタート。まぁいつものことである。これからいつまでもどこまでもイヤというほど自転車に乗って楽しめる。今回はどんな自転車旅になるだろうか。

(つづく)

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2016年05月31日

BRM528神奈川600キロ興津ブルべ完走!!

5月28日〜29日にかけて開催された神奈川600キロ興津ブルベに参加、37時間21分で無事完走した。自転車ロングライド強化月間と勝手に称して先々週に佐渡ロングライド210、先週にBRM521日本橋400キロブルべを完走し、自転車ロングライド強化月間第三弾しめくくりのイベントでの完走である。

これは主催者のオダックス神奈川が定めた600キロあるコースを自転車で40時間以内に走行すると主催者の上部組織のオダックス・クラブ・パリジャンから完走認定を受けるというイベント。レースではないので順位はつけない。

今回のコースは静岡市興津にある駿河健康ランドをスタートして御前崎から掛川・天竜を抜けて長野県飯田市を経由して安曇野に行き、そこから松本・塩尻をとおって甲府に向かい、最後富士川沿いに南下して駿河健康ランドに戻るという600キロのコース。

天竜までは比較的平坦であるが、天竜から飯田までの道のりでタフなのぼり坂が結構多い。また、塩尻から従前は韮崎まで国道20号線をとおっていて、その間ずっと下りで楽だったのだが、今回七里岩ラインをとおることになったためアップダウンが増えて結構タフ道のりであった。そのため、毎年神奈川600キロブルベはだいたい36時間半くらいで完走していたが、今回は37時間21分もかかってしまった。

まぁしかし、先週の日本橋400キロブルべと同様、いつまでもどこまでもイヤというほど安全に自転車に乗るといういつものブルベ目的は一応達成できたのでよしとする。また、このブルべのコースは主として山間部であり、森や林や農村風景を目の当たりにしながらひたすら自転車をこぐのは楽しかった。

とりあえずこれで3週続いた自転車ロングライド強化月間は終わり。実は3月にもワタクシ的自転車ロングライド強化月間があって、その時は200キロブルべと300キロブルべを走っている。

200キロ、300キロ、400キロ、600キロのブルべを1年間で完走すると、「シュペール・ランドヌール」という称号をもらえる。4年に一度行われるパリ・ブレスト・パリの翌年と翌々年は、どういうわけかシュペール・ランドヌールをとったことがなく、パリ・ブレスト・パリの翌年シュペール・ランドヌールとったのはブルべを10年やっててこれが初めて。

詳細は追って。

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2016年05月22日

BRM521日本橋400キロブルべ完走!!

5月15日(日)の佐渡ロングライドに続き、長距離自転車走行強化月間第二弾、5月21日(土)〜22日(日)にかけて開催された日本橋400キロブルベに参加。

これは主催者のオダックス・ランドヌール日本橋が定めた400キロあるコースを自転車で27時間以内に走行すると主催者の上部組織のオダックス・クラブ・パリジャンから完走認定を受けるというイベント。レースではないので順位はつけない。

今回のコースは東京の木場公園から筑波を抜けて日立に向かい、そこから鹿嶋市を通って霞ヶ浦南岸を通過して日本橋に至るという400キロのコース。

後半200キロはほぼ平坦であったが、前半200キロで4つほど峠を越えたり、ビーフラインというアップダウンの激しい区間を走ったり途中雨に降られたりととなかなか大変だった。

そのため、通常400キロブルベはだいたい20時間くらいで完走していたが、今回は24時間半もかかってしまった。一応完走認定は受けることができた。

まぁしかし、いつまでもどこまでもイヤというほど安全に自転車に乗るといういつものブルベ目的は一応達成できたのでよしとする。

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2016年03月13日

BRM312鴨川200キロブルべ完走!!

3月12日に開催されたBRM312鴨川200に参加して完走した。これはブルベと言われる長距離自転車走行イベントで、オダックスジャパンという組織の支部が定める一定の距離をもつコースを一定時間内に自転車で走行すればオダックス本部(フランスにある)により完走と認定されるというもの。レースではないので順位はつけない。一定時間内に一定の距離を走りきればいいというサイクリングイベントである。

今回のものはAJたまがわが設定した約200qあるコースを13時間半以内に走行すれば完走認定を受けられるというイベントである。今回のコースは南船橋から房総半島を突っ切って鴨川に抜け、そこからまた南船橋に戻るという200キロのコース。房総半島の内陸部は意外と山がちなので上り下りが多く比較的タフなコースだった。

昨年出場した時は11時間3分だった。しかし今回上り下りの激しい道を間違って10キロ以上も爆走してしまった。そしてコースを間違えて気持ちが切れそうになったが、何とか気持ちを切らさないように再び上り下りの激しいコースを10キロ以上走ってもとのコースに引き返した。しかし体力は大分消耗した。また終盤道に迷ってだいぶ時間を損してしまった。そのため今回は12時間54分と大幅に時間がかかった。

このブルベはタフなコースでしかも今年のブルベシーズンの開幕戦(といっても別に他者と戦うわけではない)なので、パリブレストパリ以来ブルベを走っておらずなまった体に喝を入れた形になる。
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2015年12月21日

法師温泉

さて2015年12月20日久々に法師温泉に行ってみる。法師温泉は群馬県北部、三国峠の手前に位置する温泉。草津とか伊香保みたいな大規模な温泉街ではなく、長寿館という一軒宿の温泉であり、かつかなり奥まった場所にあるので全国的な知名度は低い。
しかし、ここは浴槽の直下に源泉があって、浴槽の足元の玉砂利を通して直下の源泉から直接フツフツと浴槽にお湯が湧き出してくる珍しい温泉。そのため事実上浴槽=源泉であり、鮮度の高い温泉が楽しめる。
また、この温泉の創業は明治初期であり、古い木造建築でありながらアンティークな装飾が施されていて洒落乙である。

この温泉は古くは与謝野晶子の来訪があったが、その知名度を一気に高めたのが、1982年頃の国鉄(現JR)のフルムーンキャンペーン。高峰三枝子と上原謙が混浴しているポスターでこの温泉が使われた。
その後も忌野清志郎が、フジロックに出演する前に、渋川からこの法師温泉にサイクリングで来て法師温泉に一泊し、そしてフジロックに向かったものである。その時あるじが清志郎にサインを求めたところ、「プライベートで来ているので…」と断ったらしい。
最近ではテルマエロマエのロケで使われている。

こうした温泉なので、「知る人ぞ知る」温泉として実は人気が高い。ワタシの大好きな温泉の一つである。

そういうわけで、法師温泉行きたい法師温泉行きたいと思っていたが、なかなか人気が高くいつもすぐには予約が取れない。そうこうしているうちにもう4年くらい法師温泉に行ってなかったので、意を決して久々に行ってみる。

12時34分東京発の新幹線に乗って上毛高原駅で降りる。上越新幹線に乗るのは久々で、チキン弁当を買って車内で食べながら上毛高原駅まで過ごした。新幹線のため乗車時間は少ないが、久々に電車の旅で楽しい。
上毛高原駅から14時発の猿ヶ京行きのバスに乗って35分ほどで猿ヶ京に到着し、その後15時発のみなかみ町営バスに乗って15分ほどで法師温泉に到着する。

法師温泉長寿館は創業140年の一軒宿。木造でひなびた趣があるが敷地は広々としていくつかの棟の建物が広がっている。規模は決して小さくない温泉旅館である。久々に訪れた法師温泉は相変わらず穏やかで凛とした老舗のたたずまいで暖かく我々を迎えてくれた。今回は築140年の本館に通される。140年の風雪を耐えぬいて未だ健在の本館に宿泊できて結構うれしい。

部屋に通されてからすぐにまずは「法師の湯」に入る。ここは明治28年に建造され、なかなかアンティークな装飾が施してあって美しい。そして浴槽の玉砂利の下の岩盤から源泉がフツフツと湧き上がってきて、相変わらずまろやかで最高な泉質の温泉であった。15時ころ到着して18時までの夕食の間2回くらい入ってしまった。

入浴の合間に囲炉裏でお茶をいただく。法師温泉は昔ながらの木造づくりの温泉旅館で、囲炉裏のある和室があって、そこに鉄瓶がぶら下がっており、お湯が沸いている。囲炉裏の部屋でそのお湯でお茶を入れて飲むことができる。実にのんびりできる。

18時ころから夕食である。この日はすき焼きコースで、すき焼きの他川の幸海の幸山の幸などのごちそうが続々と出てきてかなり満足できる。かつては部屋食をやっていたが、最近は大広間を改装したお食事処で食事をとるようになっているようである。お客さんが多いとなかなか部屋食も大変だろう。しかもここは団体客がどんちゃん騒ぎをするという宿ではなく、良質の温泉を静かに楽しむ少人数の人たちが来る宿のようなので、宴会用の大広間を用意することもなく食事処に改装したのだろう。

ごちそうを食べて一休みしたあと家内が下町ロケットの最終回を見るというので、ドラマに関心のない私は早速風呂に入りに行く。法師の湯を堪能した後は、玉城の湯と言う露天風呂に入る。法師温泉の場合、法師の湯だけでもう大満足なのだが、露天風呂もまた趣があっていいので入っていく。
法師温泉の場合、12月頃だと通常相当の積雪量があって、雪を見ながらの露天風呂は趣があるのだが、今年は珍しく積雪が少ないためほとんど雪はなく、雪景色の趣はないのは残念ではあるが、それはそれ、良質の法師温泉を露天風呂で堪能できて、それはそれでよかった。

玉城の湯から出た後部屋に戻ると、ちょうど下町ロケットのエンディングの場面。ドラマの最初とエンディングだけ見て終わり。その後一休みして、もう一回法師の湯に入る。どうにもこうにも眠くなったので寝る。

翌朝起床したのが午前7時20分ころ。朝食まであと40分あったので、再び法師の湯に入る。ここのお湯は良質なだけではなく、温度が熱すぎずぬるすぎずちょうどいい感じなので、いくらでも入っていられて気持ちいい。午前8時からの朝食をすますと、午前9時くらいからまた法師の湯に入る。法師の湯は実は混浴であるため、この時は家内と一緒に入る。

午前9時半ころ部屋を出てチェックアウトする。午前10時10分の法師発猿ヶ京行きのバスの出発まで30分くらいあったので、囲炉裏の部屋でお茶を飲んでくつろぐ。

午前10時10分猿ヶ京行きのバスに乗って15分ほどで猿ヶ京に着く。20分ほど待って猿ヶ京行きのバスに乗り、30分ほどで新幹線の上毛高原駅に到着。また30分ほど待って11時45分発東京行きの新幹線に乗って東京駅に着き、帰宅したのが大体13時ころ。待ち時間が多いためか往復に意外と時間はかかるが、久々に法師温泉に行って豊かな時間を過ごした。次はいつ法師温泉に行こうか。

posted by goiss at 18:26| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

パリブレストパリ、3度目の完走!!

パリブレストパリ、無事1200キロ自転車で完走した。8月16日午後6時15分に出発し20日の午前10時40分の到着なので、90時間の制限時間で88時間25分での完走。

パリブレストパリはフランスにあるオダックス・クラブ・パリジャンが主催し、主催者の定める1200キロのパリとブレストを往復するコースを90時間以内で自転車で走行すれば完走認定されるというイベント。4年に一度開催される。 今回は世界中から6000人の人が集まり開催された。

最近自転車で殆ど走ってなかったので完走があやぶまれたが、最終的には3度めの完走をすることができた。自転車通勤から始めて12年、これからも楽しく安全に、そして少し過激に、自転車を楽しんでいこうと思う。

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posted by goiss at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする